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   令和6年春シーズンのSFメカアニメ - Shiny NOVA - 2024/04/02(Tue) 00:07:48 [No.582]
シンカリオンCW6話 - Shiny NOVA - 2024/05/16(Thu) 07:00:44 [No.592]
シンカリオンCW5話 - Shiny NOVA - 2024/05/09(Thu) 22:16:42 [No.590]
Re: シンカリオンCW5話 - 日高辰也 - 2024/05/11(Sat) 17:58:40 [No.591]
シンカリオンCW4話 - Shiny NOVA - 2024/05/03(Fri) 10:12:35 [No.588]
Re: シンカリオンCW4話 - 日高辰也 - 2024/05/04(Sat) 18:05:03 [No.589]
シンカリオンCW3話 - Shiny NOVA - 2024/04/25(Thu) 22:12:07 [No.586]
Re: シンカリオンCW3話 - 日高辰也 - 2024/04/27(Sat) 17:33:10 [No.587]
シンカリオンCW(2話) - Shiny NOVA - 2024/04/17(Wed) 23:10:49 [No.584]
Re: シンカリオンCW(2話) - 日高辰也 - 2024/04/20(Sat) 19:08:14 [No.585]
Re: 令和6年春シーズンのSFメカアニメ - 日高辰也 - 2024/04/13(Sat) 12:19:57 [No.583]



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令和6年春シーズンのSFメカアニメ (親記事) - Shiny NOVA

 まあ、自分としてはシンカリオンを追っかけるつもりですが、宇宙戦艦ヤマトも気にしてみたり(5月から「2205新たなる旅立ち」がBS11で放送予定)。

 で、シンカリオンの先行放送1話分は見ましたが、前作までとは異なる世界観ですな。
 小学生主人公だった前作までと比べて、主人公のタイセイは中学2年生。
 そして学校の部活(鉄道部)の裏活動がシンカリオンの業務につながる形ですね。

 主人公の行方不明の姉がシンカリオンのシステムを設計したシステムエンジニアみたいですが。

 1話めは登場人物と背景説明に終始して、敵の出現に際して、主人公がシンカリオンへの搭乗を決意して、つづく、と。
 初バトルは2話に持ち越しのようで、若干、消化不良気味。

 主人公の性格は、前作までの小学生と違って、やや控えめで大人しい感じ。
 それでも、行方不明の姉が残した「何かを守れる男になれ」の言葉で、なけなしの勇気を奮い起こす系のキャラですな。
 鉄道好きなのは変わらずですが、隠れオタクの傾向が。すごいのは本人ではなく、姉の方だという描かれ方ですな。そこから、どう化けるかな。


[No.582] 2024/04/02(Tue) 00:07:48
シンカリオンCW6話 (No.582への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 アカネが運転士になって、しばらく3人体制かな、と思ったら、次が4人めの魚虎テン(中学1年、天才、趣味クイズ)で、すると、このまま5人めの運転士ヒロインまで10話までに集結するのかな、と。

 5人ということは戦隊ですが、リーダー、クール、コミカルパワフル、年下若者、ヒロインの5属性が基本で、本作もそういうメンバー構成ですな。
 違うのは、リーダーが熱血漢になりがちなのが戦隊に対して、引っ込み思案型の主人公という珍しい属性でしょうか。まあ、草食系というか、令和的というか、調整型リーダーの方向性かな。戦隊で該当する主人公レッドというのは、ちと思いつきませんが。
 ライダーだと、キバの渡なんかが近いタイプ? あと、響鬼の明日夢とか。
 姉が行方不明という設定については、兄が行方不明ということであれば、ギンガレッドというケースがありましたが、戦隊ではリョウマが該当するか。すると、姉さんは黒騎士みたいな再登場を果たす?

 などと、勝手な想像を深めつつ。

★本編感想

>入院してるときの検査で密かに適性値も調べられて、高反応を示してスカウトされるのか、それとも自分からシンカリオンの件を知って、運転士志願するのか。

 前者が正解。後者も、自分からシンカリオンの件を知るまではいいところを行ってましたが、もう一段階ハードルがあった。
 アカネの兄に対するコンプレックスをどう解消するか、ですね。

>むしろ兄みたいに輝けなかった自分に対する劣等感とか、一方的な疎外感とか、そんな感じ

 ここはほぼ正解ですが、兄がアンノウン事件に巻き込まれるはハズレ。
 きっかけは、タイセイの「兄さんとはいつでも側にいるんだから、きちんと話したら?」の言葉と、「タイセイの知ってる鉄道蘊蓄を、兄さんが知らない(自分の思い込んでいた完璧な兄像のヴェールが剥がれる)ことで、自分の中に膨らんでいたコンプレックスが解消」という形。
 で、コンプレックスが解消されると、「鉄道の話なら、兄に勝てる」と自信みたいなプライドが出て、そこを自分の居場所に定めたようですが、実は自信家にして完璧主義者なんだけど、思い込みの激しさが特徴みたいですね。
 ええと、昔の自分(中学時代)につながる部分を見つけた気分。

 で、成功したときは「これぐらい普通さ」と言い放つのに、最後のコントで、思い込みの激しさゆえの完璧主義が空回りすると、「バカな。完璧な発表のはずだったのに」とクールさが崩れる親しみやすい面も披露。
 仲間になると、非常にアップダウンの激しいキャラだったようです。残念クールの典型か。実は一番周囲を見てて、ツッコミ担当なのはリョータになるのかもしれない。

 で、次回、天才のテンですが、アカネとキャラがかぶるのか? 何がどう天才なのかは次回の描写を楽しみにってところですが、「天才ゆえの周囲からの疎外感を覚えて、自分の天才を隠すようになった」というまたややこしい設定みたいなので、その鬱屈がどう解消されるか、ありのままの自分を発揮できるシンカリオンとそのチームという環境の描き方に注目。

★ヤマト

 ガミラス本星が滅亡という様子が、旧作「新たなる旅立ち」以上の迫真性をもって描かれた回。
 完全に主役がデスラーでしたな。

 一方で、古代が「土門と昔の自分の類似性」を雪に話したり、
 土門ははみ出し者の疎外感を藪さんと共有したり、藪さんはガミラス本星の崩壊を知って愕然としたり。
 そして次回、ガミラスおよびイスカンダルに向かうか否かで、土門と藪さんがクーデターを起こすような話。
 地球の上層部が、ガミラスとボラー(あるいは未知の敵)との星間戦争に巻き込まれないよう、距離をとる日和見方針を固めるのに対して、「友軍のガミラスやイスカンダル救出に向かう仁義」を示すのが土門たちの主張。
 で、古代は艦長の立場だと慎重な判断を求められるのですが、若者のクーデターを口実に、仕方ないよね、という体裁だけ取り繕って、ヤマトおよび随行艦隊の単独任務に再び出航という話の流れ。

 何だかんだ言って、藪さんに感情移入させる作劇になっているな、と。実は今作の影の主役なのかな。家族愛というテーマの体現者になってますので。


[No.592] 2024/05/16(Thu) 07:00:44
シンカリオンCW5話 (No.582への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

★シンカリオン

 ここまでのところ、1話完結ではなく、2話1のエピソードで続けるようですね。
 第1エピソードでたいせい、第2エピソードでリョータがそれぞれ運転士として活躍を見せて、次はアカネか、と思われたら、戦いに巻き込まれて負傷とはお気の毒。

 さて、ここからどうコマチの運転士に選ばれる流れか。
 とりあえず、入院してるときの検査で密かに適性値も調べられて、高反応を示してスカウトされるのか、それとも自分からシンカリオンの件を知って、運転士志願するのか。

 でも、今話のいろいろと無関心に見える素振りからして、後者は考えにくいですな。
 今回の負傷で、陸上の挫折の件がトラウマ的に蘇って、クールさが崩れて感情爆発するような気はしますが、そこからシンカリオンがつながらない。
 まあ、アカネが運転士になるとしたら、兄がアンノウンの襲撃でピンチになって、それを助けたいって気持ちぐらいかな。別に、兄との関係が不仲ってわけでもなさそうですし、むしろ兄みたいに輝けなかった自分に対する劣等感とか、一方的な疎外感とか、そんな感じですから。
 兄さんの方は、弟を見下すでもなく、気遣いを見せているように見えましたので(その気遣いがいたたまれないとか、自分の居場所を見出せずにいるとか、そんな感じか)、とりあえず、シンカリオンがどう彼の居場所になっていくか、ですね。

 現状、お気の毒だけど、共感を持てるキャラ描写じゃないので。クールはともかく、ここまでコミュ症に見えるキャラ造形とは思わなかったです >アカネ
 もう少し、そつなくチーム行動はとれるキャラだとは思っていた。タイセイの鉄道オタクぶりに「それのどこが面白いのか?」とツッコミ入れるのはいいとして、別角度から変なマニアックな代案を示す隠れオタク属性があると思っていたのに。

 なお、リョータはゲームオタクの他に、趣味・料理というのがあって、たぶんグルメネタに詳しそう。
 アカネの特技と趣味は、陸上と読書なので、一応、文武両道で優秀そうなのは間違いないですが、無関心キャラで反応が薄すぎるので、見ていてつまらないな、と。ここからどうキャラとして面白く盛り返すかを気にしつつ。

★ヤマト

 土門が原作どおり戦闘班から生活班、いや本作では主計科に配属となって、黄色コスに。
 で、今後ははみ出し者同士、薮さんとの絡みが多くなりそうですな。

 ともあれ、土門の目的は、古代への逆恨みというよりは、古代という男を見極めたいという半ば好奇心まじりのモヤモヤみたいですが、古代の方も土門の才能と性格に関心を抱いているようで、いろいろ配慮しているようですな。

 あとは、ボラー連邦はあくまでデスラー側の背景にはなっているけど、今期ではガミラス本星とイスカンダルの末路、そしてサーシャ(スターシャの妹ではなく、娘の方)誕生にまつわる顛末でゴールの模様。
 ガミラスに妻子のいる薮さんにスポットが当たって、ガミラス滅亡に感情移入させるような作劇を展開する感じですね。

 ともあれ、ヤマトの新たなる旅立ちに際して、ささきいさおさんの挿入歌が入ったのは、旧作鑑賞済みの身にはツボった演出です。

 あとは、新人養成訓練が目的なので、どんどんと問題児キャラが登場した回ですが、全部は覚えきれないので、土門以外の推しを見定めるまで、時間を要しそう。
 まあ、新人キャラがどんどん出てきて、あっさり討ち死にするような旧作の空気は改善してもらうといいなあ。


[No.590] 2024/05/09(Thu) 22:16:42
Re: シンカリオンCW5話 (No.590への返信 / 2階層) - 日高辰也

まずは「シンカリオン」から。
アカネ加入に向けて彼の周辺の事情の描写がメイン、スポーツエリートの家庭でケガにより「誰からも期待されない」と思い込んでるらしい現状が。これだと適正値が満たされない可能性があるけど、そこは次回どうするのかってところですか。
ラストでまさかのアンノウンによる犠牲者になってしまったことで、そこがとっかかりになるそうですがさて。
ERDAもマイがオペ子ポジになって徐々に本格的に動き出した形に。
学校での班分け…トラウマが(汗)。
「お前も入って三人でってパターンじゃないのかよ!」、校外学習でまで幼馴染の女の事一緒って絶対熟年夫婦とか言われるぞ(笑)。タイセイの大宮駅縛りの鉄道ネタも絶好調で良し。
次回、こまち起動か?

「2202」二話。OPはやはりこの曲でないと。
前回「土門の背後に誰か居るのでは?」と書いたけど、本人が成績を改ざんしたとの事でそこは杞憂でしたか。
新人たちの訓練を兼ねて新たな航海に旅立つヤマト、古代の本心は不明なままで土門の葛藤も主計課配属で一旦は棚上げに。
訓練航海ということもあってトラブルも経験しながら(エンストがここで来るとは予想外)、演習の描写も。
メカとしてはアスカの防壁弾が興味深い。波動防壁の応用?
新人たちの中だと空間騎兵隊員のキャロライン雷電が、いまのところ印象強いかな?
ヤーブと土門の出会い、ヤーブが持ち込んだテクノロジーは果たして?
そのヤーブの家族が居るガミラス星には謎の物体が撃ち込まれてで次回へ。

つべに公開されたロボ関係を二つ程。
まずは「大槌超神楽ダイハンマー」、岩手県大槌町がご当地PRのために制作したアニメ。

まさかの24分でほぼ商業作品の一話分という。意外に声優陣が豪華で高山みなみ(こういう正統派な女性キャラって珍しい気も)に始まり、井上和彦や日高のり子・山田栄子の名前も。勇者ロボっぽい主役ロボダイハンマーの声が池水通洋(奇しくも「ヤマト」藪助治の声の人だ)が個人的にツボ。
もう一つは「AURA BATTLER DUNBINE SIDE L」、40周年記念で公式が発表した実験動画でOP・EDに「東京上空」の一部シーンの現代版リメイクといったところか。

オーラバトラーの動きが生体メカぽくないと思いますが、こういう挑戦もなかなか。現在のファンタジーものの先駆けになった作品がこういう形で注目されるのも時代かなあ。


[No.591] 2024/05/11(Sat) 17:58:40
シンカリオンCW4話 (No.582への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 5月に入って、『ヤマト2205』も毎週のTV放送が始まったので一緒に。

★シンカリオン

 2号機よりも3号機の方が先に起動するという番狂わせが。
 やはり、ドリル機はいいですな。初代ツラヌキが良キャラだったし。
 2代めタイジュは気は優しくて力持ち系のおとなしめ、斧使いの木こりの系譜で、動物好きで、後から読書好きという性格が加わったけど(『銀河鉄道の夜』でメーテルちゃんと交流したり)、どうもキャラの方向性が分かりにくかったかな。
 やっぱ、パワー系の機体には、アクティブな突貫野郎が相応しいわけで、リョータはツラヌキの後継者として正統派ですな。

 悔しさとかを押し隠してヘラヘラ冗談にしてしまう癖は、良質なコミュニケーションスキルということで評価される場面もあるようですが、感情をさらけ出す方が適性値の上昇にはいいみたいで、後は「姉や祖父といった家族との絆を心に強く抱くこと」でしょうか。
 表面的には、諦めない心も適性値の一環だと思いますが、家族からの想いの継承が適性値の鍵かもしれません。

 次回、優秀な兄に対して、鬱屈した感情を持ってそうなクールボーイのアカネにスポットが当たる流れですが、初代アキタや先代ハナビと比べて、射撃や火薬にあまり資質がなさそうなのを、どうつなげて来るか。
 趣味・特技は、読書と、怪我で挫折した陸上ということなので、一応、自分との共通点もあるわけですな(中学時代は陸上部。1学期であっさり挫折したけど^^;)。

★ヤマト

 新たなる旅立ちであると共に、旧作のヤマト3への伏線も張っている回。

 デスラーのガルマン・ガミラス建国秘話と、ガミラス本星の崩壊間近の民族大移住計画の背景が描かれる一方、
 地球側は前作2202の大仕掛けである「時間断層」の消失がいろいろと尾を引いた背景事情が描かれていますな。前作ラストで、古代と雪を高次元世界から救出するために、時間断層を消滅させるという選択が為されて、その決定に恨みを持つ土門竜介(声はウルトラマンZ)が登場して、古代と衝突しそうなドラマの種が蒔かれたわけですな。

 土門は旧作3で、艦長になった古代の後継役みたいな若手熱血漢として登場したものの、最後に地球を守るために劇的な最期を遂げるという、古代の後継者になり損ねたキャラ。
 それが転じて、古代を父親の不幸の元凶と恨むキャラ付けが為されたわけですが、その古代自身が元々、沖田艦長を「兄のMIAの原因」と恨んでいた序盤もあるわけで、今作もある意味、古代の後継者的な設定を付与された形になりますな。

 とりあえず、旧作の物語設定と、2199→2202のストーリーラインの新設定をどう辻褄合わせで融合させるかを気にしつつ、追跡したいと思います。


[No.588] 2024/05/03(Fri) 10:12:35
Re: シンカリオンCW4話 (No.588への返信 / 2階層) - 日高辰也

五月に最初ですが放送は四月最後だった「シンカリオン」から。
リョータが遂にE7かがやきの運転士に。ドリル→アックスときて再びドリルに戻ったわけでやはりドリルはいいものです。しかも両手ドリルってことでグルンガスト参式か?と。
そこに至るまでのドラマも、リョータが本気になれずにごまかし気味な性格なのを幼馴染のマイに指摘されることがキッカケで…と、今作ってヒロインポジのマイってリョータとくっつくのかね?
祖父との思い出も一因のようで、今作の適正値ってメンタル面の要素が大きいのかな?
また地味に鉄道ネタも好調で、前半に出てきた起こし太郎が後半の戦闘でキャプチャーウォール内のギミック利用によるかがやきの強制引き起こしにつながってるのは良く出来てます。
タイセイ鉄道は確かにどうかとは思うけど(笑)。しかし転校生が入部したばかりの部活動で泊りがけの課外活動って親は怪しまないのか?今後も続くようだとどう思われるのか。
次回からはアカネ加入に向けての話、現状接点がほとんどないだけにどうなるのか。

「2205」も簡単に感想を。
旧作で言う新たなる旅立ちと3を合わせたような感じのストーリーになるのかな。
ガミラス星崩壊が迫る中、ボラー連邦が支配するガルマン星に国民を避難させるべくボラー連邦との闘いを決意するデスラー。
時間断層消失後の世界であらたな任務につくヤマトに配属された新人たちのなかに、古代を親の敵と狙う土門が…と、二つの視点が同時に進行する形に。土門に関しては真田さんが言ってた通り、普通なら弾かれるだろうから、何者かの悪意が絡んでるのかとも。
個人的に気になったのはヤマトに空母と支援艦がついて(しかもそれぞれ艦長が真田さんと雪)単独の艦隊になったこと。
旧作の頃から「単艦で突っ込んでいくのはリアリティがない」との声もあったのを、こういう形で解消してきましたか。これも賛否は割れそうです。
何気にアナライザーも量産型が各艦に配備されてて、女性主体な部隊の存在も併せて地球側もまだ立ち直れてない部分が垣間見えるのもリアリティが。
キャラでいえばまさかの藪が重症なポジションに、家族持ちなのも併せて何気に一番の勝ち組(笑)ですが、ヤマトクルーと再会したときにどうなりますか。

今だと他にロボ・メカ系だと自分が観てるのはBS11でのファーストガンダムかな、予告が無いのが残念だけど。同じチャンネルで土曜日のZZセレクション(前はZだった)も。
後は何気にBS12でのガッチャマンセレクションも楽しみの一つ。
お話の選択を見るにレッドインパルス絡みをメインになってるけど。


[No.589] 2024/05/04(Sat) 18:05:03
シンカリオンCW3話 (No.582への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 シンカリオンの前に、ブレイバーンネタ。

 先週末からブレイバーンがスパロボDDに期間限定参戦して、イサミとスミス、そしてルルがスパロボ世界に来臨しました。
 で、イサミとの出会いの物語を、ブライトさんとミサトさんの前で披露して、ドン引きされるブレイバーンとか、
 GGGの勇者ロボたちと仲良く交流するブレイバーンとか、
 スパロボ世界のカオスな状況(空からアクシズが降ってくるわ、東京がゾンダーの手で隔離された後に宇宙に持ち上がるわ)を聞いて、ドン引きするイサミとスミスとか、
 エヴァの中学生がパイロットとして戦っている状況に、「こんな年端もいかない子どもたちが戦っているのに」とシリアスに自己嫌悪に陥るイサミとか、
 とにかく、マイペースを崩さないブレイバーンとか、

 まあ、3話ほどのショートシナリオで思いきり存在感を見せつけておりました。

 それはそれとして、本日、『ホビージャパン』誌でフォトストーリーの『未来戦士ルル』を確認。まだまだ、このプロジェクトは続いているようで、続編に期待……していいのかな?

https://hjweb.jp/article/1428074/

 で、シンカリオン感想です。
 リョータの適性値が伸びない理由を何となく匂わせる彼のメンタル面が描写。本気で努力する執着心に欠けて、上手くできないと笑ってゴマかすところがあるようですね。

 諦めるのが早いとダメなのかな。

 で、今回は遠征で、シンカリオン本体は線路で現場に到着できるけど、パワーアップアイテムの車両群は大型輸送機で、サンダーバード2号のように空輸されるようです。なかなか発進シーンが新鮮で格好いい。
 これで、先にシンカリオンが現場に到着し、武装が後から届けられるというパターンに説得力が出たような。
 まあ、空輸よりも高速鉄道の方が速いのかは何とも言えませんが、その辺は空輸の方が発進までの準備に手間取るのだろう、と納得しておく。

 シンカリオンの速度と、輸送機の速度のスペック比較をしたうえで、改めて考察しておくか。

 そして、次回、かがやきが予告に出ていますが、適性値条件を克服したのか、それともシミュレーターか脳内妄想なのか。
 2号機こまちよりも、3号機かがやきの方が先に運用されると、番狂わせのような気もしますが、はてさて?


[No.586] 2024/04/25(Thu) 22:12:07
Re: シンカリオンCW3話 (No.586への返信 / 2階層) - 日高辰也

>  シンカリオンの前に、ブレイバーンネタ。

自分はプレイしてないけど評価は高いみたいですね。
寺田さんが「アムロが意外とブレイバーン耐性高め」と発言したらしくてさもありなん。

シンカリオンCW三話。
ERDAの組織概要がメインかな、基本的な組織構成はロボットアニメのお約束から大きくは外れてないスタンダードな印象。
過去回想に出てきた0系シンカリオン、自分も見てみたいけどなんとなく「大鉄人17」の新幹線ロボ的になりそうな気も(笑)。
一番の見どころはビークル輸送のための輸送機発進でしょうか。
メカ好きとしては燃えるシチュではあるけど、秘密にしなきゃいけないのにあんな派手でいいのかとの疑問が。
また前回・今回とアンノウンの出現場所がタイセイと姉のイナの思い出の場所なのも気になるところ。やはりアンノウンとの関係が?
ドラマ面ではリョータの内面にスポットが、遠慮なのか本気になれずに譲ってしまう。それでいて悔しくない訳じゃないという部分が適合値が上がらない原因なのか。今回の適合値は前作までに比べるとメンタルな要素が強いのかな?
次回、どう展開しますか。


[No.587] 2024/04/27(Sat) 17:33:10
シンカリオンCW(2話) (No.582への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 前作までは、小学生の夢と父子関係が主なテーマでしたが、今作は兄弟姉妹関係が一つのテーマで、運転士の中の劣等感、コンプレックスの解消に序盤のテーマが見受けられます。

 姉の思い出と、格好いい自分(何かを守れる男とか、失敗からのリベンジとか)を目指して、今の自分を変えて行こうと考える主人公。
 兄に対してコンプレックスを抱いていそうなイケメン君(主人公に対して上から目線なのは、自分が兄から見下されていることでの反動かな)と、
 陽性のコミュニケーション達者なんだけど、アンノウンに家族を殺されて仇を討ちたいために訓練を頑張っていたら、新人に先を越されて複雑な想いの3人め。

 初期3人は、こういう取り合わせで、主人公の身近に接する形。
 OPでは、4人めと5人めも映っていましたが、まずは身近なコンプレックス解消のドラマに注目。

 もちろん、今作のアンノウンの正体とか、行方不明の姉の謎とか、いろいろ注目点はあるのですが、
 従来の鉄オタ成分とか、オカルト成分みたいなマニアックなネタは今のところ薄そうですな。

 主人公がオタクぶりを披露して、周りの仲間が付いて行けないと引く展開は、今回はまだ見られず。
 ただ、バーチャルなナビ子の感情豊富なキャラ(姉の改造プログラム)に引かれる描写が特徴かな。
 でも、前作までのシャショットとか、ナビAIを見ていると、情報機器の技術レベルはこちらの方が低いのかな、と思う。仮想現実的な世界構築技術は新作の方が上なのに。技術レベルが、よりリアル寄りになったのかな。

 無印シンカリオンで、一番進化してた謎技術はシャショットかも知れない、と今さらながら考える次第。
 こっちのナビは、スマホから出て来て、自律活動できないわけで。

 改めて、世界観の差、キャラ演出の差を考えて行きたく。
 あと、前作と違って思春期なので、ヒロインキャラとの甘酸っぱいモヤモヤみたいな話にはならないのかな。
 初代ヒロインは、ネット配信で情報収集キャラだったけど、今作はコミュニケーション奥手で抱え込む男性陣の世話焼き役になるのかな。主役姉に憧れている設定なので、通信オペレーティングのサポート役とかになって行きそうだけど。


[No.584] 2024/04/17(Wed) 23:10:49
Re: シンカリオンCW(2話) (No.584への返信 / 2階層) - 日高辰也

第二話は前回からの続きでタイセイとE5はやぶさの初戦闘から。
合体前提だからかはやぶさ自体は手足が細くて華奢な印象がありますね。タイセイ自身も喧嘩もしたことないとのことで上手く戦えない辺りは、割と初戦でも戦えてた前二作と違ってリアルなところです。サポートAIのビーナも(どうやら姉によってカスタムされてるらしいけど)、シャショットやスマットのように運転士のサポート目的で作られた訳じゃないんで何も出来てないし(この辺は今後何かあるのかもしれませんが)。
陸送トレーラー型ビークルと合体するといかにもスーパー系らしい印象に。機体性能で押し切った形での初勝利に。
ドラマ面では思い出の場所を護れなかったことでネガティブになったタイセイに、複雑な感情を持つリョータ。
そして兄との関係を勝手に投影してきたアカネとの出会い辺りか。
この辺は旧作にもなかった訳じゃないけど、思春期ってことでよりリアルな感じになってる印象はあります。
仲間になることは決まってるんで、リョータとは一応の和解をしたものの、今後どう展開していくのか。
次回はリョータの話になるっぽい?


[No.585] 2024/04/20(Sat) 19:08:14
Re: 令和6年春シーズンのSFメカアニメ (No.582への返信 / 1階層) - 日高辰也

事前の予告通り、「シンカリオン チェンジザワールド」の放送が正式に始まったことで感想を。
地方だと地上波は無いですが、放送終了直後から各種配信があってBSでの深夜放送もあるので視聴環境的には前二作よりも良くなってるかと。北陸新幹線延長もあってJRだけでなく福井県もスポンサードしてるのはタイムリーか。

一話目、構成的に「ダグラム」一話は「Vガンダム」序盤を思い出したり。
世界観は一新されて前作までとは別の世界で、主人公たちも中学生に。中学生になったことで何気に主人公の声が初の男性声優(まだ19歳だそうで)になってますな。また九頭竜リョータの声がウルトラマンリブット人間体の人ってのも、マニア的には外せない所。
映像やCM見る限り、今回のシンカリオンは作業用ビークルとの合体が売りのようで。
行方不明の姉と同じ中学に転校してきた大成タイセイが、運命的にシンカリオンに出会うまでのお話で本格的な戦闘シーンは次回に。
主人公の年齢層が上がったことで、部活動としての鉄道という新しい要素がシンカリオン活動に繋がってるのは中学生ならでは。
部活動にメタバースが利用されるのは時代だなあ。
クラスメイトとの距離感も小学生とは微妙に変わってきてるのはリアル。
旧作は「大人がまともなエヴァンゲリオン」と言われたりもしましたが、主人公たちの年齢が上がったことやERDAの雰囲気もあってますますエヴァっぽい。
OP、タイトルカットのはやぶさが陰影のつけ方もあってカッコいいな。
次回、初の戦闘。

今のところ、BS11の方で放送してる「ガンダム」メドレーでファースト・UC・Zも観てますね。Zはセレクションなので再来週からZZになりますが。


[No.583] 2024/04/13(Sat) 12:19:57
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