| SUBARUでも無資格検査発覚 10月27日 4時17分 NHK http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171027/k10011199551000.html?utm_int
自動車メーカーの「SUBARU」は、群馬県にある工場で、資格のない従業員に車の出荷前の検査をさせていたことがわかりました。日産自動車に続いて、SUBARUでも不適切な検査が明らかになったことで、日本の自動車メーカーの品質管理が問われることになりそうです。
(中略)
検査は、完成した車の安全性をチェックするために資格をもつ検査員が行うよう国がメーカー側に義務づけています。
しかし日産自動車で国内に6つあるすべての工場で、資格のない従業員が検査していたことが明らかになり国土交通省は、国内の自動車メーカーに対し、同じような不適切な検査が行われていないか調査するよう求めていました。
SUBARUでは、近く、国土交通省に不適切な検査があったことを報告し、すでに販売された車の検査をやり直すためにリコールが必要かどうか、判断することにしています。
(以下略) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 日産の時もそうでしたが、報道は肝心の検査の内容を全く報じていません。安全に関わる検査なのかどうかが重要です。何年も前から手抜きが行われていたわけですが、今の段階ではそれが事故と結びついていたのか、耐久性に関わっていたのかも不明です。
日産、スバルの両社が安全を軽視して手抜きをしていたのでしょうか。 今の段階で軽率なことを言ってはいけないとは思いますが、役所の決めた検査制度、検査基準そのものが実態に合わなくなっていたという背景はないのでしょうか。 もしそうであれば、両社だけでなく役所の怠慢が責められるべきだと思います。 ---------------------------------------------------------------------------------------------
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No.747 - 2017/10/27(Fri) 13:37:19 [pon218-252.kcn.ne.jp]
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