小6の典型題と非典型題の考え方 - 小春日和改め冬晴れ |
先日、小6前半の算数の進め方というテーマで質問させていただいた者です。先生の明快なご回答に、あらためて感謝いたします。
さて、小6カリキュラムもスタートし、過日、担当講師から小6前半の算数の進め方に関する説明がありました。しかし、残念ながら歯切れの悪いものでした。今年難化した開成中の算数と(合否の結果が)塾の偏差値通りにならなかったような印象もうかがえました。
趣旨は、「塾のテキストの学習では不十分でプラスαが必要」ということでしたが、その+αが何なのかは明言されませんでした。
娘はJG志望なので、そこまで算数の難問に拘る必要はないと考えていたのですが、2月1日の「入試同日体験受験」で、桜蔭志望の優秀な生徒さんに刺激されたようで、桜蔭も志望校の一つになったことから、当面は両睨みで進める必要性も出てきました。
現段階では、(塾のカリキュラムに加えて)図形(平面図形/立体図形)と「場合の数」の典型題を補強していくことで、普段の学習では時間的にも能力的にも手一杯と思います。しかし、(GWや春休みなど)時間がとれる時期には、(少量でも)非典型題・思考系問題に取り組むべきではないかという思いもあります。
自力で非典型題を解くのは(実力的に)なかなか厳しいので、解説をじっくり読むスタイルで取り組ませようと考えています。娘は読書好きで、かつ、最近は自力で解説を読める力がついてきたことも、こうした考えに至った要因です。
このような方法は効果があるのでしょうか、また、先生の作成された教材や市販教材で、こうした学習に適した教材があればご教示いただける幸いです。
よろしくお願いいたします。
[No.41] 2020/02/10(Mon) 18:43:00 |