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all 令和6年秋シーズンのSFアニメ - Shiny NOVA - 2024/10/02(Wed) 23:15:44 [No.635]
シンカリオン31話 - Shiny NOVA - 2024/11/27(Wed) 10:54:45 [No.652]
Re: シンカリオン31話 - 日高辰也 - 2024/11/30(Sat) 18:51:05 [No.653]
シンカリオン30話 - Shiny NOVA - 2024/11/19(Tue) 22:49:26 [No.650]
Re: シンカリオン30話 - 日高辰也 - 2024/11/23(Sat) 18:47:36 [No.651]
シンカリオン29話 - Shiny NOVA - 2024/11/13(Wed) 07:06:47 [No.648]
Re: シンカリオン29話 - 日高辰也 - 2024/11/16(Sat) 18:27:58 [No.649]
シンカリオン28話 - Shiny NOVA - 2024/11/05(Tue) 00:15:11 [No.646]
Re: シンカリオン28話 - 日高辰也 - 2024/11/09(Sat) 18:54:40 [No.647]
シンカリオン(特別メイキング編) - Shiny NOVA - 2024/10/29(Tue) 22:53:37 [No.644]
Re: シンカリオン(特別メイキング編) - 日高辰也 - 2024/11/02(Sat) 18:24:14 [No.645]
シンカリオン27話 - Shiny NOVA - 2024/10/22(Tue) 23:03:34 [No.642]
Re: シンカリオン27話 - 日高辰也 - 2024/10/26(Sat) 18:21:54 [No.643]
シンカリオン26話 - Shiny NOVA - 2024/10/15(Tue) 00:04:34 [No.640]
Re: シンカリオン26話 - 日高辰也 - 2024/10/19(Sat) 18:57:34 [No.641]
シンカリオン25話 - Shiny NOVA - 2024/10/07(Mon) 07:25:11 [No.638]
Re: シンカリオン25話 - 日高辰也 - 2024/10/12(Sat) 18:51:47 [No.639]
シンカリオン24話(含むグレンダイザーU最終話) - Shiny NOVA - 2024/10/03(Thu) 23:58:37 [No.636]
Re: シンカリオン24話(含むグレンダイザーU最終話) - 日高辰也 - 2024/10/05(Sat) 19:27:24 [No.637]


シンカリオン28話 (No.635 への返信) - Shiny NOVA

 レイジの件を現役運転士に知らせると、レイジに助けられたことのあるリョータの情緒が案の定、不安定になりましたな。

 続いて、ツクモとヤマちゃんのメタバース合流。ヤマちゃんのテンションの高さが、新たなムードメーカーとして面白い。
 ガンガン先輩とか、ツクツクボーシとか、後ほどSRG合体する予定のメンバーとの絡みも良好。
 お稲荷おばさん、という爆弾発言で、ドツカれる芸も古典的なベタベタギャグだ。ある意味、言い得て妙だけど、せめてお稲荷姐さんにしておくべきでは? と。

 で、問題のモリト。
 メタバースの作業に専念したいから、リアルの世界を守るシンカリオンの活動には参加できないとの発言。
 ここで、メタバースのためのインフラは、リアルを守ることで維持されるのだから、リアルを守れなければメタバースも守れない、とどっちも大事……という結論に持って行ければWinWinの納得が得られるだろうに、

 レイジのことでテンパったリョータが、リアルVSメタバースの二者択一、どっちが優位か論争に話を持ち込んだから、こじれた感。
 リョータの趣味はゲームだから、メタバースに理解あるかと思いきや、プレイヤーであって、クリエイター気質ではないことと、趣味は趣味的な割り切り方をしているようで、例えばゲームを作っている人への憧れみたいなものは、あまりない様子。

 もちろん、リョータの「人の気持ちを読めずに、ズカズカ踏み込んで来る性格」(普段はマイが力で押さえ込んでいる)が、自分の世界を荒らされたくないモリトとは決して相性がよろしくないという点もあるようで。
 アカネはすかさず距離を置くことができるし、タイセイは割と柔軟な(優柔不断ともいう)距離で振る舞えるのに対し、モリトは思いきり壁を作るというか、異物は受け入れない性格になっている。エヴァ的には、強固なATフィールドで防護している、と。

 なお、リョータと似たような立ち位置のヤマちゃんですが、その辺は年の功というか、芸人風というか、まずはガーンと踏み込んで、相手の反応を見極める柔軟さというか学習能力があるようです。
 ここまでは踏み込んでも大丈夫とか、こういう踏み込み方は痛い目に合うから次から控えようとか、押しの強いリーダーシップで空気を作ることができる。何だかんだ言って、チームの柱をやってる経験があって、人間関係で失敗したり、反省して謝罪もできて、逃げないのがヤマちゃん。

 一方、リョータはリーダーシップを幼馴染のマイに取られているので、彼女のサポートがなければ、自分の失敗に気付かないというか、失敗のフォローがマイ任せになり過ぎている。
 で、アカネはリョータの問題点を冷静にツッコミ入れるけど、積極的に止めようとしないし、タイセイも人間関係では押しが弱いので、リョータに対するブレーキがマイを除くとないわけで。
 リョータが自分自身で言い過ぎたとか、やり過ぎたと反省することはなくて、タイセイと以前にケンカした時も、マイの(暴力込みの)説得でようやく自分の落ち度とか、タイセイの想いとかを分かった形。

 ある意味、リョータは感情と正義感だけで突き進み、自己客観視ができないキャラになっているな、と。

 さあ、そんなリョータが、デリケートな引きこもりモリトの想いを知ることができるのか、あるいはモリト自身が自分の壁を破るきっかけをつかめるのか。
 モリトが動ける動機としては、イドがアンノウンの襲来で、データ部分に損傷が生じて、イドを助けるためにシンカリオンで戦わざるを得ないとか、そんな感じかな。
 現状で、モリトとリョータが分かり合える可能性は非常に低いと思います。リョータの方が、どうも人情の機微に関して学習能力が低そうなので。


[No.646] 2024/11/05(Tue) 00:15:11

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