| 第一原発をおそった津波被害が想定できた範囲をはるかに上回る巨大なものだったことは間違いないようです。 しかし地震・津波自体は想定外でも、地震が起きてからの取るべき対応を全く想定できず、 原子炉の圧力を抜く「ベント」という作業や海水を注入して温度を下げることをしなかった等、 思いつきと行き当たりばったりで被害を拡大させてきた責任は政府と東電にあると思います。
東電に関しては、地震から2カ月から経った後になりメルトダウンを認める等、ふざけた責任逃れ体質が国民の怒りを買ってしまった。単純に想定外との言い分は認められないのではないでしょうか。
報道などによれば東電には大した賠償能力がないようで、嫌でも国家がするハメになりそうだとか・・。国民が自分の財産を差し出す事で賠償をする。そんなものは納税者としてはとても納得できません。
マスコミは取材能力がなく政府と東電の大本営発表を垂れ流し、全力で被害の矮小化に協賛している印象があります。 全てのメディアは東電からもらってきた多額のCM料を自主的に返納して、賠償額にあてて頂きたい。
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No.5 - 2011/05/21(Sat) 18:24:16 [i114-187-34-52.s41.a016.ap.plala.or.jp] |