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   令和4年秋シーズンのSFロボアニメ感想スレ - 日高辰也 - 2022/09/28(Wed) 20:55:46 [No.477]
水星の魔女12話 - Shiny NOVA - 2023/01/09(Mon) 12:32:53 [No.510]
Re: 水星の魔女十二話 - 日高辰也 - 2023/01/14(Sat) 18:13:53 [No.511]
水星の魔女十一話&ムサシ二十二話 - 日高辰也 - 2022/12/30(Fri) 17:52:49 [No.507]
ムサシ二十三話 - 日高辰也 - 2023/01/07(Sat) 20:47:46 [No.509]
水星の魔女11話 - Shiny NOVA - 2022/12/30(Fri) 18:49:55 [No.508]
Re: 令和4年秋シーズンのSFロボアニメ感想スレ - Shiny NOVA - 2022/10/02(Sun) 06:00:13 [No.478]
水星の魔女10話 - Shiny NOVA - 2022/12/14(Wed) 10:27:34 [No.499]
Re: 水星の魔女十話&ムサシ二十話 - 日高辰也 - 2022/12/17(Sat) 17:51:20 [No.503]
ムサシ二十一話 - 日高辰也 - 2022/12/24(Sat) 18:15:04 [No.506]
水星の魔女9話 - Shiny NOVA - 2022/12/05(Mon) 23:22:25 [No.497]
Re: 水星の魔女九話&ムサシ十九話 - 日高辰也 - 2022/12/10(Sat) 19:54:20 [No.498]
水星の魔女8話 - Shiny NOVA - 2022/11/29(Tue) 23:51:29 [No.495]
Re: 水星の魔女八話 - 日高辰也 - 2022/12/03(Sat) 18:06:57 [No.496]
水星の魔女7話 - Shiny NOVA - 2022/11/23(Wed) 19:57:53 [No.493]
Re: 水星の魔女七話&ムサシ十八話 - 日高辰也 - 2022/11/26(Sat) 19:02:17 [No.494]
水星の魔女・総集編 - Shiny NOVA - 2022/11/18(Fri) 09:11:04 [No.491]
Re: 水星の魔女・総集編 - 日高辰也 - 2022/11/19(Sat) 21:12:47 [No.492]
水星の魔女6話 - Shiny NOVA - 2022/11/10(Thu) 08:24:46 [No.489]
Re: 水星の魔女6話 - 日高辰也 - 2022/11/12(Sat) 17:55:19 [No.490]
水星の魔女5話 - Shiny NOVA - 2022/11/02(Wed) 23:41:35 [No.487]
Re: 水星の魔女5話&ムサシ十七話 - 日高辰也 - 2022/11/03(Thu) 18:58:53 [No.488]
水星の魔女4話 - Shiny NOVA - 2022/10/26(Wed) 09:08:00 [No.485]
Re: 水星の魔女四話&ムサシ十六話 - 日高辰也 - 2022/10/29(Sat) 17:47:29 [No.486]
水星の魔女3話 - Shiny NOVA - 2022/10/16(Sun) 22:45:40 [No.483]
Re: 水星の魔女三話&ムサシ十四話 - 日高辰也 - 2022/10/22(Sat) 19:00:35 [No.484]
水星の魔女2話 - Shiny NOVA - 2022/10/10(Mon) 14:49:52 [No.481]
Re: 水星の魔女二話&ムサシ十三話 - 日高辰也 - 2022/10/15(Sat) 17:44:28 [No.482]
水星の魔女1話 - Shiny NOVA - 2022/10/02(Sun) 17:46:44 [No.479]
Re: 水星の魔女1話 - 日高辰也 - 2022/10/07(Fri) 20:49:06 [No.480]



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令和4年秋シーズンのSFロボアニメ感想スレ (親記事) - 日高辰也

果たして自分が建てていいのかとも思いますが、タイトル通りのスレを建ててみます。
夏シーズンはロボ系作品は無かったですが、今シーズンは「水星の魔女」と「メガトン級ムサシ第二シーズン」が自分の視聴できる範囲での作品に。BSや東京MX等での再放送は色々あるみたいですが、見れないものは仕方ないので自分はこの二つを書いていくつもり。
ただ、時間が出来た時に書き込むことになるので放送から間は空くかもしれません。

さてTVアニメでの新作という事で放送前から期待の高かったガンダムの新シリーズ「水星の魔女」、第一話以前の前日譚をプロローグとして放送という力の入れよう。
アニメとしては初の女性主人公(「0080」のクリスは主人公というよりはヒロイン枠の印象が強い)、シリーズ初の学園ものと言う情報からライトな作風かと思いきや、がっつりヘビーな展開でガンダムの宿命からは逃れられんのかと。
こちらでも能登麻美子が母親役かが第一印象(笑)。
宇宙の過酷な環境に適応するための人体拡張技術を巡る争いがメインテーマなのかな。GUND=魔女の一撃を使用したARMでGUNDAMというのが今作でのガンダムの概念ですか。
地球と宇宙の対立に企業間の技術競争的なものが絡んでの話が展開されて、この辺が一話以降どう絡むのかも気になるところ。
GUND技術の対抗措置を敵側が既に所有してるのが個人的に一番驚いた所でしょうか。設定上はあの世界はかつてドローン等の無線誘導兵器がメインだった時代があって、それを無効化する技術が発展。それを応用したのがあれだそうで、基本的に誘導兵器の類は通じない世界だそうで。
「所詮はガンダム」って台詞、他じゃまず聞けない台詞ですなあ。
四歳にして何も知らず敵を撃墜してしまった主人公、歴代主人公でもぶっちぎりで最年少記録かあ。
色々と謎を抱えつつ、次回第一話で主人公が学園生活をスタート。
どんな展開が待っているのか。


[No.477] 2022/09/28(Wed) 20:55:46
水星の魔女12話 (No.477への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 1期の最終回ですが、視聴者の波紋が凄いですなあ。

 これで、トマトソースが食べられなくなったトラウマを植え付けられた人が、どれだけいることやら。
 無邪気に人をころす魔女スレッタの恐怖に、ミオリネ愕然。OPの絵面との落差が酷い。

 一方、ボブことグエル君はMS乗って、敵機を撃墜して初勝利! したのは視聴者の望んだことなんだけど、その相手が父親だったとは……皮肉です。
 まあ、父親ころしはガンダムで時折り見られる光景ですけど。ギレン総帥みたいに、身内に撃たれないことを願います。弟くんに「父親殺しの男が!」と恨まれて、兄弟対決にならないことを願いつつ、あの弟くんだったら「それもこれも魔女が悪い」と言いそうで。

 ミオリネを庇って死んだデリング総帥。そのミオリネの前で展開された血まみれ笑顔のスレッタ。これは怖いですね。
 スレミオの展開がどうなるかは、やきもきさせられたまま、春に続く。

 そして、スパイ疑惑が発覚したニカ姉さんですが、まあ、この辺はあっさり解決するかな。「停戦とか、ただの学生だから抵抗しませんというサインを出した」とか、いくらでも言い訳できそうですし。

 問題はスレッタ。
 人殺しを何とも思わない通常運転の母親を見習って、殺人兵器への道を順調に駆け上っているような気がします。水星では、これが普通なのか。
 上げて落とすというのがインパクトあるショッキングな作劇の基本とは言え、年明け早々こういうのを見せられると(いや、クリスマス期に見せられても)、次回の閃光のハサウェイで癒される……いや、ますます泥沼にハマりそうな気分。

 まあ、そうして人は歴戦の哀戦士に育ち行くものですけどね。

 では、次回から新スレを立てるってことで。


[No.510] 2023/01/09(Mon) 12:32:53
Re: 水星の魔女十二話 (No.510への返信 / 2階層) - 日高辰也

第一シーズン最終回、予想はしてたけどある意味予想以上の展開で阿鼻叫喚の嵐に苦笑い。自分みたいに古いガンダムファンだと「まあガンダムだしなあ」で済みますが、学園ものって認識で見始めた若い人たちとかが絶叫しててかつての自分の姿を見ているようで微笑ましい(笑)。まあ描写があれだったてのは確かにありますか、よく言われる「Vガンダム」もこんな直接的な描写はしてないしね。
本来はクリスマス放送予定だった訳ですが、果たしてどっちがましだったのか。

気になる部分を書いてみます。
決闘ルールによらない初めての実戦状況、ずっと差別される側で戦争孤児の件にも言及してたりしてた地球寮のメンバーが、温度差はあってもパニックになってる姿に、彼らもあの世界では上層のエリート組なんだなと改めて実感。
マルタンに正体がバレたニカ、ミハルから始まってガンダムのスパイキャラって悲劇で終わることが多いんで果たして彼女の今後は。
デブリになるからMSでの実弾兵装は条約で禁止、これってビーム兵器の技術をスペーシアン側が独占することでアーシアンの武装を縛る&破った時の口実つくりな面もあるんだろうなあ。
父親殺しをしてしまったグエル、頭部を囮にしてコクピットを…と決闘ルールでは出来なかった手段で劇中初勝利ってのが、皮肉すぎます。
プロスペラの洗脳はホント毒親の極み、能登麻美子さんの演技がまたねえ…。
デリングはあの負傷で第二シーズンでGUND手術を受けるて一命は取り留めそうな気もしますが果たして。
エアリアル改修型、これまでの女性的なラインから一転オーソドックスなガンダムのラインに。
戦闘シーンは大張正己さんが作画に入ってることもあって流石の一言。
血まみれのラスト、あれがスレッタの地なのか演技してるのか。
春からの第二シーズン、この流れだともう学園ものには戻れない気もしますがどんな展開になるのか。

で、この流れで「閃ハサ」「NT」「サンボル」の編集版放送が次回から。ラインナップ的に視聴者を更に突き落としに掛かってるのか?と。
新スレへの移行も了解です。「ムサシ」(今週分もまた延期…)の続きもそちらで書き込みたいと思います。


[No.511] 2023/01/14(Sat) 18:13:53
水星の魔女十一話&ムサシ二十二話 (No.477への返信 / 1階層) - 日高辰也

まずはムサシ二十二話から。
要塞攻略戦ということで全編戦闘シーンが展開、まさにスーパーロボットという戦闘が続きました。
コードネーム・ゴッドハンマーが展開する重力場のため空戦が限定される&イクシアが運用できないため地上からの接近。
敵無人機の物量に対して、ジャミングで同士討ちをさせたりと一進一退の攻防の中、ゴッドハンマーが超巨大ロボへと変形。
戦闘力に作戦中止が発令されたその時に、白の騎士団がイクシアに援護。こっちはクロウゼードの力で重力場を無効化してるため飛行が可と。ヴィクトと桃花の親子の名乗りがありつつ、最後はムサシの合体技とイクシアの主砲でゴッドハンマーを撃破したことで、障壁が解かれて移動エリアが広がったところで次回へ。

水星の魔女十一話、OPルブリスウル&ソーンのカットが変更。デリングやプロスペラが居なくなりましたが果たして?
輸送艦でプラントクエタへ移動からスタート、マルタンが艦長かあ…スパロボでの能力や精神コマンドに不安がなあ(笑)。
家畜連れて移動かいと思ったけど、全員で来るなら世話する人居なくなるし、置いていったら何されるか分からないってのもあるからなあ。無重力下での移動ユニット、ああいう形のは歴代でも無かったので面白い。
なんとか居場所を作ろうとして悉く裏目に出るスレッタ、まさか便所飯描写がこの時間帯でとは。ミオリネの方も自分がなにしたかは分かってるのね。
その裏ではプロスペラとデリングの繋がりが、パーメットスコア6というとんでもない事実や、クワイエットゼロのために手を組んだなど情報量も多い。プロスペラの演技がまたゾクゾクします。
デリング暗殺も動き出しましたが、シャディクが嫌な吹っ切れ方しててこちらも気になるところ。
個人的に最大の驚きは、プロローグで登場したケナンジがあんな姿になってたこと。時の流れは残酷だなあ。
やたら作画の良い追いかけっこの末にお互い本音をぶつけ合っての和解。「週二回掃除して」のスレッタの表情とか「一日にメール三通」の重たさとかで笑いつつも、収まるところに収まって良かったね…からの物理的に切り離されて、もしかして再会は第二クールで?
MS戦も明確に決闘ゲームじゃない戦争の色が濃くなってきましたが、1カットだけ見えたエアリアルの改修が気になるところ。
全体的にボリュームアップして、青味が紺色ぽくなり逆に黄色部分がなくなってることで、GP−01がフルバーニアンになったような印象ですが、次回最終回でどんな戦闘を見せるのか。
年明けの最終回が楽しみでもあり怖くもあり。


[No.507] 2022/12/30(Fri) 17:52:49
ムサシ二十三話 (No.507への返信 / 2階層) - 日高辰也

明けましておめでとうございます。ロボ系作品には厳しい昨今ですが、今年もよろしくお願いいたします。

今回は「メガトン級ムサシ」、年内最後の二十三話を。
前回から打って変わって戦闘シーンが一切なく、イクシアと白の騎士団の共闘が出来るのか?のドラマがメインの回。
確かに地球側からすれば九割以上の人口が滅んで地球環境も激変してる状況で心情的に受け入れがたいのも事実。評議会メンバーにも家族を亡くしてる人が多いし。だからと言って、全滅するまで戦い続けるのか?と言うのも出来ない相談だし。
作中では輝がミライの存在を公にしたのと、マーガレット司令が評議会を解散してアーシェムをメンバーに加えた新体制にすることで乗り切りましたが、この辺も今後に影響しそう。
双方の理解を深めるための夏祭りが開かれてそれぞれのドラマがある中で、アーシェムが甘言に乗せられる形でグリファースの元へ。
次回はと思ったら、また放送休止で延期四回目。放送終了二月まで食い込むのか?

年末年始のロボ絡みだと、なんといってもフィリピン製作の実写版「ボルテスV」の情報がネットを騒がせたのが大きいかな。
一年ぐらい前から情報は出てたんですが、PVが正式に発表されてあまりの出来の良さに笑うしかないです。
確かにフィリピンでの人気は知ってたけど、あそこまでのを出してくるとは。しかも一話25分で八十話ってオリジナルの倍じゃん…。
個人的に地球側の台詞が英語でボアザン側がタガログ語ってのが、フィリピンの言語状況と異星の言語感が重なってて面白いなと。
日本でも配信なりしてほしいけどどうなりますか。
あとはつべで「ザブングルグラフィティ」配信されたので久々に視聴。
ネタ部分が話題になるけど、実際のところはそんなに数は無いんですよね。「これが動撮だ」と「幻のトロン・ミラン(関西地方で)」とチルがダンバインOP歌ってる(オリジナルはザブングルOP)、あとはアーサー・ランク生存エンドくらいか。
ビリン・ナダ好きとしては出てるだけになってしまってるのが残念ではあります。


[No.509] 2023/01/07(Sat) 20:47:46
水星の魔女11話 (No.507への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 日高さん、こちらでも1年間、ありがとうございました。

 今年の書き込みネタを振り返ると、昨年のスパロボ30と、シンカリオンZ、そして境界戦機まで追っかけた前半と、水星の魔女を追っかけた秋以降となりますか。
 また、メガトンムサシの書き込みを続けていただき、ありがとうございます。

 さて、来年ですが、水星の魔女の1期終了までを当スレで賄い、その後で新スレを立てたいと思います。
 水星の魔女の合間に、「ガンダムNEXT FUTURE」の一環で、『閃光のハサウェイ』『サンダーボルト』『NT』の3作をTV放送するようですし、それを追っかけるスレを立てて、
 また4月から『水星の魔女』2期につなげる形にしようかな、と。

 そんなわけで、新スレは12話を見てからってことで、よろしくお願いします。

 で、情報量の多い11話感想としては、クライマックスに向けての最後の仕込み回で、「こんなところで放置されるなんて」とやきもきしながら、

 ボブの運命を気にかけたいと思ってます。

 いや、スレッタとミオリネ、その他、地球寮のみんなの安否も気になりますが、デリング総裁をはじめ、いろいろなキャラが散っていく中で、改修されたエアリアルがどんな奇跡を見せるか、あるいは修羅場と破局を迎えるか、ドキドキしつつ。

 スレッタが暴走して、バーサーカーモードになる可能性も想定しながら、1月8日は慌ただしい日になりそうだ。

 ともあれ、2023年もよろしく。

 


[No.508] 2022/12/30(Fri) 18:49:55
Re: 令和4年秋シーズンのSFロボアニメ感想スレ (No.477への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 スレ立て、ありがとうございます。

 水星の魔女、今日から本番ということですね。
 ちょっと今期は見たいアニメが多いのと、ガンダムへの食指が動かなくなっているなあ、と感じているので、今のところ、追跡しないモードですね。

 境界戦機の時に改めて感じたのですが、NOVAは「リアル系よりもスーパー系の燃える展開を楽しめる」わけで、水星の魔女に「自分が燃えて楽しめる要素がありそうかどうか」となった時に、現状はどうも違うという感触を覚えています。

 ただ、ここで日高さんが書いてくれることで、自分の勉強にもなるかな、と都合のいいことを感じたりも。

PS.この秋に見ようと思っているのは「風都探偵」「ストーンオーシャン」「うる星やつら」ですね。まあ、「風都探偵」は8月からの先行放送で8話まで視聴済みで、昨日また1話を再視聴した形ですが。
 ともあれ、久々のTVガンダムということで、水星の魔女が注目を集めているのは分かりますが、当面は様子見宣言ということにします。
 まあ、感想に対するレス、および面白そうなら改めて追跡を始める可能性は試みつつ。


[No.478] 2022/10/02(Sun) 06:00:13
水星の魔女10話 (No.478への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 前回の話から、時間が経過して、いろいろキャラの周りの状況が変わった感じですね。

 一番大きく変わったのは、グエル先輩。名前まで変わっちゃったよ。
 ええと、ボブとして現場作業員のバイトを頑張ったところ、地球のガンダムの襲撃にあってピンチのまま続く。
 果たして、ボブの運命は?
 これが主人公なら、敵のガンダムを奪うなりして、ダイハードみたいな活躍を期待したいんだけど(ちょうどクリスマスシーズンだし)、テロリストに対して抗うマクレーン刑事みたいなボブの活躍を見たいのは自分だけではないはず。

 一方、仕事で忙しくて、スレッタとすれ違ったミオリネさんのワーカホリック癖が、父親との類似感を描写して、この父親の暗殺計画がまた進行中なので、1期ラストが不穏なんですな。
 ダブスタクソ親父との愛称、いや汚名で、「ガンダムじゃない」「ガンダムだ」論争のネタにもなったファンの玩具キャラとかしていたミオリネパパの不器用な娘愛が、爆発するフラグが立ったな、と。

 スレッタは……まあ、いろいろと子どもなので、俯瞰して見ると、「一生懸命に頑張るけれど、想いや気持ちが空回りして傷つきやすい、反抗期以前のスレてないスレッタ」なんですね。
 ある意味、ガンダム主人公には珍しいというか、精神年齢がウッソ(13歳)とかその辺。あるいはティーンエイジャーになる前の小学生か。じっさい、学校経験のない社会性未熟なキャラとして始まったので、このオズオズっぷりが周囲に翻弄されて曇ることに。

 これ、2気になって成長して「スレたスレッタ」になってしまわないか、と心配です。反抗期スレッタが暴走するのか、それとも純粋なタヌキのままでいられるか(いや、タヌキは二次創作で、公式じゃないけど)。
 で、次回は「地球の魔女」か。

 そのうち「火星の魔女」「金星の魔女」「月の魔女」と来て、魔女ファイトレディーゴーな展開になるんじゃないか。
 魔女ファイト、頭部を破壊された魔女は脱落する、とか。


[No.499] 2022/12/14(Wed) 10:27:34
Re: 水星の魔女十話&ムサシ二十話 (No.499への返信 / 3階層) - 日高辰也

まずは「ムサシ」二十話。
イクシアに潜入したエージェント兄妹が地球人と疑似家族として過ごし病院で少女を助けたりしてる一方で、アーシェム達一行は撃墜された戦艦ごと地上に取り残されたドラクター達と接触。
彼らと行動を共にする中で、かつての女王が母星を捨てる決断の背景が回想で語られたり。初回に出てきた神によって滅ぼされて、脱出船も限られた中で非情な決断を迫られた(そしてそれを自身で背負ってる)姿が。かつての南さんの姿もあったり。
戦闘シーンは地下空洞でモグラ型メカの大群相手、ドリルが出てくるのはお約束。
しかし、この番組。各回が26分前後あるんだけど配信はともかく、放送だとちゃんとCM入ってるんだろうか?
次回、ミライに何かが?

「水星の魔女」十話。エンドカードは何気に一番好き。ミオリネはモビルワーカーか。
前回から二か月が経過、学園外の状況が絡み始めたことで世界が広がりそれに合わせてか人間関係にも変化が。
株式会社ガンダムが本格的に医療関連の開発に着手、義足の試験シーンはこういうメカ描写もありですな。ニカがチュチュの髪を暖簾の如く手でよけてるのは笑いましたが。声も中の人が寄せてるためか、違和感は無かったり。
各人が忙しくなる中でスレッタとミオリネにもすれ違いが発生。
スレッタが対人依存気味なのに対して、ミオリネは言葉が足りないという。皮肉にも父親に言われた「信用を軽視するな」がまんな裏目に出てる訳で、どっちも不器用ではあるんですがどうなることか。
子供たちはこんななのに親であるプロスペラとデリングは裏で繋がってたという。特にプロスペラは最大の敵であるはずのデリングと手を組む理由が気になるところ。
ボブことグエルの行方も気になるところ。職場の船長の中の人がコーラサワーだってことでネット上で受けてましたが。
一方で船を買ったミオリネ(これでスパロボ参戦しても安心だ。ポジション的にホワイトアークとかトライダーのシャトルとかが近いのか?)の前に現れた逃がし屋が宇宙議会連合のエージェントと判明したり、地球の様子が本格的に出てきたりと今後に関わる部分も。
特にテロ組織らしいフォルドの夜明けはニカが連絡員だったり、シャディクの手引きなのかガンダムを持ち出して来たりと謎が多い。OPでデリングと一緒に写ってたのはデリングの戦力じゃなくて命を狙う存在ってことなのね。
次回どうなりますか。


[No.503] 2022/12/17(Sat) 17:51:20
ムサシ二十一話 (No.503への返信 / 4階層) - 日高辰也

「水星の魔女」は今週放送が無かったので、「ムサシ」二十一話の感想だけを。
基本的には戦闘シーンは無くて、次回の要塞攻防戦を前にして各陣営の動きの描写にとどまった感じ。
人類側は激戦が予想されることからパイロットに最後の休暇が与えられてその姿が、その中で輝がミライを護るために孤児院に預けて大和と龍吾にはその事を伝えてるのが印象的。
ローグにも強化や新型がちらほらと、特に雨宮機のアーサーはケンタウルス型から人型へと大きく変化。中の人的にどうしてもフルアーマーユニコーンとかをイメージする(笑)。
ドラクター側も要塞の内部を描写、兄妹エージェントがイクシア内部の破壊工作命令を拒否した辺りが見せ場かな。
第三勢力のアーシェム達は、地球人とドラクターとの共存を掲げてレジスタンス組織「白の騎士団」を起ち上げ、次回どう絡んでくるのか。
次回、いよいよ要塞攻防戦。


[No.506] 2022/12/24(Sat) 18:15:04
水星の魔女9話 (No.478への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 シャディクとのチーム戦。
 敵側6人に対して、スレッタ&チュチュしか正規パイロットがいない状況で、助っ人グエルが颯爽と登場という展開を期待していたんだけど、父親に決闘を禁止されていてダメだ、という事情。
 親の言いなりというネガティブな評価じゃなくて、親が好きということでポジティブ評価をくれるスレッタがマジ女神(グエル視点)。一方、その親はグエルの退学手続きをとるように動いているようで(会社にポストを用意するという計らいが親心も感じつつ)、グエルの決断がどうなるかは今後の注目ポイント。

 で、結局、助っ人抜きで地球寮の素人メンバーで挑むことに。
 機体は、ペイル社が量産機を提供してくれたけど、結局、シャディク隊にエアリアル以外は(チュチュも含めて)戦闘不能に追い込まれる。

 追いつめられたエアリアルだけど、謎パワーで覚醒して形成逆転。
 しかし、シャディクの技量にスレッタは及ばず、あわや敗北……というところで長距離狙撃でシャディク機の頭部破壊。

 伏兵だったのは、地球寮の仲間たちで、大破した機体の使える部品をメカニックの応急修理で継ぎ接ぎして、スナイパーライフルを撃てるようにしたわけで。
 「地球寮ナメるな」というチュチュ先輩の勝ち誇りが格好いい。

 途中の試合経過を見ていると、もしかすると、シャディクVSスレッタのタイマンだったら、シャディクが勝っていたかもしれないほどの腕の差があったと思うけど、チーム戦だったために、仕留めたと思った地球寮の面々が伏兵になって、勝利の切り札になったわけですな。

 チーム戦ならではの面白いバトルでした。

 そして、シャディクのミオリネに対する不器用な純愛ドラマがじわじわと感じ入る仕掛け。前話までは、ただのチャラい策謀家の兄ちゃんにしか見えなかったのに、たったの一話で印象が大きく変わったな、と。


[No.497] 2022/12/05(Mon) 23:22:25
Re: 水星の魔女九話&ムサシ十九話 (No.497への返信 / 3階層) - 日高辰也

まずは「メガトン級ムサシ」十九話から。
戦闘シーンとしては前回に引き続きアーシェムがムサシオーに搭乗して敵を倒さずに追い払ったくらいで、次の仕込み回かな。
イクシア内に避難民用の町が出来てやはり記憶操作がされる中で、潜入したエージェント兄妹が記憶操作のバグから出会った親子と疑似家族になったり、輝の子どもが育成機から出てきてミライと名付けられたり。
同時に大陸を分断する巨大要塞攻略と言う次の目的も示されて、次回への引きも。次回は地底戦?

「水星の魔女」九話。
株式会社ガンダムの存続を賭けてのシャディクとの決闘の中で色々とドラマがあった回。
終わってみればシャディクに対する見方が変わる回でもあって、ミオリネに対して今一歩踏み込めなかったのは、自身が養子だから結果を出さないと認められないって育ちの部分も影響してたのかなと考えたりも。彼の不幸はミオリネ自身が「例え破滅が待っていても自分で選択した道を行く」タイプであることを見誤ったことでしょうか。スレッタに対しての「ミオリネの暴走を止めてやれ」って台詞もそれを示してるし。
とりあえず関係性に一区切りがついて今後どうなるかですね。
戦闘シーンはプロローグ以来の集団戦、地球寮の人員不足をグエルが埋める展開か?と思いきや、あんな展開に。彼もこの先どうなるかが注目。
意外な組み合わせと言えば、リリッケにシャディク隊の一人・レネとの一方的な因縁が発生、キープ君12号に対してどうこうとかどうしろと?って感じではありますが(笑)。
とは言え、何気に引き撃ちやってたりビームサーベルの反応が早かったりで経営戦略科なのに操縦ちゃんと出来てるんですよね。
メカニック科なのに動かせてるテイルもだけど、意外な才能?
1対6の状況で対GUND兵装であるアンチドーテまで使われた中での、エアリアルの覚醒。プロスペラの涙の意味はこれが目的だった?
確かにプロローグの時に、これで全てを奪われたようなものだから当然対抗手段も開発はしてるはずで、そこは甘く見てたグラスレー側の敗北でもありますな。
モニター表示によるとGTシステムと呼称するらしいですが、これが発動する前後のスレッタにもかなり謎が。
どうもモニター表示によるとアンチドーテ使われて以降のエアリアルって最後の決着までマニュアル操縦に移行してるようで、「凡庸な腕」と一見見えるけど実は攻撃自体は確実に回避してるんですよね。確かにシャディクの技量は凄いけど地味にスレッタもGUND頼りではないのでは?という。
地球寮のチームワークによる狙撃で決着、対エアリアルを優先するあまり他の五機に対しては戦闘能力さえ奪えばいいと言うスタンスだった事に足を引っ張られた形に。前回、養父のサリウスを「視野が狭すぎる」と言ってましたが、自身もそうだったという。
地味にテイルが四話の自己紹介時に「スポッター(観測手)なら」と言ってたのが伏線になってて、何気に今回のMVPなんじゃ。
会社を護れて果たして次回どんな展開に。

公式発表によると18日に特番が急遽入るため、年内では終了せず年明け8日が最終回とのことでネット上では「展開次第では阿鼻叫喚の正月になるんじゃ」と囁かれてたり(笑)。
また、ニカ役の宮本侑芽さんが体調不良のため休業ということで、次回から白石晴香さんが代役を。
最近特に若手の女性声優さんの病気からの休業や引退が多くて、界隈も動揺してますが心配なことです。


[No.498] 2022/12/10(Sat) 19:54:20
水星の魔女8話 (No.478への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 株式会社ガンダムが何をするための会社か、で、いろいろ奔走した挙句、兵器ではなく、本来のガンドアームの目的(義手やサイバーパーツなどの医療関連)に着地した形。

 しかし、会社設立を妨害するシャディク一派が動き出して、また決闘の予感? 今度は集団戦になるのかな?
 何だかんだ言って、バトル回を望む自分だったり。

 それにしても、学生起業ドラマとしても、思ったより真面目に作っている(あっさり起業できたりせずに、試行錯誤の様子を見せてる)なあ、と。


[No.495] 2022/11/29(Tue) 23:51:29
Re: 水星の魔女八話 (No.495への返信 / 3階層) - 日高辰也

前回で起業の意思を示して資金集め、続く今回は「そもそも何をする会社」なのかから始まって、地球寮のメンバーを強制的に巻き込んでの会社の立ち上げと真っ当に学生起業の手順を踏んでいて、一部では「起業戦士ガンダム」なんて呼ばれてたりも。
まさかアニメで「定款とはなにか」なんて会話が出てくるとは思いませんでした。
ドラマ的には地球寮のメンバーの中でも生まれ育ちの違いで考え方に差異のある部分を描写してるのは、今後の展開にも関わってきそうではあります。
リリッケがマネージャーとして地味に優秀なのが高ポイント、あれでまだ一年生だという。
一方でGUND技術を巡る謎にミオリネが迫ってたり、プロローグに出ていたカルド・ナボ女史をスレッタが知らない描写で謎が深まったりも。
キャラクターで言えば、シャディクの動きが一番気になるところ。
ミオリネの事を本気で好きぽい?とか、女性だけのチームとか。
ネット上ではシュラク隊とか言われてますが、全体の雰囲気はむしろ「鉄血」のタービンズかな。女性メンバー5人が「W」のオマージュぽい空気もあるけど。
次の戦闘はチーム戦になりそうですが、地球寮は現状スレッタとチュチュしかパイロットが居ないのでそこをどうするつもりなのか。
まあ今回最大のネタはクソダサPVなんですが。あの時代にまだグリーンバック合成なのかとか(また処理が雑なんだ)、消えるヤギとか、いかにも映像素人が初めて作りました感がね(笑)。
公式も即座に動画上げてて最初から狙ってるだろとしか。
次回どんな展開になるのか。


[No.496] 2022/12/03(Sat) 18:06:57
水星の魔女7話 (No.478への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

株式会社ガンダム。
このパワーワードに感じ入ってしまった回。

 タイトルのシャル・ウイ・ガンダム? も、「ガンダム社設立」を呼びかける提言ということで、うまく回収してますし、本作はサブタイがなかなか面白いな、と。
 本編見た後の、ああ、そういうことかという納得感が秀逸。

 で、グエル追っかけの自分としては残念回でもあるのですが、それ以前から追っかけていたミオリネさんの晴れ舞台なので、
 経営戦略科の彼女が自らの戦場を構築したということで応援したく。

 学園ものから起業ものに変わったのは、過去作だとオルフェンズとの対比が面白そうだし、スパロボだと、トライダーG7とかマイトガインとか、主人公社長と同じ立ち位置にミオリネさんが立つ、と。
 いや、主人公はスレッタだけど。

 さあ、次は株式会社ガンダムに対して、グエル君がどういう動きに出るか。
 応援するか、対立するかを気にしつつ。
 グエル弟は、スレッタを認めないムーブみたいですが、兄弟同士の関係がどうなるかも注目か。


[No.493] 2022/11/23(Wed) 19:57:53
Re: 水星の魔女七話&ムサシ十八話 (No.493への返信 / 3階層) - 日高辰也

まずは「ムサシ」十八話から、二週間休みでやっと放送と思ったら次回も休みだそうで年内の放送終了が怪しくなってきましたがさて。
お話的にはアーシェムの身柄確保とクロウゼードの暗殺を命じられた兄妹が任務を果たそうとして、陽動からの潜入を図ると言ったところ。
メカ的な見どころは足止めされるヴィクトの代わりにムサシオーに搭乗するアーシェムかな。ヒロインのロボ搭乗という燃えるシチュでした。
再会したもののそれぞれの道のために別れた大和とアーシェム、キスシーンはまあ定番ですがクロウゼード・エージェントの兄・ドローン越しに見てた幼馴染と三人に目撃されてる図がシュール。
イクシア組とヴィクト・アーシェム・クロウゼートの呉越同舟組に分かれての旅が再開されて次回どうなりますか。

続いて「水星の魔女」七話。OP、デリングの背景にシルエットで二機のガンダムが追加、プラモのラインナップでは既に出てますがどう登場してくるのか。
メカ戦の全くない(エアリアルですら回想のみ)企業グループ内での新規事業の起業をテーマにした回。学生のベンチャー企業ってのが時代を感じさせます。
やはり「株式会社ガンダム」のインパクトが強いなあ、スパロボ参戦で絶対組み込まれるイベントじゃん(笑)。書かれてる通り、竹尾ゼネラルカンパニーや旋風寺コンツェルンとの絡みもそうだけど、発表と同時に刹那辺りは即入社してきそうだなとか顧問就任を要請されて押し切られるアムロとか、ガンダムパイロット達の溜り場になる光景が見えるぞ。
それ以外だと人間模様が面白い回でした。デリングは意外とミオリネのことを態度にこそ出さないけど娘として愛してるのが見えてきたなと。
投資もそうだけど娘の存在がどうでもいいなら、短時間であの手書きのプレゼン資料を作成できるだけの教育なんかしないだろうし。
逆にプロスペラの方はスレッタを道具としか見てない感が強まってきてて、この親子の対比が見どころでもあります。
特に能登麻美子さんの演技が底の知れなさを醸し出しててもうね。
それ以外だとシャディクとニカに不穏な関わりが?ってところも、ニカがスパイをしてた?シャディクにサイコパスぽい描写が所々あるので気になるところ。
次回、選択じゃなくて採択なのはなにか意味があるのか。


[No.494] 2022/11/26(Sat) 19:02:17
水星の魔女・総集編 (No.478への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 手短に感想。

 グエル先輩ナビの総集編で面白かった。
 この作品1番の癒しかもしれん。

 グエル先輩が勝つ回が早く見たいと思ったけど、勝っても負けても盛り上がれそうなキャラですな。死ぬことだけはやめて欲しい。


[No.491] 2022/11/18(Fri) 09:11:04
Re: 水星の魔女・総集編 (No.491への返信 / 3階層) - 日高辰也

こっちも簡単に感想を。
やっぱりグエルの中の人のナビが良かったですな。
「シリーズ最速での三連敗」に吹いたけど、考えてみればガンダムシリーズだと敗北=死のパターンが多いので、生き残った上での三連敗は確かに貴重ではありますね。
さて明日から後半戦、どうなりますか。


[No.492] 2022/11/19(Sat) 21:12:47
水星の魔女6話 (No.478への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 強化人間の悲劇を描いた回。
 ハッピーバースデイが呪いの歌のように聞こえて、それを歌うスレッタがマジで魔女のように思えたり、
 エアリアルの中に秘められた人の意思みたいなものが発現したり(相手の機体の動きを封じるなどサイキックな力とか云々)、
 いろいろと世界の闇を感じさせてくれた回でした。

 でも、何も知らないスレッタ・マーキュリーさんが哀しく見えたりも。

 そんな中で、癒し系が「寮から追い出されても、たくましく生きて、スレッタの戦いを観戦して応援しているグエル君」ですな。
 グエルが元気している姿を見るだけで、何か癒される。

 あとはエアリアルのブースターを、あり合わせの部品で作ったニカ姉さんがすごいな、と。

 全体の悲劇よりも、周辺キャラの小ネタを楽しんでいきたいと思います。


[No.489] 2022/11/10(Thu) 08:24:46
Re: 水星の魔女6話 (No.489への返信 / 3階層) - 日高辰也

「メガトン級ムサシ」、今週も再放送で十八話は来週ということで
「水星の魔女」六話を。
情報量も含めて一気に話が動いた回、ほのぼの路線がガンダムらしくなってきたとも言いますが。
冒頭で語られた「二十一年前の復讐」という台詞で、やっぱり…と思う反面、別の事を指してる可能性も?という考察もされていて事実ははっきり明かされるまでは分かりませんか。
メインのエランの悲劇、強化人間の悲哀はフォウ、顔を変えての別人の代役はミーア・キャンベル、声はビスケットと「ガンダム」シリーズ不憫キャラの要素テンコ盛りな時点で回避は難しかったのか。
ペイル社のあの仕打ちで、むしろ勘当で済んでるヴィム・ジェタークや娘に無関心なデリングの方がましなんじゃ?な空気になってるのは皮肉。
勘当されたグエルのキャンプ生活が唯一の癒しってのもどうかと思いますが。
メカ戦は初の宙間戦闘、エアリアルノーマルで対応してないのかとも思いましたが、ファラクトの高機動に対応するために必要ってことかな。
なんといってもスクラップからあれだけのものをデッチ上げるニカ姉さん、アストナージと対面する日が楽しみです(笑)。
ファンネル乱れうちな戦闘、ファラクトのビームサーベルギミックとか足先に仕込まれたビームとか細かい所が光ります。
エアリアルのジャミング、プロローグでガンダムを苦しめた装備を自身が持ってるのも驚きですが、やはり人間の意思らしきものが内在されてるのか?スレッタが「みんな」という言い方をしてるのは、まさかファンネル一つ一つに人間を組み込んでる?
まさかのラストで、次回からエランは五号が出てくるのかオリジナルがやってくるのか。四号は本当に処分されたのかも気になるところ。
次回、総集編。配信だと七話の予告が流れるので、一週休みみたいですが。


[No.490] 2022/11/12(Sat) 17:55:19
水星の魔女5話 (No.478への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 奇数回は、グエル君が戦って負ける回、というジンクスが成立しましたな。
 スレッタよりも、グエルの方が戦闘回数が多くて、出るたびに漢気を見せてくれるので、評価がどんどんうなぎ上りになっている感。

 とりあえず、「グエルが1勝するのを期待する同盟」を立ち上げたくなりました。

 ともあれ、スレッタが自分と同じ強化人間の仲間だと思って、勝手にシンパシーを感じていたエラン君が、どうもスレッタおよびエアリアルが自分と同種ではないと分かったので、強く感情をぶつける展開。
 突然のエランの態度の変化に戸惑い、哀しみを味わったスレッタの姿に、グエルが怒りを表明してエランに決闘を挑む。

 善戦しつつも、グエルがまたも敗れて、エランはスレッタに決闘を申し込む。
 果たして、スレッタとエランの決闘の行方は?

 そして、グエルの純情が報われる日は来るのか?

 また、グエルとエランが潰し合うのをワクワクしているミオリネさんの性格の悪さは改善されるのか?


[No.487] 2022/11/02(Wed) 23:41:35
Re: 水星の魔女5話&ムサシ十七話 (No.487への返信 / 3階層) - 日高辰也

「ムサシ」十七話。
イクシアへの収容が始まった中での戦闘やドラマ等。
「惚れたんすか?」「うん…って違う!」は絶対アドリブだろこれ(笑)。
戦闘面では陸戦強攻型と判明したムサシオーとムサシの共闘、フライングアーマー的な装備を即効で使いこなす大和は相変わらずセンスが高い。
ドラマ面では知らずに対面するクロウゼードとヴィクトのシーンか、「生きるためにあがくことは当然だから侵略されたことに恨みは無い、むしろ成果を手にしたはずのドラクターの側がそれで報われたように見えない」との言葉に、強権で纏めてきた自身の過去が重なって見えたクロウゼードが印象的。
アーシェムとも再び袂を分かつことになってこの先どうなるのか。
次回次の目的地へ?と思ったら、製作の都合で放送が一週延期に。

続いて「水星の魔女」五話。
エラン回ですが強化人間(劇中では強化人士と呼称)だと判明、四号ということでフォウ・ムラサメオマージュなのは明らかで、強化人間の悲劇はシリーズに付き物なだけに今後どうなるのかが不安なところ。
自分と同類だと思っていたスレッタがどうもそうではないらしいと知って勝手に失望、泣かせたことでグエルと決闘にというのが今回の流れ。ドラマ的には前半と言う雰囲気で後半に期待。
ドラマ面で細かい所をいうと、いつの間にか地球寮に普通に出入りしてるミオリネが変にウケたり。住んでる訳ではなさそうですが。
また占いのシーンがプロローグを知ってると意味深なことを言ってるなあと。特に「兄弟が居るか」は、ネット上だとプロローグに出てたエリクトは既に死んでいてエアリアルにシステムとして組み込まれていて、スレッタはプロローグ時点でプロスペラ=エルノラが妊娠してた子供説が考察されててそう考えると…。
声の話をするとペイル社のCEO四人、声が豪華だなあ。男性声優はともかく女性でこんな渋い配役する作品最近少ないしねえ。
メカ面では冒頭の決闘でのタンク型MSいいなあ、名前が設定されてないぽいのが残念。
エアリアルの整備シーンも小ネタですがいい雰囲気。
エランのファラクトとグエルの量産型ディランザの戦闘、ファンネル持ちとばかり戦わされるグエルが不憫だなあ。
とは言え量産機でオールレンジ攻撃をあそこまで捌ける操縦テクは大したもので、本人の株は逆に上がってますよね。
レゴリス(月の砂)が勝敗に関わってくるという描写は、いかにもSF的。
ファラクト、どう見てもガンダムでしかないのですが、足元で堂々とガンダムを作られてたわけで、ベネリットグループ内部で次回以降どういう議論になるのかは気になるところ。
次回、エアリアルを賭けての決闘。


[No.488] 2022/11/03(Thu) 18:58:53
水星の魔女4話 (No.478への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 奇数話がMSバトルを描いて、偶数話が背景情報とか人間関係を膨らませるドラマメインってところかな。

 今回は、スペーシアンとアーシアンの確執背景を描くとともに、イジメられて泣くスレッタと、任侠キャラっぽいチュチュ先輩を中心とするアーシアン生徒との交流回になるのか。

 まあ、学園ものとしては通過儀礼的な話だけど、自分の好みとは言えないですな。
 主人公が受け身すぎて、周囲の庇護欲を掻き立てる扱いなのは、見ていて爽快じゃないから。

 で、面白いのはミオリネとグエルさんのツンデレぶり。
 魔女争奪戦の様相をいろいろ呈しながら、果たして水星タヌキの学園生活のやりたいことリストは順調に埋まっていくのか。
 それとも平和な(?)学生生活が、来たるべき戦火に飲まれていくのか。

 エアリアルの出番が2話1なのをやや不満に思いつつも、次回はバトル回を期待。


[No.485] 2022/10/26(Wed) 09:08:00
Re: 水星の魔女四話&ムサシ十六話 (No.485への返信 / 3階層) - 日高辰也

まずは「ムサシ」、前回もまた勘違いしてて今回が十六話ですな。
今回は大丈夫な…はず。
前回パイロットとして採用された久世が武装してイクシアのブリッジに…からスタート。実はヴィクトの仲間で地上の人間をイクシアに収容させる計画のために潜入したと判明。ヴィクトがイクシアの開発に関わっていたことも明かされ、だから潜入もできたのかと納得。
サポート役の仲間共々取り押さえられるけど、その際の作戦が雨宮と輝が女装してブリッジスタッフとして紛れ込むというのは古典だなあ(笑)。
マーガレット議長が収容を決断したことで解決しましたが、どうやら久世が惚れたようで今後どうなりますか。
また、ドラクターから脱走した女王クロウゼードもイクシアに潜り込んでいてどうなるか。
メカ戦は久世の乗るファイアローダーが登場、ローラーダッシュに射撃兵装と機動力重視の機体。今後の活躍に期待。
次回、ムサシオーとの共闘?

「水星の魔女」四話。
見始めと見終わりの感想が「こんなコテコテのツンデレ描写久しぶりに見た」で全く同じだという(笑)。
ドラマ回という事で、悪意の中でのスレッタの仲間探しがメイン。
学園もの定番の展開ということで、そこは基本に忠実な印象。
メカ描写というか訓練機を使っての地雷原突破の実習ですが(サブタイトルまんまこれのことだったのね)、デミトレーナーの描写も手首の換装とかがいい感じ。
スレッタもエアリアルの操縦技術&戦闘に特化してるぽくて、訓練機では苦戦するのも人間味があっていいです。
(…というか「たかがメインカメラをやられただけで!」なアムロやシャアが異常なだけって気も)
ただ、地球と宇宙の確執描写を見るにあの訓練って明らかに対地球を意識してのものなのが透けて見えるのがきな臭いところ。
キャラ描写でいえばミオリネの天才ぶりと汚部屋の対比とか、穏やかそうに見えて実は闇が深そうなニカが気になるとかも。
次回、予告からするとエランと戦闘に?


[No.486] 2022/10/29(Sat) 17:47:29
水星の魔女3話 (No.478への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 2回めの決闘相手も、1話と同じグエル。

 決闘者の誇りにかけて戦いに挑む脳筋兄貴キャラだけど、親の強圧的なやり方に鬱憤を感じるという意味では、ミオリネさんと同じ方向性のキャラなのね。
 一応、ミオリネは露骨に親に逆らっているのに対し、グエルは親に従順に振る舞ってきた。だけど、スレッタに負けたことで、彼の誇りや親からの期待を踏みにじられた形になる。

 その雪辱を晴らすために戦いに臨んだはずなのに、親からは信用されず、戦いに勝つためのコマみたいな扱いを実感する。
 親の思惑に反発する若者たちのドラマに展開するのか?

 一方、スレッタは母親からの期待を素直に受け止めているわけで、この辺の対比が今後の面白さにつながるか。

 ともあれ、親の干渉を断ち切ったグエルが、自らの力を見せるも、辛うじてスレッタが勝ちを収める。
 しかし、「グエルの強さを認めたスレッタが、見くびっていたことを謝罪」という形で、グエルの誇りをつなぎ止めた。
 勝てなければ、結果を出せなければ、価値がないと周囲から手のひら返しで誇りを蔑ろにされた男が、自分を倒した相手に「価値を認められた」となれば、

 もしもスレッタが男なら、タイマンで負けて舎弟になるようなパターン。

 だけど、スレッタが女なので、まさかの求婚? スレッタに感情移入して、ええっ? とビックリするオチに、爆笑しながら、この作品のファンになりました。
 毎回、オチにビックリして、続きが見たくなるアニメですね。

 毎回、スレッタに向けて1人ずつ❤️の好意が紡がれていく、「天然魔性の女」というか、田舎から出てきた主人公が自分を見下していた都会の学校の個性的な面々の注目を惹き、好意を勝ち得る台風の目になっていく、昭和感覚も覚えたり。
 去年のプリキュアのトロピカる〜じゅも、こんな感じだったか?

 いや、まなつは、あんなにオズオズしたキャラじゃないけど。

 とりあえず、グエル先輩がスレッタを巡って、ミオリネさんのライバルになったりするのか。
 一応、スレッタが魔女で、ミオリネが花嫁で、グエルが騎士団長みたいな立ち位置になるか。まあ、今回の決闘の結果として、グエルはミオリネさんに謝罪しないといけないので、次に1話のトマトの件で土下座するようなことがあれば、漢気のあるキャラとして好きになれそうだ。
 自分の過ちを認めて、真摯に頭を下げられるキャラはいい奴理論だしね。

 2枚め半で、スレッタ兄貴に惚れ込んで、舎弟扱いで楽しませてくれるキャラなら、応援したくなる。


[No.483] 2022/10/16(Sun) 22:45:40
Re: 水星の魔女三話&ムサシ十四話 (No.483への返信 / 3階層) - 日高辰也

遅くなりましたが今週分の感想を。

まずは「メガトン級ムサシ」、前回話数を勘違いしてたので今回は十四話。
前半は前回登場したバルログとの戦闘、飛行能力持ち&ファンネル的な追尾兵装持ちとなかなかの強敵。
ただし、追尾時の反応速度最優先で敵味方問わず動くもの全てを標的とする仕様なため(敵味方識別に掛かる反応ロスを惜しんだ結果らしい)、そこを突かれて大破撤退と言う流れに。
後半は地上で暮らす人々の窮状がメインに、ムサシオーのパイロット・ヴィクトが萌々香の父親だという事も明かされたり。
一方でイクシア側では久世がパイロットして実力を評価されたり、
輝が子供のことで思いつめたりとこちらも色々と。
次回、新型機登場。

「水星の魔女」三話。
前半は人間ドラマがメイン、個人的にはプロスぺラがどうやらスレッタの母親であることが確定したのが大きいか。
「正体バレが早い」って声もあるけど、シャアにしてからが二話で早々にセイラや視聴者に正体明かしてるし、基本「ガンダム」の仮面キャラって正体バレは早い方だよね。
あとはグエル周りの描写がメイン、これがあるから後半に生きてくる訳で。
後半はダリルバルデとの決闘、射撃兵装をほぼ持たず近接戦闘特化でインコム的な装備持ち。特に近接戦闘で破損しやすい腕部の予備をインコム的な武装として運用しつつ、破損時は交換するコンセプトは面白いな。
また、雨により減衰するビームと水星育ちで雨を知らないスレッタの描写も、いかにも宇宙育ちな感じ。
ビームに関してはプロローグやプラモのパーツを見ると青色なのに学園に来てから緑になってるので、模擬戦用に出力を抑える規定があるのかもしれませんが。
「決闘は公平だけど平等じゃない」、確かに企業の代理戦争の側面があるし、現実の歴史でも決闘が平等だった例はほぼ無いからそれはそれで真実ではあります。
AIが勝手に動かす機体に乗せられてただけだったことを知るグエル、しかもAIの判断でフェイントに引っかかってたりしたらそれは切れます。(今回「ムサシ」もそうだけどAIの不備って要素が共通してるのは面白い)それなのに追いつめられると「なんとかしろ」っていう父親も大概だなあ。
実力を出し切ってからの決着はいいけど、まさかここで結婚を申し込んでくるとは。乙女ゲー的な展開からネット上では「はめふらガンダム」とか言われてるのが笑ったなあ。
果たしてスレッタはどこまで逆ハーレムを築くのか、そして正妻・ミオリネの逆襲はあるのか(笑)。
次回…いや地雷ってそもそも見えないものだよね?


[No.484] 2022/10/22(Sat) 19:00:35
水星の魔女2話 (No.478への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 相方ヒロインの名前は、ミヨリネじゃなくてミオリネですな。以後訂正。

 何も知らないスレッタよりも、状況を変えようと積極的に動くミオリネが実質的な主人公だった2話め。
 逃げるのではなく、横暴な親と戦うことを決断。

 バトルはないけど、バトルに向けた仕込み回ということで、スレッタとエアリアルの周りのキャラクターの動向や思惑を描いた話。

 自分的には、ミオリネ視点で見ながら、スレッタのバトルを応援したく。


[No.481] 2022/10/10(Mon) 14:49:52
Re: 水星の魔女二話&ムサシ十三話 (No.481への返信 / 3階層) - 日高辰也

遅くなりましたが感想を。

まず、「メガトン級ムサシ」第二シーズンが始まったのでそちらから。話数としては十三話になるためか一年ぶりなのに普通に前回からの続きとしてスタート。とは言え、流石に配慮してか状況説明がメインの回でもありました。
イクシア・地上・ドラクターそれぞれに今の状況が開示、大きい所ではドラクター内で幽閉された女王が臣下の手引きで脱走、イクシア内では外部から入り込んできた謎の男・久世の登場など。
個人的に気になったのは南司令と輝の子供の件、まだ胎児状態でカプセル内とはいえその遺伝子情報がドラクターに対する切り札になると考える博士と、知られれば力ずくで奪いに来る可能性から却って戦いが激化すると考える輝。どちらが正しいのか。
また、アダムとイブと呼ばれる創造主ぽい存在が登場して「聖地に手を出したドラクターは許せん」的な言動をしてるのも気になる所。ラスト、ドラクターの新機体・深紅のバルログがでて次回どうなるか。

「水星の魔女」二話、こちらも状況の整理回。
主人公であるはずのスレッタが今のところ、どこの戦隊の犬の人だってくらいに状況に対して蚊帳の外で、むしろヒロイン枠のミオリネの方が状況を動かしてると。
まあミオリネもここまでの言動を見る限りでは、ダブスタクソ親父と同種ではあるんで(その意味では親子ですな)、それに気づけるかどうか。
親が毒親ってのは「ガンダム」シリーズの伝統ではありますが今作も例に漏れず、企業のそれが絡む分歴代でもかなり酷い方な気が。
その被害者の一人でもあるグゥエル、決闘の結果を親の都合で歪められて思う所があるそうですが、次回サブタイトルにもなってることでどう動くのか。
仮面の女・プロスぺラ。声からするとスレッタの母親で確定なんですが、髪の色が違うんでそこが分からないところ。
娘を復讐の道具に使う気満々でその意味では彼女も毒親になりますが、最終的に何を目指してるのか。
個人的に逃がし屋の女性が意味深なセリフを言ってたので、機になるところ。
ラストでこちらも赤い機体が登場で次回へ。

特撮板で話題に出した「ポプテピピック」、今回は勇者シリーズパロを出してきて界隈が騒然に。
製作がサンライズでスタッフに大張正己やことぶきつかさと本気の布陣。声も敵役がエクスカイザーで主役側は前半がロラン・セアックにアンジェラ・バルザック(エルリック兄弟と言った方が通りはいいんでしょうが)、後半が獅子王凱にワルター・ワルザックといた具合。なのに台詞が「製作委員会作って下請けの下請けに」とか「一社提供で好き勝手やって大張に無茶な仕事押し付ける」とかまあ酷い(笑)。


[No.482] 2022/10/15(Sat) 17:44:28
水星の魔女1話 (No.478への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 昼間の用事が早く済んだので、水星の魔女をリアルタイムで試し視聴完了。

 とりあえず、当面は「学園内のトラブルをMS決闘で解決」ってアニメでいいのかな。
 宇宙世紀の戦争ではなくて、Gガンやビルドファイターズみたいなルールに則ったタイマンバトルが続くなら(ゲーム感覚の対戦ものなら)、今の自分が見ても楽しめるかも。

 まあ、世界観とか背景とか、ややこしいアニメは見たくないモードってことで。

 主人公のスレッタについては、田舎者で世間知らずのコミュ障キャラだけど、真っ直ぐな気質でMSバトルは強い。
 一方、パートナーのミヨリネさんが、「花嫁」という百合アニメか。経営戦略科ということは頭脳労働担当の指揮役になるのか。

 田舎者と気位の高いはぐれお嬢さまの学園百合アニメ(割とプリキュア風)と思って、ガンダムの名を冠した学園改革ドラマと思えば、面白く見られるかも。

 とりあえず、トラブルはガンダムファイトで解決って1話完結の作風なら、見続けます。
 ロボット物なのに、バトルが物足りないと楽しめないし。

 後はキャラが好みかどうかだけど、スレッタよりはツンデレ世話焼き風のミヨリネお嬢さまがいいですね。
 あと、第一話で負けたイキリ番長風兄貴キャラが、今後コーラサワーさんみたいな面白格好いい2枚め半に育ってくれるといいなあ。


[No.479] 2022/10/02(Sun) 17:46:44
Re: 水星の魔女1話 (No.479への返信 / 3階層) - 日高辰也

NOVAさんは視聴がどうなるか分からないとのことですが、とりあえず書いていこうと思います。

第一話、個人的には今風なインパクトもあって出だしは良好なのではないかと。
確かにガバガバな個人認証どうなの?とか(まあスマホごと持っていかれてるのでってのはあるけど)、あんだけ派手にドンパチやっても周囲に被害の出ない決闘のシステム凄いなとか(何気に「ガルパン」思い出した。)ツッコミはあるんですが、スレッタとミオリネの関係性やエアリアルのメカ描写(ミオリネが武器選択するときにガンビットがモニターに表示されないのは、彼女が資質を満たしてないからかエアリアルの意思が認めなかったのか)等、好きなところも多いのでトータルでは良し。
ただ、やっぱりプロローグや公式で掲載されてる小説等を知ってると、どうしても裏の黒い部分を意識してしまって穏やかに見れないのも確か。
特に小説は水星での生活描写の過酷さと、母親が復讐のために最初からミオリネとこうなることを画策してスレッタを入学させたぽい描写があって「うわ〜…」となるのがなんとも。
とりあえず、第二話でどういう方向性になるのか。


[No.480] 2022/10/07(Fri) 20:49:06
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