> 最近、TVへの出演が減ったなあ(減らされた?)と思う江川詔子さん。 > この番組でもいい発言をされていました。 > > 今回の前田検事はボロが出たから問題になっているけど、 > ボロを出さなかった同じような事は問題とはならず、問題であるのに気がつかされていない。 > 前田検事一人の問題では全くない。 > > 正にその通り! > 江川さんも強く提唱されていた取り調べの可視化法案、菅内閣でどう動いていくでしょうか? > > 引き換え、一緒に出演していた元特捜部長(?)の人。 > 初めて見る顔の人でしたが…、昔の特捜は違っていたとか、結局、前田検事とその上司の > 個別の問題に持っていきたそうなのが見え見えでした。元特捜ってこういう人、多いですね。 > 江川さんにやり込められていたのが愉快でした。 自分の足で取材もせず、検察、警察の”お言葉”をそのまま 垂れ流す記者の多い中、江川さんは、大阪まで行き裁判を 傍聴して取材していた。 江川さんのツイッターから漏れ出てくる記事を 毎日読ませてもらい、多くの人が村木さんの裁判の 実態を知ることができた。 ヤメ検達の、いかにも裏も奥も利害もありそうな言葉と 違い、正確な情報を語ってくれました。 ジャーナリストとして、ごく当たり前のような事をしないで 記事を書き、それでいて”私は、ジャーナリストだ”と 高い所から見下ろす記者が多い。 そんな人間の書く記事も語る言葉も、それを見ている多くの 人々に、今や見透かされている事に気が付かないのは、 彼ら本人だけではないでしょうか。 [No.1881] 2010/09/27(Mon) 19:47:36 |