ネット上では「血染めのユフィ」を連想する人が多かった19話。 脚本家同じですしね。 今回、とにかく情報量が多いのと特に後半の展開が早いため、整理しながら見ないとなかなか大変な構成だったような。 地球上での和平交渉に臨んだミオリネがプロスペラの復讐の一端に巻き込まれて、逆に大量虐殺者の汚名を着ることに。 シャディクが「グエル、ミオリネを汚したな」と呟いてたけど、ほとんどお前のせいだろって言うね。 ラストでプロスペラやエリクトが一番じゃないやり方で自分を遠ざけようとしてた事に気づいたスレッタが、次回以降どう動くのか。 細かいネタを拾っていくと、まずはNOVAさんも書いてたマルタンとセセリアの下りですか。絵面的には笑っちゃうんだけど「意地を張るのは強者が強がりですることだから、弱い奴が本音さらけ出したって別に恥ずかしいことじゃない」って意味のセセリアの台詞は階級社会ならでは。 メカ絡みだと軌道エレベーターの描写が所謂タワーじゃなくてカタパルトやマスドライバーに近い感じなのが珍しい。 レーザーガイドは見えるけど見えないだけで単分子ワイヤーとかが張られてるのか、パーメット技術の応用なのか。 プロスペラのマッチポンプからのルブリス工場破壊、議会連合と壊滅した筈のオックスアース残党が裏で手を組んでいて、ソフィやノレアはそこから派遣されてたという。 まあプロスペラの立場としては到底許容できないよなと。そこを探ってたフィンがゴドイ(彼の素性も謎だけど)に殺されて、こちらもどう展開するのか。 意外と言えばケナンジが有能な所を見せたこともそうかな、プロローグではキチンと優秀なパイロットだったのに現在では外見や言動で憧れてたグエルですら冷めた目で見てたのに、実力をちゃんと見せてくるのはいいですな。 → 関連スレッドを表示 [No.550] 2023/06/03(Sat) 18:50:52 (129時間22分前) |
地球での和平交渉中に、プロスペラの策謀によって、スペーシアンVSアーシアンの紛争勃発。 シャディクのここまでの策謀に気付いたグエルが、ミオリネの側を離れて、孤立した彼女がピンチな状況。 一方、ニュースで地球の状況を見たスレッタが、ようやくにして自分が母やミオリネから距離を置かれたのか、悟ったような形。 果たして、エアリアルを持たない彼女の次なる行動は? ピンチのミオリネを救うことはできるのか? だけど、一番笑ったのは、セセリアとマルタンのドラマですね。 懺悔室から出て来たセセリアが、何だかんだ言って、マルタンのカウンセリングをした結果、思いがけずスレッタの理解につながる、何その物語リンクの仕方? まさに、風吹けば桶屋が儲かる的な意外性の展開。 何だかんだ言って、サプライズを楽しめる程度にはなってます。 シャディクVSグエルと、プロスペラVSスレッタの対決に流れそうだけど、ところでダブスタクソ親父氏はそろそろ目覚めてくれんかのう。 デリングさんが目覚めて、こっそり作ってた新型ガンダムをスレッタに託して、娘の救出を頼む展開には……ならないだろうなあ。 自分的には、そういう展開を希望するけど。 → 関連スレッドを表示 [No.549] 2023/06/02(Fri) 23:32:50 (148時間40分前) |
メカ戦として派手な動きは無かったけど(シュバルゼッテが顔見せ、誰が乗るのかで闇落ちしたスレッタでは?とも言われてますが)、色々と情報が出たりでかなり重要な回だったのでは。 最大のネタはここまで伏せられてきたスレッタの出生が明かされた事か、劇中ではリプリチャイルドと呼称されてて詳細な設定待ちではありますが亡くなったエリクトのクローンであることがほぼ確定。 また、プロスペラもスレッタに情を持ってない訳では無いというのも意外な部分か。まあ彼女の場合はそれ以前にやってることが毒親どころの話ではないので擁護のしようがないんですが。 チュチュパイセンが今回のMVPかな、なんだかんだで理屈抜きで引っ張ってくれるのはいいキャラですよね。 で、その煽りを食らったマルタンが懺悔室でセセリアと…で爆笑、こんな形で情報収集してたセセリアが今後どう絡んでくるのか。 何気にエラン五号が色んな情報をさらっと、オリジナルエラン・ステータスにSやSSが並ぶ中MS操縦がCでだから学園には来れなかったのかと。 地球の現実を知ってるグエルと知らないミオリネが地球へ、この齟齬がどう影響するのか。 憧れのケナンジに会えたのに愕然とするグエル、まあ気持ちは分からんでもない。ケナンジはプロスペラからすると直接の敵なんだけど、同行することでなにかが起きる? 次回、確かに展開が読めません。 「江戸前エルフ」最新放送回で、スレッタとプロスペラの中の人がコンビ役でゲスト出演、NT空間のパロやったりスレッタの中の人(「境界戦機」のシオンの人でもあるけど)が「ロボットとか好きじゃないし」との台詞があったりと、自分も含めて界隈が変に盛り上がりました。 → 関連スレッドを表示 [No.548] 2023/05/27(Sat) 18:38:29 (297時間35分前) |
ミオリネから捨てられた後、母親やエアリアルからも捨てられて、スレッタのメンタルはボロボロよ、という終わり方。 ええと、ここから闇堕ち展開なのか(水星の魔女のタイトルどおり)、あるいは魔女はスレッタではなく、プロスペラなのか。 実はプロスペラさんが真の主役でしたってことはないですよね。 一方、真の主役と自分が考えるグエルさんは、改めて婚約者となったミオリネさんと共に、総裁選のための実績作りのために、地球へ向かう? 果たして、地球では何が起こるのか? そして、エアリアルのないスレッタがどうやって今後の物語に介入するのか? どうも先の展開や、物語の落としどころが読めません。 → 関連スレッドを表示 [No.547] 2023/05/26(Fri) 23:36:49 (316時間36分前) |
母の日放送ということで、一部ではネタとして言われてたプロスペラ(の中の人)がナビ担当の総集編。 同じ母の日放送の「鬼滅の刃」や「マイホームヒーロー」も母親絡みでキツイ展開だったため、「どんな母の日だ」との声もあったり。 「姑の胸倉掴む花嫁」は実況でも大受け、ネットの声だと「教えて能登先生」のコーナーでのシャディクの意図の説明が、本編よりも分かりやすかったとも。 個人的にはエンディングのペイル社CEO四人組との掛け合いが好きだったり。 → 関連スレッドを表示 [No.546] 2023/05/20(Sat) 18:11:28 (466時間2分前) |
母の日ということで、本当にプロスペラ母さんがナビ担当の総集編でした。 「姑の胸ぐら掴む花嫁」ってのが笑ったけれど、真の主役のグエルについてはあまり掘り下げられず。 まあ、彼女にとっては、グエルさんってアウトオブ眼中ってことなんでしょうけど。 総集編の中身よりも、前置きの学園生徒たちのワチャワチャしてる雰囲気が、平和な日常って感じで好き。 今では失われた空気感ですからね。 → 関連スレッドを表示 [No.545] 2023/05/19(Fri) 09:23:17 (498時間50分前) |
今回もまた波乱の展開に。 決闘会場が一話と同じ第13戦術試験区域・温室でのやりとり・プロスペラの事を語ったエレベーター前・最後のミオリネとの会話…全体的な構成が第一話と第三話のネガポジになってるのが効いていて、狙ってやったであろうスタッフの手腕に拍手です。 皮肉なのはあれだけ説明をしないデリングを態度を嫌っていたミオリネが、スレッタに対して同じ行動を取っていること。 確かにあれしか無いのは分かるんですが、悪い意味で親子になってしまってるのがなんとも。 今回まさに主人公なグエル、ジェターク寮の仲間たちも良い奴ばかりで周りに恵まれてますが、まだ「父親を殺した」ことは知られてない訳で、それが明らかになった時に(特に弟のラウダが)どうなるかが不安ではあります。 戦闘シーン、ダリルバルデの改修型で挑むもトラウマから上手く動けないグエルが、父親が採用したAIに助けられるのは三話との対比もあっていいシーン。 エアリアルがオーバーライドの際に青から白い光を放つように、これがパーメットスコア7だとするといよいよプロスペラの思惑通りに。強制停止の前にエアリアル=エリクトが謝罪してきたけど、彼女も本意ではなかった? 全てを失ったスレッタに待ち受けるものとは…と言う所で、次回総集編。 小ネタ、シャディクとペイル社の会談。相手のメリットばかり提示して自分のメリットを見せないシャディクってかなり胡散臭いんだけど、それは狸と狐の化かしあいでペイル側も織り込み済みなのかな。 任務に失敗したエラン5号がニカにノレアと合流、ネット上では「格付けチェック不正解者の部屋」とか言われてて爆笑。 独立愚連隊みたいな感じでなにかやらかしてくれるのか、ホントに退場予定の集いなのか。 → 関連スレッドを表示 [No.544] 2023/05/13(Sat) 18:49:41 (633時間24分前) |
グエルが勝った。 ミオリネの陰謀で、スレッタが負けた。 ミオリネ「ハハハ、スレッタ。君はいい友人だったが、君の母上がいけないんだよ」 スレッタ「図ったな、ミオリネさん。水星に栄光あれ〜」 ということで、グエル主人公の物語として急展開? グエルと協力関係を決断したミオリネの総裁選に向けて、物語が動くわけで、今度はスレッタが失ったエアリアルを取り戻すために、どう動くかな。とドキドキハラハラしながら、総集編予定。 ええと、ナビゲーターは母の日らしく、プロスペラ? とも噂されていますが、どうなることやら。 PS.ニカ姉さんと、ノレアと、エラン5号が同じ部屋に入れられてます。何だか退場予定の集いとも言われていますが、果たしてニカ姉さんの運命は? 傷だらけの体で、スレッタのメンタル以上に、こっちが心配です。 → 関連スレッドを表示 [No.543] 2023/05/13(Sat) 09:58:48 (642時間14分前) |
14日放送分がダイジェスト回とのことでやっぱりメカ作品は作画スケジュールが厳しいんだなあと。 舞台が宇宙に戻って総裁選への動きとそれぞれのドラマがメイン。 最大の見どころはやっぱりプロスペラ劇場かなあ、他作品も含めて中の人の演技が良くネット上でネタにされるけど、今回はまさにその真骨頂。ラストのミオリネとのシーンでの囁くところとか、ヘッドホンで聞くと背筋がとんでもないことに。 同時に敵のデリングと手を組んでクワイエットゼロを進める理由が情報生命体と化したエリクトをエアリアルから解き放つために、パーメットスコア8を達成する道具にするためと判明。 現状の6でもアレなのにさらに二段階もとか果たしてどうなるのか。 そのミオリネとスレッタの再会、ミオリネが彼女なりに前期ラストに対して整理をつけたのに対して、スレッタの方は「事実であっても笑って良いわけじゃない」のが理解出来ない異質さを露呈。 冗談抜きでプロスペラに言われたらなんでもやりそうな危うさがあって、ミオリネがプロスペラに殴り込むのも止む無し。そこで父親の過去を知らされて総裁選出馬を強要されて…宇宙議会連合も動き出してどんな展開になるのか。 メインの流れに対して複数のドラマが展開、早くもグエルが帰ってきて地上でのドラマは?となりますが、そこは外伝なのかな。 ラウダをペトラに任せて…はそれとして、フェルシーが機体を前に妙に決意してた表情なのが気になりますが。 セセリアがあんな煽った様な言動だったのに、決闘委員会の仕事に責任感がキチンとあったのは意外。 エラン五号のエリクトからの拒否は笑ったけど、一方でベルメリアは今回正論でフルボッコにされてて、やってきたことからすると仕方ないとはいえ憐れに。 マルタンが地味に成長する一方で、ニカはあくまでも自分の道を貫くと宣言。やっぱりアーシアンだったサビーネとの考え方の違いがどう分かれるか。 次回は総裁選に向けての動きがメインになるのかな。 PS BSで放送されてtverで見逃し配信中の「X年後の関係者たち」、以前パトレイバー回が放送されての今回はマクロス回。 とにかく板野一郎さんの歯に衣着せぬ発言にゲラゲラ笑いました。 → 関連スレッドを表示 [No.542] 2023/05/06(Sat) 18:54:46 (801時間19分前) |
ミオリネさんが、ようやくスレッタと再会して、前期の「血まみれ手の平」のモヤモヤを解消、一応の和解を示す。 ただし、その後のスレッタのマザコン発言(苦笑)に、花嫁としては姑プロスペラに対して対決モードに。 しかし、プロスペラはデリングパパの過去の罪を訴え、人殺しの一族とミオリネを挑発し、スレッタを守りたいなら自分の計画に協力するように脅迫したり、いろいろと絶好調です。 ムラサメに対しては、「よくできました」と褒め称え、 スレッタに対しては、「素直でいい子」と称賛し、 いいマザーです(本当に?) そんなわけで、ミオリネは義母予定のプロスペラに乗せられて、総裁戦の選挙に出馬することに? 対抗馬は、シャディク、そして帰って来た我らがグエル先輩です。 グエルさん、戻って来るの早いな。 ええと、お兄ちゃんが戻って来たので、ストレスいっぱいだった弟くんが安心して、失神したぞ。ペトラちゃん、後はよろしく、と兄上公認の仲だ。 果たして、グエルは父の後を継いで、社長、そして総裁の座を射止めることができるだろうか。 何だか、総裁の座を射止めるために、「ガンダムに乗って戦う」展開になったりしないだろうか。 学園内での揉めごとは決闘で解決するルールが、拡大解釈されて、総裁の座も一番強いガンダムを駆る企業が勝ち取ることにして、それが後に未来世紀のガンダムファイトにつながる黒歴史だったと判明したりはしないかな(妄想)。 Gガンのプロスペクターさんが、実はプロスペラさんの遠い子孫だとか、無理やりつなげたくもなる今日この頃。 とりあえず、このまま普通の陰謀まみれの企業内選挙に流れるのか、それとも選挙を妨害するトラブルに対してガンダムで立ち向かうのか。 PS.今回、あわや死にそうになったエラン5号に爆笑。4号と違って、エアリアルちゃんに嫌われまくってるようです。まあ、キモいからね。 深刻な設定のキャラなのに、どんどんギャグ方面に振り切れていく(命をはったギャグと解釈)彼の明日はどうなる? PS2.一方、地球寮で株価上昇中のマルタン。ニカ姉さんをたれ込んだ? と思いきや、彼女を拉致したのは公的機関ではなく、偽装したシャディク一派なので、ニカ姉さん奪還作戦と、選挙戦の2つが現在の課題かな。 → 関連スレッドを表示 [No.541] 2023/05/05(Fri) 23:06:35 (821時間7分前) |
OP、影になってたエリクトが見えるように。笑顔の意味は? 第二クールになってグエルがまだ出てこないなあと思ってたら、 まさかの主役回(声優さんのキャスト表記も一番上と言う徹底ぶり)でスレッタ&エアリアルの出番無しという構成に。 タイトルが「父と子と」で、同じタイトルのある「Z」ではカミーユと父・フランクリンの話だった事のオマージュからか父と子の話がメインなので、父親の居ないスレッタには出番が無かったって事ですかね。 あの後フォルドの夜明けに人質として捕えられていたグエルが、元ドミニコス隊のオルコットと出会い再起するまでの話が、ひたすら泥臭く描かれていて「これホントに同じ番組か?」と。 父親を亡くし今またその絆である会社も無くしかけているグエルと、そのグエルが憧れていたドミニコス隊にかつて所属していてアーシアン側に立ちながらもそのアーシアンに家族を殺されたオルコットの関係が疑似家族みたいになっててまさにアムロとランバ・ラルを髣髴と。 オルコットの義手、延髄からケーブル出てるってことはGUND技術ではないのかな? MS戦も初の地上戦なのもあって泥臭い戦いが繰り広げられることに。サブフライトシステム出て来たり地上でならアーシアンも実弾(ミサイル)使うのが描写されたりもありますが、地球側のMS・プロドロスが作中の演出もあって妙にカッコ良かったですな。 父と子の話という事ではミオリネとシャディクの話も展開、ミオリネはデリングと母親の過去を知ることに。デリングの部下であるラジャンが彼を擁護するのかと思いきや、「あなたはあなたの道を行けばいい」というのはいい大人です。 一方でシャディクと義父・サリウスは戦争シェアリングによる現在の利益構造を巡って対立。 シャディクがテーブルに座ってるカットが地に足がついてない=机上の空論を暗喩してるようで、この先彼の運命は? シャディク絡みだとニカを蹴ってるノレアを止めたサビーネに「裏切者」と言ってましたが、シャディク隊ってもしかしてアーシアンだったりするのか? 次回、果たしてどんな展開に。 → 関連スレッドを表示 [No.540] 2023/04/29(Sat) 18:36:20 (969時間37分前) |
デリング総裁とミオリネさんが中心の話かと思えば、実はボブことグエル先輩がメインの話で、しかも本来の主役のスレッタが全く登場しなかった回。 このまま主人公交代か? まあ、この日のニチアサは主人公2人が決闘で負けるという番狂わせを見せたりもして、だったらスレッタも? という期待(?)に反して、決闘すらさせてもらえないという体たらく。 いや、スレッタの代わりに、グエルさんがより過酷な目に遭っているとか。 グエルさんが地球のテロリストに捕まっているというシーンから、「もしもミオリネが地球に降りていたら同じように扱われていた可能性」を指摘していたり、 ミオリネさんがクワイエット・ゼロの秘密を調べているうちに、父親の真意やミオリネへの秘めたる愛情を改めて知る流れとか(娘に過酷な世界の真実を見せたくないとか)、うん、本人は目覚めなくても、立派に父と子の関係性を示していたな。 そしてグエルさんが、ジェターク社の危機を知って(前回、弟のラウダが重傷を負ったことまで伝わっているかどうかは不明ですが)、家族のことを大事に考えているシーンとか、自分でも何をしたいか分からぬままに、瀕死の女の子を助けるために必死になったり(情の厚さがすごい主人公してる)、それでも果たせず泣き崩れたり、そこから決然と漢の表情になって宇宙に戻ることになったり、 いろいろな経験を経て、一皮剥けたな、と。 まるで1stガンダムで、砂漠に脱走したアムロがランバ・ラルとの出会いから、男として、戦士として成長するような感じで、「復活のグエル」というサブタイトルと、哀戦士の挿入歌「風にひとりで」を送りたい。 一方で相棒のソフィを失ったノレアさんは何をするかと思えば、捕まってるニカさんを虐めていました。 で、ニカさんは地球と宇宙の架け橋になりたいと訴えるわけで、スレッタの次の目的はニカさんの救出になるのかな。 → 関連スレッドを表示 [No.539] 2023/04/28(Fri) 08:33:21 (1003時間40分前) |
後半で怒涛の展開になって一気に加速した感のある14話。 最大のネタは皆薄々は気が付いてたけど、エリクト≠スレッタであるとプロスペラ自身が名言したことかな。 エアリアルの中にエリクトがいてそちらがデータストームを制御してるという、「このネタ周知するために前期にNTを放送したのか?」と勘繰ったりも。 そうなるとエリクトの身になにがあったのかというのが気になると同時に、「じゃあスレッタって何者?」という根本的な疑問が。 考えてみれば14話にもなるのにここまで何も分からない主人公というのもなかなかない訳で、考えられるのは父親の保存精子による人工授精児やクローン(この場合はエリクトとプロスペラ自身の二パターン考えられるけど)、もしくは全く血のつながらない養子って線も。 果たして正解は正解は…。 前半は不穏な影がありながらもまだ学園生活の範囲内な雰囲気で話が進行。 印象的なのはエラン5号の言動かな、スレッタに対しては気持ち悪いアプローチ取りつつも、「本気出したら死ぬんだよ」等生き残ることを優先な行動と、低いパーメットスコアを維持しながらの戦闘の実力とかいい感じのキャラになってる気も。 シャディク隊がサリウス拉致する瞬間も目撃(当然録画もしてるはず)してたりで、今後どう動くのか。 小ネタだといつの間にかいい雰囲気になってるぽいラウダとペトラとか、突発事態に弱いセセリアと動じないロウジの対比とかも。 ニカを警備セクションに通報したマルタン、寮長と言う立場だから仕方ないとはいえ悲しいなあ。当のニカはシャディク側に抑えられてるし。 ランブルリング、モブMSが脚なしの飛行型・ガンタンク的な戦車脚・ノーマルな人型と三タイプでチームなのは意外といい。 チュチュ機が金がないから古いパーツで継ぎ接ぎでの修復なのもツボ。 それがソフィ&ノレアの襲撃(及び手を組んだシャディクの謀略)で、モブとは言え生徒に初の死者がでて一気に緊迫。 MS型ガンビット・ガンヴォルヴァ。プラモのラインナップでは詳細不明機だったけど無人機だったとは。ビットMS自体は「X」とかにもあったけど、ここまで外観がガンダムそのものなのは珍しい。 一時は追いつめられて初の敗北かと思ったスレッタとエアリアルだけど、オーバーライドを発動させて逆にソフィがが死亡。まさかの退場に自分も含めて驚きが多かったですね。 彼女はエアリアルの中のエリクトに惹かれてた訳で、スレッタとは最後までかみ合わなかったのも悲しいです。 プラモの方のネタだけどウルとソーンはニコイチで組めるようになってるそうですが、ノレアも再登場時にそうするのか。 次回、「父と子と」。「Z」にも同じサブタイがありましたが、果たしとどの父子の話なのか。 → 関連スレッドを表示 [No.538] 2023/04/22(Sat) 18:14:51 (1137時間58分前) |
前回は、「戦争になるかと思ったら、また平和な学園生活に戻ったのかよ」と思ってましたが、今回は「平和な学園生活が一転して、人死に乱世に突入して、ハードモードに急転直下」って感じですな。 で、いきなりソフィが死亡? まさか、こんなに早くメスガキ魔女が散ってしまうとは。OPに出てるから、当面はレギュラー敵役として、ウザったく暴れるものと思っていたら、こんなに呆気なく消えるとは。 残された魔女の片割れ、ノレアは次にどう動くのかな。 一方で、ニカ姉さんがテロリストの仲間として手配される一方で、シャディクの手の者に拘束されて命の危険にさらされておりますな。と言うか、そのまま用済みとして消されても不思議じゃない状況。果たして、ニカ姉さんの運命は? ええと、ニカ姉さんの声優が、復帰した宮本侑芽さんで、ゼンカイマジーヌかつグリッドマンの六花の人で、一方、拘束したシャディク取り巻きガールのエナオさんの声優が若山詩音さんでダイナゼノンの夢芽さんで、グリッドマン・ユニバースが成立してるそうな。 で、他の事件ネタとしては、地球の魔女の暴走で、決闘が実戦の戦場になって、モブ学生が殺されたりしながら、「ラウダ先輩が死んじゃう!」とフェルシーちゃんが泣き出したり、それを見かねたチュチュ先輩が「スペーシアンのくせにメソメソ泣いてるんじゃねえ」と喝を入れて、救助活動に励んだり、うん、これで学園内のアーシアンとスペーシアンの架け橋になれたらいいな、とか思いつつ、テロ事件の元凶もアーシアンだからなあ。 そして、何よりも大きなネタとしては、やはりエアリアルの中にエリクトの魂が取り込まれていたことが確定情報になったことですか。 ええと、エアリアルはZガンダムみたいに、人の魂を力に変えるオカルトマシンなのかな。最近では、フェネクスに例える方がいいのかもしれませんが、とにかく物騒な機体です。 これで、殺されたソフィの魂も吸収されていたら、本当にオカルトですな。 そして、プロスペラ母さんと、ミオリネさんの密談が不穏さに拍車をかける。ミオリネさんを自分の計画の共犯者に仕立て上げようとする流れで、このままミオミオの魔女の陰謀に加担することになるのか。 次回、「父と子」。ええと、父ってのはダブスタクソ親父の愛称を持つ総裁のことで、次回、目覚めるのかな。 それとも父親に叛旗を翻したシャディクのドラマに関するものか。 できれば、父親殺しの負い目を持つグエル先輩の動向も描いて欲しいと思いつつ、どんな父子のドラマが見られるのかに注目したく。 → 関連スレッドを表示 [No.537] 2023/04/22(Sat) 07:56:15 (1148時間17分前) |
新スレ移行で「水星の魔女」第二シーズンの感想を。 先週の振り返りは池田秀一さんのナレーションが目玉かな、「見せてもらおうか、水星のMSの性能とやらを」とかチュチュの狙撃シーンで「MSの性能の違いが〜」とかネタはありまいたけど。 前回から二週間後ということで意外に時間経過は無い中でスタート。本編にグエルは出てないけどOPでのやさぐれっぷりは一体。 プラントクエタの襲撃に関して情報統制されてる&御三家の軍事行動に対して蚊帳の外なため表向きは平穏な中での決闘連戦からスタート。 対戦相手のMS群がMSVのジャブロー攻略シリーズぽい雰囲気が、自分は三戦目の四本腕が好きだけどもう出てこないんだろうな。 ネット上ではフェルシーとレネのメスガキ対決がやたら盛り上がってましたが(笑)。…と言うかこの二人にセセリアとソフィってこの学園メスガキキャラ多くない?各寮に最低は一人は配備とか校則にあるの? マルタンとりあえずは生存、ニカも声優さんは元に戻ってると。 「地球と宇宙の関係改善のためフォルドの夜明けの連絡員やってる」動機が明かされましたが、ソフィに言われた「関わってる以上、無関係ではない」ってのは事実なので辛いところ。 オープンキャンパスが開催される中で、シャディクの策の一環としてソフィとノレアが転校生として潜入。 ソフィの「反吐が出る」に軽く返したエラン五号、エランシリーズも闇が深そうだし、スレッタも水星で人の生き死にを見てきた設定なんで、彼女が言うほど能天気ではないとは思いますがさて。 ニカを殺そうとした二人に対し、ガンダムは医療で人を救うマシンになるのか、あくまでも暴力マシンなのかを賭けて決闘を申し込んだスレッタ。直前に思い浮かんだのがプロスペラじゃなくてミオリネなのは彼女も変わってるのか? 一方で今のところ離れ離れなミオリネは、デリングが未だ回復してなかったりプロスペラにクワイエットゼロ(台詞からするとエンジェルハイロウみたいなものか?)の継承を求められたりと、彼女にも試練が。ただ、前回ラストの反応を後悔してたりでスレッタとの関係は悪くなってはなさそうでそこは安心。 ED、本編よりは大人びて見えるスレッタが複数人&エアリアルに胸を貫かれる描写が何を暗示してるのか。 次回予告の背景がパーメットスコア6の青になってるのが不気味ですが、次回どうなりますか。 → 関連スレッドを表示 [No.536] 2023/04/15(Sat) 18:36:20 (1305時間37分前) |