| 不登校13万4000人超 過去10年で最多 10月27日 4時29分 NHK http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171027/k10011199541000.html?utm_int
昨年度、全国の小中学校で不登校になっている子どもは13万4000人を超え、この10年間で最も多くなったことが文部科学省の調査でわかりました。専門家は「不登校の要因が多様化するなか子どもが安心できる居場所と寄り添う人が必要だ」と指摘しています。
文部科学省は病気などの理由を除き、30日以上学校を欠席したいわゆる不登校の児童生徒の数についてきのう公表しました。
それによりますと、不登校の子どもは小学生が3万1151人(前回+3568人)、中学生が10万3247人(前回+4839人)の合わせて13万4398人で、前の年より8407人増加し、この10年間で最も多くなりました。
このなかで、欠席日数が年間90日を超える長期の不登校の子どもは7万7450人と、全体の57.6%を占めました。不登校の要因として、最も多いのが家庭に関わる状況や友人関係などへの「不安」で、次いで、「無気力」、「学校における人間関係」などとなっています。
不登校の問題に詳しい、東京理科大学の八並光俊教授は「不登校の要因は学校や家庭での人間関係などさまざまで、多様化している。学校だけでなく、家庭や外部との連携を進め、子どもが安心できる居場所と寄り添う人が必要だ」と指摘しています。 -------------------------------------------------------------------------------------------- 「学校だけでなく」というのはその通りですが、まず、直接の当事者である学校、担任教師が実態をどのように把握して,どのように対処しているのかが問題です。不登校に対して学校と担任教師はどのように対応すべきかというマニュアルはあるのでしょうか。なすべき事をしているのでしょうか。
報道は、不登校の原因は多様であるとひと言いって、原因と本質を見極める姿勢が皆無です。「居場所と寄り添う人が必要だ」と安易な対症療法だけを論じ、家庭と外部に問題を丸投げしていて大変無責任です。 ---------------------------------------------------------------------------------------------
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No.745 - 2017/10/27(Fri) 12:21:04 [pon218-252.kcn.ne.jp]
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