分割になってたのでこちらも分けます。 夏アニメはどうするか悩み中、「スパロボY」も出来そうに無いし。 「ガメラ」十二話。 エスギャオスの襲来に自衛隊が対処する中、ガメラ復活を賭けて少年たちが奔走。 復活したガメラによってエスギャオスと財団上層部は倒したけど、ガメラは自身の子供と言うか分体を残して消滅。まさかのジョーが生きてる?というラスト。まあ二期があるのか分かりませんが。 感想としては可もなく不可もなくと言ったところ。 怪獣バトルは意外に起伏が無くて平坦な印象だったし、子供たちのドラマも肝心のボコが自分の特殊性を知らないままなので、能動的に動けない部分が強い感じで盛り上がりに欠けると残念な形に。 むしろ、タザキとかエミコの方がドラマとしては良かった感が。 ちょっと、残念な作品でした。 「ワタル」二十四話。 最終決戦を挑むものの、とにかくエンジョウダーを倒そうというワタルと炎上エネルギーを制御してるマロの洗脳を解く方が先というカケル(彼の場合はマロ推しという部分もあるけど)の意見の違いで「バロム1」の如く弱体化する神龍王丸。 しかし、御富良院の遺言ビデオのおならネタでいい感じに力が抜けたのとそこからの発想である「蛇口を創造して炎上エネルギー」を抜くが上手く行った結果、マロの洗脳が解けてアマテラスとしての力を取り戻し、三人の協力でエンジョウダーを撃破。 御富良院と御良院のカケラの融合で熱良院として復活もしつつ、マロや龍神丸たちは元の世界へ。 エンディングは動画配信を頑張る二人と、宙部界の様子。エンジョウダーの一部がベイビーバズルンダとして、善性の存在として生まれ変わってるのには驚きつつ大団円。 正統派なキッズアニメのお手本のような作品でありながら、作画面(特にロボ戦の質の高さ)でのクオリティも高く個人的には満足。 それだけにカケルや麒麟丸の活躍が少なかったのは残念なところ。 合流がもう少し早ければとも思ったり。 → 関連スレッドを表示 [No.721] 2025/06/28(Sat) 19:50:51 (28時間50分前) |
「ジークアクス」十二話。 最終回ということでどうなるかと思いましたが、意外と綺麗に畳んだかなと言う印象。配信の方が放送版よりもスタッフクレジットの分四分程長いので、その辺の兼ね合いもあるのか。 シャアが死ぬ可能性を回避するために向こう側のララァが生み出したこちら側の世界、やり直しの度に生み出されるシャア専用機群だけどグフともかくヅダって絶対アムロと戦う前に爆散してるだろこれ(笑)。ビグロやビグザムがあるのにザクレロが無いのは流石にララァも「無いわ」と思ったって事かね。まさかのガルバルディαに最後なんだと思ったら山下いくと版サザビーとかマニアックな。 意外とジオングが無いのは、ララァがソロモンまでの事象しか知らないからかね。そうなるとサザビーの存在が異質だけど。 旧作の映像が流れておおとか思ってたら、「光る宇宙」の戦闘シーンが新規作画&オリキャスでというサプライズ。 セイラさんは亡くなってるしアムロは流石にと思ってたら、オメガサイコミュ=エンディミオンユニット(状況的に「逆シャア」世界から流れてきたサイコフレーム)の声で出演。 エンディミオン=タキシード仮面繋がりってことか、脚本家も「セーラームーン」に参加してたし。 順番が前後するけどキシリアの内面である「シャアのような子供なら母親になっても良かった」という小説版の描写が。なんだかんだでいいキャラになってたな。女性キャラでは一番好きかも知れん。 正史通り、左敬礼からのバズーカで殺されてしまう訳だけど。 「その身に纏う虚無がいずれ人類の粛清に辿り着く」とシャリアに銃口を向けられるシャア、観てる側としては頷くしかできない(笑)。とは言え、これを観るとシャアにとって母親ではなく殴ってでも止めてくれる父親の方が本当は必要だったんだろうなと。 RX78-2との戦闘、ニャアンとも分かりあってのMAV戦の中でハイパー化を経ての決着。ガンダムの妖精であったシュウジとは別れる形になったけどラストでも探しに行くつもりらしいし、いずれは会えるのか。 ズムシティ公王庁、相変わらずデザイン凄いなあ。シャリアが語った通り、ランバラルに付き従われて女王となるセイラ。表情を見るに気の毒としか言えないけど、今後を考えるとシロッコの大義名分は潰してるし元々ダイクン派だったマハラジャ・カーンの流れでハマーンも過激な行動は取らないだろうから一連のネオジオン関連も起きない可能性が高い(ただ、そうなるとバナージとオードリーが出会わなくなる可能性があるけど)。 更に言うと高貴な者云々のコスモ貴族主義やマリア主義を押し立てるザンスカールにも影響が出て、後の宇宙世紀がかなり平和になる可能性も出てきたのか。 セイラとは逆に身軽になったシャアとララァの(この世界では)初の出会い。ララァの反応には救われた人も多いのでは。 ポメラニアンズもまさかの再登場、パブリクにコンテナを着けてジャンク屋をやってて内部がまんま「ナディア」のグラタン。 まさかの宇宙用ゾックという冒険王版ネタ、ジャンクという事で両腕がザクぽい五本指になってるけどどちらも右腕なので結果的に両面対象になってるという。 マチュの家族にも一応は救いが、でもまあ親不孝だよなあと思ってたら「本当の親不孝を見せてやる!」とばかりに「閃光のハサウェイ」二話が冬公開予定だそうで笑ったり。 そして地球で暮らすマチュとニャアン、個人的にはシャリア・ブルの手配でジオン諜報組織が持ってるセーフハウスの管理人的な身分なのかなと。スマホに軍用通信機繋いで欺瞞する手口とかも手馴れてるし、地下にジークアクスを隠しつつ任務もしてるとか。 アナザーとかは色々あるけど、「ファースト世界の並行世界もの」という意外と無かったネタ(「サンダーボルト」はなんとなく違う気がするし)と言う意外性で個人的には楽しめたけど、評価的には割れてる印象。確かにマチュ達オリジナルキャラの描写が割食ってる感じがあるんで、そこは気になるところ。かと言って二クールでやるとダレる気もするし。 自分としてはアムロ・シャア・ララァが生き残る可能性が示された事で満足。今後の「スパロボ」にも可能性が示されたし。 → 関連スレッドを表示 [No.720] 2025/06/28(Sat) 19:33:00 (29時間7分前) |
続いて、ジークアクス。 とりあえず、ハッピーエンドにこぎ着けました。 少なくとも、原典どおりシャアに狙撃されて艦ごと葬られたキシリアさんを除けば、ネーミングキャラが誰も命を落とさないハッピーエンドですね。 原典オマージュといえば、前回の逆シャアEDに続き、最終回は『めぐりあい宇宙』のビギニングですか。 ララァの夢が構築した「赤い彗星シャアの死なない世界」の去就をどうするか。 シャアは、この世界ではララァのことを知らないので、世界に干渉するララァのエルメスを危険な異物として排除(元の世界に帰ってもらう)を目指し、 一方で、シュウジは「ララァの悲しみを止めるために、この世界での殺害」を決意して、異世界のガンダムRX78を駆って、ラスボスとなる。 マチュは「ララァを守る」ためにシュウジのガンダムと戦い、シャアに対しては、シャリア・ブルが相手どる形。 ニャアンは、シュウジとマチュのどちらに味方するかで迷いながらも、マチュの方を支援しながら、ジークアクスの頭部をつかんでぶん回したりもする。ええと、一応、これって合体攻撃とか連携攻撃の演出なんだよね(苦笑)。 まあ、彼女はクラバでも、シュウジの赤ガンを盾にしちゃう娘だし、戦い方がワイルドすぎるのが特長。 ニャアンの精神コマンドに、「みがわり」の逆で、「自機体をかばわせる効果」のものがありそう。 とにかく、マチュとニャアンの連携に、ピンチになったガンダムは、オーラ力を高めてハイパー化を果たす(原理は不明。異世界から質量を引き出したブライシンクロン理論の応用とも、次元連結システムを搭載しているとも、いろいろ仮説は紡げる)。きっと、シュウジは隠流忍法の継承者で「巨大獣将の術」でも使ったのだろうとか、もはや宇宙世紀の常識では測れないようですね。 うん、アニメじゃない、とでも思っていよう。 とにかく、ハイパー化ガンダムに対しては、ニャアンのジフレドが拳につかまれて、ヒートエンドされてしまいました。ニャアンは脱出して無事。 しかし、マチュの駆るジークアクスには、エンデュミオンユニットといって、異世界のタキシード仮面さまの技術が搭載されていたのです。ええと、「月に代わってお仕置き」の世界観までつながって来るとは思いませんでしたが、タキシード仮面=エンデュミオンといえば、その声は誰かお分かりですね。 そう、マチュの機体はマグネットパワーが嵐を呼んで、「ジークブリーカー死・ねぇ」とハニワ幻人を全滅させたのです。 って、あれ? そんな話だっけ? 記憶を修復。大リーグボールでもないし、アムロさんが出たわけでもないのに、アムロさんと同じ声のユニットがジークアクスには搭載されていたようで、やはり「鋼鉄ジークアクス」とネタにしても許されそうですね。バラバラババンバン。 とにかく、巨大なハイパー化ガンダムを、覚醒したジークアクスが燃えるアクションを繰り広げた結果、頭部破壊に追い込んで勝利をつかみました。 大丈夫、これは宇宙世紀じゃなくて、「シャロンの薔薇」による夢なんだから、薔薇薔薇ババンバンと轟き叫んでも許される。 いささか暴走気味の感想ですが、本編も負けず劣らずの暴走妄想してたんだから、いいよね。 ところで、劇中でシャアの機体としてララァが妄想していたイメージ画像に、ズゴックがいなかったのは、アスランに持って行かれたからでしょうね。 で、そのシャアですが、キシリア抹殺に成功したのはいいけど、シャリアが急に「あなたをジオンのトップにすると、将来、地球を滅ぼそうとするから、消えて下さい。代わりにアルテイシアにジオンの女王となってもらいます」と驚きの発言。 シャリアは、木星帰りの超パワーで『逆襲のシャア』の未来を予見していたのでした。まさに、ビヨン・ザ・タイム♪ そんなわけで、シャアはまさかの腹心と思われていたシャリア・ブルに引導を渡されて、この世界の表舞台から去ることに。 宇宙世紀では、シャアに期待する声が大きかったので、道化だよ、とボヤきながらネオジオン総帥になったわけですが、こちらの世界では「お前がトップに立つと、みんなが不幸になるから、違う人生を歩め」と好意的に解放されるんですな。 シャアはフリーターとか現場労働者をやってる方が幸せじゃないか、という意見もあったわけですが、結局、シャアとセイラが立ち位置を交代するような結末ですな。 ランバ・ラルに随行されながら、嫌そうな表情でジオンのトップについたセイラさんが笑えました。 これでジオンは、サンク・キングダムのリリーナ様とか、SEEDのラクス様とか、女王国家の流れになるのでしょうか。ハマーン・カーンはどうなるのかを気にしつつ。 ともあれ、シャリアがシャアを解放し、マチュがシュウジを解放した結果、戦争の火種は当面、消えて、それでもお尋ね者のまま、マチュはニャアンと共に、宇宙海賊に転職……いや、違う。地球の海でバカンスを楽しんでいるエンドシーン。 あくまでサイド6のテロリストとして指名手配されているだけで、地球の海だと自由なわけですな。で、また別次元に消えたシュウジを追って、新たな旅に出ようか、みたいなことを言ってますぞ。 その結果、スパロボDDの世界とかにやって来ても、こちらは歓迎しますぞ。 時空を越えた旅人になって、「鋼鉄ジークアクス」として薔薇薔薇ババンバンな物語につながってもいい、とガンダムが言ってます(妄想)。 こうして、令和の時代の宇宙世紀改変計画は、きれいに完結して、面白い2次創作となったのでした。 → 関連スレッドを表示 [No.719] 2025/06/28(Sat) 13:04:16 (35時間36分前) |
春アニメの最終回ラッシュで、夏のネタは自分的には見えず。 一応、ガメラの流れで、鳥山明さんの「サンドランド」を見てみるつもりですが。 夏用に季節限定の汎用スレでも立ててみるかな。何かスパロボで、新ネタが来るとも思いますし。 一応、ここでの話題で紹介だけすると、日高さんが感想を完結させた『魔神創造伝ワタル』が期間限定イベントで、スパロボDDに登場して、本家の『魔神英雄伝ワタル』とコラボしました。 自分のブログで話題にしてますので、興味があれば、と。 https://whitenova.hatenablog.jp/entry/2025/06/22/063334 ともあれ、ブレイバーンもそうですけど、最終回直後にスパロボとコラボ、というフットワークの軽さが、DDの特長ではあります。 本家でできないことを、スマホ機でできるのはいいな、とも思ってます。OGとか、旧作第3次のアナザー版とか。 とは言え、『水星の魔女』はDDには出ていなくて、Yが初参戦なので、それはそれで追いかけたい所存です。 ★ガメラ 感想は先にこちらから。 一応、風呂敷は畳めたかな、とは思いますが、ジュブナイルとしても、怪獣対決ものとしても中途半端に終わったな、と考えます。 ガメラが令和の時代に復活! というだけで作品価値はあるのですが、ノスタルジーやオマージュ以上の新鮮さは感じず。 海中戦闘という舞台が面白いジグラ編と、怪獣のアクションバトルが堪能できたギロン編までが、ワクワク楽しめて、 いろいろとどんでん返しで、ワクワクを盛り下げたバイラス編が、個人的に作品価値を大きく削いで、エスギャオス編もラスボス戦にしては盛り上がらなかったな、と(自衛隊の戦車群の健闘はいいんですけどね、もっと早く見せて欲しかったです)。 ガメラが満身創痍で本調子ではなく、バトルの絵面も、ギロン戦のような丁々発止のやり取りがなく、舌による変なウイルス注入という「巨大生物同士の力のぶつかり合い」という怪獣バトル物のダイナミックな絵を見ることもなく、 主人公ボコが、ピンチのガメラを助けるべく、コードによる何らかの特殊能力を派手に見せるでもなく(ウイルスによる洗脳の浄化ぐらいはしてたけど、演出が淡々としていて、本人も自分の中のコードの意味を知ることなく終わった)、ただの「ガメラを応援している、感受性豊かで無鉄砲な子ども」以上の役割を示せなかった。 ジュブナイルとして見た場合、ブロディやジュンイチには、それぞれのドラマと成長が描かれたのに対し、ボコだけが個人ドラマとしての見せ場なく終わって、ジョーとのケンカからの和解が一応、ドラマなんでしょうけど、その後でジョーが自己犠牲で散ったために、「ガメラとの関係性」以外の役割が本当になくて、主人公としてはイマイチ、という評価。 これは、ガメラが基本的に、バトルで突然出現して、終われば子供たちと交流するでもなく去って行くという淡白な描写しかなくて、ガメラがただの戦闘兵器以外の扱われ方を示されなかった点。 例えば、少年と勇者ロボとか、平成ガメラの勾玉を通じた精神的リンクとか、昭和ガメラの茶目っけある擬人化されたようなガメラのキャラ付けでもあれば、もっとガメラにもボコにも感情移入できたのでしょうが、 ボコが持つコードによる「ガメラとの親和性、およびガメラの回復能力などの増幅」が視聴者向きの情報ではあっても、劇中人物が(死んだエミコ以外)分かっていないという点で、「ただのガメラ好きの子ども」と「特別な資質を持った子ども」という違いを、劇中では曖昧に描写された(本人も自分が特別だと思っていない)。 ボコ個人の成長ドラマがスポイルされて、終盤の風呂敷を畳む展開に突入したために、エミコが本性を表して、ボコの秘密を(視聴者だけに分かるように)示して、ボコは「子どもたちを怪獣の生け贄に捧げる古代人の暴挙」は知ったけど、「それに対抗するガメラが、対怪獣の最後の希望」だということも知ったけど、自分自身の特別性は知らないまま、良かれと思って衝動的に無鉄砲な行動をとる。 ガメラを守るために自ら囮になったのは、ジョーの自己犠牲をマネた破れかぶれの行動に見えたけど、ガメラが無理やり復活する起因になっただけで、ボコの成長を描いたわけでもない。元々、ボコが臆病だったのが勇気を出して……とか、精神的葛藤を経ての大胆な行動でもなく、ジョーというブレーキ役を欠くと、衝動的で何をしでかすか分からない(だけど力を持たないので保護者を必要とする)性格は変わらないまま、ドラマを通じた変化が何もない主人公、と。 ジュブナイルは、少年少女のドラマを通じた葛藤や成長を描いてこそ、だと考えますが、最終話は「自分を守って、ジョーも死んだ、ガメラも戦闘不能に陥った」という悲しみで張り裂けそうになった気持ちの彼が、「ガメラを守る」という使命に独り善がりに目覚めた結果、周りを振り回すだけになった。 ある意味、ジークアクスのマチュやニャアンの方向性に近い、とも言えるのかな。どっちにより近いかは、検討の余地があるけど、状況に流されて無鉄砲な行動をとりがち、という点で、感情移入対象にはならないな、と。 ブロディやジュンイチの方が、中盤までで人物造形が掘り下げられた分、まだ感情移入しやすくなっている。ボコはタガが外れた形になったのを、何とか現実に引き戻されて日常回帰した形ですが、ラストの「無線機から聞こえる生きていたジョーの声(どうしてかは不明)」は、一応のハッピーエンドの演出っぽいですが、ボコたちがそれを受け止めた描写がないので、宙に浮いた形になっている。 小学校男子たちのヒトナツの過酷な経験が終わって、別れ別れになったけれど、それぞれ成長した幕引き……と思いたいながら、ボコだけが成長したと思えないので、少年主人公として何だったのか、とモヤモヤが残った作品でした。 (長くなったので、ジークアクスは記事を分けます) → 関連スレッドを表示 [No.718] 2025/06/28(Sat) 11:49:28 (36時間51分前) |
「ジークアクス」十一話。 イオマグヌッソ、次の目標は地球(恐らくジャブロー)かと思いきや、冷却が必要なクールタイムにマチュとニャアンの戦闘が発生。 ファンネルを手掴みとか割ととんでもない事やってるな。シュウジを探して飛び出した二人がここで再会。 拳銃を使ってリミッターを外した上で、エルメスの時間凍結を解除するマチュ、後のシーンでのニャアンと対比する形に。 一方で外でもキシリアのニュータイプギャン部隊(ゲルググとは対照的に目立つなあ)と、シャリア・ブルとの戦闘。エグザベ君がちゃんと強いのは流石と言うべきか。 劇場でのシロウズことシャアとキシリアの再会、額に傷が無いのはこの世界だからか。 「Z」ラストの劇場シーンオマージュで、シロッコ役が赤いカラーコーンなのは爆笑。マチュの落ち方が「ルパン三世」ぽいぞ。 キシリアを思わずニャアン、マチュの方が感情的かと思いきやむしろ彼女の方が衝動的じゃないかと。 魔法少女を思わせるシャアの変身、「赤い彗星のひとだ!」と叫んだのは自分だけではないようで。九十年代のサイバーコミック読んでないと分からんぞ。 シャアとシュウジの出会い、もしかしてシュウジって向こう側から来たベルトーチカ・チルドレンだったりする? ここにきてコモリ少尉がリツコ的なポジションに、この娘も良く分からんポジションだ。 ララアの覚醒に共鳴してか、「BEYOND THE TIME」が流れる中で向こう側から白いRX78-2が。乗っているのは果たして。 このおかげで各配信サービスで「BEYOND THE TIME」が一位になったりとホントいつの時代なんだ。 次回最終回…ってサブタイトルが富野監督の自伝だ。 「ガメラ」十一話。 ジョーを失いながらも地球に帰還した一行は、ガメラを復活させるために日本政府に連絡を。 一方で倒したバイラスの体内からギャオスが出現、喰われる形でエミコが自業自得になりつつバイラスの死体を食らう事で予想外の成長を。 日本政府の助けを借りてガメラ復活を模索、オリリウムと過去の記憶がちゃんと現代の技術で生かされるのはいい感じ。 襲来したイレギュラーギャオスと自衛隊の戦い、やっぱり怪獣映画なら自衛隊が戦わないと。 劣勢の中、次回最終回。 「ワタル」二十三話。 前回の疑問、なぜ人間界でワタルたちが知られてたかはマロがずっと動画サイトで配信してたからだと判明。そういえば人気配信者だったっけ。二人の祖父が魔神のプラモやグッズの監修してたのは笑ったけど。 とは言えファンが居ればアンチも居るもので、だらしないだとか危機をこの世界に持ち込んだとかでネット上が炎上していてそれがエンジョウダーの力になるという皮肉。 そのエンジョウダーの真の目的は炎上エネルギーを限界まで集めて世界の破壊と創造を行い、世界の全てが炎上で満たされた新世界の支配者になること。それを阻止するために戦いを挑むもハイパー化により炎上丸が大炎上丸に、その力に敗れそうになった時に御富良院が身を挺して庇い消滅。二人は一時撤退を。 逃れた先で御富良院がスマホに残したメッセージで「楽しいことの為に配信してる」原点を思い出したことで二体の魔神が融合・複座化して神龍王丸になり最終決戦へ。 今回、魔神のサイズ感もあって「ダンバイン」の「東京上空」三部作を思わせる作りだったかも。 着地で屋根を壊したり自衛隊や警察の描写、市街戦。声がバーン・バニングスなエンジョウダーがハイパー化とか。 次回、最終回。 → 関連スレッドを表示 [No.717] 2025/06/21(Sat) 18:34:00 (198時間6分前) |
★ジークアクス デラーズは来なかったけど、シャアが来た。 そして、キシリアさんがシャアに対して、何だかハマーン・カーンみたいなヤンデレっぽい言動をしてるんですけど? で、マチュとシャアの邂逅とか、ニャアンの暴走(マチュを助けるためにキシリアを撃つとか、ええと、やってることがZガンダムのカツっぽいんですけど、結構、衝動で動いているのが若さって奴か)。 結局、劇中で一番人をたくさん殺したのがニャアンで、大丈夫か、この娘って思わなくもない。 一方のマチュの方は、行動原理が割と「誰か、あるいは何かを守る」という方向になっていて、これはヒゲマンことシャリアと、コモリンとの関係がいい方向に働いたのかな。 ともあれ、この世界のシャアは、ララァを認知していなくて、世界の壁を越えて来たエルメス(シャロンの薔薇)を危険だから、と排除しようとする。 この排除が、単純に破壊することなのか、世界の壁を超えて元の世界に送り返すことなのかによって評価が変わって来るんだけど、マチュにとってはララァの存在を脅かす敵に見えたようで、すわジークアクスVSシャアの赤いガンダムに展開する? と思いきや、 アムロの白いガンダムがこの世界に来た!? ってシーンで次回につづく。 何だかシュウジが幽霊みたいな姿で、マチュの前に出ているけど、シュウちゃんの正体とか何でしょうな。 これで次回、変身してアムロとかカミーユになったらビックリですけど、ガンダムに宿った精霊みたいな印象ですな。 ★ガメラ ようやく動き出した日本の自衛隊が、ガメラを守るために良い仕事をしている感じ。 バイラス編で崩壊した物語要素を、上手く落着させれたらいいですね。 気になるのがジョーの生死がどういう風に描かれるかな、と。 → 関連スレッドを表示 [No.716] 2025/06/18(Wed) 23:41:18 (264時間59分前) |
「ジークアクス」十話。 イオマグヌッソが完成してるってことで、前回から半年は経ってるってことかね。コロニー落としによる核の冬を是正するためのソーラレイってまあ(特に連邦は)信じないだろうなあ。 半年の間に大分マチュとニャアンもそれぞれの環境で人間関係が出来たようで、マチュの「ヒゲマン・コモリン」呼びとかニャアンの「カオマンガイ作ったけど、なんで彼氏でも無い奴に」とか(なんでもタイの方でこれが元でカオマンガイの店に客が殺到して大騒ぎになったとか)。ソドン(ペガサス級)の着艦システムが描写されたのは好印象。 シャリア・ブルの木星船団時代の回想はいいですな、ある意味死を直視したからこそニュータイプの存在以外はどうでもいいみたいな境地になったと。 キシリアとギレンの会談、ギレンの秘書兼愛人のセシリア・アイリーンに声がついたけど、ギレンの寵愛を自身の実力と勘違いして振る舞う女ってキャラ付けはリアルすぎるなあ。キシリアに対するときは手を後ろで組んで尊大だけど、ギレンが入室すると手を前にして淑やかさを演出するとかあるあるでしょ。 一緒に居たチャップマンは小説版でのソーラレイ司令官で、最後はランバ・ラルに殺されたキャラか。 ギレン・ザビ、大量虐殺の後ろめたさから愛人と引き籠ってって尻尾どころかまんまヒトラー。登場して二分もしないで毒殺とは予想外だけど、同じ山寺宏一が演じてるデスラー同様影武者って可能性は?普段からマスクしてるキシリアだからこそ、ガスマスクを疑われないというのはいいけど、ミステリーでやったら叩かれるネタだなこれ。 ギレン派である国家親衛隊とキシリア派の突撃軌道軍の戦いが、量産されたビグザムとギャンと戦いという夢のカード。 まあ、ビグザムの能力は初見殺しな部分があるので、分かってれば対処は出来るか。正史だとMAには冷淡だった(むしろキシリアの方がMA推進してた印象)はずのギレンがビグザム量産してて過大評価&予算不足なのか、親衛隊側はMS全然出してないのもチグハグさですね。そこまで精神が壊れてるのか。 キシリアからの特命でイオマグヌッソ起動したニャアン、脱出したシロウズ(シャア)の思惑は。 ソーラレイではなくゼクノヴァ砲か、ア・バオア・クーが崩壊…ってことはガトーやデラーズも? 計算外だったシャリア・ブル(ギレンが生き残ればニュータイプの存在が否定・抹殺されて、キシリアだと部品としか見られないとなると確かに地獄か)のサポートでマチュがイオマグヌッソに突入して、知らずにニャアンと再会。次回、どうなるか。 「ガメラ」十話。 エミコは結局一族の当主である母親を排除して奪った叔母への復讐のために、財団の計画を利用した部分が大きいのか。 で、その俗な感情に巻き込まれた形でジョーが自己犠牲で…。歴代のガメラシリーズは徹頭徹尾子供たちの味方として描かれているので、子供が犠牲になるという展開は確かにシリーズのイメージを考えると賛否両論があるかなあ。自分は割とあってもいい派ではあるんですが。 バイラス戦、今作ではデザインや能力がオリジナルとは大分違ってるんでそういう意味では斬新。右腕が無い状態でのガメラも痛々しい。 ガメラの生体反応が停止して、カプセルも地球に帰還。ラストに向けてどう展開するのか。 「ワタル」二十二話。 エンジョーダーを追って元の世界に渡るためのゲートを開くために「ぜんぶ当てなきゃ帰れま7」というどこかのバラエティー番組の様なゲームに挑戦することにと、最終回も近いのに相変わらずユルイ展開。 バイトの司会者・継音ユキの進行のもとこれまでのエンジョウダーの手下たちから何人かを集めて上位七人を当てるランキングとは言うものの、最初はヒントがないため苦戦。 結局各キャラの自己紹介の頭文字から「朝のルーティーンで白湯を飲んでいる敵キャラランキング」というなんだそりゃなランキングだったと判明する辺りがこの作品らしさか。 とは言え、一言二言程度の台詞なのに全員オリジナルの声優さんが再出演してて、キャストの豪華さは半端ない。 開いたゲートを通って日本へ、炎上エネルギーが急速に溜ってるという現代社会の批判めいた部分もありつつ、何故か人々が救世主であるワタルたちの事を知っていて応援もしてるという事態に。 どうもワタルとカケルの祖父が何か知ってる&したらしいけど…というところで次回へ。 → 関連スレッドを表示 [No.715] 2025/06/14(Sat) 18:37:51 (366時間3分前) |
そろそろ、どちらの番組も大詰めが近づいているけど、そろそろ7月からの話題ネタも考えていた方がいいかな。 夏は忙しいので、ネタが特になければ、しばしの休眠でもいいけど。 ★ジークアクス ギレン・ザビがキシリアに暗殺されて、ア・バオア・クーも大惨事に。 そんな中で、マチュのジークアクスと、ニャアンのジーフレドの間に対決の時が迫る? 事態の急変に、何だか感情移入が追いつかず、もうどうなってもいいやって気分です。 とりあえず、『ギレンの野望』じゃなくて『キシリアの野望』に話が動いて、そんな中で『シャリア・ブルの野望』というか第3勢力の動向がキーになるのだけど、 ここでシャアとかアムロとか、あるいはギレンを殺されたことでデラーズ立つとか、どんなサプライズが来ても、受け流す準備はしておきます。 受け止めるんじゃなくて。 ★ガメラ エミコさんの裏切りと、ジョーの自己犠牲で、こっちも何だか、もうどうなってもいいや、な心境です。 劇中の登場人物に感情移入を覚えなくなってしまったというか、後はもう適当に風呂敷を畳んでくださいって気分ですね。 怪獣バトルに関して言うなら、今作のバトルは戦場に飛んで来るというシーンが少なくて、子供たちがピンチだと突然、真下からドーンと出現したり、サプライズ的にそこにいるという演出になっている。 でも、自分はガメラという怪獣の特徴が、ヒーローっぽく飛来して、「あっ、ガメラが来てくれた」って登場人物が歓迎するシーンだと思っていて、地面や海の底からバーンと出て来るのはガメラっぽくないと思ってます(ゴジラならそれでOK)。 今作のガメラは、飛行能力を必殺技のように使うようになって来ているけど、最後の戦いでは、空から飛んで来るガメラが見たいな、と。 → 関連スレッドを表示 [No.714] 2025/06/14(Sat) 00:00:26 (384時間40分前) |
「ジークアクス」九話。 ソドンを脱走したマチュがジークアクスでの大気圏突入からスタート。この世界としては初のMSでの大気圏突破になるのか?パイロットスーツもつけずにって無茶な…って耐熱フィルムも冷却ガスも無しで出来るの?操作アームかと思った腕がマチュを抱きしめてるってジークアクスに意思があるってこと?ブレイバーンよりも気持ち悪い気がするぞ(笑)。コアファイターで分離、あんな形なのね。 回想シーン、スマホ起動した瞬間の母親からの通知の嵐が切ない。 シャリア・ブルとのやり取り、ニュータイプ故の尋問は傍から見てるコモリ中尉には訳分からんだろうな。 「サイド6に生まれ育った幸運」、後半の展開を観てると確かにそうなんだけどジオン軍の人間にそれ言われても納得しずらいなあ。 何者かの手引きとシャリア・ブルの見逃しによって辿り着いた地球、カバスの館で娼婦としてのララアと出会うって、小説「密会」ベースの世界か。 シャアがアムロに殺される平行世界が数多存在し正史世界では自身が犠牲になることで回避した中で、この世界のララアはシャアとの出会いを待ちながらそれを果たせず結果としてそれでシャアが生き残ってると言う皮肉。 並行同位体としてはそれをどう思っているのかは、マチュと一緒に逃げなかったことで示した形なのかな。彼女や館の少女たちとの出会いを経てマチュがどう変わるか。 地球の海で泳ぎたいと言ってたのに水圧でビビるとは皮肉と言うか。 海中に沈んだシャロンの薔薇=エルメス、平行世界のララアが時間凍結されているけど正史の彼女なのか別世界なのか。 ソドンが平気で降下して来たり、マッドアングラー率いる水泳部が普通に活動してたり(カバスの館の存在も含めて)、連邦が敗戦国とは言えここまで好きにやられてると確かにバスクみたいのも出てくるか。 次回、ギレン登場にソーラレイ始動にニャアンが出撃とイベント盛り沢山。 「ガメラ」九話。 バイラス回前半、子供たちと上手くやってたように見えたエミコがマツドサイエンティストとしての本心を見せてきて、対照的に子供なんてと言ってたタザキがむしろ良心に苛まれてる感じになってそれぞれの立ち位置がガラッと変わる構成は上手いなと。 子供たちに危機が迫る中、次回どうなるか。 「ワタル」二十一話。 圧倒的な炎上丸=エンジョウダーの力の前に、一旦神界へ避難した一行。破損したセブンブロックの修復には神セブン全員の力が必要なので、青龍である龍神丸はともかく三貴子の一人・スサノオを探そう…としたらマイガーだったというオチ。 いや、「記憶を失ってエンジョウダーの元に居た」はともかく姉のマロや弟のツクヨミはなんで分からんのだというツッコミが。 八百万の神たちが時間稼ぎをする中、なんとか修復して再びエンジョウダーに挑むも、マロが洗脳されて敵の手に。 エンジョウダーの目的はマロの力で人間界に渡って、そちらを炎上し尽くすこと。先に渡られ空間の穴が閉じられたところで次回へ。 次回、彼らが再登場? → 関連スレッドを表示 [No.713] 2025/06/07(Sat) 19:02:55 (533時間38分前) |
★ジークアクス 「シャロンの薔薇」の正体が、異世界転移してきたエルメスとララァ(時間凍結状態)という話を先週の自分に言っても、信じなかったろうな。 今週の番組視聴はサプライズがいっぱいだったけど、これもその一つ。 とりあえず、マチュがソドンからジークアクスを奪って、脱出して大気圏突入と超展開で終わった先週だったけど、 今週はそこに至る過程を描きつつ(シャリアは一通りの尋問を行いながら、マチュが重要なことを何も知らないと読み取ると、マチュの脱走を黙認。自由に泳がせる方が、得策だと判断した)、マチュが地球の娼館に拾われて、この世界のララァと邂逅。 この世界では、シャアがララァと会うことはなく、ララァは娼婦を続けながら、異世界のシャアのことを夢見ていた。 宇宙に行きたいけど行けず、男性に惹かれるだけのララァ姉さんに、地球に行きたくてシュウジの追っかけをしている自分と似た境遇を感じたりしながら、マチュはララァを自分といっしょに逃がそうとするけど、大人になったララァは自分の居場所を離れることを拒み、マチュだけを逃がすことに。 ジークアクスに導かれたマチュは、「シャロンの薔薇」を発見するが、そこにソドンが降下してきて、異世界からの漂着物だったMAとジークアクスを回収する。 マチュのおかげで薔薇が見つかったことを喜ぶシャリアだった。 それにしても、この世界のララァの夢で、「シャアが何度もアムロに殺される」のを見て、シャアを生かすには、ララァが自分を犠牲にするしかない(正史)という事実以外の無数の可能性の並行世界が明示されたわけですな。 視聴者視点では、ジークアクスがガンダム正史の並行世界ということは分かっていたわけですが、劇中キャラがそれを理解してはいない……と思いながら、一部のニュータイプはキラキラの向こうに並行世界を見出している? それこそ、かつてララァが言った「時が見える」ということなのか? と。 ゼクノヴァも時空転移的な現象だけど、もしかすると世界線の壁を越えて跳躍することかも、と思いながら、次回はキシリア様の地球にコロニーレーザーを撃ち込む計画が発動? 一気に物語がクライマックスになだれ込むのか? ★ガメラ バイラス編前編。 エミコさんが優しい子どもの保護者から、子どもたちを怪獣の生け贄にして、古代人の計画を遂行しようとする狂科学者の正体を示しました。 その結果、次回に悲劇が展開する模様。 起承転結の転に相当する話で、次回は覚悟を決めて視聴したいと思います。 ネフリ鑑賞者の間では、賛否両論あった回らしいので。 → 関連スレッドを表示 [No.712] 2025/06/05(Thu) 22:59:59 (577時間41分前) |
「ジークアクス」八話。 前半は二話に続いて劇場でのビギニングパート、ソロモンのグラナダ落下作戦を巡る話なので「月に墜ちる」がサブタイトル。 マ・クベがビグザム舞台を率いてルナツー攻略の裏で、負けが確定した連邦がジオンの生命線であるグラナダ潰しを狙ってソロモン落下作戦を決行、指揮官がワッケインというのも運命か。 マ・クベが個人的感情から残したシャアが最後の頼みというのも皮肉ですな。 後に「逆シャア」でロンドベルがアクシズに対してやったのとまんま同じ作戦を実行、トクワンはこの世界ではMS乗りか。 サイコミュ搭載ガンダムにキケロガ、配備されたばかりのゲルググにリックドムやザクと、正史のホワイトベース以上に混沌とした編成で整備班は大変だろうなあ。 戦闘はまんま「トップをねらえ」、特にキケロガの攻撃なんかバスタービーム並みだぞあれ。 強襲揚陸艦と言う設定だったホワイトベース(ソドン)が初めてそれらしい運用描写がされた事で、ファンとしては感慨深い。突入時のダンパーだとか、後退時のリバースだとか。 シャアの悪癖(笑)その場で計画をでっち上げるが発動した局面で白い軽キャノンのセイラと対面。「ドズル落した」ってことは、アムロに変わって連邦のエースってことか。 サイコミュがシャロンの薔薇と共鳴したことでゼクノヴァが発動、 「刻が見えた」との台詞や予告を考えるとあの人が? ここまででビギニングは終了。 後半はニャアンがキシリアに取り込まれる話なので「月に堕ちる」。 まさか料理をするキシリアと言う新概念を初っ端から投入してくるとは、キシリアを萌えキャラにでもするつもりか(笑)。 まあ、あれだけギレン派のスパイが入り込んでる状況だと口に入るものは自分で…てってこともあるんでしょうが。…そう考えると自炊するギレンと言うとんでもない妄想も成立してしまうけど。 あと後のミゲルによる毒殺の件も掴んでて、それとなく警告するって意味もあったんでしょう。 配信版でみてるけどエグザベの台詞である「キシリアがサイコミュ関連を抑えてるから、対抗してギレンがクローン強化人間計画を進めてる」って台詞が放送版では無かったそうで、こういう事もあるのか。 ニャアンが出自のせいか状況を読んで対応する能力に長けてて、初期のポンコツぶりはなんだったのかと。 ジークアクス二号機、ジフレド。カラーリングや画づくりがまんま「エヴァ」でいいのかと。こっちにはビットが標準搭載か。 「月では窓が贅沢」という台詞はSFぽい、キシリアとの食事シーンでも月の環境で暖炉が焚かれてたり(これは映像の可能性もあるけど)と、いかにも宇宙での権力誇示ぽい。 いかにもなシャアの変装ポイキャラの登場や、脱走したマチュの大気圏突入を経て、次回あの人が? 「ガメラ」八話。 ギロンとの本格戦闘、直接的な攻撃力が高いせいかガメラも右腕を失う重症の果てに辛勝。これまでに比べれば明らかな苦戦で見どころはありますが、敵も確実に強くなってきてるのか。 子供たちのドラマや、タザキやエミコの行動と同時に古代文明が怪獣を生み出した目的も判明。財団も古代人の思惑を継ぐ形で人類の統制を月面で目論んでいたことが判明して、舞台は月へ? 「ワタル」二十話。 御富良院と御羅院のバトルにショウやマイガーも加わって三対三のバトルに、相変わらず作画がヌルヌル動いて観てて驚愕の一言。 カケルとの友情を裏切れないと気づいた二人も味方になって、五人での攻撃で御羅院を圧倒するも、追いつめられた彼にエンジョウダーが憑依…って声が速水奨!キャラ的にもまんま「01」のアークゼロ。 魔神が炎上丸に変化したところで次回へ。 → 関連スレッドを表示 [No.711] 2025/05/31(Sat) 19:03:51 (701時間37分前) |
★ジークアクス 前半と後半で違う話。 前半は、ビギニングでも描かれたらしい過去編。 庵野監督脚本で、いろいろ懐かしくも新しい改変ストーリー。 シャアの前に立ちはだかるセイラさんの軽キャノン(ハンマー使い)の登場に期待していたけど、登場は割と一瞬だけだったのね。 シャアが「アルテイシアか」といったけど、セイラさんのセリフもなく、そのパイロット姿もイメージ風味。 でも、これで本編にセイラさんの登場を期待したファンも多くいたとか。ホワイトベースクルーは他に出てないもんな。 個人的には、噂されていたセイラさんよりも、マ・クベやワッケイン、それに原作ではビグロ乗りだったトクワンの登場に、おおっと感じたパート。 で、新鮮なのは後半の現在パート。 キシリア様の保護下になったニャアンのその後です。ジークアクスの2号機のパイロットに選ばれ、エグザベ君以上のニュータイプ潜在能力を発現。 そんな彼女の覚醒を阻もうとするギレン派の暗殺者(エグザベ君の元同僚の親友キャラだったのに)との争いなどで、なかなか過酷な軍隊陰謀劇を示しつつ、最後はソドンから脱走したマチュのジークアクスの話題が出て来て、次回への引きとなる。 次回、マチュのソドンでの話と、大気圏突入から物語は地球へ? ララァ似のキャラが見えたけど、果たして? ★ガメラ ギロン編後半。 前回ケンカ別れしていたボコとジョーが、ギロン襲撃のいざこざから逃れるために、互いの友情の絆を再確認する話。 そしてガメラ対ギロンの激闘は、ギロン優勢からのガメラの逆転回転ジェット激裂斬(勝手に命名)でかろうじての勝利。 本作の怪獣戦では今のところ最も盛り上がったバトルと思います。それまでが割と一方的な展開になりがちだったのに、今回は素早い動きでガメラを翻弄するギロンと、打たれ強さで耐えながらの華麗な逆転展開で相手を逆に真っ二つにしたガメラの剣豪対決にも似た緊張感が味わえたな、と。 割と昭和の戦隊ロボ的な戦闘シーンだった、と。素早い動きでロボを翻弄するのが巨大怪人側で、多彩な技を繰り出すも、最後は逆転になって必殺技で両断するところが。 回転斬りというのはフラッシュキング辺りから始まったかな。 ドラマ部分としては、古代人の人口抑制のための人類間引き計画が提示され、そのための生物兵器として怪獣が生み出され、怪獣から生け贄の子供たちを守る希望として、ガメラに願いが託されたというところでしょうか。 子どもたちを心配するエミコさんと、逃げの姿勢に入ってヘタレ属性をちらつかせたタザキさん。しかし、逃げられないと分かった後のタザキさんの切り替えで、いろいろと有能な指揮を示しつつ、エミコさんを助けて汚名返上した良き流れですが、 次回、エミコさんは古代人の末裔の財団の手先で、人口抑制計画の再現を目論んでいた? バイラス編で、いろいろとどんでん返し展開になって、舞台が宇宙の月を目指すことになる模様。 → 関連スレッドを表示 [No.710] 2025/05/29(Thu) 10:25:18 (758時間15分前) |
「ジークアクス」七話、色々な要素が怒涛の如く押し寄せて展開に翻弄される回。 市街戦でのクラバという事で流石にそれはと思ってたら、ペルガミノの「利益出てるから」の台詞でやっぱり運営にサイド6政府が噛んでたんだと。 その前のシーンでの「イオマグヌッソ建設計画」も大分きな臭い。 ソーラレイを地球環境のために使うって時点でねえ…、自分は詳しくないけどイオマグヌッソは確かクトゥルフ神話での火の神性だったか? シュウジとともに地球に行く事だけしか見えてないマチュと、自分がシュウジと!になってしまってるニャアン(新聞記事で運び屋のおっさんが逮捕されてるのが分かるのがまた)。そして、別に二人の事はなんとも思ってないシュウジと、ホント顔がいいバンドマン絡みの修羅場という喩えまんまじゃないかと。 サイコガンダム(外見や形式番号的にはMKUなんだけど)とハンブラビ襲来、BGMがスパロボで散々聞いた「モビルスーツ襲来」なのがテンション上がります。 期待していたよりはサイコガンダムによる破壊が大人しかったけど、まあ正史でもホンコンシティでもそこまで暴れてはいなかったしキリマンジャロは軍事拠点だったから市街地じゃなかったからそんなものかな。むしろハンブラビがさして活躍しなかったのが残念。 混乱の裏でマチュがスペースグライダーの為に事務所に忍び込んで金庫破り。まあマチュの言うのも一理はあるんですよね、自分から首ツッコんできたとはいえ、未成年に殺し合いやらせて金稼いでた訳だから。アンキーも反論出来てたとは言い難いし。 ニャアンを助けに来たシュウジがゼクノヴァを起こして行方不明に、キラキラが消えたことを感知したドゥが暴走してサイコガンダムが外装をパージして質量兵器&リフレクタービット化は「ヤマト」のアステロイドリングぽい。内部もムーバブルフレーム&サイコフレームの塊ぽさが。 ソドンも戦闘シーンが実戦経験なさそうな若手でもあれだけ対処出来るのは、正規軍人故か。 キケロガ登場で大怪獣決戦に、「自分の意思で進化した自分たちこそが真のニュータイプ」というドゥの台詞は強化人間のアレコレ知ってると皮肉としか。 ゲーツもそうだけど、上や背後から攻撃された時に視線がそちらを向いてる時点で…。 キシリアを迎えに来たエグザベの機体がギャン、ゲルググはああなったけどギャンはちゃんとこの姿で開発されたのね。キシリアの騎士をやっててマ・クベも喜んでるか(笑)。 軍警に追われてマチュはジークアクスで逃亡、それを捕獲したキケロガがまさかのMS分離、この世界でのサイコガンダムに対するジオンの可変MAってことかな。 マチュが指名手配され日常が完全に壊れて、ニャアンはエグザベとともにキシリアの元に。そして、シャリア・ブルはギレンとキシリアの同時排除を画策(そう考えるとバスクの言ってたジオン内部の情報提供者ってのは彼なのか、連邦側は踊らされた形?)。 この状況で、次回はビギニングの後半。 「ガメラ」七話。 与那国島に辿り着くと同時に、ギロン編開始。 ギロンが飛び掛かって空中で回転・斬りつけな戦闘スタイルで、アニメでないと出来ない表現かなと。実写だとCG感が強くなるだろうし。 バイラスも出てきて謎が深まったり、財団を信頼できないタザキが離れようとする中で子供たちの方のドラマが。 ジュンが女だと知って変に意識するブロディはまああるあるか。 一方でボコとジョーの出会いからの関係性も、弟に対するみたいな感覚なのかね。 ギロンが襲来して後半へ、ガメラとはどう戦うのか。 「ワタル」十九話。 御富良院の謎が明かされる回、その説明がプロジェクトXパロと言うのがこの作品らしさか。 神たちが自分たちに仕える存在をブロックで作ろうという所から始まって、最低良院やら義理義理合格良院やら製造良院やら御富再度良院やらの良院シリーズの果てに生み出した熱良院(ホットライン)が始まり。彼が自分だけが働かされることに不満を持った心に、負のエネルギーから生まれたばかりのエンジョーダーが干渉したことで御富良院と御羅院に別れた真相が分かるのがAパート。 後半は真相がわかったから決着だとばかりにエンジョーダーのアジトへ乗り込むことに。 雑兵であるブロッキン部隊との戦闘で三魔神そろい踏みでの戦闘は、ロボアニメの醍醐味。 最上階、ニコニコ動画の如きコメントが流れる巨大モニターの前で待つのは御羅院と言ったところで次回へ。 → 関連スレッドを表示 [No.708] 2025/05/24(Sat) 18:27:18 (870時間13分前) |
★ジークアクス サイコガンダムの出現時にZガンダムのお馴染み戦闘BGMが鳴り響いて、おおっと気分になりました。もう、スパロボで散々聞いた曲ですからね。 で、サイコガンダムと随行機のハンブラビがコロニー内で大暴れって構図ですが、ジークアクスに乗ってるニャアン(一応クラバの対戦のつもりで出撃)は、相手が悪すぎて何もできず。 どうしてニャアンが乗っているかと言えば、マチュがポメラニアンズのアジトで、3人の地球脱出のための資金を奪取して……という手はずになっていたから、という女子高生の浅はかな犯罪の過程と、その破滅的な日常崩壊劇を見せられた感。 物語が急加速に展開して、もはや子どもの競技バトルの話ではなく、大人の陰謀渦巻く戦争前夜みたいな過酷な状況に(まあ、ガンダムではそれが普通だけど)。 サイコガンダムの目的は、クラバにかこつけてキシリアさんの始末。 それに対するのが、エグザベ君のギャンと(おおって感じ入った)、シャリア・ブルの小型ブラウ・ブロことキケロガ。ギャンが盾でキシリア様を守り、キケロガはその回避能力とオールレンジ攻撃でゲーツのハンブラビを撃破した後、サイコガンダムも葬り去る。ムラサメ研の貴重なロリ強化人間(男の娘かもしれないけど)のドゥちゃんが呆気なく死んで、シーコさんに続いて悲鳴と慟哭した若者が少なからずいたとか。刻の涙を見た。 何だかんだ言って、シャリアさんの大活躍を見るための回だったかも。 一方、マチュはアンキーと対決して、拳銃をぶっ放したりして、どんどん激走暴走状態になってますが、その頃、シュウちゃんとニャアンはサイコガンダムからは相手にされず、軍警から逃げる中で、赤いガンダムがサイコとのニュータイプ共鳴現象ゼクノヴァを引き起こして、どこかにテレポート。テレポート時に爆発が生じるのは、何だかタイムボカンを連想したな。 一人取り残されたニャアンは、マチュとの合流場所にも行き着けず、ジークアクスを捨てて一人呆然とさまよい歩く。 現金をカバンに詰め込んだマチュは、段取りと違う状況に唖然としながらも、ジークアクスの落下地点までたどり着く。しかし、軍警に包囲されて、テロの犯人として顔バレしてしまう。何とかジークアクスを起動させて、訳の分からないまま闇雲に逃げ出すも、そこにサイコ撃退したシャリア・ブルがキケロガを人型MS形態に変形させて(ここでも、おおっ、そんな機能が、と驚いた)、ジークアクスともども保護回収された。 一方のニャアンは、エグザベ君に保護回収されたものの、エグザベ君はキシリア閣下の命令でシャリアの監視任務は必要ない、とお役目終了を申し渡された(シャリアがキシリア暗殺計画の可能性を疑われていたけど、今回の戦いでシャリアもキシリアを守るために戦ったことで疑いが晴れた)。 ともあれ、ニャアンはエグザベ君が保護し、マチュとジークアクスはシャリアが回収し、シュウジと赤いガンダムは行方不明。 そして、マチュは軍警により公開指名手配され、マチュママが娘の裏の顔(誤解とは言え、コロニーを破壊するテロ犯罪行為に加担)に愕然とする。テロは完全に濡れ衣だけど、違法MSバトル(政治家上層部は金が儲かると黙認していたけど)に参加し、直接手は下していないけど、相手パイロットの命を奪う(やったのはシュウジとニャアンで、マチュはまだ手を汚していない。でも、まあ、ジークアクス初起動の際に軍警ザクをやっているけど)、そして今回の現金強盗と犯罪行為を重ねたのも事実。 最後に独房に入れられたのは、ジークアクス強奪の罪で、ソドンに事情聴取のために監禁ってことだよね。エグザベ君がソドン任務から外れて、ニャアンを連れて行ったので、マチュとニャアンは再会できず。次に会った時は、フラナガン機関で強化されたニャアンと、敵対関係になるかも。 最後にシャリアは今回、キシリアを助けたけど、本当の目的はギレンとキシリアの同時抹殺らしい、と。同時に死なないと都合が悪いとか言っていて、何だか不穏。 で、気になる次回は、マチュたちの話を一旦放置して、再び過去編に。2話ではいろいろ省略された後半のソロモンがグラナダに落ちる下りをやるらしい。セイラさんの軽キャノンが見られることを期待。これで劇場版ビギニングの話を完全に補完できるかな。 ★ガメラ ギロン編前半。 バイラスも少し出た。与那国島の地下施設に収容されているらしい。次回の終わりに目覚めそうだな。 で、今回は序盤でギロンが対馬に出現して、ジグラの遺体調査をしていた人たちを素早い動きで襲撃。ギャオスではなく、亜種のジグラを餌にします。 そして、今回の最後にボコたちのいる与那国島に出現して、次回に続く、と。 本筋としては、ボコとジョーのケンカと、2人の出会い話や、ジョーの背景。ボコはともかく、ジョーのあだ名の由来が失禁の音とは。 2話のブロディと言い、失禁ネタが多いな、このアニメ。 ボコはブロディと、ジョーはジュンイチとそれぞれ会話することで、2人の関係修復につながりかけたものの、そこにギロン襲撃で、どうなる? という展開。 まあ、ガメラが助けるのは確定だけど。 とにかく、ジュンイチに対して、異性だと意識しまくりのブロディの言動がいとおかし、ですけど、ボコに対して親身に話に乗ってくれるのは、いい関係に育ったなあ、と思います。 → 関連スレッドを表示 [No.707] 2025/05/22(Thu) 07:52:23 (928時間48分前) |
「ジークアクス」六話。 サブタイトルにもなったキシリアの登場はラスト1カットのみで、暗殺計画がどう転ぶかは次回に。今回はそれを巡っての各勢力の動きと言ったところでメカシーンはほぼ無し(ガンタンク改造の重機が1カット出たけどあれいいなあ)。 キラキラを奪われたと感じるマチュのイライラ、三者面談を巡る話だったりアンキーがどう見てもわざとクランバトルからの話を聞かせてたりと、日常の終わる時が近づいてるのを感じざるを得なかったり。 一方でニャアンもおっさんに娘の事を相談されたり(食べてたのはラーメンじゃなくて春雨ぽい)、私室が出てきたりとこちらもフラグビンビン。ジオン工科大学の問題集がインパクト強かったけど、使った形跡が無くてキレイだったので生活に追われて勉強出来てないってことかな。 同時に各勢力の動きも活発に、シャリア・ブルの元にはキケロガとともにシムス大尉が。男女の関係にあるのか?と思わせる描写でしたがコモリ中尉への視線とかを見るに、情報漏洩を防ぐためにという面が強いかな。「カリフォルニア産のワイン〜」、この世界だとデラーズフリートがコロニー落しやってないから壊滅してないという事が分かる台詞ですな。 「毒ガスを使ってくるような連中」、まあ当然情報統制されてるだろうからブリティッシュ作戦の裏側は知る由もないか。 そして動き出した連邦側が、まさかのバスク・オムにゲーツ・キャパ登場。「Z」の要素が入ってきて更に混迷を。 カレンダーで劇中が0085七月と言うのが明示されてるんで、正史だと30バンチ事件があったけどそれが別の形で起こるという事か? ムラサメ研の二番目、ドゥ・ムラサメとともにサイコガンダムもあることが確定。もしテム・レイが生き延びてたとすると、ガンダムの汚名返上のために開発に関わってたりする? アマラ・カマラ商会、「エルガイム」のアマンダラ・カマンダラ思い出す人が多いけど、自分はインドで発見された狼に育てられた双子の少女を思い出したり(道徳の教科書を思い出すけど、現在ではデマってことになったますね)。ドゥが犬の口輪ぽいマスクつけてるし。 コロニー用の大型空調設備に偽装しての搬入シーン、実在する企業・ダイキンまんまなのはいいのかあれ。マスコットキャラもまんまだし。この時代でも日本の打ち上げ拠点は種子島なのね。 キシリア派だったエグザベ君が軍警に謀殺されかかって…「金しかない」と揶揄されるサイド6の焦りか。(そう言えばまさかのペルガミノが大統領とは)そのキシリアも五年ぶりにグラナダを離れる=ジオン本国とは距離を取ってるということで、ジオンの内部も政争が激しいようで(だからバスク・オムが付け込む隙もあるんだろうけど)。 次回、とうとう日常が終了で悲劇の始まりか。 「ガメラ」六話。 ジグラ編後半、水中特化なジグラに対して地上に誘い出すことでガメラのサポートをしようということで作戦開始。 潜水艇から降りて心底解放された感のタザキがいい味出してる。 今回、財団上層部が信用できないからと日本政府に接触を持ったりと、子供に出来ない交渉役として大人の役割をキチンとしてたのはいい描写。 ジグラとの再戦は地形適応の面もあってあっさり片付いた印象。 今回最大のポイントであるジュンイチが女の子だったネタバラシ、市原純でジュンイチってことね。付き合いの長いボコとジョーが普通なのに対して、ブロディの動揺が笑えるけど次回以降どうなるのか。 次回からは与那国島を舞台にギロン編。 「ワタル」十八話。 こちらも戦闘は一切なく、宙部界の謎が明かされる回。 神様に聞こうということで何故か行き方を知ってるマロの案内で向かう事になるも、その行き方がエンジョーダーの本拠地を突っ切って池に飛び込むことだったのでひと騒動。 辿り着いた神界で以前登場したホンホンを始め他の四神の御付きと出会うと同時に明かされたのは、神7の存在。 三貴子…マロがアマテラスであり弟がツクヨミ。スサノオは登場せず…と四神…こちらも青龍は不在…で神7で、サブタイ通りの神回。 人間界がテクノロジーの発展とともに神の存在を感じなくなったために、八百万の神々(外見は弥生人みたいな)とともに新たな世界を創造して、その際にマインクラフト的なシステムで創造したために人間も含めてブロックで出来ていると。 次回も説明回ぽい、御富良院と御羅院の関係について? → 関連スレッドを表示 [No.706] 2025/05/17(Sat) 19:39:53 (1037時間1分前) |