| 「過去」と「未来」で一杯で、「現在(現実)」が乏しい韓国人の脳みそ
11月23日の読売新聞は、「駐日韓国大使、韓日議員連盟前会長の姜昌一氏が内定…東大で博士号取得の日本通」という見出しで、次の様に報じていました。 ---------------------------------------------------- 駐日韓国大使、韓日議員連盟前会長の姜昌一氏が内定… 東大で博士号取得の日本通 2020/11/23 19:11 読売
【ソウル=豊浦潤一】韓国大統領府は23日、南官杓ナムグァンピョ駐日大使の後任に姜昌一カンチャンイル韓日議員連盟前会長(68)を内定したと発表した。
姜氏は済州道チェジュド出身。東京大学で修士、博士号を取り、日本を長く研究してきた歴史学者で、2004〜20年、国会議員に4回当選し、韓日議員連盟の幹事長と会長を歴任した日本通だ。
日韓関係は、「元徴用工(旧朝鮮半島出身労働者)」訴訟問題が2年以上も解決されず、硬直化している。大統領府によると、姜氏の起用は9月に菅内閣が発足したことを受けたもので、姜氏の日本政界への人脈を生かしつつ「未来志向的な両国関係へと進む契機となることを期待する」としている。 ----------------------------------------------------- 今、日韓の懸案となっている“慰安婦”、“徴用工”の問題を始め、韓国が日本を非難して言うことは、ほとんどが「過去」の出来事です。韓国人は、過去に執着して、「現在(現実)」を損なっています。
一方、その解決のために新たな駐日大使を指名した韓国政府は、“未来志向”云々と言っています。現在(現実)志向ではないのでしょうか。 韓国人の脳みそにあるのは“過去”と“未来”だけで、肝心な“現在(現実)”が欠けているようです。
そして、人を派遣するに当たって大事なのは“人脈”、“日本通”ではなく、“何を言うか”の問題です。今年の11月以降、外交当局者ではない、朴智元パクチウォン国家情報院長、韓日議員連盟の金振杓会長が、相次いで“人脈”を頼りに来日しましたが、来る時も帰りも全くの手ぶらで何の役にも立っていません。
|
No.966 - 2020/11/24(Tue) 15:44:06 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
|