[ リストに戻る ]
No.611へ返信

all 令和6年夏シーズンのSFアニメ - Shiny NOVA - 2024/07/05(Fri) 00:51:01 [No.608]
シンカリオン23話他 - Shiny NOVA - 2024/09/26(Thu) 22:24:19 [No.633]
Re: シンカリオン23話他 - 日高辰也 - 2024/09/28(Sat) 18:12:02 [No.634]
シンカリオン22話他 - Shiny NOVA - 2024/09/19(Thu) 23:26:21 [No.631]
Re: シンカリオン22話他 - 日高辰也 - 2024/09/21(Sat) 18:13:13 [No.632]
シンカリオン21話他 - Shiny NOVA - 2024/09/13(Fri) 00:11:13 [No.629]
Re: シンカリオン21話他 - 日高辰也 - 2024/09/14(Sat) 18:06:57 [No.630]
シンカリオン20話他 - Shiny NOVA - 2024/09/06(Fri) 00:05:50 [No.627]
Re: シンカリオン20話他 - 日高辰也 - 2024/09/07(Sat) 17:54:58 [No.628]
シンカリオン19話他 - Shiny NOVA - 2024/08/29(Thu) 23:56:22 [No.625]
Re: シンカリオン19話他 - 日高辰也 - 2024/08/31(Sat) 17:52:57 [No.626]
シンカリオン・プロレス特別編他 - Shiny NOVA - 2024/08/22(Thu) 23:46:49 [No.623]
Re: シンカリオン・プロレス特別編他 - 日高辰也 - 2024/08/24(Sat) 18:07:20 [No.624]
シンカリオン18話他 - Shiny NOVA - 2024/08/15(Thu) 07:11:47 [No.621]
Re: シンカリオン18話他 - 日高辰也 - 2024/08/17(Sat) 18:48:21 [No.622]
シンカリオン17話他 - Shiny NOVA - 2024/08/08(Thu) 23:34:27 [No.619]
Re: シンカリオン17話他 - 日高辰也 - 2024/08/10(Sat) 19:02:48 [No.620]
シンカリオン16話他 - Shiny NOVA - 2024/08/01(Thu) 22:09:22 [No.617]
Re: シンカリオン16話他 - 日高辰也 - 2024/08/03(Sat) 18:53:13 [No.618]
シンカリオン15話他 - Shiny NOVA - 2024/07/26(Fri) 23:19:02 [No.615]
Re: シンカリオン15話他 - 日高辰也 - 2024/07/27(Sat) 19:02:52 [No.616]
改めて、シンカリオン14話他 - Shiny NOVA - 2024/07/19(Fri) 00:25:01 [No.613]
Re: 改めて、シンカリオン14話他 - 日高辰也 - 2024/07/20(Sat) 19:09:20 [No.614]
シンカリオン14話他 - Shiny NOVA - 2024/07/13(Sat) 11:11:56 [No.611]
Re: シンカリオン14話他 - 日高辰也 - 2024/07/13(Sat) 18:10:21 [No.612]
Re: 令和6年夏シーズンのSFアニメ - 日高辰也 - 2024/07/06(Sat) 17:52:24 [No.610]


シンカリオン14話他 (No.608 への返信) - Shiny NOVA

★シンカリオン

 姉視点による、総集編的な内容。

 黒幕の洗脳により、ERDAへの過剰な憎悪と偏執的な使命感は植えつけられたみたいだけど、一応は自分自身の自覚と責任で敵対行動を取り続けていたようですね。

 呪縛から解放されて、自分が何をしていたか忘れてしまった、ということはなさそうで、後はERDAの事情聴取によって、どこまでの真実がまた明かされるかですな。

 そして、次回は、山形新幹線のつばさが第6のシンカリオンとして登場する模様(ファントムはまだノーカン。やはり敵に回収されたようで)。
 前作には、つばさが登場せず、無印の方では忍者ボーイの準レギュラー機として活躍。
 ただ、今回の運転士はまた異なる属性で、高校生の生徒会長で古風な堅物キャラの寡黙な兄貴格が乗るみたいですね。で、ビークル合体はドローンだとか。

 後輩ばかりが参入してきた中で、今度は年上の先輩が部署の後輩として加わり、果たして、どんな関係性を紡ぐのか。
 新キャラ登場で、変わるであろうOPの絵柄の情報も楽しみにしつつ。

★グレンダイザーU(1話)

 サウジアラビアの首都リヤドを舞台にして、誰のお金で作られた作品かをアピールしているような感じ。
 まあ、敵が宇宙からの侵略者なので、日本よりもワールドワイドな雰囲気が出ていて、よろしいのでは。

 背景設定はいろいろ一新しつつ、大介さん(デューク)と兜甲児の友情劇とか、大介さんが愛機のグレンダイザーに乗りたがらない第一話とか、それでも友のピンチにやむなくロボ始動とか、乗馬とか、いろいろ旧作オマージュを重ねつつ、
 雰囲気は原作版ですよ、とマジンガーZのデザインからして、マニア心をつかもうとしてきます。さやかさんがレギュラーなのも原作マンガの方向性ですな。彼女は今回、アフロダイにも、ダイアナンにも、ビューナスにも乗らず、甲児くんの代わりにダブルスペイザーのパイロットになるのがOPから明示。

 一方、甲児のマジンガーは、1体の円盤獣には辛うじて勝てたけど、2体は倒せず、あろうことか頭部を胴から引きちぎられるというショッキングな絵面で敗退。
 ガンダムと違って、たかがメインカメラをやられただけ、といかないのが、マジンガーの厳しい点(頭部コクピット)。武装としましても、頭部はバルカンだけのガンダムと違って、光子力ビーム、ルストハリケーン、冷凍光線が使えなくなる。結構、頭部武装も多いな、マジンガー。
 まあ、頭部武装が最多なロボは、強化型のガイキングと思いますが。

 ともあれ、ぼくらのマジンガーZが敗退して、なかなか盛り上がるシーンで、真の主役ロボ登場。
 その名は、マジンカイザー……ではなくて、正史のグレートでもなくて、ついにTVでの復活を果たしたグレンダイザー。
 実は、ダイザーがマジンガーZを助けに来る展開は、原作でも、TVでも、スパロボでも描かれていないんじゃないか。
 ちなみに、原作版Zの映像化は、OVAマジンカイザーでもあったけど、スクランダーは付けてなかったので、原作版Zのスクランダー装着版が映像化されたのは今回が初と思う。
 つまり、旧作素材をいろいろなところから引用しながら、初めての映像を見せてくれているわけですな。懐かしくも新しい。

 で、大破したZをグレートみたいに救いに来たグレンダイザーは、圧倒的な戦闘力を示し、スペースサンダー一発で円盤獣2体を瞬殺。スパロボに出たら、マップ兵器確定か。

 さて、これで次は、甲児くんはどうするのか。
 マジンガーを修理するのか、改装してパイルダーの色を赤くするのか、それとも修理が完了するまではTFOに乗るのか。
 まあ、どっちにしても、一旦、日本の光子力研究所に戻るのでしょうが、大介さんの拠点はどうなるのか。光子力研究所の客? それとも宇門博士の宇宙科学研究所が出て来るのか。
 テロンナとルビーナ、プロトタイプの劇場版とTV版の因縁ヒロインが姉妹設定で登場したり(ナイーダはどうなるかな)、3スペイザーは遺跡からの発掘兵器に改変されているみたいだったり、旧作設定をヤマトみたいに改変しているのをチェックしながら楽しもうか、と。

 ただ、欲を言えば、武装名を叫ぶときは、もっと余韻が残るような伸ばし方が欲しい。ええと、甲児くん、主役の大介さんを引き立てるために、わざとおとなしく演じてる?
 叫びが弱いと、そりゃ円盤獣2体にも勝てんわ。気力が足りてないってことですからね(スパロボ脳)。
 ポンコツ呼ばわりされそうなマジンガーZの明日はどっちだ。

★キン肉マン(0話)

 本編が開始する前に、旧作の総集編的ダイジェストで、過去の歴史を振り返ろうって回。
 すげえ、あのキン肉マンの長い話を30分足らずでまとめちゃったよ。

 VSラーメンマン、VSロビンマスク、テリーマンの足の負傷、
 テリーとのタッグでのアメリカ遠征(マシンガンズ)
 VSウォーズマン、その前のラーメンマン重傷
 さらに7人の悪魔超人編
 6人の悪魔騎士と悪魔将軍編
 タッグ戦による完璧超人との対決
 そして最後の運命の5王子との王位争奪編

 ここまでを回想シーンという形で、全部語ってみせた。今回が初キン肉マンという新規ファンにも、最低限必要な知識を提示して、過去と未来をつないで見せた。
 なお、作品の時代設定は、まだ旧世紀です。

 キン肉マンが正式に王位を受け継ごうというときに、完璧超人の残党が新たな敵として待ったを掛けるところからスタート。
 しかし、本作の白眉は、そこからキン肉マン側の味方をする復活・悪魔超人の乱入によって、悪魔超人VS完璧超人の対決に至るところで本格的に面白くなる。
 かつての敵が、主人公に味方するのも燃えるけど、そこは悪魔超人ですから正統派なバトルスタイルではない。つまり、卑怯というか邪悪かつコミカルな一芸特化に磨きをかけて、敵キャラたちも厳しい修行に特訓して来たんだなあ、とザコ敵だった奴も、意地を見せる。
 それでも負けたり、下馬評をくつがえす思わぬ逆転勝利を果たしたり、こいつら、こんな格好良かったっけ? と旧キャラの魅力をブラッシュアップさせて再確認。
 まあ、ウルトラ怪獣のババルウさんがただの卑怯宇宙人から、人情キャラに返り咲いたようなものですな。

 そんな悪魔超人に期待してるNOVAです。
 時代遅れのステカセキングが、最新オーディオ機器(90年当時なのでCDか)に負けないように頑張る姿に、レトロファンとして感涙だった原作マンガ。
 そのネタがアニメで、どう一般層に通じるかな、と。


[No.611] 2024/07/13(Sat) 11:11:56

Name
E-Mail
URL
Subject
Color
Cookie / Pass

- HOME - お知らせ(3/8) - 新着記事 - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - 環境設定 -

Rocket Board Type-T (Free) Rocket BBS