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   令和6年冬シーズンのSFロボアニメ - 日高辰也 - 2024/01/14(Sun) 19:07:32 [No.561]
Re: 令和6年冬シーズンのSFロボアニメ - Shiny NOVA - 2024/02/03(Sat) 08:03:14 [No.564]
ブレイバーン(12話)最終回感想 - Shiny NOVA - 2024/03/29(Fri) 23:12:20 [No.580]
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ブレイバーン7話感想 - 日高辰也 - 2024/02/24(Sat) 19:04:30 [No.570]
ブレイバーン感想(3話〜5話まで) - Shiny NOVA - 2024/02/09(Fri) 10:58:44 [No.566]
Re: ブレイバーン感想(3話〜5話まで) - 日高辰也 - 2024/02/10(Sat) 18:52:48 [No.567]
Re: 令和6年冬シーズンのSFロボアニメ - 日高辰也 - 2024/02/03(Sat) 18:35:58 [No.565]
Re: 令和6年冬シーズンのSFロボアニメ - 日高辰也 - 2024/01/20(Sat) 18:25:55 [No.562]
Re: 令和6年冬シーズンのSFロボアニメ - 日高辰也 - 2024/01/27(Sat) 18:25:54 [No.563]



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令和6年冬シーズンのSFロボアニメ (親記事) - 日高辰也

「水星の魔女」以降ご無沙汰でしたが久々に新作があるので書いてみようかなと。

現在各所で話題沸騰中の「勇気爆発バーンブレイバーン」。
大張正巳監督作品で製作がサイゲームズと言うことで以前から話題になってた奴ですね。
タイトルがいかにも勇者系なのにPVがミリタリー系ロボなので、色々と憶測を呼んでましたが実際始まってみるとみんなの予想通りだったという(笑)。
「フルメタ」のアーバレストにレイバーを合わせたようなTSと言う兵器が実用化された世界での米海兵隊員と陸自パイロットの二人が主人公。
前半の泥臭い戦闘シーンに各キャラの描写を入れつつ、後半で謎の侵略者に蹂躙される中で降臨した勇者ロボ・ブレイバーンが全部持っていく展開には観てて変な笑いしか出ませんでいた。
う〜んでも「スパロボ」もリアル系のなかにスーパー系が混ざるとこんな感じなのかなとも。
機械生命体系の勇者で搭乗型ってのは意外にないかな?
主題歌流れてるのはBGMかなと思いきや主人公の「さっきからなんなんだこの歌は!」のツッコミに爆笑。コクピットで実際に流れてんのかい。まあファイアーボンバーって例もあるか。
とにかくブレイバーンが胡散臭すぎるけど勢いは凄いので、今後も視聴を続けるつもりです。
今期はもう一つ、「SYN DUALITY Noir」の第二クールも視聴中。
前クールも観てたけどちょっと地味な作品ではあります。自分は好きですけどね。崩壊した世界でロボを使ってジャンク屋をする少年が謎のアンドロイドを拾って…という設定。
こちらは展開が地味なのもあるので、気になったところを一言程度になるかも。

今年放送予定で気になるのは、まず「グレンダイザーU」かな。
マジンガーZは何度もリメイクされてるけど、グレンダイザーのリメイクは珍しい。
PVやサイトを見るとどうもアニメ版よりも桜田吾作版のリメイクぽいのかな?皆が待ってたマジンガーZで参戦する甲児(とは言えその後マジンガーの頭部を持ってるグレンダイザーという不安なシーンも)やさやかの登場、ガッタイガーらしきメカと気になる部分が多いだけに期待が。
もうひとつは「シンカリオン チェンジザワールド」。
シンカリオンの新作ですが、製作スタジオが変わるのでそこが不安材料。放送局がどうなるかも地方民としては気になるところです。


[No.561] 2024/01/14(Sun) 19:07:32
Re: 令和6年冬シーズンのSFロボアニメ (No.561への返信 / 1階層) - 日高辰也

まずは「バーンブレイバーン」二話。
世界が壊滅状態な中でのシリアスな導入なのに、相変わらずブレイバーンがキモいw 勇者ロボの保護対象が少年じゃなくて成人男性に向くとこうまで酷くなるのは予想外だったなあ…。
その執着対象であるイサミは敵であるデスドライブズとの内通を疑われて情報部に尋問を受けたことで疲弊、ブレイバーンに対する恐怖心もあって搭乗拒否したことでルイスが代わりにと申し出るも、「生理的に無理」との酷い理由が。こんな理由で断られるとか前代未聞だよ。
エンディングも主役二人によるデュエットで歌謡曲ぽいいい曲なのに、半裸の男二人が手を取り合って歌い上げるという謎の絵面に爆笑。同性の二人が手を取りながら踊るって構図は「水星の魔女」と一緒なのに、この違いはなんだろう…。
本筋は割と王道なのにブレイバーンのキャラ付で怪作になってますがこの先どうなるか。

「SYN DUALITY Noir」15話、ノワールとミステルの二役に声優さんは凄いなあと。トレーラーに実在の起業・スバルのロゴがついてて意外性が。


[No.562] 2024/01/20(Sat) 18:25:55
Re: 令和6年冬シーズンのSFロボアニメ (No.562への返信 / 2階層) - 日高辰也

「バーンブレイバーン」三話、地球側がブレイバーンとともにタスクフォースを組んで反撃の準備に…と話だけはまともなのに相変わらず色々おかしい展開に。
前回ラストで何故か全裸になってしまったイサミがそのまま全裸状態でまるまる一話通すという前代未聞の展開。メンタルやられて引き籠り状態から戦闘シーンでは開き直りぶちぎれての活躍だったけど、でも全裸…。
ブレイバーンもイサミを巡って女性陣とマウントの取り合いという始末、オペ子もなんだか性格が怪しいぞ。
一方でスミスは前回ラストで保護した謎の少女・ルルとのドラマが、敵だと分かると殺されかねないとの判断から個人で保護するもラストでバレると。現状ルルが「ガガーピー」としか喋れないので意思疎通であれですがどうなるか。
戦闘シーン、初の水中戦ってことでこんなアニメなのに(笑)艦隊戦の描写はリアルでちゃんとしてるんだよなあ。日本の護衛艦・まやが出てたり。
地球側のソナーに自分のアイコンと名前を表示するブレイバーン、ハッキング能力たけー。水中でおぼれる勇者ロボって…。
コクピット内を液体で満たしてイサミの保護をする機能、「アビスのようなものだ」「なんでそんなの知ってる?」。
まさかジェームズ・キャメロンの「アビス」を出してくるとはとともに、そんなの知ってるブレイバーンの胡散臭さも(イサミもあの年で知ってるのかとも思いますが)。

「SYN DUALITY Noir」16話。
これまで影から助力してきてくれた仮面の男との戦闘、第二クールでは初のロボ戦ということでなかなか気合入ってたメカ戦でした。
一方で兄貴分のトキオに実は仮面の男との因縁がることも判明してさて。


[No.563] 2024/01/27(Sat) 18:25:54
Re: 令和6年冬シーズンのSFロボアニメ (No.561への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 日高さん、反応遅れてすみません。
 こちらの掲示板のチェックが疎かになっていました。
 改めてスレ立てありがとうございます。

 『勇気爆発ブレイバーン』、自分も第一話から見ております。
 第一話は、自衛隊の駆るリアル系のロボが米軍とハワイで合同演習していたところに、宇宙人の謎ロボットが襲来し、圧倒的な戦力で為すすべなく壊滅しかける日米の精鋭たち。
 そこに謎ヒーローロボットのブレイバーンが出現し、自衛隊員のイサミ・アオを勝手にパートナーに認定し、友情、いや愛情を表明して本人の意思に関わらず、コクピットに収納して、その中ではロボ自身が歌う主題歌がバンバン流れて、いろいろ戸惑いツッコミ入れながら、ブレイバーンのペースで敵を粉砕して、ハワイを救った話。

 だけど、2話目で謎の敵のスパイか何かではないかと拘束されて、拷問まがいの尋問にかけられるイサミ。
 一方、ブレイバーンはイサミへの愛を表明しながら、軍に自分の目的や敵の話をあれこれ語るのですが、謎の敵とか、情感たっぷりの(とりわけイサミに向けられる度を過ぎた好意を延々と語り始める)想いの垂れ流しで、いまいち要領を得ない。
 ただ、米軍のエリート軍人で、イサミの訓練での動きに興味を持ったライバル格のスミス(実はヒーローロボットに密かに憧れていた)が、ブレイバーンと共に戦いたいと情念を示したりするのですが(キャラとしては、こっちの方が好き)、ブレイバーンに「君の熱い想いは分かったが、生理的に受け付けない」と拒まれ、ガーンとショック。
 最近の意思を持ったロボ(エアリアルとか)は、言葉で主人公以外のパイロットを拒むんだなあ、とか。グレンダイザーもフリード星王家の者以外を拒むセキュリティが付いているし。

 でも、生理的に拒まれたというのは、生々しくて面白い。
 ブレイバーンにフラれたスミスは、やはりみんなを守るにはブレイバーンとイサミのコンビが必要と、隔離されているイサミを救出に動いて、イサミをブレイバーンに搭乗させようとしますが、イサミがいろいろトラウマになっていて、ブレイバーンへの搭乗を嫌がります。
 これも、何だかグレンダイザーのオマージュを感じるなあ。平和に暮らしたい大介さんは、最初、グレンダイザーに乗って戦うことを拒んでいたし。
 でも、結局、スミスに(強引に)乗せられて戦うことに。

 強力なライバルロボと戦ってピンチのブレイバーンですが、イサミとの勇気、というか愛情爆発で力を得て、勝利する。

 そして、ブレイバーンに想いを拒まれて、傷心モードのスミスが海岸をトボトボと歩いていると、謎の少女が倒れているのを発見して続いた。
 この辺は、モスピーダを連想したり。エリート軍人が、記憶喪失の少女を救出したら、彼女が敵異星人(だけど和平の起因となる)という。ダイモスもそうだったな。
 この辺の記憶喪失の謎少女って、自分のツボです。

 ……3話以降は、また後で書くとして、ブレイバーン話、以降は自分も参加させていただきます。
 あと、グレンダイザーUと、シンカリオン新作も気にしていると申し上げつつ。

 ではでは、改めてよろしく。


[No.564] 2024/02/03(Sat) 08:03:14
Re: 令和6年冬シーズンのSFロボアニメ (No.564への返信 / 2階層) - 日高辰也

>  日高さん、反応遅れてすみません。
>  こちらの掲示板のチェックが疎かになっていました。
>  改めてスレ立てありがとうございます。


こちらこそ久しぶりに書き込んだので改めてよろしくお願いします。「ブレイバーン」は地上波放送は全国ネットで一律同じ時間というのもあってか、ネット上でも盛り上がってますな。
脚本・シリーズ構成&軍事考証が「ブレーザー」と同じ小柳啓伍さんとのことで確かにカラーにも共通感が。この二つを同時進行してたのかと思うとプロの凄さも感じますが。
その「ブレイバーン」第四話、戦闘シーンは無くて基本状況整理な話。同時に皆忘れがちだけどシリアスな話なんだというのが改めて提示された回。
多国籍部隊ATFが最初に駆けつけるのはどこか?という会議で「朝日を背にして現れる方が映えるから」との理由で日本行きを提案するブレイバーン。いやーそれって「夕日を背にして演説することでカリスマ性を増す」というゲッペルスの宣伝戦術そのものだろ…。
OPにも出てたイサミのパイロットスーツ、ブレイバーンが準備したのかと思えば整備班製作なの?まああの世界TS作れる技術力あるんだから不思議じゃないのか。
ルルとのことがあってギクシャクするイサミとスミス、まあ絵面が違いすぎるしな。ルルの事も調査はキチンとしてたそうで、「消化器官がほぼ無くて固形物をとったことない」ってのはいかにも異星人。スミス以外にはなついてないけど今後どう関わってくるのか。
自衛隊(というか日本の)カレーにハマる海外の人ってのはあるあるらしいですね。横須賀や沖縄のカレーショップは米軍関係者で満員だとか。
隊長と上級曹長の会話はいかにもプロの軍人で渋いシーン。
「君はまだ人というものが分かっていない」、お前には言われたくないぞおい(笑)。
でブレイバーンに連れてこられた酒場で部隊の仲間たちと触れ合いオペ子たちとの会話で精神が癒されたイサミ、四話まで笑ったシーンが無かったのでそこはホッとしてます。
ビークルモードで顔だけにょきっと出すブレイバーンに笑ったり、勇者ロボだとヘッドライトの点滅とかで会話を演出してるのでやっぱりキモい。酒場のシーンで「ソーセージを送ろう」と言われた通りアンテナに掛けてるし。
今回、ブレイバーンは三話までに比べれば割と常識的な発言しかしてなくて(特に「スミスもともに戦う仲間」とか)改めて正体に謎が。デスドライブスの仲間でヒーローごっこのためにマッチポンプしてるって説が有力でしたが、ここにきて「スミスの人格をコピーしたロボが未来から来た」説も有力に。
ルルにスミスと呼ばれても否定しなかったり(そもそもなんで名前知ってるのか)、「生理的に無理だ」ってのは同一存在が直接接触するのを避けるための方便じゃないかと言われてたり(ガッチャードとデイブレイクもそうでしたな)。果たして真実は。
東京壊滅と新たな敵の存在が示されて次回へ。

「SYN DUALITY Noir」話数勘違いで今回が16話。
ミステルの修復が進んだことでセーフモードであるノワールに消滅のタイムリミットが、周囲の記憶に残ろうと交流する中で「消えたくない」との思いでミステルと融合した?ところで次回へ。


[No.565] 2024/02/03(Sat) 18:35:58
ブレイバーン感想(3話〜5話まで) (No.564への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 5話まで見た段階で、メイン主人公はイサミだけど、感情移入しやすいのはサブ主人公のスミスだと確信した。
 ヒーロー志向だけど、ヒーローロボットから搭乗を拒絶される残念キャラなのに、直後に謎のロリ少女ルルの保護者役となったりしながら、陽性コミュニケーションキャラでありながら苦労人気質を発揮しております。

 イサミが寡黙な陰キャラなのが、ヒーローであることを押しつけられて、自分の立ち位置に思い悩む傾向なのに対し、
 スミスのアクティブぶりが、熱血、クール、コミカルの3点揃って、バディ物としての相棒感が見ていて楽しい。
 それに、ブレイバーンも搭乗を拒絶したものの、スミスと仲良くコミュニケーションを交わしているし、たぶんイサミとの会話よりも、スミスとの会話の方が多いんじゃないか。
 ともあれ、スミスを中心に人間ドラマが回っていると思いますので、感想の焦点もスミスに当てるつもり。

★3話
 ブレイバーンに拒絶されたスミスが、ルルを拾って、彼女の扱いに翻弄される回。
 ここで、スミスの保護者としての苦労人的立ち回りが確立された形ですな。

 ロボ物というよりは、異世界美少女に翻弄されるラノベ主人公的な立ち回りのスミス。
 本人は至って真面目な好青年なのに、ナンパな遊び人と見なされて、誤解を解こうと必死になる姿が笑えるし、
 凶暴なルルに襲われて、必死なスミスが、イサミ視点だと「非常事態の最中に、女の子にいけないことをしようとしている見下げ果てた輩」に見えてしまい、
 あわや関係性が決裂? の危機に。

 もっとも、イサミの感情が「俺は変なロボットに付きまとわれて酷いめにあっているのに、どうしてこいつは可愛い女の子と(怒)」というものだと、次回に判明。
 まあ、この回のイサミは、ずっと裸で引きこもっていたので、これが主人公かよ、とツッコミモードで、スミスの方が美味しい立ち位置だったのも事実ですが。

★4話
 前話がスミスの主人公性を示した回だったので、この回ではイサミの主人公性を再構築した回。

 でも、それよりも前回、ルルを何とか倒したスミスが彼女に懐かれて、公認保護者役として面倒を見るようになった流れに注目ですな。
 どうして、ルルがスミスに懐いたかの理由は、5話で判明。要は、強い相手が好きという志向みたいですね。
 ルルと敵勢力の関連性は、今後のドラマに影をもたらすか、希望をもたらすかは、どっちも有り得ますが、ルルがブレイバーン同様に謎であることは、軍の上層部も把握しております。把握した上で、スミスに監視が依頼されるわけですから、軍内部でのスミスの信用度はそれなりに高いようですな。

 一方、イサミはこれまたラノベの主人公属性で、「自分が周囲の女の子にモテているのに、モテているという自覚が欠如している、思い悩むコミュ障生真面目くん」。
 人間じゃないブレイバーンに、「君は人間のことが分かっていない」と説教されてしまうのが、笑えるネタです。
 陰キャラで抱え込む気質である(昔の古風な高倉健タイプの性格だけど、令和だと時代錯誤な)彼が、自分に期待してくれる周囲の軍人の好意的な声を聞いて、戦いを決意することで、引きこもりモードから脱却。

 ここまでで、序盤の登場人物描写が一段落して、次から物語が大きく動き出します。ハワイ防衛戦から、日本解放編に流れる形。

★5話
 ヒーローとして悲壮な決意を固めたイサミに対し、スミスが一人で背負うな、とコミュニケーションを交わすために、ボクシング勝負を挑む回。

 拳で語り合うというやり方で、寡黙なイサミの口を開かせようと考えるスミスの天然ボケっぷりも楽しいし、それを煽るブレイバーン。
 これまでは、ロボ戦が必ずあったのに(ドラマが面白くて、感想では割愛してますが)、ここに来て初めてロボ戦抜きの回でした。

 代わりに、ヒーローアニメ(特撮?)の劇中劇と、それにハマるルルちゃんが楽しい。
 ファイバードの火鳥兄ちゃんもそうですが、人間の言葉を覚えるのに、映像ドラマから入るのは面白い。
 で、スミスの部屋にヒーロー物作品があったということは、スミスは筋金入りのヒーローマニアなんだなあ、と推察できるわけで。

 そして、強いヒーロー好きのルルちゃんが、少しずつ言葉を覚えて、ブレイバーンに懐いたり、スミスをボクシングで倒したイサミに飛びかかったり、どんどん人間らしく(?)成長して来ます。まるで、初期の仮面ライダーアマゾンを見ているようだ。

 一方、3Dプリンターで、等身大のヒーローフィギュアを作ったり、スミスとは別方面でのオタクぶりを示し始めたブレイバーン。
 いや、第一話から、自分の歌うヒーローソングをコクピットでバンバン流すキャラだし、声の人がヒーローマニアだし(シン・アスカでもあるけど)、何だか鈴村さん、今のロボット物旬声優になっておりますな。SEED FREEDOMは未鑑賞だけど。

 とにかく、3Dプリンターで色々作っているブレイバーンを見ると、もしかして自分のパワーアップユニットなんかも、これで作る伏線なのか、と期待します。
 ええと、スミスの搭乗するバーン何ちゃらってマシンを召喚して、勇気爆発合体バーンブレイバーンになったりする回を、楽しみにしている最中なんですけど。

 そして、ラストに稲田徹声の日本征服司令官っぽい敵が暴れているシーンが入って、次回への期待を盛り上げる、と。
 地獄の番犬キターって盛り上がり方ですな。
 


[No.566] 2024/02/09(Fri) 10:58:44
Re: ブレイバーン感想(3話〜5話まで) (No.566への返信 / 3階層) - 日高辰也

「ブレイバーン」五話感想。
日本解放のXデイに向けてのそれぞれのドラマってことでしょうか。
メインはイサミとルイスのぶつかり合いによる本音をさらけ出せた事で、決戦に向けての懸念が一つ取り除かれた事。
イサミが拘ってたのは「自分以外の誰かが死ぬ事」でありそれが第一話での初の実戦での震えにも出てたと。それに対してスミスの「誰も君に守ってもらおうなんて思ってない」との言でその苦悩を分け合うことで和解でと言う流れは定番ではありますがいいものです。

ドラマ以外のネタ部分で。「電磁カタパルトって情緒がないよねえ」とのヒビキの台詞。自分も同意見ですが、付け加えるならロボは電磁カタパルトでなきゃ映えないけど、艦載機射出は蒸気式が至高という考え方かな。これといい、チラッと映ったミッドウェーの施設内部が(長く使ってないから)錆が浮いてたりするってミリタリー描写は相変わらず細かい。
スミスが好きでルルが言葉を覚えた「スパルカイザー」、スミスが好きなヒーローって日本の作品だったんかというのはともかく、軍人が日本アニメにハマるとか日本アニメで日本語覚えたとかあるあるネタらしいので、まあリアルなんでしょうか。
スパルカイザー、中の人がブレイバーンと同じなのはともかく全体的なデザインが(特に胸の部分)似てるのはやはり…?
勇者ロボが部屋持ちってのはデッカールームやオーダールームがあったけど、個人でって例は初かな。
超次元3Dプリンター・ビルドバーン、超次元なのに3Dなのかとか大張作品の「デトネイター・オーガン」の万能工作機ビルヴェルヴィント思い出すなとか。
>パワーアップユニット自作
それもだけど自分はデスドライブスをこれで作成して自作自演してないだろうな?との疑惑が。
ハイパーガジェットで全軍に中継こそしてるものの、割と初期に比べるとブレイバーンの言動も落ち着いてきたかな…とも思ったけど、サタケ隊長やブラムマン上級曹長に事前に話し通してる辺り、人間社会のこと知りすぎててやっぱり怖いわ…。今回も思わせぶりな箇所があるけど、やっぱりスミス=ブレイバーンなのか。
日本に待ち受ける敵、声が地獄の番犬でカラーリングはアウセンザイターぽいのは狙ってるなあ。

「SYN DUALITY Noir」18話。
ノワールとミステルを分離するために別のボディを入手するために向かった先で捉えられたカナタ。トキオにはなにか思惑がありそうだけど?


[No.567] 2024/02/10(Sat) 18:52:48
ブレイバーン(6話)感想 (No.564への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 木曜夜にブレイバーンの後、自分は牙狼最新作を見る習慣になっていて、昨夜はそちらでも精霊の声として「鈴村健一」が出ていて、思わず「ここでもお前かよ」と思ったり(思ったか、思わなかったかのどっちだ?)

 そんなわけで、1時間まるごとスーパー鈴村タイムになったような気分でした(やや誇張)。

 で、今回は、敵に征服された東京で、生き残っている者がいないかどうか探索するイサミ(ブレイバーン)と、スミス(とこっそり付いて来たルル)の作戦任務回。
 時間制限がある中で、時間が経てば、後方待機の艦隊から一斉砲射やミサイルが飛んでくる手筈(それまでに危険区域からの脱出が求められる)だったのですが、ギリギリのところで生存部隊を確認して、そこに押し寄せる敵群とミサイルの雨。

 しかし、ブレイバーンがミサイルをジャックして、自らのコントロール下に置くという技を見せて、ファンネルミサイルのように敵群を一斉撃破。
 電子戦でも大した芸当を持つブレイバーン、恐ろしい子。

 そんなわけで、生存部隊からまた女の子2人のパイロットが出て、スミスと関わりを持つことに。
 やはり、スミスの方が、人間ドラマの絡みが多いな。

 その後、倒したはずのライバル機スペルビアが復活。
 何だか、ブレイバーンが通訳機能を発揮して、何だか侍口調の変なロボ(声・杉田智和)になって、しかもルルを返上せよ、とか言い出したんだけど。
 要するに、スペルビアにとってのルルは、ブレイバーンにとってのイサミみたいなもの? あるいは、スペルビアの推しアバター的なものを自作したってことかな?
 ルルがスペルビアのコアユニットみたいなものだったとしたら、ルルがスミスに懐いて、スミスがスペルビアのパイロットみたいになる可能性も考えられるけど、

 とりあえずは、ルルの今後がどうなるか? で続く。


[No.568] 2024/02/16(Fri) 08:00:41
Re: ブレイバーン(6話)感想 (No.568への返信 / 3階層) - 日高辰也

四話五話が割と落ち着いた(この作品の場合それでも他と比べればテンション高いけど)話が続いた後で、一気に怒涛の展開が来たなと言った印象の六話。
オペレーションアップライジングが遂に発動、日本奪還に向けて空爆を実行するか否かの事前偵察を行うイサミとスミス(ブレイバーン含む)を軸に進む物語。
最大の疑問はブレイバーンの謎のテクノロジーが今回も発揮されたこと、前回のビルドバーンもそうですが地球側のミサイルを制御下に置く電子戦能力(F91的なギミックにD3の様な能力、まあ向こうはミサイルを逸らすだけでしたが)、聞く立場によって聞こえ方が違う言語翻訳(これだけのことが出来るのに話を遮ったりで話したくないことのごまかし方が上手いのがまた)とますます出自に謎が。
イサミのメンタルは…まあこの際尊い犠牲ってことで(笑)。
それに比べてスミスは今回初登場の女性パイロット達ともよろしくやってて、この違いはなんだ。
一人はソフィ・プロネの中の人で、もう一人は聞かない声だなと思ったらグラビアの人だそうで。
日本で生き残ってた部隊が第31普通科連隊って事ですが、確か人員の八割くらいが即応予備自衛官で構成された部隊のはずで、それが主体になってるってことでいかに切羽詰まった状況かってことですね。…そういえば民間人の描写があまりないですが、この辺どうなってるのか。
生きていたスペルビア、二話でコアっぽいのが飛んでってましたからまあ復活もありえるのか。話通じないロボが増えてルルも絡んでどうなるのか。

「SYN DUALITY Noir」18話。
捕らえられたカナタがトキオやシエルの協力で脱出。歌のスキルで敵を行動不能にするのは「マクロス」ぽいなあとか、同クール内で「ブレイバーン」と歌ネタ被るのかとか。


[No.569] 2024/02/17(Sat) 21:31:46
ブレイバーン7話感想 (No.569への返信 / 4階層) - 日高辰也

今回も密度の濃い内容でAパート終わった時、「えっ、もうA終わり?」と思ってしまったり。
そのAパートは生きていたスペルビアをTS部隊に任せて、ブレイバーンとイサミは日本攻略担当のデスドライブス・クピリダスとの決戦へ。
TS部隊の方は女性パイロット達に囲まれたスミス指揮の元での物量戦。いかにも軍隊の戦い方とTSライノスの戦闘中の換装シーンがミリタリー感満載です。
「これ誰かがバカなっていうやつじゃ」、だからフラグを建てるのは辞めろ(笑)。
ルルの姿を見たスペルビアが戦意喪失したことでこちらは一旦終了。
一方ブレイバーンの方は首都高を走るブレイサンダーにブライサンダーぽさなカッコよさを感じつつ、ブレイバーンの顔まんまなUIで笑ったり。「スミスは全身脱毛してるくせに風呂では腋を隠す」何の話だ(笑)。というか何故そんなこと知ってるのか?
クピリダス、「理想的な爆発での消滅」というスペルビアとは別のベクトルでメンドクサイ敵だなあ。
イサミのシャウトを誘い受けで待ってたブレイバーンの新武器・ブレイアックス…アックスってよりハルバードだよなってのはアニメあるある。
クピリダスの最後、他のデスドライブスを呼び込むような断末魔を残したけど他が日本にやってくるのか?
Bパートは戦闘後のあれこれ、ルルの正体はデスドライブスの生体バッテリー的な人造生命体と判明。ルルというのも名前じゃなくて部品を意味する単語とかなのかな。
スペルビアの拷問シュールだなあ。そのスペルビアに搭乗しようとするスミス、「青いライバルロボ云々」は同意するけどこっちでも生理的に無理だったのか。
今回最大の驚きは日米共同開発との触れ込みの試作TSの存在、同じフィギュアがブレイバーンの私室にある上に、現行機とは隔絶した技術やブレイバーンとよく似たUI等怪しさ満点。もしかしてブレイバーンとTSという兵器体系技術そのものが繋がってる?
ルルが乗ることになるようですがさて。
スペルビアとも仲間に?ってところで嵐が来そうな次回へ。

「SYN DUALITY Noir」19話。
シエルの犠牲でノワールとミステルは分離出来た形に。自己犠牲云々で話が進んだことに意外性も。

「シンカリオン チェンジザワールド」、四月からの放送に先駆けて一話冒頭6分が配信に。
今回は主人公が中学生で若干年齢上がってるのね、姉が行方不明のことがどう物語に関わってくるのか。


[No.570] 2024/02/24(Sat) 19:04:30
ブレイバーン(7話)感想 (No.564への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 スペルビアとの決着&和解(?)の回。

 また、ブレイバーンが新装備の斧(破壊力特化)で、爆発マニアの稲田徹ロボを粉砕したり。

 そして、スミスはスペルビアのパイロットに志願するも、やはり生理的に受け付けられずに粘液グチョグチョになっただけ。

 ブレイバーン同様、スペルビアもコアパーツに生体ユニット(一般名詞的にルルと呼称)をセットして強くなる仕様らしいけど、コアユニットが人格(魂?)を持つと強くなるという発想には至っていなかった。
 スミスに懐いてるルルを見て、「これは我のルルではない」とか言ったりしましたが、ではスペルビアのパイロットに認定されるのは誰になるのかな。

 一方、スペルビアにもフラれたスミスさんですが、彼用の新型機が用意されて、複座式の相方パイロットにルルが認定される形に?
 果たして、スミスの新型機の性能やいかに……って、イサミのことをちっとも書いてない感想文だなあ(苦笑)。

 スミスの方がネタとして書きやすいわけで。


[No.571] 2024/02/24(Sat) 22:22:31
ブレイバーン(8話)感想 (No.564への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 前回、スミス用の新型機が登場して、サブパイロットのルルが搭乗して、その次の回で……まさかのスミスの生死不明エンドとは(涙)。

 いや、普通、常識的に、この回はスミスとルルの連携で、イサミ&ブレイバーンをサポートしながら、大活躍するような話になるはずでしょ?
 新型機の初出撃で、まさかの大破なんて、こんなサプライズは見たくなかったです。

 ええと、敵が何だか時間を操作するようなキャラだったので、一緒に過去か未来に飛んでった? 的な想像をしてるんですが。

 一説によると、ブレイバーンが「スミスのロボ化した姿なのでは?」という意見もあって、今回の話はスミスがヒーローロボットとして改造されたり、時空を超えて転生したりする流れという予想もあったりするのですが、
 果たして、来週はどんなお通夜気分でこの番組を見たらいいのか、とドキドキしながら、保護者がいなくなったルルちゃんの気持ちに感情移入することにします。

 というか、スミスを除けば、ルルちゃんに一番、感情移入している気が(苦笑)。

 スミスを失ったことで、イサミが主人公ヒーローらしく化けてくれたらいいのですけどね。


[No.572] 2024/03/01(Fri) 22:03:14
Re: ブレイバーン(8話)感想 (No.572への返信 / 3階層) - 日高辰也

つべの方でクピリダス追悼動画が上がってて爆笑、まさかデスドライブス全員にあるの?
なんでも監督が「実質的な最終話」と発言してたとかなんとかな八話。前回に引き続き密度の濃い怒涛の展開になりました。
ブレイバーン支援部隊・ブレイブナイツが発足してヨーロッパ解放に向かおうとしたATFの前に三体のデスドライブスが。
クーヌス・ヴァニタス・ペシミズムとやはり七つの大罪由来、ヒイロ・ユイ、モンシャ、ユカ・マイラスと中の人も豪華。
特にクーヌスは中の人も然ることながら明確にスミスを狙ってきたことで、ますますデスドライブスの正体が分からなくなったことでも重要性が。クピリダスが母艦で復活してたこともそうですが、明確な死亡描写はないので再登場もあるのか?
今回ブレイバーンもあえて戦いを引きのばしてた節が見られるので彼の正体にも謎が深まったり。
最大の衝撃、吶喊からのスミスの行方不明。前回専用機も登場して今回のメカ戦も良かっただけに(ライジングオルトス、自衛隊機らしい機体構造に火力と米軍機に採用されてる換装機構利用した中核機による攻撃と、設定どおりの共同開発機らしい描写は流石)衝撃度は高かったですな。残されたルルの今後もどうなるか気になるところ。
個人的には部下の危機に飛び出していくサタケ隊長の熱さも好きだったり。
自分は割とブレイバーンに振り回されて苦悩するイサミはそんなに嫌いじゃないんで(逆にスミスはちと暑苦しいなとも)、今後主人公として覚醒して欲しいですがどうなりますか。

「SYN DUALITY Noir」20話、過去に何があったかが明かされていよいよストーリーも佳境に。ノワールの正体は逆に分からなくなりましたが。

能登半島地震支援ということでつべで映画版マジンガーシリーズが順次公開。現在は「暗黒大将軍」「グレート対ゲッター」が公開。
今見返してもいいものです。


[No.573] 2024/03/02(Sat) 18:44:00
ブレイバーン(9話)感想 (No.564への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 スミスがブレイバーンになって、バーンドラゴンと勇気合体してバーンブレイバーンにパワーアップして、逆転勝利を収める回でした。

 ええと、本当に主役はスミスだった?
 これまで妙に人間っぽく、イサミを導いて来たり、初対面なのに旧知の友のように妙に馴れ馴れしく絡んできたのも、全部、「未来でイサミとマブダチになっていたスミス」だったら、さもありなんって感じですか。
 何しろ、イサミを守るために、時空まで越えてきた熱血アメリカン・マッチョヒーローオタクですからね。

 で、スミスがブレイバーンだから、自分がどうして誕生したかとか、敵の正体とかの情報もよく分からないまま、「イサミへの想いだけで奇跡を起こして、侵略してくる敵をただ倒すことだけが使命」と語るしかないし、
 過去の自分に対して、「生理的に受け付けない」と言うしかない。ナルシストなわけじゃないだろうしね。
 それなのに、ヒーロー愛に関して妙に気があうのも納得。

 一方、ルルちゃんはスミスがブレイバーンに転生したことを理解しているのか。
 スペルビアに乗り込むと最後に宣言した真意は、「強者のブレイバーンと戦いたい」のか、「戦って強さを確認したあと、共闘までしたい」のか、どっちかなあ、と。

 ともあれ、番組タイトルのバーンブレイバーンを回収したことで、もう終盤なんだろうけど、最終目的は何だろうな。
 とりあえず、ブレイバーンとなったスミスが、もう一度、人間体に戻れるならば、ハッピーエンドと思いますね。ファイバードみたいな素体アンドロイドでもいいし、ブレイバーンだったらそういう人型端末を自作しても不思議じゃないと思いつつ。

 で、ブレイバーンが「イサミ、君のためにルイス・スミスのボディを複製してみた。これをスミスと思って、仲良く付き合って欲しい」と言ったところ、イサミに「お前、ふざけるな。これのどこがスミスなんだ。あいつは死んだんだ」と詰られ、
 「いや、それは違うぞ、イサミ。ルイス・スミスの魂、熱い勇気は我々の中に今でも生きている。魂は不滅なのだ」と本気で説明するも、信じてもらえない。
 それでも、ルルがスミスロイドに懐いて、イサミ以外は受け入れたりするも、イサミだけが納得しない……のが、この番組らしいかな、と。

 とにかく、死んじゃったけど、念願のヒーローになれたスミスに乾杯。ある意味、ウルトラヒーローとか、改造人間とか、そっち系の正統派ヒーローですからね。


[No.574] 2024/03/08(Fri) 09:17:50
Re: ブレイバーン(9話)感想 (No.574への返信 / 3階層) - 日高辰也

今回もクーヌスとヴァニタスの追悼動画がアップ、ホントにこのアニメはw

「全てが収束して繋がっていく」の台詞通り、これまでの伏線が収束して勇気爆発した第九話。見てた時のテンションはとんでもなかったし、ネット上も大興奮でした。
感情を爆発させたスミスとクーヌスの意識が一体化してライジングオルトスを依り代として塔の復活機構により存在を再構成、クーヌスの力により時を超えたというのがブレイバーン誕生の正体だと。
ブレイバーンの正体についてはスミス説とデスドライブス説がありましたが、どちらも半分正解だったてことですかね。
今のブレイバーンの人格はスミスそのものじゃなくてクーヌスも混じってるということで、これまでのイサミに対する言動の気持ち悪さがクーヌス由来で納得できちゃうのが凄いところ(まあスミス自身の意思が全くないのか?というとあれだろうけど)。
ルルがブレイバーンを指して「スミス」と呼んでたのも今にして思えばですね。
スミスの中の人曰く、一話アフレコ前にブレイバーン役の鈴村健一が大張監督に呼ばれて別室で何事か話し込んでたらしく、戻ってきてから聞いたら「今は言えない」と言われたとのことですが、二人の声質が似てることも含めてこちらも伏線だったのね。
勇気爆発バーンブレイバーン降臨、スミスのトリコロールTシャツも伏線だったとは。合体メカのバーンドラゴンはまあブレイバーン=スミスが作ってたプラモだから急に出てきたメカではないですね。。
やっと動かせたまだ早いレバーや、合体口上がカラオケの如く字幕で表示されるとかの部分も好きだなあ。
一応勇者ロボでいえばキングエクスカイザー的な合体になるんだろうけど、果たしてグレート合体もあるのか。
ラストでルルがスペルビアに搭乗する意思を見せたけど?で次回へ。残り二体のデスドライブスも含めてスミスにとっても未知の未来になる訳ですがどんな着地になるか。

「シンカリオン」新シリーズの放送が四月七日、地上波は八時三十分から、BSは同日二十四時三十分からと発表。
「プリキュア」と重なるため一部では阿鼻叫喚に、まあこちらは地上波ではネットしてないのでBSか配信になりますが。


[No.575] 2024/03/09(Sat) 18:42:54
ブレイバーン(10話)感想 (No.564への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 前回は、スミスとクーヌスが融合合体して、過去に時空転移して生まれたのがブレイバーンという話だった(あと、ライジングオルトスの破損したボディが素体)。

 で、今回はルルちゃんとスペルビアおじさまの関係にスポットが当たる。

 まさかのルルちゃんが、悲劇の未来から時空転移した未来人とは思わなかったですな。

 未来では、単独出撃したイサミとブレイバーン(スミス)が敵ボスと相討ちというビターエンドだったのをやり直させるために、
 ルルとスペルビアが力を合わせて、イサミwithブレイバーンと共闘すればいい、という判断で、

 過去に転移したルルとスペルビアの愛の絆で、搭乗できるようになる、と。
 頑張ったなあ、ルルちゃん……ということで、この回は完全にルルちゃん主役になってました。

 彼女は未来から来たので、スミスがブレイバーンになったことも知ってるし、ある意味、一番、全てを分かっていたキャラだったんだけど、
 今の世界に精神だけが転移した際に、記憶が混迷していたのか、封印されていたのか、断片的な記憶と拙いコミュニケーション能力で立ち回っていたのが、スミスの死と転生に際して、封じられた未来の記憶を取り戻したって感じですね。

 成長した未来ルルがいいお姉さんキャラになっていて、萌え要素だったりして、今のルルもガガピーとか、スペルビアおじさまとか、キャラとしての解像度が一気に上昇。
 うん、今さらながら、ガガピーを口癖にしたくなりましたぞガガピー(壊れた機械というか、昔のモデムみたいな擬音語がいいなあ、ガガピー)。

 で、未来の記憶を持たない今のスペルビアが、自分に乗せろと迫るルルに困惑しつつ、受け入れようとするも「生理的に受けつけない」わけですな。
 それを愛の力で乗り越えるために、懸命に努力を重ねるシーンが白眉。

 その間、イサミはスミスの部屋で裸でもがいているという構図が笑った。この公式主人公の扱いが……。

 で、奮闘の末に、とうとうルルとスペルビアおじさまが一つになって、ブレイバーンとの相棒として、決戦の地のハワイに最終決戦に飛び立つ。

 何だ、アメリカ編(ニューヨーク)とかはやらないのか。

 まあ、最終決戦が始まりの地というのは、燃える展開でもあるけど。

 あとは、ブレイバーン→バーンブレイバーン→その後の究極合体はあるのかなあ、と期待しつつ。
 スペルビアと合体したら、スーパーバーンブレイバーンといったところかな。スペリオル・バーンブレイバーンかもしれないけど、とにかく、時間を遡って、最後はハッピーエンドに至ることを期待します。ガガピー。


[No.576] 2024/03/15(Fri) 10:07:24
Re: ブレイバーン(10話)感想 (No.576への返信 / 3階層) - 日高辰也

前回書き込みの翌日にペシミズムの追悼動画も上がってて、これはホントにデスドライブズ全員分やるつもりなのかと。

仕方ない事とはいえ、放送中に地震があったことで後半はずっと警報が出てた状態なのが残念ですが(自分のとこは震度4で結構大きかったけど、揺れ自体は三〜四秒程度で短かった)、前回に続いて怒涛の展開の十話。
スミスのみならず、ルルもタイムリープしてたというまさかの展開。スミス=ブレイバーンが割と読みやすい伏線だったのは、こちらを目くらましにしてルルの方から目を逸らさせる演出だったということで見事にやられました。
確かに前回九話見てる時も、脱出後のルルが急に大人びた印象があったり、イサミに対してこれまでよりも距離が近いような感じがある部分で違和感があったけど、そこも伏線だったというね。
彼女絡みだと左腕に謎の構造物が埋め込まれてるって謎が残ってますが、それは明かされるのか。
最後のデスドライブズとスミス&イサミが相打ちになった未来、良く見るとATFも同時に壊滅してるぽいんですよね。
その後ミユがブレイブドライバー(仮面ライダーの変身アイテムみたいだ)開発してたり(彼女の意外な活躍も予想外な要素)、未来のルル(髪型や外見的に弓さやかぽい)とスペルヴィアとの会話シーンの背景が復興してるらしいのを見ると、一応平和は取り戻せてるぽい。だけど、そのためにスミスとイサミが犠牲になるのは認められないから、ルルが過去へ戻ってやり直すと。
確かにイサミが単独で出撃しそうになったのは止められましたが、久々にイサミが悲惨なことに。パンイチで緊迫されて親友の部屋でTシャツに顔押し付けて泣いてる…うん上級曹長じゃなくても、あんな反応するな(笑)。
おじさまことスペルヴィアに搭乗しようとするルル、スミスにオタク英才教育されたせいか、言動がまんま。
「日本ではそれをOMIAIという」、いや言わねえよ!現場の日本人たちも否定しろよ(笑)。
困惑する相方にぐいぐい迫る図式はイサミ&スミスと一緒なのに、こっちは女の子ってだけで綺麗なイメージで許される空気になるのは何故なんだ…。
パイロットスーツ装着する辺りのカット、プリキュアぽいなあと思ってたら本家の方に参加経験のある作画スタッフだそうで。
ライジング斬のカット、一話でのブレイブ斬と左右対称の構成で凝ってるなあ。
始まりの地ハワイに残りのデスドライブズが移動してきて、イサミとルルが自分たちだけで出撃。どんな戦いが待っているのか。

四月からテレ東系で「鋼鉄神ジーグ」が放送とのこと。懐かしいなあ、自分はレンタルで見たっけ。BSでは無さそうなのが残念。
なんで今になって?とも思いますが、一部では「グレンダイザーU」がその後に入るのでは?と言われててどうなのか。

前回書き忘れてた「SYN DUALITY Noir」を。
前回はシエルの意思を次いでノワールが一度だけのステージでアイドルデビュー、今週分は宇宙を目指す打ち上げ施設の攻防の果てに
ミステルを攫われて宇宙へも先んじられてしまう展開に。逆転はあるのか。


[No.577] 2024/03/16(Sat) 20:49:50
ブレイバーン(11話)感想 (No.564への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 ハワイで、ブレイバーンとスペルビアの共闘で、残りデスドライブズ3体のうち1体を撃破。
 だけど、その後、ブレイバーンとスペルビアの友情確立決闘が挟まって、スペルビアが死ぬことよりも生きる意義を見出した途端、デスドライブズの1体の背後からの不意打ちでブレイバーン大破……で続いた。

 え? ブレイバーンどうなるの? って思うけど、これは「デッカード殉職」みたいな2号ロボ活躍→復活1号ロボとのグレート合体の布石かな、と考えてます。
 その意味で、今回は総体的にブレイバーンとスペルビアの友情確立(決戦前の食事回=ボーンファイヤー含めて)のための1話と見なしていますし、
 前回、ルルの見た苛酷な未来(ブレイバーンとイサミの両方死亡)よりは緩和されたけど、悲劇的な今回の末路もしっかり伏線が張られていた形ですね。

 ああ、結局、イサミは救えたけど、ブレイバーンは……からの「実はこんなこともあろうかと」と続く可能性を信じてます。

 とにかく、ここまで来ると、何とかブレイバーンが復活して、スペルビアとグレート合体して、戦いに勝利するのと、
 できればスミスも復活して欲しいな、と思ったりします。

 絶望していた頃に、置き去りにされていた後方支援部隊が応援に駆けつけて、孤軍奮闘していたスペルビアを支援。
 無力感に苛まれていたイサミが、友軍の支援に勇気を取り戻す。
 そこに、あらかじめ予備のボディを製作していたブレイバーンが、新型機体に意識を乗り換えて復帰。
 そして、みんなで力を合わせてハッピー勝利をつかむといいな、と。

 まあ、最終話前にサプライズピンチで続く、ということで、最後はどうなるんだ? という視聴意欲を大いに高めてくれました。

 ボーンファイヤー・バーンブレイバーンって感じのパワーアップ合体名でもいいなあ。
 ボーンファイヤー=焚き火と、命(生まれた)の掛け合わせかな。骨ってことはないと思いつつ。再生の炎をイメージしてます。


[No.578] 2024/03/23(Sat) 06:18:21
Re: ブレイバーン(11話)感想 (No.578への返信 / 3階層) - 日高辰也

セグニティスの追悼動画も確認、来週どうなってるかな。

最終決戦に向けての結束回かなと思ってたら、一話の中での乱高下が酷い回(一応誉め言葉)で見ててどう感情を持っていけばいいのか悩んだり。
オペレーションボーンファイア=焚火の通り、決戦前に焚火を囲んでお互いに結束を深めるはいいんだけど、それがなんでBL全開なロボとマッチョのねっちょりと、料理アニメ的なグルメに歓喜するロボという頭のねじどこいった?と言いたくなるシーンなのは…まあ監督は美形キャラが変なポーズとるような作品やってきてたから通常運転なのかな(笑)。
おかげでルルの水着姿や女子キャラの水着エンドカードというインパクトが全然目立たないという。
「いつ料理を覚えたんだ?」「この後覚えた!」、あれ未来から来たって事スペルビア以外に言っちゃっていいのか?
一夜明けてセグニティスとの戦い、思わせぶりな言動は怠惰故になにもしたくないとの事でそのすれ違いに爆笑。声がボルフォッグで無駄にいいのがまた。
気分が高ぶったのかまだ二体残ってる状況でブレイバーンとスペルビアの対決、作画は流石の一言。
「もっと強くなった自分と戦いたくないか」との言葉で矛を収めるも、目の前まで来ておいて待たされ続けた憤怒のイーラに背後からやられるブレイバーン。まあそりゃそうだよなあ…。
前回相打ちになったのはイーラとってことなのかな?戦闘力は憤怒だけあって高そうですが。
このままだと相打ちになった未来以上の悲劇になりそうですが、次回最終回でどう決着を迎えるのか。

「SYN DUALITY Noir」24話。
こちらもかつての敵と手を組んで宇宙での最終決戦、次回どんな結末になるか。


[No.579] 2024/03/23(Sat) 18:36:31
ブレイバーン(12話)最終回感想 (No.564への返信 / 2階層) - Shiny NOVA

 いろいろ予想して、細かいところはいろいろ違ったけど、大筋としては自分の願望どおりの最終回を迎えて、満足しております。
 以下、予想が的中した部分(★)と、予想と違った部分(◎)に分けて、感想を書いてみます。

★ブレイバーンが復活して、スペルビアとグレート合体して、戦いに勝利する

 これはスペルビアまであっさり倒されたところで、どうなるか? と思ったら、まあ、一度はヘタレて戦意喪失したイサミが、ブレイバーン=スミスだったことを知って、勇気を奮い起こして、真のヒーロー=バーンブレイブ・ビッグバーン(黄金勇者)に覚醒することでの逆転展開。
 一方のスペルビアは、グレート合体ではなくて、ダグオンの剣星人ライアン、もしくはボウケンジャーの大剣人ズバーンみたいな剣モードになることで、一応の融合合体攻撃を果たした点で、当たらずと言えど遠からずな予想でした。

★できればスミスも復活して欲しいな

 復活しましたな。
 目が緑色でブレイバーンのエッセンスを残しているっぽいけど。
 人として普通に生活できそうだけど、もしも続編が作られたら、スミスが再びブレイバーンに変身する可能性も残してるっぽい。
 ともあれ、ブレイバーンが最後の力で製作したバイオノイドっぽいスミス・ボディだと思う。

★置き去りにされていた後方支援部隊が応援に駆けつけて

 ここが一番燃えました。
 しかも、みんなの勇気に応えて、黄金勇者の巨大化を果たして、ラスボスを圧倒。

 以下は予想と違っていたけど、面白かった要素です。

◎スペルビア散る

 ブレイバーンの仇を討つために、1体ぐらい倒すと思ってましたが、ルルを脱出させた後、討ち死にした形。
 ブレイバーンだけでなく、スペルビアまで倒されたことで、戦意喪失して白旗まで掲げるイサミの姿に、リアルタイムで愕然。

 まあ、これって要はキン肉マンみたいな一時的ヘタレモードですね。
 そこから友情パワーと火事場のクソ力的逆転を見せる前振りなんだな、と。

 ともあれ、ヘタれたイサミを、ミート君みたいにフォローする未来戦士ルルちゃんに感情移入しまくりだったり。

◎さらなる敵

 バーンブレイブ・ビッグバーンに覚醒したイサミの活躍でデスドライブス全滅。
 しかし、戦いは終わっていなかった。
 スペルビア含む全てのデスドライブスが散ったことで、未来には登場しなかったラスボス(未来ではスペルビアが生存していたので)がこの時間軸で目覚める。

 全ての人類の死を見たいという欲望を語るラスボスをいかに倒すか、で、イサミだけでなく、全ての仲間の勇気が融合して、巨大化を果たす。
 まるで、原作コミック版ウイングマンの最終決戦みたいだな。

 で、サプライズもありながら、大筋として自分が見たかった予想は一通り見せてもらったので満足でした。

★そしてスパロボへ

 ソシャゲのスパロボDDで、ブレイバーンが期間限定参戦(4月中旬)というニュースで、よっしゃキタコレーとなってます。
 DDのプレイヤーとしては、大満足の状況を喜びつつ、大変良いアニメでした。

 さて、4月に入ったら、シンカリオンですな。
 そちらは新たにスレ立てするつもりです。


[No.580] 2024/03/29(Fri) 23:12:20
Re: ブレイバーン(12話)最終回感想 (No.580への返信 / 3階層) - 日高辰也

無事最終回を迎えたということで最後の感想を。

冒頭、心が折れて白旗を上げたイサミ、相手がバッフクランだったら通用しなかったぞ(笑)。
初めて彼の内面も語られましたが、特にやりたいこともなく特撮やアニメもそこまでというある意味スミスとは合わせ鏡のような存在だった訳で、だとするとあのキャラ造形も納得です。
そんな彼が土壇場で覚醒して素粒子レベルで融合合身してバーンブレイブビックバーンに。流れるOPテーマがちゃんとイサミの中の人バージョンだったのは分かってる。あおりで雑に倒されたポーパルチープムには笑いましたが、星喰らいだったことを考えれば割と危機だったのか。
イーラを倒したのもつかの間、全てのデスドライブズが倒されたことで覚醒したヴェルム・ヴィータが降臨。
ガンエデン的な外見にネバンリンナ的な行動原理な敵、母艦が剣かと思ったけどあれは釘か…だから声が釘宮理恵なのか!?
会話の成り立たなさに笑ったり、なんでブレイバーンになるとどいつもこいつも。
融合合身をはたしたスペルビアと未来戦士ルル、駆けつけたATFの仲間たちによる勇気充填によりビックブレイブバーストアップ、ウルトラマンのグングンポーズでかあ。
ルルが仮面ライダーパロやってイサミがウルトラマン、スミスはメタルヒーロー系とメイン三人のヒーロー観がそれぞれ垣間見えるのは面白い。
ガンマックスやマイトガンナー系の武装合体だったスペルビアとの合わせ技・勇気一刀流秘奥義 勇気爆発バーンブレイブビッグバーンアルティメットファイナルゴッドユニバースブレイク…長いよ!
これスパロボで再現されたら武器欄にちゃんと記載されるのか?
生き返ったスミス、瞳の色が緑になっててエヴォリューダー化した?「変形能力や飛行能力を失った」とは言ってるけど、変身能力を失ったとは言ってないからどうなるか。
まるでカラオケのような最後のOP、「ブレイバーンが自身の部分にだけ効果音つけてる」と言われたノーマルと違って全編に効果音がついてるのもいいです。

「予想は裏切るけど期待は裏切らない」、これが観終わっての感想でしょうか。見てる間、毎回こんな感じだったような。
とにかく大張正巳監督劇場と言うべきか、彼の好きな物・キャリアをこれでもかと詰め込んだ作品になっていて、そこが一種の怪作になってますね。それゆえに合わない人には全く合わないし、作りとしては邪道に近いのでこれを正統派ロボアニメと言われるとちょっと待てと。そういう意味ではこのタイミングでしか出来ない作品だった気も。
勢いで押し切ったのと1クールの制限から物足りない部分もありましたが(民間人の描写とか世界的危機なのにハワイと日本だけが舞台とか)、個人的には楽しめた作品でした。
据え置き版スパロボ参戦はいつかとか(個人的には「水星の魔女」と競演してブレイバーンとエリクトとの掛け合いが観たい)、未来戦士ルルが外伝で展開とか続編匂わせてる発言とかも気になりますが。

四月からは「シンカリオンCW」で参加ですかね、つべの方で31日17時〜21時まで限定で第一話先行配信があるそうなのでそちらを見るつもりですが、感想は正式に放送されてからかな。


[No.581] 2024/03/30(Sat) 19:10:31
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