数日前に、主人公と父親が感情をぶつけ合う描写を書きました。 その時改めてわかったのですが、読み手を共感させるような描写はとても難しいですよね。 書き始めて間もないので、読者を置いてけぼりにしないような感情描写のコツなどを教えて頂ければと思います。 [No.106428] 2016/08/28(Sun) 22:24:14 |
他に金木犀というユーザー名の方がいらっしゃるみたいですね。 成りすましではありません。すみませんでした。 [No.106429] 2016/08/28(Sun) 22:59:37 |
主人公が「長々と」自らの感情について解説したり、「意味もなく」暴力を振るったりとかでなければ置いてきぼりはないんじゃないかな。 何のために登場人物がそれをするのかという目的と、そのために何をしようとしているのかという過程をきっちりと「読み手に伝わるように」書いていけば、余程のことがない限り伝わると思う。 作品を書いていると、作者は話の内容が全部分かっているから、「ここは書かなくてもいいな」と自己判断してしまうことがあるけれど、そういうところこそ書いた方がいいというのがあるように思う。 [No.106433] 2016/08/29(Mon) 08:00:47 |
> 数日前に、主人公と父親が感情をぶつけ合う描写を書きました。 > その時改めてわかったのですが、読み手を共感させるような描写はとても難しいですよね。 > 書き始めて間もないので、読者を置いてけぼりにしないような感情描写のコツなどを教えて頂ければと思います。 僕もあまり人に偉そうに教えられる立場にはないのですが、一つの意見を書き込ませていただきます。 読者を置いてけぼりにしない、というのは 1.『つまらないと思われないようにする』 というものなのか、それとも 2.『なんで今このキャラがこういう感情になっているのかという心理描写がうまくいかない』 という意味なのか、ちょっと解らなかったのですが、つまらないと思われないようにするっていうのは、全体的なストーリーにかかっていることなので(感情描写だけのことではない)、今回は後者について、個人的見解を書かせていただきます。 大事なのは3つだと思います。 1.キャラの生い立ち(家族構成など)などを設定して、作者の考えがぶれないようにする。 2.キャラの性格に合った感情描写や考えを作者の中で整理しておく。 3.上記に書いた伏線をちゃんと本文中に貼っておき、回収する。 1と2を作者のなかでしっかりしているなら、あとは3をしっかりすれば読者が置いてけぼりになることはないと思います。 全ての設定を書く必要はありませんが、なぜキャラがこういう性格や考えに至ったのかという伏線を貼っておくと、心理描写が破たんするということはないでしょう。 的外れな意見かもしれませんが、一応こう思うということを書かせていただきました。 金木犀さんが小説を書きながらちゃんと自分なりに考え、商業作品を分析して、小説をたくさん書くようにすれば、確実に実力は向上すると思います。あまり、他人の意見をうのみせず、取捨選択してくださいね。それでは! [No.106434] 2016/08/29(Mon) 09:23:50 |
参考にします。ありがとうございました。 [No.106436] 2016/08/29(Mon) 17:31:52 |
参考にします。ありがとうございました。 [No.106437] 2016/08/29(Mon) 17:32:24 |
>主人公と父親が感情をぶつけ合う描写 進路を巡って対立するとかですかね。具体性がないので何のことかわかりません。 共感させる描写といっても結局、主人公と父親のエゴのぶつかり合いですね。(父親が主人公のことを思っていってることでも、結局父親の価値観と相容れないものはダメというエゴですから) だから、どうしてもこうしたいという二人の強い意志を感じさせる書き方の方がよいでしょう。具体性を欠くのでこのぐらいのことしかいえませんが、どうでしょうか。 [No.106452] 2016/08/31(Wed) 12:05:37 |
順番がしっかりしていて、何が起きたのかわかりやすく、しっかり伝わる。 共感できる=わかりやすい。 なるほどね、と。 一言で言えば、それを守ればよさそうです。 3人称でも1人称でも、『主人公サイド』からは、親の気持ちはわかりません。 親はもちろん、主人公はリアルに書く事が大事かと。 『自分と現実』で置き換えてみて、その感情を文章にする。 みたいな。 [No.106453] 2016/08/31(Wed) 15:58:37 |