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all シンカリオン感想3(再録) - White NOVA - 2019/03/15(Fri) 10:31:16 [No.55]
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15話感想 - 日高辰也 - 2019/03/15(Fri) 10:35:00 [No.57]
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白カリオンVS黒カリオン19話 (No.55 への返信) - White NOVA

今回は、いつものタイトルネタに戦隊風味を加えてみました。

で、色対決ですが、どちらも青龍というのもポイントですね。リュウジの機体は、ぼく的には青なんですが(ツラヌキと被る)、青龍自身も青キャラなので、青は特徴にはならない。
まあ、白いシンカリオンという呼称だと、何だかNOVAの物って気分で感情移入できますので(笑)リュウジ機はぼくのものって思い込みます。

しかも、今回、一度協力プレイを決意すると、メンバー全員の力量や弱点を把握した的確なリーダーシップを発揮。つまり、前線で壁役を張れる作戦参謀になれる凄さを発揮。ええと、これでアキタの長所が飛び道具だけになったり。大体、6人目の凄い奴が加入すると、元のメンバーのナンバー2が格落ちになるので、アキタのポジションが一番危ぶまれ。

とりあえず、各キャラの弱点を確認すると、ツラヌキとミクは攻撃が単調だとか。まあ、ツラヌキはさもあらんですが、ミクの場合は……結局、剣道の動きが直線的なので、相手のサイドに回るなど一応、足は動かしているものの、一度踏み込み態勢に入るとやはり単調なのか。

まあ、リュウジの拳も単調に見えるのですが、リュウジは単調でもパワーで押し勝てますからね。ミクはパワーファイターではないので、もっと動きを活かさないとってアドバイスかな。

で、一番俊敏なシノブ君ですが、分身で敵を翻弄するだけで終わり、そこで手裏剣を使わない。つまり、翻弄した後の手数不足を問題にしている、と。これがアキタとの連携なら、翻弄するだけで仕事したことになりますが、一人だと「せっかく翻弄してるのに、何故それに乗じて攻めない?」ってことですか。

そして、アキタはスナイパーなのに、支援の弾薬バラマキ係になってしまい、持ち前の観察力が疎かになっていることを指摘。チーム戦に慣れ過ぎて、自身の持ち味を忘れてしまったということかな。要するに、作戦参謀になれるはずのアキタが自身の特性を活かさず、単に仲間の一人に埋没してしまっていることを指摘したわけか。

そしてハヤト。彼の最大の長所は、主人公らしく誰にも合わせられるところ。何でもできるのだけど、スペシャリストじゃない(まあ、鉄道オタクとしてはスペシャリストだけど)。今のところ、ハヤトとシノブというコンビプレイ以外は誰とでも合わせていますからね。というか、シノブはアキタ以外とも会話しましょうよ。
つまり、ハヤトの武器は、仲間との絆とかハートに起因するところで、そこはリュウジも認めたところ。また、他人の心の機微にも実は敏感で、人の悩みに真摯に向き合えるキャラ、でいいのかな。そして、「リュウジが仲間を信じていないから、俺たちはリュウジ抜きで行く」という覚悟を示して、仲間全員の心を一つにまとめるカリスマ性を見せた。
これは、リュウジができない、ただし心技体の武道の精神からは大切だと分かっている強さなので、だったら「俺はハヤトを信じるから、お前も俺を信じて、うまく合わせろ」という流れになる。リュウジはハートでみんなをまとめることはできないけど、持ち前の戦術眼でみんなをリードする。だから、ついて来い。
要するに、リュウジが年上のコーチ役で、ハヤトがキャプテンとしてみんなを率いるチームなら、うまく行くという感じでしょうか。

こういうチームメンバーごとの役割分担がきちんと描かれている話は、自分の好みですね。各人の長所や今後の課題が具体的に提示され、それをどう克服したり補ったりしていくか連携なんかを考察する余地のある作品は、いろいろ分析しがいがあると思います。
その意味で、今年のこの時期は「チームの個性と連携」ってのがテーマになっているような気も。

で、次回はそこにシャショットの悪堕ちで、連携が乱れる話か。つまり、ブラックシンカリオンに次いで、悪堕ちシンカリオンの話だと。
いろいろ誘惑して心を攻めるのがスザク姉さんのやり方、と。まあ、ハヤトとシャショットの絆が試される回ってことで。


[No.70] 2019/03/15(Fri) 11:06:29

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