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all シンカリオンZ&ロボ怪獣アニメスレ(6月編) - Shiny NOVA - 2021/06/03(Thu) 00:12:30 [No.299]
[削除] - - 2021/06/27(Sun) 18:35:51 [No.311]
ゴジラS.P SSSS.DYNAZENON 感想 - RICK - 2021/06/06(Sun) 19:20:55 [No.303]
シンカリオンZ九話&DYNAZENON10話 - 日高達也 - 2021/06/06(Sun) 19:17:46 [No.302]
ダイナゼノン&ゴジラSP10話 - Shiny NOVA - 2021/06/06(Sun) 12:17:22 [No.301]
ダイナゼノン&ゴジラSP11話 - Shiny NOVA - 2021/06/13(Sun) 11:23:49 [No.305]
シンカリオンZ10話&DYNAZENON11話 - 日高達也 - 2021/06/13(Sun) 19:13:15 [No.306]
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シンカリオンZ11話 - Shiny NOVA - 2021/06/23(Wed) 00:26:47 [No.310]
シンカリオンZ11話 - 日高達也 - 2021/06/27(Sun) 19:27:04 [No.313]
ゴジラS.P/SSSS.DYNAZENON 最終回感想 - RICK - 2021/06/27(Sun) 18:39:48 [No.312]
ゴジラSP最終話感想 - Shiny NOVA - 2021/07/01(Thu) 07:57:50 [No.315]
シンカリオンZ11話&DYNAZENON最終話 - 日高達也 - 2021/06/20(Sun) 19:27:47 [No.308]
ダイナゼノン最終話&ゴジラSP12話 - Shiny NOVA - 2021/06/20(Sun) 23:27:01 [No.309]


ダイナゼノン&ゴジラSP11話 (No.301 への返信) - Shiny NOVA

 ダイナゼノンは次回終了、ゴジラSPはもう1話多いみたい。

★ダイナゼノン

 前回で現代組のモヤモヤがほぼ解消されたような流れで、別れの寂しさを漂わせつつ、未来への次のステップを踏み出そうとしていて、そこに最後の一波乱が襲ってくる回。

 蓬と夢芽のコメディじゃないけどピュアな今風ラブ話とか。
 80年代のラブコメの洗礼を受けて、ラブコメ書きたいって言ってる御仁がいるんだけど、実はラブコメってドタバタコメディに恋愛要素を投入したもので、タッチは果たしてラブコメなのかとか、男女の青春ドラマの全てが別にコメディーというわけでもなく、そしてコメディーに男女間のラブを投入するのは今どき古いって感じかな。
 では、今のラブって何かとなれば、「互いの心の穴を埋める触れ合いとか、ギャグとは方向性が違う」けど、「何かの事件や偶然獲得した特殊能力がきっかけで、急接近した男女の悩みごとが昇華される中での、協力者への理解と感謝がラブに昇華されたもの」、名付けるなら「お悩み相談的な癒し系ラブ」とか、パートナーに求めるものが80年代と違う状況で、求められるハートフルなラブ模様の姿が変わってる。そこを研究しないと今の人が読んで面白いストーリーは紡げないと思ったり。
 蓬と夢芽のぎこちない関係というのは、ドタバタコメディーではなく、癒し癒され系だし、それがダイナゼノンチームの仲間としての面と、姉の死という心の傷を癒すためのドラマと、そこで培った想いが今回で結実した……と思いきや邪魔者が入って、最後の戦いにという流れ。

 一方、暦くんは過去に好きな子に誘われて、でも勇気が出なくて逃げた、という重荷、自分の後悔があって、引きこもる遠因になっていたんだけど、そこで昔の記憶で勇気を出して踏み込んでみても、ただの幻想でしかなかったことに気づいて、現実に向き合う覚悟を決めたってことかな。
 ムジナさんが暦に対して憎い、と言ったのは、現実に向き合う覚悟を決めた暦に対して、ムジナさんは現実を持たない身、というのもあるのかも。

 怪獣優生思想というのが、怪獣=夢であり、現実への破壊衝動の化身と捉えるなら、登場人物がモヤモヤを解消して、現実に向き合うことで消滅するメタファーと考えることができるし、
 失った過去への憧憬とか、いろいろ奥にあるテーマを読み取ることも可能だけど、皆が現実を肯定するようになった世界では、怪獣が生まれない。
 すると、怪獣優生思想もただの人でしかなくなり、それに対する「自分の中に怪獣を飼って、一体化すれば、ずっと生きていられる。その凄さを証明する」となれば、怪獣=荒れ狂う創作魂と見なすことも可能。

 怪獣優生思想は、誰かの創作物である怪獣にシンクロして、応援して暴れさせる中で、シズム君は自らが創作家になった人。
 一方、ガウマさんは、創作よりも現実の恋心に囚われ、創作鑑賞サークルたる怪獣優生思想から足を洗った人とか、でも姫さまは彼らの創作を認めてくれた、とか、いろいろ長谷川さんのイメージを妄想補完してみます。

 ともあれ、怪獣がいなくなると、作品もエンディングを迎えて、でも、それだと少し寂しいので、怪獣の種は尽きず、とか、荒れ狂う野生ではなくて、ゴルドバーンみたいな自制できる絆生成装置みたいな怪獣とか、いろいろ受け継がれていくエンドであって欲しいかな。

★ゴジラSP

 こちらは、あと2回で何を描くかですが、ダイナゼノンみたいに人の想いを描いた話じゃない。
 すごく理詰めっぽく構築された世界に見えて、不安定な実験室みたいな世界観。

 ダイナゼノンの怪獣が心の中のモヤモヤが実体化したものであるなら、ゴジラSPの怪獣は他所の世界や時空からの異物が侵蝕して、世界法則を書き換えて、ありえない状況を引き起こす現象。
 ダイナゼノンが心理劇なのに対し、ゴジラSPは超物理劇というか。
 ダイナゼノンが人間関係を重視するのに対し、ゴジラSPは人間の気持ちよりも機械的な情報の交換そのものを重視しているというか。
 単純に言えば、文系なダイナゼノンと、理系のゴジラSPなんだけど、それは表面的な見方でしかない。

 ポイントは、ダイナゼノンが人と怪獣でリンクしている話なのに対し、ゴジラSPは人と怪獣はリンクしない、心を通わせる余地が全くない話(視聴者の東宝怪獣愛には訴えるけど)で、劇中人物は怪獣に対して冷めた視点しか持っていない。

 で、そんな怪獣に対して、人が作ったロボットであるジェットジャガーが、怪獣同様の理論で自分を強化して、人と怪獣の間を仲介する役割を示すのかな。
 昔のジェットジャガーは喋らないけど、今度のジェットジャガーは喋る。すると、ただの戦闘用の機械だけでなく、怪獣という存在の謎や意味まで、解析してくれることを期待できる。

 ダイナゼノンの世界では、人と怪獣の共生は可能かもしれないけど、ゴジラSPの世界では生息環境まで変えてしまう怪獣なので、まず共生不可能。
 それぞれがどんな結末を迎えるか、最終回を楽しみにしたい。


[No.305] 2021/06/13(Sun) 11:23:49

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