|  | ベトナム戦争激化のきっかけとなった「トンキン湾事件」を彷彿とさせる、ホルムズ海峡タンカー攻撃事件 −同じ手口を繰り返すアメリカ−
> もし、アメリカが開戦を望んでいるとしたら、アメリカが手の込んだ工作をしたことの方が考えられます。もし、イランの行為では無く、アメリカの行為だとしたら、どう考えたら良いのでしょうか。
かつてアメリカはベトナムで、「トンキン湾事件」と呼ばれた、アメリカによる偽装事件を引き起こし、北ベトナムとの全面戦争に突入しました。 この事件は、1964年ベトナムのトンキン湾の海上で、アメリカの駆逐艦二隻が北ベトナムの魚雷艇の攻撃を受けたというもので、これをきっかけにアメリカと北ベトナムは全面戦争に突入し、大規模な北爆が開始されました。
しかし、4年後の1968年になって、この事件には多くのアメリカによる欺瞞があり、アメリカにより計画的に引き起こされた“事件”である事が明らかになりました。 まさに同じ手口が繰り返されています。
また同時に、およそ80年前に日本がアメリカの挑発と経済制裁に耐えられず、日米戦争に突入させられた時代を思い起こさせます。
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No.833 - 2019/06/26(Wed) 22:06:40 [pknn018-223.kcn.ne.jp] |