「戦隊レッド」十話。 レッドとアジールアメンの戦隊vsライダーなバトルがメインな回。 クロスカウンターアッパーのアバンから始まって、フォームチェンジや武装展開を駆使した戦闘だけど、劇中でのツッコミにもあった通りうるさいなあ、現代のヒーローの宿命だけど。 ある意味マーク大喜多vs稲田徹でもあってまあ見所ではありましたね。 アジールの過去、鉱山でのエルフの待遇が亜人排斥と結びついた形での悲劇ですが、地味にシャウハが進めてる技術制限が遠因になってる部分もあって色々と繋がりも。 一見時間停止に見える能力がちゃんと特権魔法の範囲内にあるもので、それを見抜くイドラや聖剣で影響を受けないロウジーと言った描写もちゃんとしてます。 ラーニヤがいることで遂に五人揃って装備がフルスペックに…あっけに取られてるラーニヤはともかく、初見のはずのテルティナがバスター初同時にノリノリでポーズ取ってるのはなぜだ(笑)。 暴走するアジールを止めるためにキズナカイザーも全力でな部分で終了、ED早くない?と思ったらCパートでキズナファイブ結成秘話。 ブルーが出資者&初期の被験者でリーダー、ブルーがリーダーの戦隊って本家でもまだ無いよな(「デカ」でバンが来るまではホージーがリーダーだったけど、一話以前だし)。小学生社長CMがマーク大喜多ナレでまんまZAIA。 ビッグ絆ソウルの設定が出たり、進藤清弘も候補者だったり(だからバンソウキラーになれたのか)基地内にシルバー用のスペースが既にあったりと描写も細かい。 次回、決着。 「アクエリオン」十一話。 冒頭でいきなりモモヒメの葬儀でまた混乱が。 ハナが殺したとされたけど、当のモモヒメは普通に訓練に参加してたり、ハナの記憶が混乱してたりと状況は不鮮明。 どうやら世界融合の最後の瞬間で、物質世界が勝利するためにはモモヒメが神話獣に殺される必要があるために、世界の修正力がその瞬間まで生かすということらしい。 最後の戦いにトシと共に黒いアクエリオンでモモヒメも出撃するけど、手も足も出ずに捕まったところで次回最終回へ。 「ワタル」十話。 どうしても御富良院が嘘をついていると考えるカケルにショウとマイガーが引き合わせたのが今回の敵であるMrライアー。 メンタリストならぬ嘘を見破るウッソリストという触れ込みで、実は嘘をつくのも得意という。声が関俊彦さんで胡散臭さも倍増。 口車で御富良院を陥れようとするも、ワタルたちの信頼の前に敗れて結局実力行使に。 乗機はHOLA800、「ロケットパンチ」と叫びながら膝からミサイル撃ったりと嘘と言うよりはフェイントだけど、これもネタを見抜かれて敗北に。 これで終わりかと思ったら、ラストでショウとマイガーが嘘をついた際のサインである手汗を大量にかくで、カケルに疑念を持たれるという構成が上手い。 今回でセブンブロックが七つ回収されたことで、次回それをどうするかというお話。 「カウボーイビバップ」二十四話、「ハード・ラック・ウーマン」。 以前の話で出た過去のフェイが撮影したビデオが発端、そこに写っていたマーライオンをエドが知ってると言ったことから二人での行動に。 フェイの方は老人となったかつての友人との再会から住んでいた場所がもう隕石でなくなっていたいたりと、いやでも過去がもうない事を思い知らされる結果に。 一方でエドは一時期住んでた孤児院が出て来たり、やたら大雑把なくせにスパイクより強いマッパーな父親の存在が明らかに。 ラストで二人ともビバップ号を降りて、次回からはビシャスとの決着で最終回へ。 → 関連スレッドを表示 [No.688] 2025/03/22(Sat) 18:59:35 (87時間49分前) |
★異世界レッド レッドおよび仲間たちと、孤立したアジール・アメンのバトルをメインに。 特権魔法により砂を自在に操る能力に加え、ラーニヤから奪ったアメンの力で、優勢だったアジールだけど、レッドの不屈な闘志と仲間の連携で次第に押される形に。 アジールの持つ時間停止の技の秘密をイドラが解析(体は動けないけど、思考はできるので時間そのものを止めているわけではない。体にまとわりつく砂に魔力が注がれて、動きを封じているにすぎない)。 そして、砂に注がれた魔力だったら、ロゥジーの聖剣による魔力吸収作用で無効化できることが判明し、逆転のきっかけに。 そういう戦闘での駆け引きの合間に、アジールの過去回想が描かれて、人の亜人差別の感情がきっかけで亜人びいきの父親が殺害され、理想を達成するためには他者を支配する力が何よりも必要、というように力信仰に歪む。 それを歪ませた魔族の執事がいるわけですが、自分の理想を阻む全ての力の打破と、絶対的な力による完全な支配を目指すようになります。 それに対して、キズナバスターで撃退したレッドたちですが、魔力の種が暴走して砂嵐の魔獣となったアジール。 それを止めようと絆合体したマキシマムキズナカイザーの起動で続く。 まだ時間があるのに、と思っていたら、おまけに「キズナファイブの結成秘話」が語られて、面白い構成だなあ、と。 ★キン肉マン こっちも砂丘が舞台なんだな、と改めて思った。 死闘の末、ネメシスに敗れたロビンが、砂丘に遺体を沈められ、スグルの慟哭が響き渡る。 そして今期最終戦の、ウォーズマンVSポーラーマンの戦いは、やはり師匠のロビンの死に持ち前の冷静さを失い、完全に激情に駆られたウォーズマンがピンチな状態で続く、と。 あと2回で今期終了だと思いますが、次は悪魔六騎士登場で来シーズンにつなげられるかな。 → 関連スレッドを表示 [No.687] 2025/03/19(Wed) 22:53:19 (155時間55分前) |
「戦隊レッド」九話。 色々濃かった前回から一転、本来のストーリーに戻ってきましたがアメンとの共闘もあってこれはこれでまたニチアサぽかったり。 カード化された仲間たちを追って、レッドとアメンが共闘。 ラクダでバイク召喚したり、ジャッカルが高速フォームだったりとまさに平成ライダーみ。 残念なのはアジールの部下二人が瞬殺されたこと、特にカード使いの方はカード化した人間の能力が使えるのかと思ったら単に人質にするだけという。まあその分イドラの見せ場だったのでいいのか。 アジールを陰で操るヴィダンの声がリュウタロスでお馴染み鈴村健一で分かりやすい。アジールが声と行動でますます「水星の魔女」のシャディクにしか見えんぞ(笑)。 強敵であるアジールとラーニヤとの過去回想の果てに、アメンバックルが奪われる平成ライダー展開に。アメンがちゃんと男性体形なのは細かい。次回、どう展開するか。 「アクエリオン」十話。 前半は精神宇宙世界である天翅族世界での過去パート。 どうやら女神の力が落ちてきたことで感情に左右される者たちが増えて追放される現状を打開しようと機械天使を作ったものの、それが逆に事態を悪化させることになり、モモヒメの前世を女神の一柱に加えようとする中でそれぞれのドラマがあったと。 後半は前回の続き、前回トシが黒いアクエリオンに乗って敵対したかと思いきや普通に学園生活してて一話飛ばした?と混乱。 三人が居なくなって三か月が経過してたらしくその間にトシはサンとともに生徒たちを覚醒させてると。 世界も融合が進み、エレメントの存在が公になる中で感情を取り戻した三人が迷うなかでモモヒメが殺された?といったところで次回へ。 「ワタル」九話。 御富良院がエンジョーダの手下なのでは疑うカケルと、否定する一行というやりとりからスタート。 今回の敵は切り抜き動画が手段のキリー&ヌッキー兄弟。 小柄で弟の肩に乗る兄のキリーと大男で一切話さない弟のヌッキーによる悪意ある切り抜き動画による御富良院を貶める作戦…ってまたリアルな作戦だなあ。 とは言え、現代っ子らしくちゃんとネットリテラシーがしっかりしてるワタルとマロには通じなかったというオチ(まあマロは面白がって煽ったりしてたけど)。 むしろ、リュンリュンが簡単に信じちゃって危ないのではと。 今回の魔神は抜粋侍、鎧武者の外見にハサミジャガー的ギミックの鋏が武器とこれもデザイン的にカッコイイ部類で風神丸との戦闘はいかにもな雰囲気。 ワタルがブロックを手に入れ、カケルの疑惑が消えない中で次回はメンタリスト登場。 「カウボーイビバップ」二十三話…の前に、劇場版「天国の扉」が放送。二十二話と二十三話の間の話ということで、ちゃんと時系列で放送するという細かさ。 ハロウィン直前の火星で謎のバイオテロが発生、史上最高の賞金・三億ウーロンがかけられた事件を追う中での真実とは。 劇場版だけあって作画レベルは流石の一言、ナノマシンというのも時代を先取りしてるか。個人的にゲストキャラのエレクトラは女性陣の中では一番好きかもしれない。 声にミッキー・カーチスや石橋蓮司が出てるのも見所か。石橋蓮司なんて外見本人まんまなキャラだしなあ。 続いて二十三話は「ブレイン・スクラッチ」。 ネット上に人格・記憶を全て移すことで魂の解放を解く宗教団体を追う事に。 前半の演出や教団の勧誘にテレビの存在が大きいのは時代だなあと、今だったらネットでのみ完結してるだろうし。 教祖の正体が医療事故で寝たきりになった少年ハッカーが脳はコントロールを利用して起ち上げた虚像であり、他人にも自分の苦しみを味あわせるのが目的というのはやるせない。 次回、フェイの過去追跡。 → 関連スレッドを表示 [No.686] 2025/03/15(Sat) 18:49:38 (255時間58分前) |
★異世界レッド さすがに前話ほどのインパクトはなくて、真面目に話が進んだな、という感想。 イドラ、テルティナ、ロゥジーの3人が特権魔法のカードに封じ込められて、レッドとラーニヤ(アメン)が協力して、仲間を救出する話。 ここで活躍したのが、封印されたイドラさん。封印される前に遅効性の爆発魔法をカードの表面に仕掛けておくなど、機転が効いた。これによって、カードを持ってる特権魔法使いを撃退に成功。 「至近距離の爆発には慣れっこなのよ」のセリフに笑った。 ともあれ、アジールの部下との戦いが今回のメインで、その後、アジールとラーニヤの過去の回想シーンに流れて、あれやこれやで、アジールに敗れるラーニヤ。 一方、レッドはカードから解放されながらも、地下遺跡に落とされた仲間3人を救出に忙しく、ラーニヤの支援が出来ず仕舞い。 結果、アメンの変身セットがアジールに奪われて、敵がライダーに変身するという展開になって、続く。 とにかく、アメンのライダーぶりが印象的ではあった1話でした。バイクも出て来るし。変身アイテムを敵に奪われて、敵が変身するのも平成ライダーっぽいし。 次回、戦隊レッドVSアメンライダーの「スーパーヒーロー大戦」っぽい、燃えるバトルに期待。 ★キン肉マン 総集編。 てっきり2期の話かと思いきや、1期の話から振り返る。試合はテリー、ステカセ、カーメン、ブラックホール、アトランティス、キン肉マンまでで途中で中断。 武道VSマウンテンの1期最終戦以降は、また次の機会に振り返るってことで。 次回は、ロビンVSネメシスの決着回から、今期最終戦のウォーズマンの話。そして、3期への橋渡し回で終わる形でしょうな。 → 関連スレッドを表示 [No.685] 2025/03/12(Wed) 12:37:21 (334時間11分前) |
定例での書き込みへの感謝に加えて、サプライズゲスト的な書き込みも嬉しく思います。 自分は原作をチラチラしか読んでないので、今回のイドラさんのジェラシット描写が、脚本家のお遊びなのか、原作表現を踏まえているのかも分かりませんが、今後のアニメでそういう病気目演出が繰り返されると面白いです。 ともあれ、レッドも天然人たらしなところがあって、本人は自分が女性に好感を持たれているとは思わず、恋愛感情には無頓着すぎる、と。 まあ、恋愛強者なレッドは、本家でも珍しいか。そういうプレイボーイ系のキャラはブルーかブラックの担当というイメージ。 レッドが惚れるケースは、マスクマンとジェットマン、カーレンジャーぐらい? あとはマジレンジャーの山崎さんとかか。 レッドが惚れられるケースは、前述以外では、ターボレンジャー(後のキリカになる月影小夜子)、ボウケンジャー(ピンク)、キョウリュウジャー(複数)ぐらいか。基本的にレッドって、リーダーとして慕われたり、敬愛されたりすることはあっても、恋愛感情をはっきり向けられるケースは珍しい。まあ、向けられても真面目な朴念仁というケースが多いな、と。 まあ、レッドが恋愛脳になると、チームを引っ張るのが困難なわけで、それを描いたのがマスクマンとジェットマン。 後は、レッドに似合うのは、恋愛での葛藤よりも、ライバルや親友との友情絡みのトラブルで、特に義兄弟の嫉妬に気付かず、いろいろそつなくこなす優等生よりも、明るいけど隙の多いワンパクキャラの方が構われるとか、自分の居場所をかすめ取られたような気分になる過程が描かれている、と。 でも、レッドの語りの中で、そういうバンソウキラーの心情が提示されているということは、今の彼にはきちんと相手の心情が理解できたってことでしょうね。 あくまで、未熟な自分だから分かっていなかったことが、ぶつかり合うことで伝えられて修復されて、絆を再構築できたって話ですから、キズナファイブ時代のレッドと、現在の異世界レッドの経験積んで察しの良くなった(少し大人になった)部分を対比できるドラマにもなったかな、と。 まあ、イドラの恋愛感情に鈍感なのは、自分に向けられる想いには鈍感だってことかもしれませんが。でも、逆にそういうのに敏感すぎると、自意識過剰になりかねないし。 何にせよ、絆がテーマだけに、人間の心情が予想以上に丁寧に描写されている作品だな、と改めて感じたな、と。 レスにかこつけて、蘊蓄考察など述べてみましたが、特撮板でも、また、つなげられる要素があれば、不定期でも触れたいと思います。では。 → 関連スレッドを表示 [No.684] 2025/03/08(Sat) 23:18:33 (419時間30分前) |
「戦隊レッド」八話。 「ニチアサで娘の脚本作品を観たと思ったら、ニチヨルに親父脚本でまたニチアサが始まった」とネット上で言われた通りの回。 なんでも原作では一ページ程度のネタを原作者も交えて膨らませた結果だそうで、原作者自身が一番困惑してたという(笑)。 異世界ものとしては冒頭(イドラの嫉妬パワーに爆笑)とラストの次回への引きのみで、戦隊としての「キズナファイブ」回といったところ。劇中カット仕様だけどOPがあったり、五人揃っての変身&名乗りとまさに戦隊フォーマット。 両親を失い孤児になった灯吾が父親の友人だった新藤家に引き取られてそこで親友となる清弘と出会うところから始まる物語。 とにかく本人の声によるカメオ出演を始めとしてネタの宝庫の様な回で、あとで東映からクレームつかないよな?と余計な心配を。 特に「メガレン」の五人が揃ったことについては赤と黒が引退してることもあって、二年後の三十周年にも期待が持てるとの声も多かったです。 ここまで出てないネタを補足すると、小学校時代のいじめっ子二人は「バロム1」の二人でボップ持ってるし(伊上勝脚本ってことか、いじめっ子役なのはドルゲ事件から?)、学芸会で清弘が演じてるのは「カブト」の神代剣役(衣装・台詞がまんまでサソードゼクター持ち)、レストランのシーンのシェフが宵町透真で和服の男性が倉間鉄山将軍と言う。 ニチアサ繋がりで言うなら子供時代の灯吾と清弘の声がそれぞれキュアフレンディとキュアアイドルで新旧プリキュア共演というのも。 捻ってるのは「メガレン」のみくの額に勾玉が着いてることで、中の人が主役の声を担当した「地球少女アルジュナ」からのネタ、サテライト&河森正治繋がり。 バンソウキラー(絆創→伴奏で主役にはなれないって意味もあるのか)、キャラ造形がまんま井上敏樹。(公園でのなんでもない様子で近づいてくる辺りがまさに) ウラギリス、声の緒方賢一さんは意外と特撮の出演はないんですよね。「牙狼」の魔道具ゴルバか「セイバー」の王様メギド位。 書き忘れてたけどキズツケマウスの声は「ゼンカイ」二代目ゲゲの声ですな。 巨大戦、キラーロボが河森正治デザインっていうかまんまアクエリオンティールのモデル流用だ(まあ怪人やロボのスーツ改造は良くあるから)と思ってたら、まさかのソーラーアクエリオン登場。 前回書いてなかったけど直前の「想星」八話ラストが異次元に逃亡した神話獣を追って次元の穴に飛び込むアクエリオンティール…というラストだったので、妙に繋がりのいい結果に。 ラスト、まさかのオチ。バンソウキラー回がほぼ一クール分って…。まあ流石にネタでしょうが実際放送されたらあの世界ではネットが荒れただろうなあ。 脚本家が発表された時から想像してた以上にネタと特撮マインド が高い回で自分も楽しませてもらいました。 「アクエリオン」九話。 こちらは次元を超えて本来の目的地である神話獣の世界へ、「戦隊レッド」世界とは分岐して平行世界化した? どうやらかつての天翅族の世界の成れの果て?ぽくて、精神生命体化してる? サッコとモモヒメがそれぞれ恐怖心と恋愛感情を取り戻すことで、感情が完全になったことで逆にアクエリオンに合体できなくなる皮肉。過去生を垣間見たことで自らの背中の翅を引きちぎる事で再度合体し神話獣ともに地球に帰還するも、黒いアクエリオンに乗ったトシが立ちはだかって次回へ。 「ワタル」八話。 ワタルとカケルが合流、家を幽霊に乗っ取られて事故物件になった(この辺が現代だなあ)と嘆く老婆を助けることに。 いつもの調子なマロ以外は全員お化けが苦手という中で、ゼツエンダーの手下・占部霊子の風貌もあって今回は心霊チャンネルのノリ(まあ手口はネタありのトリックだけど)。 魔神戦、U-0相手に苦戦する龍神丸と麒麟丸だが中心核である髑髏以外は立体映像投影というネタが分かってからは瞬殺。 セブンブロックはワタルが手に入れて、依頼者の老婆が本物の幽霊だったという定番のオチ…だけど、老婆の上半身だけをずっと映してて足元は画面外というネタバラシは新鮮かも。 ラスト、カケルが夢で見た謎の影が御富良院だと思い出したことで次回、御富良院の正体に迫る? 「カウボーイビバップ」二十二話、「カウボーイ・ファンク」。 爆弾魔を追うスパイクの前に現れた同業者、白ずくめのカウボーイスタイルで馬に跨るという時代錯誤ともいえるキャラのアンディ・フォン・デ・オニヤテ登場。 「同族嫌悪」と仲間に言われるほどスパイクとは根っこの部分では同じ属性で、なかなかに面白いキャラだったり。 次回、新興宗教絡み。 → 関連スレッドを表示 [No.683] 2025/03/08(Sat) 19:46:18 (423時間2分前) |
どうも。どこかで1話はちゃんと内容を踏まえた話はしたいと思っていた所に丁度良いというか逆にコレは逃せない話が来ましたので、異世界レッド第8話感想、少々お邪魔致します。 イドラさん、目、目(笑) まさか一度好意を自覚したら、それを思い人当人以外にはモロバレなほど露にする性格だったとは1話の様子からは思いもよりませんでしたよ。そんなイドラをロゥジーは「何かの病」と断ずる一方「女心」とフォローするテルティナの掛け合いにもクスリときましたね。 両親を亡くし父親の友人の進藤家に引き取られたという灯悟ですが、こういう境遇も灯悟が絆を重んじる理由のひとつなのだろうなと。そして灯悟の元々の性格に加えて、キズナレッドになった事が清弘をバンソウキラー化を促すことになったのは、ラーニヤに話した通り「絆を結び直す」結末は分かっているとはいえ、辛い所ではありました。 しかしキラー化の完全解決までに13回も戦ったとは(汗) ただ13話分ではなく、台詞等の処理による1話内でのオチとしての13回と感じていますが、実際はどうだったのか。途中からサザエさんのOPの観光地巡りのように特撮定番ロケ地に次々参上する演出には笑いましたし、これがもしドンブラザーズならEDテーマ曲に乗せて演出されてそうとか、13回もあれば1回は「今日の夕飯のハンバーグ、灯悟の方が若干大きい気がする」みたいな、正直自分でもどうかとな理由でも変身したのか等、つい想像してしまいました。 と、本編に則った感想は以上ですが、何ですが全体を通して明らかに諸々話を通さないと実現しなかったであろうパロネタに留まらないカメオ出演の数々は。特にメガレン初期メン5人が揃ったのには本気でビックリでしたよ。放送前は井上敏樹さん脚本に注目していて、いざ観てみるとここぞとばかりに関係者の絆を最大限に活用したネタのオンパレード(少年灯悟をいじめていた同級生はお父様の伊上勝さん脚本繋がりのバロム1ネタもあり)で、とにかく物凄い回でした……。それでいてラストはキズナファイブから異世界レッドへと戻る後片付けもちゃんとしており、仲間やエルフの民達のカード化にどう立ち向かうかに期待が高まる所です。 → 関連スレッドを表示 [No.682] 2025/03/07(Fri) 22:18:50 (444時間29分前) |
井上敏樹脚本のアニメオリジナル回ってことで、キズナファイブの12話をモチーフにしたレッドの過去語り回ってことで、いつもと違うノリというか、非常に濃い内容の回でしたな。 ★キズナファイブVSバンソウキラー 最近はニチアサ時空でピアノを弾くキャラが流行ってるのか。まさか、ここでもピアノ弾きキャラが出るとは……って、それどころの話じゃない。 井上敏樹先生の筆が乗って、話がどんどん盛られるのみならず、制作スタッフもノリまくりで、まさにレジェンド回というべきか。 この日、朝はドンモモタロウ(トレギア)でお腹いっぱいかと思えば、夜にもっと濃い戦隊アニメが見られるとは。 何よりも濃いのが、モブキャラの皆さんですね。雉野を始め、ジェットマン、ゴーバスターズ、デカイエローとピンク、そしてメガレンジャーの5人に、カクレンジャー。 ええと、キズナブルーがメガブルーで、キズナイエローがデカピンクで、キズナグリーンがニンジャブルーで、キズナピンクがイエローバスターという声優つながりで、メンバーを集めたようですな。 オリジナル役者さんに声を吹き込んでもらったりしながら、ゴジュウジャーとは違う意味で戦隊同窓会になってる。 さらに戦隊以外でも敏樹さんつながりで、アギトの翔一くんと葦原涼とか、シャンゼリオンの涼村暁とか、隠しモブ(?)がいろいろと映っていて、ネタのチェックがいろいろと界隈を賑わした回。 それに加えて、アニメ会社もいろいろ遊んで、アクエリオンが不意に異世界から出現して、無限拳を打ち込んで、マキシマムキズナカイザーを支援するという。 特撮ファンにして、スパロボファンのツボにハマるというか、夜中にリアルタイムで見ると、テンションがおかしくなる回でした。 リアルタイムでは分からなかったネタもそれなりに。シャンゼリオンとか、アギトは後ろ見てたり、奥にこっそり紛れ込んでて、録画してじっくり見ないと分からないって。 素で分かったのはジェットマンとバスターズぐらい。ジェットマンは朝にドンモモが戦隊リングでレッドホークに変身してたりして、まさか1日に2回もネタに挙げられるとは。 そんな番外編な過去話(レッドが新キャラのラーニヤに語るという形式で、イドラがそれ見てジェラシットするというネタ込み)が終わったと思ったら、原作の次の展開でテルティナとかイドラがカードに封印されるという引きで、次回に続く。 ★キン肉マン こっちはこっちで、ロビンマスクの過去回想が盛り上がった回。 キン肉マンとの友情パワーに目覚める過程と、その後のロビンの経緯がこれでもかと再現されて、いい原作リスペクトぶりでした。 昔のTVアニメだと、この辺がところどころ改変されていて、コミカルな味付けで熱さが削がれていましたからねえ。 キン肉マンは当初のダメ超人のギャグ漫画から超人オリンピックを経て、シリアスなバトル漫画に路線変更していく流れが原作なんですが(その象徴が7人の悪魔超人編だと思う)、昔のTVアニメはなかなかコメディ色を払拭できなかったと思います。 で、今期のTVアニメは、ほぼコミカル色がなくなって、シリアス一辺倒のバトルアクション物。 そして、ロビンマスクは今回のネメシス戦で敗れて、しばらく退場を余儀なくされる、と。割と完璧勢に対して勝ち続き、あるいは悪くても相打ちと続いて来た今期の中で唯一の負け戦になるというオチが分かってて、それでもロビンの奮闘を格好良く描く、という難題に成功した感。 で、次回はここまでの総集編になるのかな。ただの総集編か、それとも何らかのサプライズを仕込んで来るか(次期への伏線とか)、期待したく。 → 関連スレッドを表示 [No.681] 2025/03/04(Tue) 22:13:07 (516時間35分前) |
「ジークアクス」思ったよりも四月からとは思ったより早い放送になったなと。ガンダムシリーズとしては「Gレコ」以来の深夜アニメになる訳か。 ガンダムネタで言えば現在放送中の「全修」最新回でガンダムオマージュネタをやって各所で盛り上がったりも。 「戦隊レッド」七話。 「キズナファイブ」回想シーン、今回はメンバー紹介といった趣。 砂漠エルフが住む太陽の森が舞台に、誤解と行き違いから戦闘になって…と言う話。 今回最大のトピックは砂漠エルフの次期族長だというゲストヒロイン・ラーニヤが変身するアメンの登場。 ネット上ではアメンライダーなんて呼ばれてるけどまんま仮面ライダーオマージュ、しかもシステム音声がディケイドライバーのマーク大喜多さんに加えてモーション担当がスーアクの五味涼子さんという豪華さ。五味さんはライダーこそ演じてないけど、戦隊はトッキュウ三号からキラメイグリーンまでの女性戦士を担当してましたな。 部分的なフォームチェンジはオーズを思わせるし、名乗り口上はマッハ辺り。キック技は555とかですか。 本家にはいまだ居ないスフィンクスモチーフだったり、肩掛け鞄(だからドライバーじゃなくてバッグルなのね)にちゃんと裏側に安全ピンがある缶バッジ(ごつくてそうは見えないけど)が変身アイテムというのは独自性かな。 ラーニヤがホントは内気だけど無理してるというのも萌えポイントか。演じてる白石晴香さんは特撮出演は無いんですよね。「水星の魔女」第一クール終盤でニカ・ナナウラの代役担当したのがこの板的には該当するか。 一方でイドラが何気に前回の絆創合体(笑)で緊急絆ワープを自分なりに再現してて天才性を発揮してたり、砂漠エルフの描写(サボテンの森に住んでるとかサボテンの針を弓矢に使ってるとか)のファンタジー描写もなかなか。 サブタイトルバックの壁画や千年前の予言者等謎も出てくる中で、今回の敵である三人も顔見せ。アジール役の古川慎さんは「風都探偵」での照井竜とか「ゴースト」の刀眼魔とか。 次回は続きから。 「アクエリオン」八話。 二本目の杭を打ち込まれたことで世界の浸食が続き、神話獣の存在が隠しきれなくなったり上層部が極秘に地球脱出計画を進めてたりときな臭い状況に。 学園でも混沌が続く中、それでもエレメント達のマナが上昇する中で再度神話獣襲来。 サッコメインで戦うも三本目の杭を打ち込まれて神話獣も逃亡と最悪の展開で次回へ。 「ワタル」七話。 ワタル一行は訪れた村で千組目の訪問者として歓迎されてダラダラ過ごしてて今回はいいとこなし。(主人公メカであるはずの龍神丸が登場しないという) 別行動中のカケル主役回で、竹林ジャングルの中で遭難してる状況からスタート。 ゲスト敵キャラはサバイ・バル、名前の通りサバイバルの達人で劇中でも「生水をのんではいけない」とか「茸は毒の見分けが難しいから食べるな」とか割と本格的なネタを披露。 家族と別れて命令で探索に来ている企業戦士でありカケルとは意気投合するも、セブンブロックを見つけたことでエンジョーダー配下である正体を明かし戦闘に。 敵魔神である10ソーマンは全身にローマ数字を刻んだ十本のチェーンソーが武器で、ネタ要素が強かったこれまでと比べるとストレートな戦闘で麒麟丸と戦い戦闘シーンと言う意味では一番見応えがあったかも。 一件落着かと思いきや、ラストでカケルと同行しているショウとマイガーがエンジョウダーと通信している描写が入りやっぱり…と言う中で、次回お化けネタ? 「カウボーイビバップ」二十一話、「ブギ・ウギ・フンシェイ」。 ジェットの知人であり位相差空間ゲートの中で行方不明になった宇宙風水師から届いたメールで事件に巻きこまれることに。 「ジェットの愛人にしては幼すぎ、隠し子にしては年長すぎ」と誤解された風水師の娘・メイファとジェットのコンビは、後の「ガンダムOO」でのセルゲイ・スミルノフとソーマ・ピーリスかと観てて今更気づいたり。 次回、カウボーイ登場。 → 関連スレッドを表示 [No.680] 2025/03/01(Sat) 19:37:45 (591時間10分前) |
新作ガンダムのジークアクスのTV放送が、4月から日テレ系列で火曜深夜からという情報が発表されました。 そんなわけで、4月以降の本命タイトルはそちらになりそうです。 ★異世界レッド 野生児的なエルフの巫女ラーニヤ(ラーニャではないらしい)の登場。 戦闘モードの強気キャラが一転、素は控えめでしおらしいとはギャップ萌えを狙ったようなキャラ。 そしてエジプト風のヒロインに変身して、動物の能力にフォームチェンジして、ロゥジーとも渡り合えるという強さ。彼女の変身は戦隊よりは、ライダーっぽい感じ。 で、その変身技術のルーツが1000年前の異世界勇者(予言者)由来とか、その正体がキズナシルバーだという伏線がまかれていますな。 で、レッドが予言の勇者とのことで、救世主扱いされつつ、エルフたちの生存を脅かす悪魔の種の情報を仕入れたところで続く、と。 新キャラ登場の盛り上がり回だったということで。 ★キン肉マン バッファローマンがアバンで、あっさりグリム・リパーを撃退して、勝利。これで悪魔超人のバトルは終了。 次は、ロビンVSネメシスの戦いに加え、ようやく登場のウォーズマンVSポーラーマンのバトルが開始。 そして、完璧超人と超人創生神話の知られざる逸話がネメシスの口から語られる。 天上の神が下天して、完璧超人の長になったり、その弟子のゴールドマンが悪魔将軍になったり、弟のシルバーマンがキン肉族の先祖になったり、少しずつ設定が開示されて行く取っ掛かりですな。 まあ、今回は完璧超人が正真正銘、神に選ばれた者たちということが語られ始めただけで、その後の因縁については、今期だけでは片付かないのだろうけど。 → 関連スレッドを表示 [No.679] 2025/02/26(Wed) 00:01:25 (682時間47分前) |
「シンカリオン」十周年企画がスタートという事で、歴代のE5はやぶさが並んだイメージが発表されたりしましたがどうなるのか。 「戦隊レッド」六話。 皇都に部隊が移ってアクション面では大人しい回でしたが、その分状況整理やキャラ関係が進行した回。 シャウハは魔術の野放図な状況は看過せずに統制を強める派であって、広く誰でも使えるようにするイドラ(及び父親)とは真逆の考えと。確かに間違ってはいないけど統制が強すぎると発展や発想が阻害されて停滞を招くのでそこが難しいところ。研究機関の描写見てるとそうなりかかってる気もするし。 そのやり取りの中で灯悟に否定されたと誤解して飛び出しぶつかり合った中で自分の気持ちに気づくというのはラブコメのお約束。 マナメタルがどうやら絆エネルギーと反応するらしいとのことから展開される過去回想。 緊急絆ワープで呼び出されるメンバー、「ドンブラ」オマージュかな。絶縁魔ツナガLAN、ネットを使用不可にするとは現代社会では驚異的な能力。声がまさかのキョウリュウブルー・ノッさんの人、まあ声の仕事もやってますしね。 また開発者であるペタゴラス博士も登場、こちらはブクラテスか。 絆エネルギーが精神エネルギー的なものではなく、世界そのものを構成する実態を持ったエネルギーだというのは戦隊らしさか。 今回最大のネタは「こいつら絆創合体したんだ!」ですかねえ、いやー稲田さんのボイスをあんな風に使うなと(笑)。 あと一瞬だけサブリミナル的にでたケモ耳魔女っ娘なテルティナのカットは、演出的にも九十年代頃の懐かしさですね。 皇帝の声はバット型ロイミュード033・スクーパーロイミュードかな。第一皇子がいかにもで今後に禍根が残りそうな、テルティナにもなにかありそうですが、次回砂漠の国へ。 「アクエリオン」七話。 リミヤが普通に「モモヒメ姉さま」呼びしてるの笑うなあ。 サッコとモモヒメが不調を抱え、町では怪しい団体が活動。学園でもサンによって生徒たちが無気力化すると状況が混沌化。 サッコがモモヒメに気持ちを伝えられない場面で過去と繋がったりもするがここがどうなるか。 そんな中で初の人型神話獣が襲来、ハナをメインにして出撃するも 「好きでもない人は殺せない」と倒すことを拒否することで二本目の杭を打たれてしまい後がない状態に。 一方、サンを警戒していたはずのサッコが過去を見たことでか、急に態度を変えてどうなると言ったところで次回へ。 「ワタル」六話。 以前に作った拠点をちゃんと使って生活してるのはこの手の冒険ものとしては珍しい気が。 龍神の眷属でありマスコット枠のリュンリュン回、メンバーの日常生活をそれこそ朝起こしたり料理作ったりとサポートする有能キャラだけど、幼稚園時代の知り合いで鳳凰の元眷属候補だったホンホン(声はミオリネ・レンブラン、リュンリュンがネーナ・トリニティなのでガンダム対決か)との再会で事態がややこしい事に。 ホンホン、ニュース番組風のテロップを出しながら謝ればなんでも許されると思ってるキャラでしょうもない悪戯的なこともあって周りも怒りずらいという、いままでで一番質が悪いキャラ。 その圧に押されて自身も過去の悪事(まあ、ポテチ食べた手で友達のクレヨン使ったとか、床に落とした唐揚げ食べちゃったとかしょうもないことだけど)を暴露する羽目になったリュンリュンが、自責の念から活動を辞めようとするドタバタとワタルたちの説得がメイン。 結局、羽毛アレルギーで鳳凰の眷属になれなかったホンホンがゼツエンダーの配下になってたことで戦闘で決着。ワタルが初のキューブを手に入れたことで今回のエンドへ。 次回は別行動のカケル回か。 「カウボーイビバップ」二十話、「道化師の鎮魂歌」。 マツドピエロと仇名される暗殺者の復讐現場に偶然行き会わせたスパイクが命を狙われることになる。 ISSPが超能力開発実験で生み出したものの精神が退行したことで幽閉処分となったものの、脱走し復讐のために関係者を襲っていたというのがマッドピエロの正体で、作中では恐らく単体で最強であろう戦闘力の持ち主。銀河万丈さんの狂人演技が流石。 またビバップチームがなんだかんだでスパイクを助けるために(フェイでさえも)動いてるのは、ストーリーが進んだ感があっていいですな。 次回、ジェットに隠し子が? → 関連スレッドを表示 [No.678] 2025/02/22(Sat) 19:51:14 (758時間57分前) |
★異世界レッド シャウハさんのキャラ紹介と、イドラとのライバル関係性を描いた回。あと、王国関連の背景事情を描いた仕込み回って感じですね。 そしてイドラがお子さま思考で、レッドが意外と人間関係の機微を分かって、イドラを諭すムーブができることに感心した。 勢いで突き進む単純熱血なバカレッドという目で見ていたけど、1年間の戦隊経験で人間関係のあれこれを踏まえたうえで、絆をつむぐのが生業となってるだけはある。 足りないのは、異世界の常識と女心への理解といったところか。 まあ、イドラが魔法使いにしては衝動的で、感情に振り回され過ぎている面が強調され過ぎだけど。いわゆる策士的な冷静さ、多面的な分析能力が欠落してる。 本作がレッドの成長物語ではなくて、イドラの成長物語に触媒としてレッドが教え諭す流れかな、と。 シャウハについては、こっちが策士で、冷静にあれこれ分析できるキャラとして納得。確かに、王国としては魔法の管理人として、こっちが信頼できるわ。 イドラは目先のことに一喜一憂して、コンスタントに管理する安定性に欠けそうな未熟キャラだから、全体統括はできなさそうだし。 そういう役回りをテルティナが担えば、実戦派の魔法使いとして現場仕事はできそうだけど。何にせよ、イドラの課題がいろいろ見えた話ですな。 ともあれ、レッドの助言で、イドラがシャウハと協力するという絆を得て、シャウハをパトロン役として新たなミッションが開始して、つづく、と。 ★キン肉マン スプリングマンがターボメンと相討ち的に散って、残ったバッファローマンとグリム・リパーの対決劇に。 それも次回に決着がついて、次はロビンとネメシスの対戦および完璧超人の背景事情が語られる流れになる、と次回予告。 超人閻魔と悪魔将軍の因縁話が背景にあるんだけど、この段階でどこまで掘り下げたかな、と記憶がはっきりしないので、次回で再確認したく。 → 関連スレッドを表示 [No.677] 2025/02/18(Tue) 06:59:17 (867時間49分前) |
記事タイトルが変わったことでまずは「戦隊レッド」五話から。 キズナカイザー宇宙へ、四人まで揃ったことで出力が安定したって所ですかね。ファンタジー世界で宇宙に出る展開で三人の今後の宗教観とかが心配。レッドじゃなくてブルーが必殺技担当なのも珍しい。 地上に戻ってきての過去回想、最近では積極的に正体を隠そうとするのもウルトラ系くらいよね。三話でバレ、今週放送があった「X」でグルマン博士にバレたシチュは五話だっけ。 珍しいと言えばテルティナが魔力の種の浄化担当なのも戦隊では見ないポジションかも、ライダーやアニメだと無くもないけど。 魔王族アブダビ襲来、母親でもある魔王復活を目論むってまんま災魔一族ですな。声は「キラメイ」のアクアキラメイストーン/魔進ザビューン。 かつての異世界人の危険性を知ってるから初手から本気で攻撃してくる辺りは敵と言えども侮れない。手を使った爆発系技が多いのは爆掌=爆笑ってことか。 「自分たちの絆を否定するのか」と問われたレッドが過去回想でかつてのゼツエンダー幹部の絆を思い返しつつ、「その絆で他の誰かの絆を傷つけるなら認められない」と返すのはヒーローぽさ。 ロウジーが倒れる時にシルバーが倒された過去を思い出したのか、黒化で戦闘力が向上する辺り彼も単なる熱血ではないようで。 イドラの宿敵であるシャウハが登場、ヨドンナ的外見に「リュウソウ」クレオンの声の彼女は果たして敵か味方かで次回へ。 「アクエリオン」六話。 隙あらばモモヒメを殺そうとしてくるハナ、どうやら憎しみと言う感情がないようでそれ故に最も大好きな人に対する愛情表現が殺しに掛かってくるというものらしいと。それで姉であるサヨを傷つけたことが姉妹が引き剥がされた原因でもあるとのことで、それでも受け入れるモモヒメが凄いのか。 もう一人の転校生・サンは謎が多い中で学園の生徒たちが無気力になりモモヒメが倒れることで、ハナがベクターマシンに搭乗。 最初はティールで苦戦するものの、ハナがメインでのフェオーによる超桃爆粉砕拳で勝利して次回へ。 「ワタル」五話。 カケルにブロック集めで先を越されたことで焦るワタルが「エンジョーダーを倒してしまえばいいのでは?」考えてる所に、有限会社エンジョーダー定例社員総会開催のお知らせが何故か届いて潜入するという流れ。 今回の敵は二月九日放送という事なのか、厚目ニクというボーカロイドパロなキャラ。 衣装デザインはそれっぽいけどピンク主体で「ボンレスハムみたいな」と揶揄される通りな見た目のオッサンで、普段の声がダグザ・マックールなのに歌パートだとクスハ・ミズハだというミスマッチ。 今回、脚本が赤尾でこだからという訳でもないだろうけど、キャラソンが何曲かある上に、作詞が全部赤尾でこ名義というのもファンにとっては聞き所かな。 また、自分はニコニコ動画で視聴してるけどそれっぽい字幕が所々の本編に入るというネタも、視聴者もノリがいいから「どっちがオリジナルの字幕だ」とツッコミながら見てたり。 ロボ戦はニクが乗る魔神はカラーリングやデザイン的にファイアーバルキリーぽいのに対し、龍神丸の方はマロが召喚したSFS的なスピーカーに乗っての歌バトルと徹底してその手のパロでした。 結局、敵の罠だったうえに別行動のカケルが二つ目のブロックを手に入れてラストに。次回はマスコットキャラのリュンリュン回。 「カウボーイビバップ」十九話、「ワイルド・ホーセス」。 有線でウイルスを船体に流し込んで略奪する窃盗団を追うビバップ号とは別行動で、ソードフィッシュの整備のため地球に降りたスパイク。整備するいかにもなメカマンが青野武でその弟子が塩屋翼というのが古い人間には耳得。 クライマックス、レストアされたスペースシャトル(しかも現存しないコロンビア)で飛び立つ辺りはこの作品らしいノスタルジーかな。 次回、人間兵器との対決。 → 関連スレッドを表示 [No.676] 2025/02/15(Sat) 19:56:51 (926時間51分前) |
シンカリオンが終わったので、当面はこの記事タイトルで。 ★異世界レッド 前回で、巨大化した敵に対して、開幕キズナカイザー。 今回はロゥジーも搭乗して、ロボの剣技担当になる。 宇宙キターって感じで、ファンタジー世界がSFになる瞬間。上手く行けば、スパロボにも参戦可能だな。 スパロボDDに来ないかな、マキシマムキズナカイザー。 で、宇宙なら爆発させても平気ってことで、敵を撃破した後、テルティナ姫様が浄化タイム。彼女も特権魔法の使い手で、魔力の種を胸に埋め込んでいるのか。何だか、暴走しそうな伏線ですが、巨大な狼を召喚して、種を飲み込んで吸収浄化するのか。 モフモフ狼(戦闘力はない)が出たと思ったら、次は魔王族アブダビが出現して、千客万来な回だな。 1000年前の異世界勇者の話とか、レッドを庇って散ったキズナシルバーの過去回想とか、いろいろと伏線を仕込みながら、敵の挑発に黒いオーラで立ち向かうレッド。こちらも暴走の伏線っぽい。 で、ロゥジーもレッドを庇って倒れたり、いろいろピンチな状況で、助けに現れたのが王家の杖のシャウハ女史。 いかにも格上魔法使いって感じで、イドラをチクチク煽りながらも、アブダビを撤退させる。そして、魔力の浄化のやり過ぎで体調を崩したテルティナ姫を気遣ってか、新たな舞台である極寒の魔導塔へ転移したところで、続く。 1クールアニメなので、展開が早いなあ、と思いつつ、ブンブンロスには十分な面白さだな、と思う。 ただのパロディだと思っていたら、意外とシリアスに感じた回でした。 ★キン肉マン 珍しく、1話で決着とならなかったタッグ戦。 バッファローマンとスプリングマンのタッグコンビのバトルを堪能中。 もう、この作品、毎回がリング上のバトルしかないので、ドラマがどうこう語る作風ではないのですが、注目ポイントは、スプリングマンとステカセキングが仲良くて、上司の悪魔六騎士のスニゲーターにしごかれている、と。 六騎士は後にまた再登場するわけですが、今期では無理かな。 試合が大きく動いたわけではないので、スプリングマンの激情と、懐かし技を堪能する回ですね。 ターボメンはやられ役ですが、敵のグリム・リパーが後々の重要度が高まるとは、この段階で思いもよりませんでした。 何にせよ、悪魔超人編の方がドラマが濃くて面白いなあ、と改めて感じた1話でした。 → 関連スレッドを表示 [No.675] 2025/02/12(Wed) 12:16:42 (1006時間31分前) |
まずは最終回であった「シンカリオン」三十九話から。 巨大アンノウンやビーナが直接制御する黒いE5と言った敵たちに対し、こちらも総力戦で対抗。SRGや身体の不調を圧してのレイジの出撃等、王道な展開の果てにグランクロスでビーナを介錯した形に。 廃棄データに対する警戒からERDAが存続しながらも日常が戻ってきた中で、最後の戦いで運転士としての資質を失ったタイセイはシンカリオン整備士を目指すというエンディングに。 個人的には最終回単独でなら割といい感じで終われたと思ってます。 総評ですが、終盤のビーナ絡みが放送短縮での影響がどの程度あるのか分からないので判断が難しいところ。そこは複数の脚本家が執筆するスタイルの弊害が出たかなと。過去作のAI二人が戦闘支援を任務としていたのに比べ、ビーナはあくまでも姉が持たせた生活支援AI程度の役割なのでそこでどうしても運転士との関係性が変わってくるのが作中の描写に響いた気がします。 また「大人が全員まともなエヴァ」と言われるシリーズだけあって基本味方側は善人で構成されてた過去作と比べて、今作は本部長という味方側でありながら組織防衛に走った大人が中盤を引っ掻き回したことでそういう空気が壊れたことが評価を割れさせてる印象も。個人的には中盤の展開は好きではあるんですが、それも終盤でちゃんとハッピーエンドで終われてこそでもあるのでここも短縮の影響か。 あと個人的には過去作と比べて鉄道ネタが大人しかったのが残念ポイント。タイセイが頑張ってはいましたが、それでもパロディさえもOKだった過去作と比べるとどうしてもね。 個人的にはラスト近辺の展開は残念だったけど、中盤までの展開や空気感は嫌いじゃなかったのでそこが惜しいなという評価になります。 「アクエリオン」五話。 学校の怪談が噂になる中での転校生襲来、前回ラストで出てきた男キャラだけかと思ったら、序盤死んだサヨにそっくりなハナも転校生としてやってくる展開に。妹ということだけど今までどうしてたのか。言動がヤンデレぽいなと思ってたら、ラストでモモヒメを刺し殺そうとしてくる展開に。過去パートで翅を奪われて追放される天翅のビジョンがあったけどそれが関係してる?恋愛関係が欠落してたはずのモモヒメももう一人の転校生にあっさり篭絡されて、人間関係が複雑化してきました。 ロボ戦はトシがメインとなるアクエリオンティールが登場、剣を装備するタイプで無限断罪剣を発動するも撃破には至らず、杭を打ち込まれる事に。 「ワタル」四話。 前回書いてなかったけど旅の目的であるセブンブロック集め、金色で七つ集めると願いが叶う…ってどう見てもアレだろ(笑)。今回も龍神が召喚されて云々とまんまなイメージシーンあったし。 割とあっさり別れてたカケルと再会、本来なら喜ぶべきことだけど状況や過去作の事を考えるとエンジョウダーに洗脳されてる可能性が高いのが怖い所。お供二人もアレだし、記憶の中でカケルを助けた人物がシルエットだけど御富良院によく似た人物で御富良院にスパイ説が出てきたりと不穏な感じ。 今回の敵はドッキリを仕掛けてくるタイプ、赤いヘルメットで手にしたプラカードで「ドッキリ大成功」って、親世代でも分からんネタを…。 御富良院が赤電話で風神丸を呼び出そうとして失敗しつつ、カケルが自身の魔神・麒麟丸を初めて制作・召喚。 操縦席が全天周モニターでリニアシートという「Z」以降のガンダムタイプなのは流石サンライズ。 最初のセブンブロックはカケルが手にして、次回早くもエンジョウダーと決戦? 「戦隊レッド」四話。水浴びなのに湯気で隠されるとは異世界のガードは固いなあ(笑)。 個人的に最大の見どころは過去シーンでのキズナシルバー登場。しかも声が満を持してのMAOさんということで、テンションは上がりました。ロケシーンがGフォース本部の建物というのも高ポイント。 レッドとロウジーが協力する必要があるのに、お約束として反りがあわない展開からの逆転劇まで。 この世界の人間として当たり前な魔力が無い事で否定されてきたロウジーがそれ故に魔剣の使い手に選ばれた皮肉と、それを受け入れて傍にいたテルティナに対する執着。なんだか「555」の草加雅人を見てるかのようでしたが、それをも絆として受け入れたレッドの熱さも光る回でもありました。 まあなんでもロボで解決しようとするのはアレだし、その陰でイドラが今回一番割食ってたけど。 次回、巨大戦力相手に今度こそキズナカイザーが本領発揮出来るか。 「カウボーイビバップ」十八話、「スピーク・ライク・ア・チャイルド」。 転送に転送を重ねて差出人が分からなくなった挙句、着払いでフェイ宛に届いた旧時代の記録媒体であるβのビデオテープ。その中身を確認するためのドタバタの果てに…と言う話。 千葉繁さん演じる映像マニアのテンションはお約束、「ビデオテープはトラッキング合わせが必要」とか「大は小を兼ねるだろ」とパクってきたデッキがVHSだったとか、特に当時β使ってたおっさんには刺さりすぎ。「今時はディスクで風情がない」の台詞は配信・動画ファイルが主体の今聞くと時代だなあと。 ビデオの中身はかつてのフェイが友人たちと共に撮影した十年後の自分に向けてのメッセージ。「誰が保管していて送ってきたのか?」との謎はあるけど、意外とSFチックな話だった印象。モブの中に今では人気声優になった堀江由衣がいるのも時の流れを感じます。 次回予告でアインが喋ったと思ったら山寺宏一でホント芸達者。 その次回、スペースシャトルが絡む? → 関連スレッドを表示 [No.674] 2025/02/08(Sat) 19:45:48 (1095時間2分前) |