作家の北杜夫さんが躁鬱であったのは有名な話かと思います。 自分の家を「日本から独立する」と言って「マイ国家」を名乗り、独自の国旗を立てて通貨を発行して、という経緯を小説にされてます。 ちょっと調べてみると、その事態の時期は、躁病の治療薬であるリーマス販売(1980年)よりも前であるようです。
クロルプロマジンが統合失調症治療を大きく変えたかと思いますが(1960年頃)、躁状態については、リーマスの発売までは治療法はなかったのでしょうか(つまり、放置するとか、保護入院しかなかったのでしょうか?)
北杜夫ファンとしての質問です。
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No.16092 - 2024/05/14(Tue) 23:58:53
| ☆ Re: 躁鬱と北杜夫 / デス見沢 | | | 世界最初の向精神薬クロルプロマジンの1955年発売当初の保険適応は「うつ病」
ただし精神医学初期において「うつ病」って言うのは統合失調症も躁鬱も含めた精神病全部(てんかんを除く) だからクロルプロマジンは統合にもうつ病にも躁鬱にも使われ、現在も使われている
ちなみに第二の向精神薬ハロペリドールの発売当初の保険適応は「覚醒剤後遺症」 これも躁鬱どっちにも使う
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No.16106 - 2024/05/15(Wed) 17:49:03 |
| ☆ Re: 躁鬱と北杜夫 / 古参 | | | お返事ありがとうございます だとすると、北杜夫さんは服薬を拒んでいたのでしょうか? (著書が手元に今ないので、その辺の記述は確認しようがないのですが・・・)
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No.16123 - 2024/05/16(Thu) 23:09:19 |
| ☆ Re: 躁鬱と北杜夫 / デス見沢 | | | 拒んではいないと思う 医療保護入院のない時代に普通に入院してたし 統合と違って躁鬱は薬飲んでりゃ確実に治るってもんでもない 今も
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No.16128 - 2024/05/17(Fri) 17:02:31 |
| ☆ Re: 躁鬱と北杜夫 / よこ(北杜夫ファン) | | | 最近、「どくとるマンボウ回想記」という新刊が出たようです。 確か日経に連載した「私の履歴書」のまとめと、それに関する未収録エッセイをまとめたものということなので、本人からの話になりますが、その辺りのことも書かれているんじゃないかと思います (自分もまだ買っていないのでこれから読もうと思っています)
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No.16151 - 2024/05/19(Sun) 17:30:07 |
| ☆ Re: 躁鬱と北杜夫 / デス見沢 | | | No.16158 - 2024/05/19(Sun) 17:44:47 |
| ☆ Re: 躁鬱と北杜夫 / 別のファンのよこ | | | 余計なよこですが、ご存知かもしれませんが、「幽霊」は珍しく自伝的小説。ただし、鬱時のエピソードというか19世紀的メランコリー情緒の小説。「楡家〜」がそうであるように、氏が影響を受けたトーマス・マンの聖地巡礼的内容でもあり、「さびしい王様」や「船乗りクプクプ〜」みたいな躁的作品と対象的で面白いです。抗うつ剤含め特段薬物接種の記述はなかったようです。
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No.16160 - 2024/05/19(Sun) 18:53:43 |
| ☆ Re: 躁鬱と北杜夫 / 新たな よこ | | | 新潮社の中瀬ゆかり氏が、若かりし頃、北先生の担当編集者になり、躁の時の北先生・鬱の時の北先生の、別人のごとくの、エピソード話がおもしろかったです。編集者は振り回されて、大変だったみたい。 どくとるマンボウの昔版は、実家にあったので10代の頃、読みました。 遠藤周作氏との親友ならではの話とか。おもしろいですよね。
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No.16161 - 2024/05/19(Sun) 23:34:56 |
| ☆ Re: 躁鬱と北杜夫 / 古参 | | | 長くしてごめんなさい。 北杜夫さん、人気ですね〜。 私も若い頃に読みあさりましたが、今は文庫本で手に入れにくいのが悲しいです。 私の好みは、ユーモラスな「どくとるマンボウ」シリーズより、ダークな「天井裏の子供たち」とか「こども」といった短編かな。
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No.16162 - 2024/05/20(Mon) 00:22:25 |
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