| 「玉手箱」、中から出てきたのは煙だけ、そうならないことを祈ります。
12月7日の読売新聞は、「玉手箱 舞い降りた…はやぶさ2 『100点満点で1万点』」という見出しで、次の様に報じていました。
---------------------------------------------------- 玉手箱 舞い降りた…はやぶさ2 「100点満点で1万点」 2020/12/07 05:00 読売 [読者会員限定]
一筋の明るい光が砂漠の夜空に流れ、「玉手箱」が舞い降りた――。小惑星探査機「はやぶさ2」が高い難度のミッションを次々とこなし、小惑星リュウグウの石や砂が入っているとみられるカプセルを6日未明、地球に届けた。打ち上げから6年。関係者は「100点満点で1万点」と喜んだ。
JAXA 初代の反省 今回は「無傷」
「はやぶさ2」のカプセルが大気圏に突入し、火球となった映像に喜ぶJAXA職員ら(6日午前2時半ごろ、相模原市で)=JAXA提供
記者会見で笑顔を見せる津田雄一プロジェクトマネージャ(6日午後、相模原市で) カプセルは6日午前2時半頃、大気圏突入時に火球として観測された後、豪州南部に広がる砂漠にパラシュートで着地した。
(以下略) ----------------------------------------------------- 確か、おとぎ話では、竜宮から帰った浦島太郎が、開けてはいけないという乙姫との約束を忘れて、玉手箱を開けたら、中から出てきたのは煙だけで、一瞬で浦島太郎は白髪の老人になってしまったという話だったと思います。 そうならないことを祈ります。
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No.968 - 2020/12/07(Mon) 20:56:52 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
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