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No.608に関するツリー

   令和6年夏シーズンのSFアニメ - Shiny NOVA - 2024/07/05(Fri) 00:51:01 [No.608]
シンカリオン20話他 - Shiny NOVA - 2024/09/06(Fri) 00:05:50 [No.627]
Re: シンカリオン20話他 - 日高辰也 - 2024/09/07(Sat) 17:54:58 [No.628]
シンカリオン19話他 - Shiny NOVA - 2024/08/29(Thu) 23:56:22 [No.625]
Re: シンカリオン19話他 - 日高辰也 - 2024/08/31(Sat) 17:52:57 [No.626]
シンカリオン・プロレス特別編他 - Shiny NOVA - 2024/08/22(Thu) 23:46:49 [No.623]
Re: シンカリオン・プロレス特別編他 - 日高辰也 - 2024/08/24(Sat) 18:07:20 [No.624]
シンカリオン18話他 - Shiny NOVA - 2024/08/15(Thu) 07:11:47 [No.621]
Re: シンカリオン18話他 - 日高辰也 - 2024/08/17(Sat) 18:48:21 [No.622]
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Re: シンカリオン17話他 - 日高辰也 - 2024/08/10(Sat) 19:02:48 [No.620]
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Re: シンカリオン16話他 - 日高辰也 - 2024/08/03(Sat) 18:53:13 [No.618]
シンカリオン15話他 - Shiny NOVA - 2024/07/26(Fri) 23:19:02 [No.615]
Re: シンカリオン15話他 - 日高辰也 - 2024/07/27(Sat) 19:02:52 [No.616]
改めて、シンカリオン14話他 - Shiny NOVA - 2024/07/19(Fri) 00:25:01 [No.613]
Re: 改めて、シンカリオン14話他 - 日高辰也 - 2024/07/20(Sat) 19:09:20 [No.614]
シンカリオン14話他 - Shiny NOVA - 2024/07/13(Sat) 11:11:56 [No.611]
Re: シンカリオン14話他 - 日高辰也 - 2024/07/13(Sat) 18:10:21 [No.612]
Re: 令和6年夏シーズンのSFアニメ - 日高辰也 - 2024/07/06(Sat) 17:52:24 [No.610]



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令和6年夏シーズンのSFアニメ (親記事) - Shiny NOVA

 シンカリオン14話以降は、こちらのスレッドで追いかけます。

 後はグレンダイザーUの話をメインにしつつ、おまけ的に、個人の推しを付け加えるのもあり、と。

 うち的には、キン肉マンですな。
 先代の真弓大王と、カメハメ師匠の声が神谷明さんってことで、長年のスパロボファンとしても久々にTVで新録の声が聞こえることを楽しみにしたく。


[No.608] 2024/07/05(Fri) 00:51:01
Re: 令和6年夏シーズンのSFアニメ (No.608への返信 / 1階層) - 日高辰也

新スレは了解しました。
「グレンダイザーU」、配信の方で見たんですが一応感想はBS放送後にしようと思います。
あとは前回も書いた「モスピーダ」の感想も簡単に書いていこうかと。
第一話「襲撃のプレリュード」、2050年にインビット襲来で2080年に本編ってあと三十年かあ。当時は遠い未来に思えてたっけ。
OP・EDは金田作画もあって現在の目で見ても高レベル。まあ本編はこの時代相応なんですが。
出撃前にプロポーズ、今だとフラグ云々言われるけどこの頃はそういうネタは一般的じゃなかったから。
インビットにより大気組成が改造されてるため、地球の大気に合わせて設計された機体・船体が大気圏突入に耐えられないってのは
SF的で当時もおおっとなった部分。
バルキリーのフォロワーだったレギオスに対して、バイクが変形して人型になるモスピーダはまさに革新で、後のガーランドも含めて荒牧伸志の真骨頂と言えるかも。
スティックとレイが出会ってラストで、次回ミント登場。


[No.610] 2024/07/06(Sat) 17:52:24
シンカリオン14話他 (No.608への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

★シンカリオン

 姉視点による、総集編的な内容。

 黒幕の洗脳により、ERDAへの過剰な憎悪と偏執的な使命感は植えつけられたみたいだけど、一応は自分自身の自覚と責任で敵対行動を取り続けていたようですね。

 呪縛から解放されて、自分が何をしていたか忘れてしまった、ということはなさそうで、後はERDAの事情聴取によって、どこまでの真実がまた明かされるかですな。

 そして、次回は、山形新幹線のつばさが第6のシンカリオンとして登場する模様(ファントムはまだノーカン。やはり敵に回収されたようで)。
 前作には、つばさが登場せず、無印の方では忍者ボーイの準レギュラー機として活躍。
 ただ、今回の運転士はまた異なる属性で、高校生の生徒会長で古風な堅物キャラの寡黙な兄貴格が乗るみたいですね。で、ビークル合体はドローンだとか。

 後輩ばかりが参入してきた中で、今度は年上の先輩が部署の後輩として加わり、果たして、どんな関係性を紡ぐのか。
 新キャラ登場で、変わるであろうOPの絵柄の情報も楽しみにしつつ。

★グレンダイザーU(1話)

 サウジアラビアの首都リヤドを舞台にして、誰のお金で作られた作品かをアピールしているような感じ。
 まあ、敵が宇宙からの侵略者なので、日本よりもワールドワイドな雰囲気が出ていて、よろしいのでは。

 背景設定はいろいろ一新しつつ、大介さん(デューク)と兜甲児の友情劇とか、大介さんが愛機のグレンダイザーに乗りたがらない第一話とか、それでも友のピンチにやむなくロボ始動とか、乗馬とか、いろいろ旧作オマージュを重ねつつ、
 雰囲気は原作版ですよ、とマジンガーZのデザインからして、マニア心をつかもうとしてきます。さやかさんがレギュラーなのも原作マンガの方向性ですな。彼女は今回、アフロダイにも、ダイアナンにも、ビューナスにも乗らず、甲児くんの代わりにダブルスペイザーのパイロットになるのがOPから明示。

 一方、甲児のマジンガーは、1体の円盤獣には辛うじて勝てたけど、2体は倒せず、あろうことか頭部を胴から引きちぎられるというショッキングな絵面で敗退。
 ガンダムと違って、たかがメインカメラをやられただけ、といかないのが、マジンガーの厳しい点(頭部コクピット)。武装としましても、頭部はバルカンだけのガンダムと違って、光子力ビーム、ルストハリケーン、冷凍光線が使えなくなる。結構、頭部武装も多いな、マジンガー。
 まあ、頭部武装が最多なロボは、強化型のガイキングと思いますが。

 ともあれ、ぼくらのマジンガーZが敗退して、なかなか盛り上がるシーンで、真の主役ロボ登場。
 その名は、マジンカイザー……ではなくて、正史のグレートでもなくて、ついにTVでの復活を果たしたグレンダイザー。
 実は、ダイザーがマジンガーZを助けに来る展開は、原作でも、TVでも、スパロボでも描かれていないんじゃないか。
 ちなみに、原作版Zの映像化は、OVAマジンカイザーでもあったけど、スクランダーは付けてなかったので、原作版Zのスクランダー装着版が映像化されたのは今回が初と思う。
 つまり、旧作素材をいろいろなところから引用しながら、初めての映像を見せてくれているわけですな。懐かしくも新しい。

 で、大破したZをグレートみたいに救いに来たグレンダイザーは、圧倒的な戦闘力を示し、スペースサンダー一発で円盤獣2体を瞬殺。スパロボに出たら、マップ兵器確定か。

 さて、これで次は、甲児くんはどうするのか。
 マジンガーを修理するのか、改装してパイルダーの色を赤くするのか、それとも修理が完了するまではTFOに乗るのか。
 まあ、どっちにしても、一旦、日本の光子力研究所に戻るのでしょうが、大介さんの拠点はどうなるのか。光子力研究所の客? それとも宇門博士の宇宙科学研究所が出て来るのか。
 テロンナとルビーナ、プロトタイプの劇場版とTV版の因縁ヒロインが姉妹設定で登場したり(ナイーダはどうなるかな)、3スペイザーは遺跡からの発掘兵器に改変されているみたいだったり、旧作設定をヤマトみたいに改変しているのをチェックしながら楽しもうか、と。

 ただ、欲を言えば、武装名を叫ぶときは、もっと余韻が残るような伸ばし方が欲しい。ええと、甲児くん、主役の大介さんを引き立てるために、わざとおとなしく演じてる?
 叫びが弱いと、そりゃ円盤獣2体にも勝てんわ。気力が足りてないってことですからね(スパロボ脳)。
 ポンコツ呼ばわりされそうなマジンガーZの明日はどっちだ。

★キン肉マン(0話)

 本編が開始する前に、旧作の総集編的ダイジェストで、過去の歴史を振り返ろうって回。
 すげえ、あのキン肉マンの長い話を30分足らずでまとめちゃったよ。

 VSラーメンマン、VSロビンマスク、テリーマンの足の負傷、
 テリーとのタッグでのアメリカ遠征(マシンガンズ)
 VSウォーズマン、その前のラーメンマン重傷
 さらに7人の悪魔超人編
 6人の悪魔騎士と悪魔将軍編
 タッグ戦による完璧超人との対決
 そして最後の運命の5王子との王位争奪編

 ここまでを回想シーンという形で、全部語ってみせた。今回が初キン肉マンという新規ファンにも、最低限必要な知識を提示して、過去と未来をつないで見せた。
 なお、作品の時代設定は、まだ旧世紀です。

 キン肉マンが正式に王位を受け継ごうというときに、完璧超人の残党が新たな敵として待ったを掛けるところからスタート。
 しかし、本作の白眉は、そこからキン肉マン側の味方をする復活・悪魔超人の乱入によって、悪魔超人VS完璧超人の対決に至るところで本格的に面白くなる。
 かつての敵が、主人公に味方するのも燃えるけど、そこは悪魔超人ですから正統派なバトルスタイルではない。つまり、卑怯というか邪悪かつコミカルな一芸特化に磨きをかけて、敵キャラたちも厳しい修行に特訓して来たんだなあ、とザコ敵だった奴も、意地を見せる。
 それでも負けたり、下馬評をくつがえす思わぬ逆転勝利を果たしたり、こいつら、こんな格好良かったっけ? と旧キャラの魅力をブラッシュアップさせて再確認。
 まあ、ウルトラ怪獣のババルウさんがただの卑怯宇宙人から、人情キャラに返り咲いたようなものですな。

 そんな悪魔超人に期待してるNOVAです。
 時代遅れのステカセキングが、最新オーディオ機器(90年当時なのでCDか)に負けないように頑張る姿に、レトロファンとして感涙だった原作マンガ。
 そのネタがアニメで、どう一般層に通じるかな、と。


[No.611] 2024/07/13(Sat) 11:11:56
Re: シンカリオン14話他 (No.611への返信 / 2階層) - 日高辰也

七月期アニメも本格的に始動し始めた中での感想を。

「シンカリオン」今週は総集編。
イナ視点ということであの時彼女は何を思ってたのか。
洗脳状態とは言えこれまでの記憶はあるようで、そこが今後どう関わってくるか。意外だったのはこれまでの戦闘場所が思い出の場所だったのは、彼女の意思だった訳では無くなんらかの要因によるものらしいこと。この辺も敵の目的に関わってくるのか。
次回、新キャラ&新機体登場。

「グレンダイザーU」一話。
配信だと提供画がないのは盲点、終了時の古いプラモパッケージのような二機がお気に入り。
これまで無かったグレンダイザーのリブートということで、期待値高かった所にまんま「SEED」的な構成のOPで苦笑い、まあ総監督が同じ人だしねえ。驚いたのはさやかがダブルスペイザーのパイロットになるらしいこと。となると甲児はマジンガーZのままなのかTFOに乗るのか。
一話見た限りでは全体的な雰囲気は漫画版Zに桜田吾作版を合わせたような雰囲気かな?
中東の石油王(というのはあれだけど)が出資してることもあってか舞台はリヤドからスタート、中東もグレンダイザー人気が高い地域でしたっけ。
祖父十蔵が残したパテントによって兜財団を創設した甲児がマジンガーで世界を護っている設定、その理由の一端らしいのが機械獣が未だに出現していること。HELLと呼称されていてドクターヘルが未だに活動してるのか、別組織のテロ集団なのかは分かりませんが気になるところ。
また見る限り、どうもこの世界はグレート関連が無かったような雰囲気があって、Zも強化型になってない印象が。
そのZはパイルダーが白だったり放熱板の形や目の周りの縁取りを見るに漫画版のデザイン。甲児のパイロットスーツの色味もあってか2Pカラーのイメージもあったり。
キャラ的にはデュークが「大介さん」と呼ばれるには若いかなとか、さやかが意外といい感じとか(そう言えば声的にはINFINITYのリサで娘が母親になったのか)、宇門源蔵は光子力研究所のスタッフなのねとか。
ベガ星連合軍の侵攻に立ち上がるマジンガーZ、番組乗っとった?と思わせるような活躍は世代には感涙もの。
欲を言えば必殺技の叫びが欲しかった所、特にロケットパンチで捨て身のジャンプの辺りはあれば大分違ったと思うだけに。
地球最強の黒鉄の城も恒星間航行を行うテクノロジーの前には敗北、マジンガーの敗北はこれまでも何度も描かれてきましたがその度に絶望感が。
グレンダイザー参戦、流石に宇宙の王者だけある戦闘力ですがどうやらデュークが暴走させた過去があるのか?といったところで次回へ。
ルビーナとテロンナ、二人が姉妹だったりヤーバンがベガ星連合の首星だったりと「宇宙円盤大戦争」の要素もファンには嬉しい所。

「モスピーダ」二話、「失恋少女のマーチ」。
ミント登場回、とにかく惚れっぽくて結婚を迫ってくるキャラだけど、今の時代だと少しクラシックなキャラ造形かも。
インビットの支配を受け入れた町が、自らの安全のために軍人を差し出してたというのがある意味タツノコ作品らしいというか。
モスピーダの変形にはプロテクトスーツを着用してないとダメというのが描かれたのがメカ面でのネタ。
フーケが顔見せで登場しましたが本格的に登場は次回から。


[No.612] 2024/07/13(Sat) 18:10:21
改めて、シンカリオン14話他 (No.608への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 前回の特別編は、14話じゃなかったのですな。
 ですから、今回が真の14話ってことで。

★シンカリオン14話

 タイセイの姉の洗脳中の記憶は失われていたことが判明。
 特別編での述懐は、悪堕ち別人格によるものだと。

 すると、元のイナ人格の奥に、洗脳人格が潜んでいる可能性もありますな。ERDAの上層部も、その点を危惧しているみたいですが。
 それの監視も含めて、イナさんを職場復帰させて、罪滅ぼしのためにシンカリオンの強化に務めさせる形に。

 本人としても、弟のタイセイたちのサポートができることを歓迎しているようですし。

 で、謎の敵が回収したファントムの出自が現段階では不明。イナが製作に関わったわけではない、と(行方不明の短期間だけでは、開発できないとか)。

 ともあれ、姉の件が一段落した次は、新キャラの堅物生徒会長による鉄道部存続の危機に直面。
 部員の数が既定人数に達していないため、部室のない同好会扱いに格下げという校則らしいです。
 高等部が中等部の活動にまで干渉する学校なんだ。うちの通った中高一貫校は、高校生徒会と中学生徒会が別組織という扱いだったので、それが物語の都合なのか、割とよくある体制なのかは気になってみたり。

 で、その生徒会長くんが、新型機のつばさの運転士なので、彼が仲間になれば問題解決という状況は目に見えているわけですが、仲間にするのに一苦労って流れみたいですね。

 弱小部活の廃部ネタは、学園ものでよくある展開で、普通は部員集めに奔走するのが定番ですが、鉄道部はERDAの隠れ蓑みたいなもので、うかつに部外者を勧誘するわけにいかないという縛りがあるみたいですね。
 ともあれ、堅物生徒会長のキャラ紹介が目的みたいで、タイセイの真面目内気なコミュ力が果たして生徒会長にどう通じるか、ですね。

 あと、新キャラ登場でOPが変わるかと思いきや、先にEDから変えた形ですな。
 歌手がALFEEってことで、往年の『メリーアン』や『星空のディスタンス』がカラオケの持ち歌だった自分としては、喜ばしい。
 それと、『ウルトラマン列伝』なんかの主題歌も歌ってましたな。
 今回のEDはシリアスなムードで、生徒会長と敵キャラのビジュアルも披露していて、なかなか良い絵面だな、とも。

★グレンダイザーU(2話)

 今回はデュークの過去回想メインと、キャラ変が著しいヒカルさんの初登場。
 良い人なら結婚、悪い人ならコロスって、何だか素顔を見られた聖闘士女子みたいなことをのたまっている巫女ヒカルさんですが、原作では大介さんにとってのメインヒロインなわけで、遠からずデレるのは確定だろう、と。

 そして、3スペイザーが眠る遺跡も初披露。

 前回、マジンガーを破壊された甲児くんは、パイルダーだけで脱出して、大介さんと友情を育む流れですが、機体は無印スペイザーの方に乗り込んで、当面はグレンダイザーのサポートするみたいですな。
 TFOじゃなくて、スペイザーなんだ、と。

 するとスパロボで再現すると、スペイザー付きダイザーは精神コマンド2人分か。それだと、とりあえずはダブル以降の地球スペイザーは出番が遅れても問題ないか。

 あと、緑髪のナイーダが登場しましたな。果たして、原作どおり弟殺しの件で、デュークのトラウマ誘発になるのか。
 まあ、今作ではそれじゃなくても、恋人である妹殺しの件で、テロンナに責められそうだけで、ルビーナって生きてるよね。アンドロイドか何かかな。

 ともあれ、前回のリヤドに続き、今回はパリが舞台か。フランス人が喜んでそう。

★キン肉マン(1話)

 前回の感想で、ミスを訂正。
 キン肉マンの王位就任を妨害に来たのが、運命の5王子でした。
 今回は王位に就いたキン肉マンは故郷の星に帰還していて、テリーマンが正義超人代表になっていたんですな。

 それで、正義悪魔完璧の三属性超人の不可侵条約締結を邪魔する、完璧超人の一派が襲来という話だったんですな。
 記憶が混同しておりました。

 ともあれ、次回からテリーマンの戦いが始まる、と。
 まあ、自分的な注目は、テリーマン戦終了後の7人の悪魔超人乱入なので、テリー戦が終わるまで何週かかるかな、と気にしつつ。
 悪魔超人たちは1週から1週半と踏んでいますが。1試合をどれだけのペースで進めて行くかをまずはテリーで確かめよう、と。
 次回がテリー前編で、次はテリー後編プラス試合終了後にキン肉マン地球に帰還かな。

 そして、その次に7人の悪魔超人出現で、いろいろ盛り上がることを想定。

★モスピーダ

 昔、見た記憶で感想を。

 この作品、主役が誰か分かりにくいですね。
 一応、レイが主人公っぽいビジュアルですが、彼は主だったドラマが薄いというか、スティックやイエローの方がドラマ的に大きく扱われていたと記憶します。

 バイクの変形するパワードスーツのモスピーダで戦うのが、レイ、スティック、イエロー、フーケで、ミントはお子様ポジション。
 で、自分はモスピーダよりも、大型航空機変形ロボのレギオスが見たくて番組見ていた記憶が。そして、レギオスを主に使うのがスティックだった気が。

 地球はインビッドに大部分が侵略済み。この時期、ガンダムを除けば、すでに地球が征服されていて、レジスタンス活動なロボドラマが多かった気がします。で、そういう作品はスパロボではあまり採用されにくい。
 ダンクーガとレイズナーぐらいか。どちらも、原作ほど絶望的な状況ではないですけどね、スパロボでは。

 で、モスピーダがスパロボに参戦しにくい理由は、やはりインビッドの設定が扱いにくいからかな。
 一番近いのが、マクロスFのバジュラみたいな感じですね。要は地球人とコミュニケーションを交わすに交わせない異星生物がどうにかして、コミュニケーションを交わすために人の文化を学ぼうとする流れで、異文化コミュニケーションがテーマになって行くにつれて、戦闘シーンが減って行くという記憶が。要はマクロスの方向性ですが、相手が人型でないのが特徴。

 とまあ、自分のイメージするモスピーダ印象ですが、先行ネタバレで興醒めの危険があるので、これぐらいに留めておきます。
 日高さんの作品追っかけで、レスできるネタがありましたら乗っかる予定ってことで(毎回ではない)。

 とりあえず、1人のキャラに男女2人の声優を投入したイエローが独特のビジュアルイメージで強調されていましたな。
 当時の子どもにはオカマだと揶揄されつつも、何だか格好いい主役回が多かったような印象があります。


[No.613] 2024/07/19(Fri) 00:25:01
Re: 改めて、シンカリオン14話他 (No.613への返信 / 2階層) - 日高辰也

「シンカリオン」十四話から。
OPはそのままだけどシリーズの伝統としてEDはクールごとに変更という事で、画も曲もいいなあと思ってたらTHE ALFEE!?と衝撃が。
まあALFEEはアニソンも割とやってますからね、ヤマト復活編とかウルトラマン列伝とか。
第二クールの開始はイナの処遇をどうするかからスタート、記憶が全くない&ファントムシンカリオンが回収されてしまったこともあって、上層部としても判断が難しかったのかERDA内からは出さないものの元の開発者として復帰という結果に。
ラストでE8つばさの開発に早速参加してて、今後は運転士たちの精神的な支柱になっていくのか。
後半はそのE8の運転士を探す中で、鉄道部存続の危機がという学園ものの定番。
生徒会長である最上ガンマ登場、高校生が中等部も含めて生徒会長というのは中高一貫校だと普通のことなのかな?
ルール絶対主義と言う感じで、まああの年ごろのだとなかなか反発はありそうかなと。
駆け込み乗車したリョータが「鉄道部なのに駆け込み乗車をするのか」と説教するのは、肯かざるを得ないけど。
カッちゃんが情けなかったけど彼は教師というよりはERDAの方の人間だからしょうがないのか?
個人的にはパートナーである漁リナがどう関わってくるのかが気になるところ、運転士であることがバレるのかとか。
アカネが古巣の陸上部に呼び出されたのも不安なところですが、次回E8登場。

「グレンダイザーU」二話。
冒頭で甲児がパイルダーごとスペイザー内に突入からスタート。
小笠原にやってきてようやく日本が舞台に、グレンダイザーのセキュリティを見せつつ(そういえば前回書いてなかったけど、ネタにされがちなシュートイン時のシート回転を操縦者の認証という解釈にしたのは流石)過去の回想・フリード星人と地球人が同じルーツ?(この辺は桜田吾作版オマージュか)・遺跡と牧場ひかる登場とイベント連続。
特に牧場ひかるは今作で一番設定が変わったキャラで、まさか南洋の褐色不思議巫女なんてキャラになるとか想像できないぞ(笑)。
グレンダイザー搭乗には王家の血筋ではなくGN因子が必要…GN粒子と聞き間違えかけた(笑)。
「おじいちゃんのマジンガーじゃもう地球を守れない」、この台詞の切なさよ。
その甲児がまさかのスペイザー搭乗、まあスペイザーはそのままだとイマイチ活躍が薄い気もするので丁度いいのか。
マザーバーン内の描写も、ガンダルとブラッキーはそのままで安心感が、レディガンダルは初期の顔面割れ型なのね。
デュークにとっての仇であるカサド、声がトレギアではありますが性格は全然違うかな?回想シーン見る限りではグレンダイザーに何か仕込んでないか?
アクアダイザーやゼオラダイザー(円盤形態がガッタイガー)も出てきたけど、量産型ダイザーって位置づけなのかな。
こちらもグレンダイザー人気なフランス(視聴率100パーセントとか今聞いても信じられん)パリに舞台を移して次回へ。

「モスピーダ」三話、「真昼の決闘コンサート」。
フーケ本格加入とイエロー&ジム加入回。
町を荒らしまわるならずもの達にジムの仲間が攫われて、助け出すために対峙しているところにインビットの襲撃がという流れ。
あまりSF的な雰囲気はなくて、舞台がKO牧場ということもあって西部劇的な話展開。
ジムが隠し持っていたレギオスがスティックに渡ったことで、今後はレギオスもメカ戦に参加する形になるのはメカ好きにはいい事かな。
旅についていくと言ったイエローに「女は足手まといだ」「それは差別かしら?」「そうだ差別だ」というスティックのやりとりは、恋人を失っていることで言わせているとしても今だと問題だろうなあ。…まあフーケやミントはいいのかとも思うけど。
イエローのキャラ設定は今の時代の方が色々キャッチーで人気が出たかも。
次回、サバイバル回。

>主役が分かりにくい
スタッフのインタビューとか読むと、日曜朝の放送なのでシリアスにするかソフトにするかで悩んだり、若手は戦争物で行こうとしたけどベテラン側は西部劇とかの旅物推しだったりと、内部で統一出来なかった部分が大きかったらしく、それが影響してるんでしょうね。
一応レイは、移動用のジープや専用モスピーダ以外の全ての主要メカを操縦したのは彼だけなんでそういう意味では主人公らしいんだけど。


[No.614] 2024/07/20(Sat) 19:09:20
シンカリオン15話他 (No.608への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

★シンカリオン15話

 OPはマイナーチェンジで、生徒会長とイナ姐さんを挿入。

 そして、生徒会長が仲間に参入するに当たって、彼の過去のシーンを描写。
 中学時代の彼は、タイセイのように線の細い優柔不断なキャラとして描かれていて、ある意味、彼から見てタイセイは過去の自分を想起させるような演出なんだな、と。

 「何かを守りたいなら、それだけの力を持たなければ」
 で、タイセイは「今の自分は力がないけど、それでも支えてくれる仲間がいるから、何かを守れる」という発言に、どこか独り善がりで意固地になっていた自分を洗い流されるような感じかな。
 そのタイミングで、「力をつけた自分が、過去の自分のようなタイセイを守るという使命感」に駆られたり、「力を持たなくても、守りたいという気持ちを大事にできなければ、規則を守っても本末転倒」とか、「規則を守ることで、何かを守るという安心感に逃げていた」とか、いろいろとややこしい葛藤があったように描写されております。

 で、さらに、彼を支える副会長のアシスタント・ヒロイン的なポジションが、リョータに対するマイに相当したり、
 過去の苦い経験で頑なになったところが、アカネにかぶったり、

 ええと、タイセイとリョータとアカネの要素を一人で兼ね備えているところがありますな。
 さすがは高校生。中学生よりも、複雑な人物として描かれている感。

 一方、新キャラとしては、ファントムに次ぐ黒いシンカリオンとして登場予定のハーデス。
 それに対抗すべく、はやぶさ、かがやき、こまちのパーツ換装合体が見られるようですが、それを成功させるための3人の運転士の連携が、アカネの悩み(鉄道部と陸上の選択?)で乱れるようで。

 果たして、アカネの決断は?

★グレンダイザーU

 次回は、ナイーダの悲劇の予感……は、来週の感想に置いておいて。

 今回はグレンダイザーの圧倒的な戦闘力のお披露目ですな。
 敵のゼオラダイザーとの対決で、まさか、あそこまで圧勝できるとは。
 元々、グレンダイザーだけが別格で、他のダイザーは本家グレンのレプリカなのかな。どうも、グレンはフリード星の科学で作られたわけではない、発掘兵器みたいな神の手によるものって設定が語られたわけですが。

 つまり、グレンダイザーがガンダムに相当するなら、他のダイザーはGMに相当するのかな。

 一方で、ぼくらのマジンガーZは光子力研究所に回収されましたが、修理には時間がかかる模様。
 グレンダイザーも光子力研究所で整備されるようで、Zがダイザーの科学を解析することで強化されるのかを気にしつつ。
 で、改修後は、グレートかカイザーみたいに生まれ変わるのか、それとも強化型Zなのか、スパロボ的な2択でどっちがいいのか、個人的に悩みどころですな。
 個人的には、パイルダーを赤くして、TV版Zのデザインでいいとは思うのですがね。

 後は、甲児くん、スペイザーに乗ってるだけで、操縦できてるわけじゃなかったんですね。てっきり、TFOの代わりに、スペイザーで活躍するのかと思ってましたが。

 まあ、次回、ナイーダの悲劇があれば、また大介さんのメンタルが心配なので、ひかるさんかマリアちゃんがフォローに回る体制が早く整うといいですね。
 特にマリアちゃん、早う。

★キン肉マン

 テリーマンの戦いは、次回で決着がつくかな。
 今回は主人公のキン肉マンが地球に降りて来て、牛丼屋のTVでテリーの試合を観戦するシーンが挿入。

 次回、試合に勝ったもののボロボロのテリーを駆けつけたキン肉マンが友情で支えつつ、その後の戦いを引き継ぐシーンに期待。

 ところで今回は、キン肉マンの父・真弓の声で、久々に神谷明さんの声をTVで聞きました。うむ、スパロボ以外で聞いたのは、本当に久々なので、トピックですな。

 一方で、松島みのり後継者の上坂すみれさんは、ミートの声と、さやかさんの声で、週に2度も聞ける状況。

 あと、遅ればせながら、小原乃梨子さんの訃報に対して、この場でお悔やみ申し上げます。
 これでドロンジョ一味の3悪全員が鬼籍に入られたことで、一つの時代が終わった感がひとしお。
 で、小原さんはグレンダイザーのルビーナ王女や、宇宙円盤大戦争のテロンナ姫の声も担当していたので、このタイミングでいろいろつながっているように感じます。
 ご冥福を祈らせてもらいます。


[No.615] 2024/07/26(Fri) 23:19:02
Re: シンカリオン15話他 (No.615への返信 / 2階層) - 日高辰也

「シンカリオン」十五話。
OPもマイナーチェンジ、今後もキャラが増えるとすると賑やかになりそうな。
前半はガンマの行動原理の描写、学園祭に絡んで「ルールを守らなかったためにそのルールで取り上げられる」経験から、あえて厳しくルールを守らせることで最悪を回避するようになったと。
この辺は現実でもルールの穴を突くような事が常態化することで、規制が厳しくなる事例が話題になることがあったりで分からなくもない感情かな。
一方でそのためには力をつける必要もあることから生徒会に所属もしてると。人数を満たさない部活を同好会として存続させる様にしたりとある程度は実現したけど、本人的には完全に納得はしてない感じかな。
副会長のリナは姉が学園側の教師ってことで、今後同じ姉の居るタイセイとの対比があるのか?ガンマが生徒会に出れないのを「こっちでなんとかしておく」とサポートするのは流石女房役。
E8つばさ出撃、イナがこうなることを見越してか強引に引っ張ってこさせたのは英断。
ドローン型サポートメカとの合体、シルエット的にエールストライクガンダムぽいなあ。
飛行射撃型ということで機動性が高い代わりに武装はライフル一つ、同じ射撃型のE6こまちが重武装型という形になるのかな。
ラストでガンマが鉄道部に来るのはお約束、一方でアカネは古巣の陸上部でなにかありそうでそこは次回に。

「グレンダイザー」三話。
アバンで背景説明、ベガ星連合軍七度もフリード星攻略失敗してるのか。
前半はゼオラダイザーやベガ星連合軍との戦闘、とにかくグレンダイザーの守護神と呼ばれるに相応しい強さをこれでもかと見せてきて、確かに主役メカがこれだけ強いなら大介のメンタル面を弱くして弱点作らないとバランス取れないよねと。
反重力ストームで重力を操作してミサイルを一手に集めて破壊の描写は独自解釈でいいなあ。
カサドを目の前にして暴走しかかった大介も今回はなんとか引き返せた感じに、とは言え次回を考えると…。
月軌道上から惑星破壊兵器を打ち込もうとするガンダル、ブラッキーの「司令の誕生月なのでカウント7から」の追従に「フリード星七度攻略失敗と重なって縁起悪くない?」と思ったのは自分だけ?
実際カウント5からだったら間に合ってた可能性あるし。
地上からのスクリュークラッシャーパンチによるマザーバーン迎撃が最大の見どころの一方で、甲児がスペイザーに乗ってるだけで操縦出来てないのは意外。今後どう活躍するのか。
後半は光子力研究所へ、第七ルートが既に存在してるけどマジンガーZやスクランダーじゃ明らかにサイズが合わないし何のための施設なんだろ?
弓教授や宇門源蔵との対面、そう言えばこの世界だと義理の親子設定は無いのか。
グレンダイザーの存在を政府と交渉して一任してもらう弓教授の政治力よ、この辺はドクターヘルとの闘いの中での人脈なんだろうけど流石別世界では首相になっただけはある。
ボロボロになったマジンガーZ、復活の目はあるのか。
グレンダイザーはフリード星人が建造したのではなく、正体不明のマシン。そうなるとアクアダイザーやゼオラダイザーはそのデッドコピーというところなのかな。
ベガ大王も数千年を生きた謎の存在になっていて、未知の存在同士の戦いになりそうな。
次回、旧作でも人気だったナイーダ回。サブタイトルが旧作まんま。

「モスピーダ」四話、「気分はサバイバルソング」。
戦闘シーンはラストにレギオスがちょっと出てくるくらいで、物資調達の帰りにインビットに襲われた一行が森の中に逃げ込み、そこでのサバイバルがメイン。
何気にインビットが人類側のエネルギーであるHBTの反応を感知する設定が明かされた重要な回。
またレイがサバイバル・アウトドアに長けたキャラであることが描写されたりも。
ヤマビルをタバコの火を押し付けて駆除する描写、かつては定番だったけど今だと喫煙云々で難しいだろうなあ。
次回、そのHBTを強奪する回。

小原乃梨子さんの訃報は本当に残念でした。
上げられた以外だと「モスピーダ」のナレーション&インビットの女王レフレスが個人的にタイムリーなところか。
「ヤマト」のサーベラーや「マクロス」のクローディア、「999」のリューズも印象深い役でした。
ご冥福をお祈り申し上げます。


[No.616] 2024/07/27(Sat) 19:02:52
シンカリオン16話他 (No.608への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

★シンカリオン

 SRGは3両連結合体ということで、単に手足の換装だと思い込んでいた自分の予想は間違いで、上半身がはやぶさ、右の手足がこまち、左の手足がかがやきのライナーダグオンっぽい合体と判明。
 玩具の追っかけをしている人には、すでに春からネタバレされていたようですが、タカラトミーの玩具は盲点になってました。戦隊ロボはマメにチェックするのにな。
 ともあれ、玩具だと上半身をこまちやかがやきに入れ替えて、3体合体6変化にも入れ替え合体できる仕様ですが、TVではそこまで再現してくれるだろうか。

 いずれにせよ、主人公機では初の3人の機体の合体なので(脇役機では無印にトリニティ合体というのがあった)、ゲッターチームみたいなドラマにも期待しつつ。
 あ、ゲッターだと、斧が欲しいな。追加武装に来ないかな、トマホーク。
 それと、3機分だったら、ゲッタービームならぬグランクロスも負担軽減で使えそうですね。

 アカネの不調や、所属部活の悩みが解消されて、SRG合体が成功することを期待しつつ。

 あと、気になるのがファントムの運転士ですが、もしかして、この世界の初代シンカリオン(リョータを助けた機体)の運転士だったりするのかな、と伏線みたいなセリフをイナ姉さんが。
 実はリョータにとっての、Oガンダムみたいなものか、と気にしてみる。

★グレンダイザーU

 祝・マリアちゃんが来た! は次回予告として、一応、エンディングにも幼少期の彼女がチラリと映ってました。

 で、今回は、ナイーダさんの悲劇に全乗せした内容。
 グレンダイザーは過去の回想シーンでしか登場せず、またデュークさんはメンタルじゃなくて、物理的に傷だらけな状態に。どれだけ血を流したのかは知りませんが、次回は元気になるのかな。

 あとは、さらっと大介さんが宇門副所長の養子になったことが明かされたり、ヒカルさんが光子力研究所を訪れたり(このまま居候になるのかな?)、甲児の部屋に車が飾ってあったり(何かの伏線かな)、細部描写もいろいろ。

 ともあれ、次回はマリアちゃんがどういう経緯で参入するかを期待しつつ。
 まあ、今回の次だから、またベガ軍のスパイじゃないかと疑われたりする?

★キン肉マン

 テリーマンの試合が終了し、ようやく主役のキン肉マンが駆けつける他、7人の悪魔超人も次回から乱入予告キターって感じです。

 うむ、ここから1話ごとに1試合なら、ステカセ、カーメン、ブラックホールとつながる流れだな。
 この辺からが本格的に面白くなる記憶があるので、次回も楽しみです。


[No.617] 2024/08/01(Thu) 22:09:22
Re: シンカリオン16話他 (No.617への返信 / 2階層) - 日高辰也

「シンカリオン」十六話。
主人公機三機によるSRGシステムが実装、SRG=三両合体というネーミングはあれですが開発者のイナの「合体はロマン」とか「実戦でのぶっつけ合体を成功させてこそ」の台詞なんかはおおいに頷くところ。
適正値とは別にSRG値が必要になることで、それがどうしても上がらないアカネにスポットが。陸上部の件等を見るにタイセイやリョータにはシンカリオンに乗って戦う明確な理由があるのに対して、アカネは陸上競技が出来なくなったことの代償行為の面があってそこの齟齬がSRG値に関わってるってことなのかな。
一方、謎の男がハーデスシンカリオンで参戦、イナの言うかつてのシンカリオン運転士なのか?対抗するために合体を試みるもアカネが原因で失敗しタイセイが負傷することに。
どう乗り越えるのか…と思ったら、次回一拍置いてガンマも加えた三人体制?

「グレンダイザーU」四話、旧作でも人気だったナイーダ回。サブタイトルも当時のままで特殊EDという凝りよう。
絵的にはともかく演出面やストーリーが当時をそのまま持ってきたのか?と思いたくなるようなクラシックな作りで、ネット上で賛否が多かったのも理解できます。自分はたまにはこういうのもありかとは思うんですが。
元々ナイーダは桜田吾作版の方に出たオリキャラが人気が出てアニメに…の流れで今ならこういうのも珍しくないけど、当時としてはエポックなキャラでしたな。
宇門源蔵の養子設定は今作でもありなのね、まあ地球での身元保証人が必要なのは分かるけど、今作だと兜財団がでも良かった気はする。ひかるも合流、周りが濃いから頑張らないと埋没しかねないぞ(笑)。
ルビーナが先に出ていることでナイーダが侍女だったという設定もありましたが、一番の違いは弟シリウスの扱いかな。今作では暴走したグレンダイザーに踏みつぶされたとなってるけど、旧作では一話の円盤獣ギルギルに脳が搭載されていたとなっていて、地味にフリード星人が円盤獣に組み込まれてる(だから大介は同族を殺めてる)ことがナイーダから語られてると。現代だと人体云々は難しいからそうなったのかも知れませんが。
次回、マリア登場で女性キャラが続くなあ。自分も好きなキャラなんでどうなりますか。

「モスピーダ」五話、「ライブ・イン・強奪作戦」。
HBTを入手するためにイエローのコンサートを囮にして、保管場所に潜入・強奪する話。目的のためとはいえ、別に悪時に加担してる訳でもない所から盗み出すってのは今だと難しいかも知れないなあ。
保管場所のハイテクを設置した古城、「カリオストロの城」オマージュが見て取れるかな。
自販機にコーラの補充という体で潜入するけど、コーラが瓶なのは時代を感じます。
イエローのライブシーン、同時期のタツノコ作品「サザンクロス」のキャラが何名かカメオ出演してたり「ウラシマン」のソフィアそっくりの女性キャラが居たりで、そう言えばこういうお遊びが許されてた時代でもありました。
次回、フーケ回。


[No.618] 2024/08/03(Sat) 18:53:13
シンカリオン17話他 (No.608への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

★シンカリオン17話

 2話完結で、SRG合体にまで持ち込むかな、と思いきや、予想よりも手間取っている感じですね。

 3話1になるのか、それとも、合体まで4週を費やすことになるのか。

 ストーリー的には、17話は停滞感のみを感じました。
 特に、強く感じ入ったセリフもなく、戦闘も序盤に負け戦でハーデスの脅威を見せつけただけで、不完全燃焼感の強い回です。

★グレンダイザーU

 マリアが来た! ってことで、前回の反動からか、コミカル食の強い回。

 甲児その他のヒロインと、マリアちゃんの交流回というか、何だか一番不遇なヒカルさんになっているな。
 原作と違って、不思議ちゃんキャラになっているうえに、大介さんもあまりかまってくれないですし、立ち位置がいまいち見えません。
 こういうキャラは、何だか予知とかしてくれないとダメなのに、そういう不思議パワーもマリアちゃんが持っているので、とりあえずスペイザー遺跡にスポットが当たるまでは、不遇続きか。
 これで、カラドのヒロインになったりするとビックリですけど。

 「わたしだって、大介さんの力になりたい」と健気なことを言ってる、牧場の正ヒロインのヒカルさんは原型を留めず、ただ、将来はマリンスペイザーのパイロットになるから、島とか海とか魚とかをアピールしてはいるな。
 ともあれ、料理が一番上手くて、サバイバル能力は高そうだけど、身体能力はマリアの方が上だし。

 これがマジンガーエンジェルだったら、メガネヒロインで知謀キャラの方向性だったんだけどなあ。

 で、今回の主役のマリアですが、旧作に比べて、メスガキ度がアップして、お姫さまっぽい気品とかが薄れた感じですね。
 切れ長の目が丸っぽくなったせいか、年相応の童顔になって、現代っ子って感じ。まあ、デュークも童顔になった感じなので、釣り合いは取れているのか。

 さやかさんは世話焼き姉さんになって、心配されていた甲児を巡る三角関係にはならないか。
 あっさり、たこ焼きとマヨネーズに籠絡されて、甲児をバカにするという点で、さやかさんと意気投合してる感じ。普通に、さやか姉さんと妹マリアの関係で収まった感。

 ヒカルさんとマリアさんの関係性が、今回では確定せず。
 原作では、おしとやかなヒカルさんと、勝気なマリアって感じで、やはりマリアがヒカルさんの立場を余計に分かりにくくしたというか、ここまで不遇なロボット物の正ヒロインも珍しい感。

 で、今回、一番笑ったのが、今、東の方に発生した台風5号の名前が「マリア」なので、リアルに「マリアが来た」って状況。
 台風娘かよってタイムリーなツッコミができちゃう点ですな。

 次回は、テロンナとルビーナにスポットが当たる回ですが、これ、髪の色が原作とは逆転しているのですな。

・宇宙円盤大戦争のテロンナ(金髪)→U版では赤毛
・グレンダイザーのルビーナ(赤毛)→U版では金髪

 この2人にスポットが当たると、ますますヒカルさんの正ヒロインの座が遠のくので、本当にヒカルさんの立ち位置がどうなっていくのかが心配です。

 マリアは、もう揺るぎないなと思いますが。

★キン肉マン

 ステカセ戦を順調にこなしましたが、次回の前半で決着がつきそう。後半で、ミスターカーメンで、ペースとしては「後半と、次の前半で、1試合を1話で消化」って形になりそう。
 ともあれ、ステカセの多彩な変身殺法がアニメでもよく動くのは安心した。キン肉マンゼブラに変身してのマッスルインフェルノとか、おおって感じ。
 あと、キン肉マンのギャグ演出(声優・宮野さんの演技)も結構ハマっていていい感じ。
 特に大きな不満はありません。原作を順調に進めているという意味で、不可もなく。サプライズもないので、おおって感じ入る要素もないのですが、良いテンポで再現しているなあ、と。旧アニメと違って、本当に原作に忠実で、良いアニメだと思います。

 あとは、だんだん盛り上がる悪魔超人編を堪能できれば、と。


[No.619] 2024/08/08(Thu) 23:34:27
Re: シンカリオン17話他 (No.619への返信 / 2階層) - 日高辰也

「シンカリオン」十七話。
序盤は対ハーデス戦、支援メカを入れて同数とは言え圧倒的な戦闘力に撤退を余儀なくされる展開に。
メインの展開はアカネの内面と、それにタイセイとリョータがどう向き合うかかな。
アカネ自身は別に代償行為としてシンカリオンに乗ってる訳じゃなくて、ちゃんと友人たちを守りたいからという理由はあったと。
そうなると古巣の陸上部に対する義理がSRG値に影響してるということかな。
で、チームであるタイセイとリョータがそこに踏み込めないでいるのを見かねたガンマの面倒見がもう一つの見どころかな。
彼自身の過去の経緯もあってかとにかく白黒つけろ的な価値観に対し、「それで関係が壊れるかも」と距離を置く二人はまあ現代の若者の価値観ですな。どっちもそれぞれなので断定できないのが難しいところです。
個人的にマイの「恋人か!」には笑ったり。
次回、遂にSRGが発動するのか。

「グレンダイザーU」、五話。
OPが完成版に、グレンダイザーの溜めスクリュークラッシャーパンチとかマジンガーZ復活を示唆する背中合わせカットとかメカ好きにはたまらないカットが。
スペイザーのカットでさやかの髪がなびかなくなったのは、残念なところか。
マリア・グレース・フリードが地球にやってきた!という訳で、今回も割と良くも悪くも昭和のノリだった気も。
マリアのキャラについては性格面では現代的なアレンジが強い印象ですな、逆に外見は旧作での荒木伸吾デザインが完成されてたからか時代が追いついた感が。
心配していたさやかとの三角関係もひと先ずは発生してないようで一安心(笑)。そこはまあさやかが大人だってことですかね。
…まあ大人は料理勝負で冷食のたこ焼きを出してこないだろとは思いますが。家事出来ないから仕方ないのか。むしろ真面目に料理してるひかるが不憫な。
そのひかるは脱走したカサドに関わるようで、むしろこっちでカップルになる?
ベガのコマンダーによる暗殺計画とその支援のための円盤獣襲来、この辺のベタな展開も割と昭和的かな。
スペイザー形態であっさり撃退、今のところグレンダイザーが強すぎて危機感が薄いけどこの先どうなりますか。
バイクを小切手で買い取る甲児、そう言えば紙の小切手・手形は2026年で廃止されるのでこのシーンとか「好きな金額を書き給え」とかは過去のものになっていくんだろうなと。
今回、ダイナミック銀行・冷奴フーズ・キューティーマヨネーズと永井豪とダイナミックプロ関連のネタも多かったのが印象的。
次回、ルビーナ&テロンナも地球へ。ホント女性キャラがやってくるなあ。

「モスピーダ」六話、「突っ張り少女のブルース」。
かつて抗争に敗れて逃げ出した故郷に帰ってきたフーケが、リベンジを挑む話。
世界観がこうだから仕方ないけど、やたらとヒャッハーな集団とやりあう話が多いんですよね。
「自分と同じ目をしている」とフーケを評し「プライベートには干渉しない」と行動を見逃すスティックと、なんだかんだで付き合うレイは良い奴らですな。
逆に元カレは正直ロクでも無い奴でまあ逃げて正解だよな。フーケの妹もこんなんとくっついても苦労するだけの気が。
ラストで恋人のふりをするフーケとレイ、後の展開を考えると伏線はここからあったと。
次回、ジム回。


[No.620] 2024/08/10(Sat) 19:02:48
シンカリオン18話他 (No.608への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

★シンカリオン

 SRG合体が成功。
 ハーデスシンカリオンも、先にビークル合体に似たお付きのビースト合体を披露しましたが、何とか競り勝てた形です。

 アカネの陸上部とのドラマがここまで引っ張るとは思いませんでしたが(14話から5話分)、アカネというキャラをしっかり掘り下げて良かったと思います。
 あと、陸上部についても、部員増加ということで廃部を免れたという結末で、上手くまとめられたな、と。
 割と鉄道部の中だけで固まってた学園ドラマも、それ以外の部活動との交流という形で、学園ものとしての幅が出たわけだし、せっかく学園という舞台なんだから、内輪だけで固まる以外の広がりもできて、世界観を広げてみせた点も、好印象なエピソードでした。

 次回、総集編で、その後はまた新運転士が出る模様ですね。
 ガンマ先輩で終わりじゃなかったんだ。
 次は、ガンマ先輩と後輩2人のSRG合体かと思っていた。

 先輩たち、いつもゴチャゴチャしてる、はツッコミルーティンギャグなのか、それとも後輩たちの先輩不信ドラマへの伏線なのかを気にしつつ。

★グレンダイザーU

 ヒカルさんが行方不明?
 そして、マリンスペイザー出現? ってことが気になった回。

 また、グレンダイザーの技術を光子力研究所で解析して、マジンガーパワーアップ計画につなげようという点もワクワク。

 一方、メインイベントのテロンナ&ルビーナ姉妹の掘り下げも、結局、ルビーナは死んだのか、だったら今いるルビーナはどういう存在なのか(サイボーグとかアンドロイドとか、クローンとか)、また妹のルビーナが姉テロンナに対する命令というか支配力を示しているのも気になる。
 ルビーナ人格の裏に、ベガ大王とかが潜伏している可能性も?

 とにかく、謎が深まった回ですが、改めてテロンナとルビーナの不離一体みたいな描写も気にしつつ。

★キン肉マン

 ステカセ編は予定どおり終了。
 しかし、カーメン戦は予定以上の速さで、1話も保たずに終了して、悪魔超人編3戦めのブラックホール戦に突入。

 テンポの速さに感心しつつ、ここまで2連敗だった悪魔超人が次こそ勝つ試合を楽しみにしたく。
 この勝ち負けの予測不可能さ、意外な超人が勝ったり負けたりが作品の魅力ですな。主人公側が勝つとは限らない戦いで、一度負けたキャラが後日、雪辱を晴らすために、別の戦いでいい試合を見せたり、応援ムーブで良い脇役ぶりを発揮するのも、キン肉マンがトーナメント競技ものの面白さを構築した作品の一つですし、複数陣営のバトルロイヤル展開あったり、かつての敵を応援する展開とか、まあ、いろいろ。

 いずれにせよ、ブラックホールは、7人の悪魔超人の中では、バッファローマンに次ぐ大物枠になっていますな。ステカセに次ぐ2戦めでキン肉マンに敗れていますが、その後もペンタゴンと組んで、キン肉マン&グレートと再対戦したり、強豪ながらカマセの位置だった彼の初勝利ぶりを楽しみにしつつ。


[No.621] 2024/08/15(Thu) 07:11:47
Re: シンカリオン18話他 (No.621への返信 / 2階層) - 日高辰也

「シンカリオン」十八話。
アカネの戦う理由付けがかなり引っ張ったなあという印象ですが、元々彼はシンカリオンや鉄道部からある意味遠い存在だったので、そこで描写を積み重ねるのはまあそうなのかなという感じか。
陸上部も存続の道ができたということで一先ずは良かった感じですか。
暴走気味なガンマが今回の見所かな、後輩二人とのSRG合体は皆考えることだとは思うけどシステム構築してないのにやれってのも無茶振りだしなあ。…というかほぼ初対面の後輩たちとSRG値合わせる必要あるんだけど出来るの?って疑問が。
メインのSRG合体、ハーデスがデストロイモードで対抗してきたので辛勝と言う形になったことで、そこまで強いという印象がなかったですが、その辺は今後のドラマでってことでしょうか。
次回は二度目の総集編、「アーク」同様夏休み対策かな。ナレーションが福澤朗って何か鉄道と関係あったっけ?テレ東繋がりで「鑑定団」の司会だからって訳じゃないだろうし。
その次が新機体登場、N700Sかもめにフェリーが合体とのことで初の水適正型?

「グレンダイザーU」六話。
原画に佐野弘敏・小池健・鍋島修・本橋秀之・黄瀬和哉・友永和秀、製作協力にスタジオZ・金田伊功アーカイブがクレジットされてて作画陣の豪華さに驚愕。ドラマ的に重要な回だからか作画リソースを集中したことで確かに作画面がこれまでで突出してた感があります。
今度はルビーナ&テロンナ姉妹が地球へ、軍の総司令官と主席戦術参謀ってことで全体の指揮権はテロンナが持ちつつ、重要な局面ではルビーナの判断が優先されるって形かな。
ガンダルとブラッキーの態度はまあ旧作でもあれだったしな、むしろベガ兵の方が現代的な推しアイドルに対するそれになってて苦笑。
大介が読んでた甲児が表紙の光子力NEWS、vol6って月刊なのか?どんな雑誌なのか読んでみたいぞ。兜財団の活動報告?
スカンジナビア半島を舞台に(あの辺にグレンダイザーが人気の地域とかあったっけ?)、テロンナ=アクアダイザーとの一騎打ち。
アクアダイザー、水適正もありそうだけど氷属性の使い手だからアクアなのね。
作画陣だけあって流石のメカ戦、やはり婚約者の姉であり最大のライバルということで全力を出し切れない大介にいら立つテロンナ。
回想や戦闘中も観る限り、やっぱり彼女もデュークの事が…というところでしょうか。
まさかのマリンスペイザー介入での水入り、ひかるの姿が見えなかったけど彼女が?誤解からで卑怯者呼ばわりされたり、ルビーナとの再会で大介が動揺しつつ、次回彼方から何がやってくるのか。

「モスピーダ」七話、「亡き勇者のラグタイム」。
自身の臆病さから死なせてしまった仲間の遺品を届けに老人の元を訪れたジムが主人公。
レイがジムとジープで行動を共にするため、彼のモスピーダをミントが(しがみつく形で)操縦するというレアな場面が。
インビットと戦おうとする人々を止めようとした老人、その真実を隠していた町の人々の描写はなんともやりきれない部分が。
ジムがラストで変われたのが救いかな。次回、スティック回。


[No.622] 2024/08/17(Sat) 18:48:21
シンカリオン・プロレス特別編他 (No.608への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 19話ではないということで、変則的な記事タイトル。

★シンカリオン

 戦闘シーンだけを再編集して、プロレス実況を付けた『ウルトラファイト』っぽい形。
 怪獣プロレスならぬロボットプロレスが、結構ハマる戦闘シーンですな。

 物語が進んだわけではないので、あまり感想はないのですが、次の機体が海ということで、SRG合体も、テン(陸)、ガンマ先輩(空)、新人(海)の3人が予定されているみたいです。
 ええと、シオンちゃんがハブられた形になりますが、それでいいのか?
 まあ、彼女の機体は、タイセイ機と同じはやぶさのアレンジ機体なので、タイセイの代わりに、かがやきやこまちと合体できるのかもしれませんが。

 ともあれ、テンやシオンの主役回が、仲間に加入する話しかないので、その後の後輩ズの続きエピソードが見たいですな。

 なお、次回は運転士とは別に新キャラが出るみたいですが、ええと、仮面の男っぽい雰囲気を感じます。
 敵との因縁ドラマをやってから、新運転士の登場という流れかな。
 あと、ハーデスとファントムが合体するという玩具情報も聞きましたが、TVではどうなるか。

★グレンダイザーU

 ヒカルさんとカサドのカップリングが成立? って感じで、ヒカルさんのキャラが『グレンダイザーの巫女』という驚き設定と、生身で反重力ストームを打ち出す不思議パワーで???状態です。

 マリンスペイザーのパイロットとして、カサドが採用されたのも不思議。
 彼はゼオラダイザーを操縦していたんだから、空属性なのでダブルスペイザーなら、まだ納得。マリンはアクアダイザーのテロンナが乗るべき、とか、そういう属性を気にしつつ、そもそも、ヒカルさんが乗らないのか!? って衝撃。

 一方、マリアちゃんがドリルスペイザーに乗って、兄のグレンダイザーと初のコンビネーションクロスを披露。
 いきなり、ドリルからかよ、というのも驚き。

 これでスペイザーを操縦できる条件が、フリード星人のスターカーだったりすると、さやかさんが操縦できるのか? とか、いろいろ疑問符が灯るのですが、次回は、浅草編?
 ちょっと、先の展開が読めないなあ、と思いつつ、まあ、原作からのズレ具合を楽しみにしましょう。

 とにかく、カサドとヒカルさんのドラマをどうしたいのかを気にしつつ。

 新キャラのズリルさんが、ベガ獣で水中戦を仕掛けて、水中適正のないダイザーを苦しめるのは、昔のスパロボあるあるですな。
 ロボバトル回としても、久々に面白かった回ではありました。

★キン肉マン

 ブラックホールが、勇者王声の犬超人(ダルメシマン)を撃退した回。

 次は、アトランティスの水中対決。何だか、海推しが僅差で重なっている時期だなあ、と。


[No.623] 2024/08/22(Thu) 23:46:49
Re: シンカリオン・プロレス特別編他 (No.623への返信 / 2階層) - 日高辰也

「シンカリオン」総集編二度目はこれまでの戦闘シーンをプロレス風に編集したものということで、前回疑問だった福澤朗出演はこういうネタだからか。とは言え見ている子供たちの何人がかつての実況の姿を知ってるのかという新たな疑問が(笑)。
戦闘スタイル的にシオンのH5はやぶさが一番ハマってるなと思いつつ、次回新キャラ登場。

「グレンダイザーU」七話。
科学長官ズリルとコマンダーマリーネ登場、水族館でのあからさまに怪しい変装に気づけよというのは野暮か。
まさかのスペイザー三機が既に存在してて、前回マリンを操縦してたのがカサドだったというのが今回の驚き。
OPでパイロットスーツ姿披露しておきながらひかるが乗らないのか?とか、エンドカード見る限りこの二人がくっつくのか?とか疑問が次々と。
巫女の家系としてスペイザーを護ってきたのが彼方からの来訪と言う意味なら、やはりフリード星人と地球人は同じ祖を持つ種族で、なんらかの安全策としてグレンダイザーとサポートのスペイザーを別々に置いたという所でしょうか。
ベガ星系やフリード星にはない海洋生物の多様性を利用する形で、水中戦に適した戦力としてベガ獣キングバニバニが登場、旧作だとスパロボでもお馴染みキングゴリがベガ獣第一号だったけど、この世界ではバニバニが第一号になってキングが冠されたと。
水中戦に苦戦するグレンダイザー、水中適性がなくて初の水中戦で苦戦するってのはマジンガー系の伝統みたいなものだしなあ。
カサドと共にマリアがドリルスペイザーで乱入、コンビネーションクロスしたことで撃破、まさかドリルスペイザーが合体第一号になるとは。旧作だと甲児がダブルスペイザーとの選択搭乗の時期が長くて、マリアが搭乗してのコンビネーションクロスは実際は二回位だった記憶が。合体後のデザインがジーグのマッハドリル装着を思わせるのは狙ってる?(まあ旧作もそうではあったけど)
ラスト、ルビーナが大介に直接会って自身で見極める決意を…その舞台が何故浅草なのか?

「モスピーダ」八話、「ジョナサンのエレジー」。
軍人たちが集まりながら何故かインビットに攻撃されない街が舞台。英雄と呼ばれるジョナサン少佐が守っているからだと言われていたけど、実は彼がインビットと通じて優秀な仲間を売っていたから…というストーリー。
彼に憧れて軍人になったスティックと、彼を罠に嵌めながらも接するうちにかつてを思い出すジョナサン(演じるのは銀河万丈さん)のドラマが主体。後半でジョナサンがレギオスで行う戦闘はこれまでで一番動いていて、流石英雄と言ったところか。
ジョナサンが死んで、遠慮する必要のなくなったインビットの軍団が街を襲撃しようとするところで終わっており、バッドエンドなのが救いのないところ。
次回ロストワールドが舞台?

声優・田中敦子さんの訃報はファンだったこともあって、今年一番のショックだったかも知れません。一年前から闘病中だったとのことですが最近も色々と出演してて、あまり感じさせませんでしたから余計に。
少佐の愛称の元になった「攻殻機動隊」草薙素子は勿論ですが、最初に意識したのは「Vガンダム」のユカ・マイラスかなあ。ほぼデビュー作のはず。
「スパロボ」のヴィレッタはもしかすると一番好きなキャラかもしれないし、「Gレコ」ベルリの母親ウィルミットや「オルフェンズ」のアミダも印象深い。
最近でも「ブレイバーン」のクーヌスや「フリーレン」のフランメ等、まさに強い女性の代名詞的な声だっただけに惜しまれます。
少し前にはロボコンの山本圭子さんも亡くなってたし、今年はホントどうしんだろうかと。
改めてご冥福をお祈りいたします。


[No.624] 2024/08/24(Sat) 18:07:20
シンカリオン19話他 (No.608への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 8月最終感想です。

★シンカリオン

 前回の自分の書き込みですが、

>SRG合体も、テン(陸)、ガンマ先輩(空)、新人(海)の3人が予定されているみたい

 訂正。ガンマ先輩の合体相手は、九州の新人ともう一人、関西の新人でした。
 つばさ、かもめ、それに、こだまみたいです。

 テンの機体は、のぞみで、自分はのぞみとこだまを勘違いしていました。

 そんなわけで、次回は九州出身の海風ツクモが登場。その後は、奈良出身の西大寺ヤマトという高1キャラが登場する予定(公式サイトに、ヤマトも紹介されてました)。

 なお、今回登場したデルタは、やはりハーデスに乗ってる仮面の男と同一人物ではないか、と考えているわけですが、果たして、どうなることやら。
 仮面の男は、タイセイがシンカリオンの運転士であることを知らないとは思いますが、その辺の謎の敵の正体が今後の物語の縦糸になりつつ、それ以前に味方側の戦力増強話をいろいろと重ねていく頃合いですね。

 あと、夜店イベントで、ガンマ先輩は輪投げが苦手と判明。というか、飛び道具そのものが苦手?
 一応、遠距離武器主体のつばさで格闘戦(飛び蹴り)やってるから、遠近両用の人だと思ってましたが、パイロットとしては格闘能力が高く、射撃の能力は低い可能性も。
 スパロボでは、たまにいますね。機体は飛び道具だらけなのに、パイロットは接近戦仕様とか。ええと、種Dのルナマリアとか。

 ともあれ、デルタ君は別に味方側の運転士でもないし、それでも公式サイトのキャラが増えたわけでもなく、だったら、やはり仮面の男の正体かな、と考えつつ、
 今は新しい仲間キャラの方に期待しよう、と。

★グレンダイザーU

 10倍にパワーアップしたマジンガーを期待しつつ、その前に、さやかさんがダブルスペイザーを普通に操縦してますな。
 巫女のヒカルさんが認めたら、普通に扱えるのか?

 そして、正体隠蔽用の謎仮面を付けたカサド。この辺の扱いがよく分からん。

 一方、お忍びのルビーナと会う大介さんですが、監視の目が双方にいっぱいで、乱戦大騒ぎに。
 デュークも何だかテレキネシス的な超能力を示しましたが、それ以上にブラッキーのデビルイヤーが凄い。
 何だか超能力合戦だったりしますが、このパターン、実はゴッドマーズ的でもある。

 一方、甲児くんはホテルをいきなり買う、ブンレッド的な富豪ムーブが面白い。スパロボに参戦すると、兜財団が破嵐万丈並みに便利に扱われそう。

 ともあれ、全体的には、謎を散らつかせつつ、コミカル回ですな。自分はロボバトルを見たいのに。
 果たして、あと4回で終わるとは思わないので、分割2クールかな、と。

 一説によると、今回がグレンダイザーUで、2期めがグレンダイザーFで、最後がグレンダイザーOとか。
 何にせよ、今期の最終回には、ダイザーとZの共闘が見られるといいなあ。

★キン肉マン

 アトランティス戦は、来週に続く。

 そして、次回、とうとうキン肉マンの試合に流れて、回想シーンに師匠のカメハメ(声・神谷明)が登場するとの予告が。

 もう、神谷さんだけで聞く価値があると考える身ですから、ワクワク楽しみにしながら、今週末を迎えよう、と。


[No.625] 2024/08/29(Thu) 23:56:22
Re: シンカリオン19話他 (No.625への返信 / 2階層) - 日高辰也

「シンカリオン」十九話。
それぞれの損傷によりSRGが当分無理でハーデスシンカリオンも出撃不可に。「合体ジョイント部の特殊合金が〜」の台詞に変にワクワクするのは自分だけ?そう言えばシンカリオンって機体の構成素材の設定って聞いたことないかな?
そんな中でタイセイが鉄道趣味でデルタを名乗る人物と知り合いに、現状だと確かに正体が仮面の男としか思えないけどどんでん返しがあるのか。
夏祭りは女性陣の浴衣姿が目の保養でありつつ、ガンマの輪投げベタに爆笑。いや、射撃系機体に乗っててそれはどうなんだ?アカネがちゃんと適正見せてるだけに猶更。
次回、新しい運転士とシンカリオンが登場。

「グレンダイザーU」八話。
マジンガーZ改修強化の姿が描写、重力子技術を応用することで十倍の出力という事だけど超合金Zのままで機体強度は大丈夫?まさかのニューZ化?デザインが漫画版だったのが旧作アニメ版に近いものになったり、νガンダムを思わせる目元の封印も良し。
さやかがダブルスペイザーに搭乗、GN因子の設定からするとマリアもグレンダイザーには搭乗できないぽいのでスペイザーはあくまでも通常のマシンということなのか。
カサドが仮面の男に、彼の今後もどうなるのか。
これまでも描写があったけど弓教授の大介に対する態度が異星人への不信感を隠そうとしなくなってきてて、そこも不穏な所。
大介とルビーナの浅草の再会、確かに外国人観光客多いけどあの二人は流石に目立つでしょ(笑)。
何気にデュークバギー登場が一番の驚きかも、今でいうトライクだから「バイクに発信機」はあながち間違いじゃないか。
デュークとルビーナが誤解を解く中での周囲のゴタゴタが見どころか、財力に物を言わせる甲児や乱入してくるブラッキー部隊。
ブラッキーは部下は変装してるのに自分はいいのかとかデビルイヤーとか。テロンナも来てるのに攻撃を辞めなかったという事は、ガンダル達は王族に対する叛意を隠そうとはしないってこと?
次回、闇とはなんなのか。

「モスピーダ」九話、「ロストワールド遁走曲」。
レフレスが進化の実験のために作った古生代を再現した空間に、レイ・スティック・ミントが迷い込む話。
恐竜の描写が「ジュラシックワールド」以前の古いものなのは時代ですな。妙にレイが勘が良くて頭がいいキャラになってるのはお話の都合上とは言え、どうなのかとは思ったり。
ミントに憑依したレフレスと接触したりで伏線を張りつつ、次回アイシャ登場。


[No.626] 2024/08/31(Sat) 17:52:57
シンカリオン20話他 (No.608への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 秋になりましたが、今月いっぱいはこれで。

★シンカリオン

 九州編。
 リアルでは、台風で大変だった地域ですが、アニメでは普通に晴れて。

 新キャラのツクモは普通に鉄道好きで、気さくなキャラで、問題は抱えてなさそう。まあ、次回は海が苦手という弱点を克服するドラマになりそうですが、海が苦手なら、どうして水上戦の機体なのか。

 まあ、ゲッターチームの流竜馬も、ゲームでは空Aなのに、原作アニメでは当初、高所恐怖症だったからなあ。弱点を克服するのもドラマのうち、と。

 ともあれ、今回はオペレーターさんに注目が当たった珍しい回ってことで。
 あと、敵がバスということで、電車VSバスの因縁? めいた話というのも変わり種。今後は、いろいろなビークルモチーフの敵が出て来るのかな。
 割と、過去のシンカリオンと比べて、敵のモチーフが話題になることが少なかったからなあ。味方の人間関係のドラマにスポットが当たりがちで、敵メカのモチーフメインの話作りをして来なかった感じ。

★グレンダイザーU

 弓教授が何だかヘイトを集めるようなドラマ作りですな。
 桜多コミックで、宇門博士がデュークに酷いことをして、地球人不信に陥らせる展開がありましたが、そちらを狙っているのかな、と思いきや、こっちの宇門博士は義理の息子を助けるために頑張った。

 で、グレンダイザーの活躍よりも、はよ強化型マジンガー出撃しろ、と思う次第。
 ええと、次回のサブタイトルのエックスって何? 強化型はマジンガーZじゃなくて、マジンガーXとでも呼称されるのか?
 それとも、謎のXなるロボットが別に登場するのか? グロイザーとか? ミネルバとか?

 ともあれ、デュークとテロンナの平行線的な言い争いは、グレンダイザーの活躍を見たい自分としては、つまらないと思っているので、
 それよりもカサド仮面の動向が楽しみですな。ドサクサ紛れにデュークを殺そうとして、それをテロンナが庇って……とか、いろいろカオスな展開を転がしそう。

 ともあれ、カサドが退場しないと、ヒカルさんがマリンスペイザーに乗ってくれないだろうし、デュークよりも周辺キャラの動向の方が面白いのはどうなのか。
 まあ、初登場では、颯爽とマジンガーZのピンチを救いに現れた新型ロボだけど、最終決戦では、強化されたマジンガーに美味しいところを持って行かれるのは、前例があるからなあ。
 今作のグレンダイザーの役回りは、元々のグレートみたいな流れになるような気も。

 ともあれ、今のメカ戦で一番盛り上がるのは、マリアちゃんのドリルスペイザーですな。実に楽しそうにバトルしてくれるし、調子に乗ってピンチになるところも、原作アニメの甲児くんのTFO時代を見ているようで、それはそれで良い役回りだな、と。
 さやかさんのダブルスペイザーは、意外と活躍の影が薄い感じで、そこはもう少し搭乗するまでのドラマが欲しかったですが、尺がないのか。

 できれば、さやかさんの機体は、甲児くんのマジンガーと合体して欲しいですな。
 スクランダーが破壊されたので、緊急にマジンガーとダブルスペイザーはがコンビネーションクロスすると、おおって感じ入ると思う。

★キン肉マン

 アトランティスは敵と相打ちで格好良く散って、ようやく主人公のキン肉マン。
 そして回想シーンのカメハメ師匠が勝利の鍵ですが、次回も登場するようで、神谷明さんの老け声(役としての演技なのか、現在の地声そのものかは分からないけど)が、若々しい宮野スグル(今のキン肉マンとして違和感なくなった。ギャグモードもシリアスモードも昔のキン肉マンと大きく変わらなくて、いい後継声優になってますな。先にうる星で面堂やったのも大きいか)と良き師弟コンビって感じで、聞き応えあります。

 で、今、スグルってことは、最終戦で魔雲天VS武道で今期は終了して、正義超人が顔見せ登場したところで来期に続く形で終わりそう。
 ともあれ、自分は神谷さんの声が聞きたくて見ている面もあるので、今が一番のクライマックスだと思ってます。


[No.627] 2024/09/06(Fri) 00:05:50
Re: シンカリオン20話他 (No.627への返信 / 2階層) - 日高辰也

スレに関しては了解です。

「シンカリオン」二十話。
九州編開始で久々にガンマの居ない鉄道部初期メンバーでの活動。
新キャラの海風ツクモ、声がウルトラマンZ(今だとリメイク「ヤマト」の土門竜介もあるか)なので身構えましたが性格的にはスタンダードですな。乗機のN700Sかもめはホバー走行で水上対応ということで、これもドム以来のスタンダード。
むしろ今回はオペ子の落合さんにスポットが当たった珍しい回かも、フェリーメカがでかいために合体指示が難しく創設されたばかりの九州指令室への指導で自分を変えていく内容に。
九州指令室も女性メンバーばかりで特に指令長のバスマニア特性が戦闘でも出てるのは笑ったり。
次回、シンカリオン初の海へ。

「グレンダイザーU」九話。
前話から兆候があった弓教授が大介を拘束する事態に、恐怖感は分かるけどだったらマリアを拘束しなかったり逢神島の施設を放っておくのは何故?とお話の都合が見えるかなという気も。
ベガ砲が改修修復されたことでガンダルが総力戦を仕掛けてきたことで光子力研究所が壊滅の危機に。
光子力バリアが割れるのはお約束とはいうものの蹂躙されるのを見るのは辛いものです。宇門源蔵が良心をみせたのが救いかな、マジンガーが完成までまだかかる中で甲児はどう動くのか。
一方でひかるとカサドの方もカサドが徐々に暴走してるような、ひかるが生身で反重力ストームを使ってて彼女もどうやら人間ではないっぽい?
円盤獣コアコア、「グレンダイザー対グレートマジンガー」に登場した奴ですね。ルビーナとそれぞれスペイザーに乗りながら主題歌バックでの戦闘は見所ありました。
地上に墜落した二人とそれを追うカサド、どうなるかは次回…Xってなんのことだ?

「モスピーダ」十話、「戦場のレクイエム」。
降下部隊との合流ポイントで壊滅の事実を知ったスティックが戦意を喪失する中で、インビットが輸送していたアイシャと出会う話。
インビットがアイシャを喪失する描写や、全裸だったアイシャに着せるためだけにフーケが何故かブルゾンを着てたりと演出上の都合が見えたりするのはご愛敬。
レギオス二機にトレッドを入手して戦力も増強、レギオスのガゥォーク形態が走行中のモスピーダと歩調を合わせるためのものと分かるカットが印象的。
アイシャが加わって次回山越え。


[No.628] 2024/09/07(Sat) 17:54:58
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