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安倍総理のお粗末な施政方針演説、日本が価値観にこだわれば、今度は韓国の方から“価値観を共有しない”と言ってくる / 安 藤
 安倍総理のお粗末な施政方針演説、日本が価値観にこだわれば、今度は韓国の方から“価値観を共有しない”と言ってくる

 1月21日の読売新聞は、「首相施政方針に注目フレーズ、韓国との関係で挿入された「元来」の意味」という見出しで、次のように報じていました。
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首相施政方針に注目フレーズ、韓国との関係で挿入された「元来」の意味
20200121 0803 読売

 安倍首相は20日の施政方針演説で、「元徴用工(旧朝鮮半島出身労働者)」問題などで対立が続く韓国に対し、「国と国との約束を守り、未来志向の両国関係を築き上げることを、切に期待する」と述べ、問題の解消に向けた対応を促した。

 首相は韓国について、「元来、基本的価値と戦略的利益を共有する最も重要な隣国だ」と強調した。

 首相が国会召集に合わせた演説で、韓国について「戦略的利益」の共有に言及したのは、朴槿恵パククネ政権末期の2017年1月の施政方針演説以来だ。「基本的価値」の共有に触れたのは、14年9月の所信表明演説まで遡る。


 注目されるのは、これらのフレーズの冒頭に挿入された「元来」という表現だ。首相官邸筋は「『元々、共有していた』という強い意味を込めた」と解説する。

 朴政権とは15年12月の慰安婦問題に関する日韓合意までギクシャクした関係が続いたが、「最も重要な隣国」という表現は基本的に維持していた。

 だが、日韓合意を問題視する文在寅ムンジェイン政権が17年5月に発足してからは表現を見直した。18年10月、韓国大法院(最高裁)の判決で元徴用工に対する日本企業の賠償が確定した後、19年1月の施政方針演説では韓国との関係に言及せず、10月の所信表明演説では、単に「重要な隣国」と表現した。今回の演説は「現時点では、文政権と基本的価値や戦略的利益を共有できていないというメッセージ」(政府関係者)というわけだ。

 一方、首相は演説で今年の外交政策の目標について、「戦後外交を総決算し、新しい時代の日本外交を確立する」と力を込めた。

 北方領土問題を含む日本とロシアの平和条約締結交渉は停滞しているが、「私とプーチン大統領の手で成し遂げる決意だ」と訴えた。北朝鮮問題では「不幸な過去を清算して国交正常化を目指す」と述べ、条件を付けずに金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長と会談する意向を改めて強調した。中国については、習近平シージンピン国家主席の国賓来日が今春に予定されていることを踏まえ、「新時代の成熟した日中関係を構築する」と意欲を示した。
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 「元来」とは、「元々」というよりは、「以前は」という意味合いが強いと思う。

 安倍総理が恩着せがましい言い方で、ややこしい説明をしていれば、そのうち相手の韓国の方から、「共有しなくて結構、侵略に反省が十分でない日本とは、価値観を共有しない」と向こうの方から言ってくる。

 絶えず嘘をつき、約束を守らないのは“徴用工”問題に限らない。韓国人とは価値観以前のものを共有していない。

 更に「切に」などと言えば、日本に弱みがあるとか、焦っていると“曲解”して、かえって強気に出るとか、条件を出してくるなどして、良い展開にはならない。

 一方で北朝鮮に対して、「不幸な過去云々」というのは、日本の自らの立場を全面的に放棄する愚行である。仮に日本の統治下で。“不幸な出来事”があったとても、それは結果的にそうなったか、誤ってそうなったというレベルのもので、それは誰が統治していても、起こりうるレベルのものでしかない。

 それを言うなら、日本の統治下では、その数百倍とも言える“幸福な過去”があったことを明確にしなければならない。相手の主張を聞くだけで自分の主張をしないのは、謙虚を通り越して愚か者のする事である。

No.889 - 2020/01/21(Tue) 10:58:21 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
韓国人の周囲には嘘と隠蔽が溢れている / 安 藤
韓国人の周囲には嘘と隠蔽が溢れている

1月19日の産経新聞は、「ロッテ創業者、重光武雄氏 日韓両国で足跡 愛されるブランド」という見出しで、次のように報じていました。
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ロッテ創業者、重光武雄氏 日韓両国で足跡 愛されるブランド
1/19(日) 19:35配信 産経新聞

ロッテグループ創業者の重光武雄氏=平成5年

 ロッテグループの創業者、重光武雄氏が死去した。晩年は親族の経営権争いから経営の一線から退くなど、その生涯は光と影が交錯したが、ロッテを一代で巨大企業グループに育て上げるなど、日韓両国に大きな足跡を残した。

【写真】1988年1月、ソウルのロッテ百貨店の式典に出席した重光武雄氏

 重光氏は日本統治時代の1921年、現在の韓国南東部、蔚山(ウルサン)の農家に生まれた。日本に渡航したのは42年。戦後に進駐軍が米国から持ち込んだチューインガムを見て、ガムの製造を思いつき、48年にロッテを設立した。

 社名は愛読書だったゲーテの「若きウェルテルの悩み」のヒロイン名(シャルロッテ)から命名した。岸信介元首相をはじめ政界の要人とも親交を深めた。

 韓国には日韓国交正常化(65年)後の67年に進出。菓子、食品だけでなく、79年にはソウルの中心部にロッテホテルとロッテ百貨店を開業。幅広く事業を展開し、韓国有数の財閥に育て上げた。

 日本国内でもロッテは大手菓子メーカーとして子供たちの人気を集めるほか、プロ野球球団「千葉ロッテマリーンズ」をグループに持ち、多くの日本人から愛される。日本のロッテホールディングスは「ご冥福をお祈り致します」とのコメントを発表した。(佐久間修志)
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 記事は名前を「重光武雄」、出自については、「蔚山(ウルサン)の農家に生まれた。日本に渡航したのは42年」と書いているだけですが、彼は在日韓国人一世で、本名は「辛 格浩」の筈です。それを書かずに訃報記事を書くのは、を書くのと同じです。

 また、“強制連行”されてきたと主張する人達が、何故、“事実”を隠すのでしょうか。

 韓国人の周囲には、嘘と隠蔽が溢れています。これが彼らに対する“ヘイト”(憎悪)の原因です。

No.886 - 2020/01/20(Mon) 10:00:13 [pknn018-223.kcn.ne.jp]

Re: 韓国人の周囲には嘘と隠蔽が溢れている / 安 藤
読売は、重光武雄(しげみつ・たけお、韓国名・辛格浩)と二つの名前を併記

 1月19日の読売新聞は、この問題について、「ロッテグループ創業者の重光武雄氏、98歳で死去…一代で大企業育てる」という見出しで、次のように報じていました。
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ロッテグループ創業者の重光武雄氏、98歳で死去…一代で大企業育てる
2020/01/19 19:52 読売

 【ソウル=豊浦潤一】ロッテグループの創業者、重光武雄(しげみつ・たけお、韓国名・辛格浩)名誉会長が19日、ソウル市内の病院で死去した。98歳だった。

 日本統治時代の1921年、現在の韓国南東部蔚山市で生まれた。単身日本に渡り、48年に日本で起業した。「お口の恋人」のキャッチフレーズで知られるチューインガムの製造を手がけ、菓子を中心に事業を拡大した。67年に進出した韓国では、ホテルや百貨店、化学、建設、金融など多角的に事業を展開し、一代で資産規模5位の大企業に育て上げた。

 また、日韓両国でプロ野球球団のオーナーを務めた。

 2015年7月、ロッテホールディングス(本社・東京)の会長から代表権のない名誉会長に退き、グループの経営は、次男の重光昭夫(韓国名・辛東彬)会長(64)が引き継いだ。

 武雄氏は、グループの経営不正事件に絡んで業務上横領と背任の罪に問われ、19年10月に懲役3年などの実刑判決が確定したが、健康上の理由で執行が停止されていた。
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 この記事は「重光武雄(しげみつ・たけお、韓国名・辛格浩)」と、二つの名前を併記しているので、一見、産経よりもマシのように見られますが、はて、“韓国名”とは一体何だろう、重光武雄と辛格浩は、一体どちらが本名なのだろうか、彼は日本人なのか、韓国人なのかどちらなのだろうか、新聞はなぜはっきり書かないのだろうか・・・、当然疑問が生じます。
 それとも、カルロス・ゴーンのように彼は日本と韓国の二重国籍なのだろうか、頭の中が混乱します。
 読売新聞は読者が当然疑問を抱くことが分かっていて、それに答えずに押し通ています。産経と読売とではどちらが悪質なのかは、甲乙ならぬ丙丁付けがたいと言わざるを得ません。

No.888 - 2020/01/20(Mon) 21:16:14 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
世界の警察官ではないと公言し、現地の両国から出て行けと言われた以上、出ていく以外に取るべき道はないように思います。 / 安 藤
 トランプ大統領は、アメリカはもはや世界の警察官ではない。その役割は返上すると言いました。そうすると今回のアメリカのソレイマニ司令官殺害行為は、「警察官」としての行為ではなく、アメリカとしての行為と理解する他はありません。現地のイラクやイランの誰からもそのような要請はなかったようですから。

 現在の現地の両国の要請としては、「アメリカはここから出ていけ」というものです。
 世界の警察官ではないと公言し、現地の両国から出て行けと言われた以上、出ていく以外に取るべき道はないように思います。アメリカ第一主義を唱える以上、当然の帰結と言えるでしょう。

 今回イラク政府が「アメリカ出ていけ」と言ったのは、アメリカにとっては大きな痛手であり、イランにとっては大きな収穫だったのではないでしょうか。

 イラクに駐留するアメリカ軍は、もともとイラクが核開発しているという事実に反することを口実にして、一方的にイラクに侵攻し、イラクを占領した占領軍です。核開発が事実でなかった以上、侵攻の大義名分はなくなったわけですから、直ちに撤収して、賠償金を支払っても良さそうです。

No.885 - 2020/01/09(Thu) 21:51:13 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
「ゴーン逃亡事件」で、「逃亡」を「ひそかに出国」、アメリカ人「共犯者(幇助犯)」を「協力者」と報じるNHK / 安 藤
「ゴーン逃亡事件」で、「逃亡」「ひそかに出国」、アメリカ人「共犯者(幇助犯)」「協力者」と報じるNHK

 1月7日のNHKのテレビニュースは、「ゴーン被告 出国に協力した疑いの米国人2人 行動が判明」というタイトルで、「ゴーン逃亡事件」を次のように報じていました。
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ゴーン被告 出国に協力した疑いの米国人2人 行動が判明
2020年1月7日 6時20分ゴーン元会長  NHK

 日産自動車の元会長のカルロス・ゴーン被告が中東のレバノンにひそかに出国する際に協力した疑いがあるアメリカ人2人の行動が、警察などによる防犯カメラの映像の分析から分かってきました。

 関係者によりますと、2人は先月29日午前10時ごろ、プライベートジェット機でドバイから関西空港に到着しました。

 その際、ゴーン元会長が隠れて出国するのに使ったとみられる大きな箱のようなケースをすでに持っていたということです。

 2人は日本に入国するとすぐにこの大きなケースを関西空港近くのホテルまで運び、部屋にチェックインしたことが確認されています。

さらに、ホテルからタクシーで新大阪駅に向かい、東海道新幹線に乗ったということです。

2人は品川駅で降りると港区内の高級ホテルに向かい、そこでゴーン元会長と合流したということです。

その後、ゴーン元会長と協力者の2人は午後4時半すぎに品川駅から新幹線で新大阪駅に向かったということですが、その際、事前に購入されたとみられる指定席のチケットを使用していたことも分かりました。

先月29日は、帰省ラッシュで東京方面から大阪方面に向かう新幹線の車内はかなり混雑していて、ほぼ満席だったということです。

日本の捜査当局はゴーン元会長や協力者2人の行動について、さらに調べています。
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 この報道では、明らかな「逃亡事件」であるにもかかわらず、「ひそかに出国」と表現しているのは基本的な誤りです。

 また2人のアメリカ人は、氏名が分かっているはずなのに、それには一切触れず、おまけに、明確な逃亡事件の「共犯者(幇助犯)」であるにも拘わらず、「協力者」と報じるのは、余りに腰が引け過ぎていると思います。

 2人のアメリカ人は明確な犯罪者です。巨額の報酬を得て、この逃亡プランを立てたのですから、「主犯」と言っても良いくらいです。

 日本政府は妻のキャロルには去年4月の偽証で、今頃逮捕状を取ったことが報じられましたが、2人のアメリカ人に、逮捕状は何時出るのだろうかと、少し心配になってきました。

No.884 - 2020/01/08(Wed) 21:34:38 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
安倍総理の無能を露呈している「全世代型社会保障制度(医療・年金・介護・労働)」 / 安 藤
安倍総理の無能を露呈している「全世代型社会保障制度(医療・年金・介護・労働)」

12月19日のNHKニュースは「【詳報】全世代型社会保障制度(医療・年金・介護・労働)」というタイトルで、次のように報じていました。
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【詳報】全世代型社会保障制度(医療・年金・介護・労働)
2019年12月19日 17時54分 NHK

全世代型社会保障制度の実現に向け、政府の検討会議が19日にまとめた中間報告。医療・年金・介護・労働、各分野ごとに詳しくみます。

● 医療分野 ●

高齢化の進展で医療費が膨らみ、医療保険財政を圧迫することを想定し「痛み」をともなう改革も盛り込まれました。


後期高齢者「負担引き上げ」
後期高齢者「負担引き上げ」
現在は原則1割となっている75歳以上の後期高齢者の病院などでの窓口負担について「一定所得以上の人は2割とする」と明記しました。

これについては、高齢者の疾病や生活状況などを踏まえて、
▽具体的な施行時期や
▽2割の負担を求める人の所得基準、
▽長期にわたって頻繁な受診が必要な人への影響を見極めて
適切な配慮を検討するとしています。

そして、いわゆる団塊の世代が、75歳以上になり始める2022年度のはじめまでに実施できるよう、来年夏までに成案を得るとしています。


紹介状なし大病院の受診時定額負担は
紹介状なし大病院の受診時定額負担は
紹介状のない患者が大きな病院を受診した場合、初診で5000円以上を診察料に上乗せする制度について、外来の機能分化を進めるため、大幅に拡充するとしています。

対象となる病院を病床数が400床以上から200床以上の中規模な病院に広げるほか、負担額も引き上げ、増額分を医療保険財政に投入するとしています。

検討にあたっては、患者の病院へのアクセスが過度に制限されないよう、現在の上乗せ負担の徴収状況などを検証するとしています。


「ワンコイン負担」や「市販薬保険適用外」は見送り

▽外来受診の際に一定額を上乗せする「定額負担制度」の導入や
▽市販薬と効能が同じ薬を保険適用から外す改革については、
日本医師会や与党から受診の抑制につながるなどと慎重な意見が相次ぎ、中間報告には盛り込まれませんでした。


医療提供体制の改革

▽公立・公的病院の再編・統合などを柱とした「地域医療構想」の推進
▽医師が都市部などに偏り、地方で不足する医師偏在の問題への対策
▽医師の働き方改革を「三位一体」で推進するとしています。

また、患者の健康を日常的に把握する「かかりつけ医」の機能の強化を進めるとしています。


● 年金分野 ●

年金分野では、将来にわたって支給水準を維持していくため支え手を増やそうと大きく3つの制度改正が盛り込まれました。


厚生年金の適用拡大
厚生年金の適用拡大
働き方が多様化する中で、パートなどで働く短時間労働者が厚生年金に加入しやすいよう、加入条件となっている企業規模の要件を緩和するとしています。

具体的には、現在の「501人以上」から
▽3年後の2022年10月に「101人以上」にしたうえで、
▽5年後の2024年10月に「51人以上」まで
2段階で引き下げるとしています。

いわゆる「就職氷河期」世代の非正規雇用の人などの老後の安心を確保し、低年金対策につなげるねらいもあります。


在職老齢年金の見直し

働いて一定の収入がある高齢者の年金を減らす「在職老齢年金」制度について、就労を促すため、年金が減らされる収入の基準額を、
▽60歳から64歳の人は
今の28万円から47万円に引き上げるとしています。

一方で、
▽65歳以上の人については、
与党内からも、高所得者の優遇になるなどと引き上げに慎重論が相次ぎ、今の47万円のまま維持します。


受給開始年齢の選択肢拡大
受給開始年齢の選択肢拡大
また、高齢者の就業機会の延長に合わせて、現在60歳から70歳までとなっている年金の受給開始年齢の選択肢の幅を、75歳まで拡大することとしています。

政府は、こうした内容を盛り込んだ年金制度改革の関連法案を来年の通常国会に提出する方針です。


● 介護分野 ●

介護費の抑制に向け、介護予防の取り組みの強化を打ち出す一方、給付と負担の見直しは、盛り込まれませんでした。


介護予防
介護予防
病気の予防や健康づくりを後押しようと、地域で高齢者が交流する場を拡大するなど、介護予防に積極的に取り組んだ市町村や都道府県を評価し、メリハリをつけて交付金を配分するとしています。


給付と負担の見直し
給付と負担の見直し
介護費は、高齢化を背景に年々増え続けていて、給付と負担の見直しが喫緊の課題です。

しかし、
▽原則1割となっている介護サービスの自己負担を収入に応じて2割負担や3割負担となる人を拡大することや
▽在宅で介護を受ける際に必要なケアプラン作成の有料化は、厚生労働省の審議会で、いずれも利用者への影響が大きいなどとして見送られました。

こうしたことも踏まえ、中間報告には、介護分野での給付と負担の見直しは、盛り込まれませんでした。


● 労働分野 ●

労働分野では、働き方の選択肢を広げていくための方策を盛り込んでいます。


「70歳まで」の就業機会確保
「70歳まで」の就業機会確保
元気で意欲のある高齢者が活躍できる社会を実現するため、70歳までの就業機会の確保に向けて2段階で法整備を図るとしています。

まずは、
定年の廃止や延長のほか、定年後に個別に業務委託契約を結ぶなどの選択肢を示し、企業側がいずれかの措置をとることを努力義務とする法案を来年の通常国会に提出するとしています。

そのうえで、
将来的には、取り組みが不十分な企業名の公表など、事実上、義務化するための法改正を検討するとしています。


「中途採用」「経験者採用」の促進
「中途採用」「経験者採用」の促進
大企業による新卒中心の採用制度を見直し、中途や経験者の採用を拡大するため、大企業で働く正社員のうち、中途採用や経験者採用が占める比率の公表を義務づけるとして、来年の通常国会に必要な法案の提出を図るとしています。


多様な働き方へ 今後の検討課題

多様な働き方ができるようにするため、今後の検討課題も示しています。

▽兼業・副業の拡大に向けて、労働時間の規制や割増賃金の取り扱いを検討するほか、
▽フリーランスの実態を把握したうえで、
労働法制上の保護や規制の在り方などを検討するとしています。
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 ここに書かれていることはほとんどが人口減少から派生した社会問題と、それに便乗した医師会のエゴ実現である。これについて安倍総理は「全世代型社会保障制度(医療・年金・介護・労働)」と、大風呂敷を広げて、枝葉末節の政策を提示しているが、以前の「地方創生」と同じ、キャッチフレーズ政治で、何の有意義な中身もない。相互に関連のない、目先の対症療法を寄せ集めただけの代物で、問題解決にはならない。
 人口減少の原因を捉えて、効果的な対策を講じるという、本来の政策を講じないで、対症療法に終始していれば、この先更に人口減少が加速度的に進行し、社会の劣化は深刻の度を増す。

 地方創生のその後は何の報道もないが、その後の進捗状況を聞いてみたい。

No.883 - 2019/12/19(Thu) 21:51:08 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
“徴用工”問題、韓国議会の文喜相議長が前面に / 安 藤
“徴用工”問題、韓国議会の文喜相議長が前面に

 韓国議会の文喜相議長が前面に出てきて、“徴用工”問題に関して〇〇案とか、××案を日本側に提示して、交渉したがっているようで、これに対して菅官房長官が、「韓国の立法の主張にはコメントしない」と反応しているようである。

 韓国議会の議長が、外交に直接関与するのは奇異であり、国家間のルールに反する。何故文喜相はこのような行動に出たのか。
 これは文在寅大統領の責任放棄・責任転嫁行動だと思われる。

“徴用工”不当判決は文の差し金であるにも拘わらず、文は三権分立を盾にして、この問題に背を向け、無責任な対応に終始しているが、このまま放置しておけなくなったと認識して、今度は己の政治責任を放棄し、立法府に後始末をさせようとしているのだと思われる。

 文喜相議長を動かし、立法府に特別法を作らせ、その法律に基づいて、官・民が従ったという構図にして、自らは責任を逃れようという企みではないだろうか。

No.881 - 2019/12/01(Sun) 23:10:10 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
土壇場で米・韓に敗れた安倍総理 / 安 藤
土壇場で米・韓に敗れた安倍総理

方針を転換したのは日本の方。
輸出規制とGSOMIAを結びつけたのは方針の大転換。

韓国はアメリカの巻き込みと、GSOMIAの人質化に成功。

今後は韓国ペースで交渉が進む。

単純で硬直化した単細胞思考が敗北を招く。

No.877 - 2019/11/23(Sat) 07:43:24 [pknn018-223.kcn.ne.jp]

Re: 土壇場で米・韓に敗れた安倍総理 / 安 藤
 8月に韓国からGSOMIAの不継続が通知された時は、日本政府は継続されなくても日本の安全保障に大きな影響はない、廃棄したければ勝手にすれば良いと言うスタンスであった。

 しかし、ある時からアメリカが不継続を重大視するように潮目が変わった。
 不継続がアメリカにとって重大であると言うことは、韓国政府に取ってプレッシャーとなると同時に、同じように、あるいはそれ以上に日本政府にプレッシャーになる。アメリカの重大視は「人質としての価値が増大する」事を意味する。

 アメリカの重大視化が文字通りの物か、それとも隠された目的があったのか。

 11月になってから、アメリカの高官が相次いで韓国を訪問したのは、不自然であり、演技であったように見える。表向きは韓国に対する圧力と受け取られたが、日本に対する圧力も目的ではなかったのか。

 ホワイト問題がGSOMIAと実質的な関連づけが進み、徴用工は当然置き去りにされている。これは言うまでも無く「花見」より大事な問題だが、野党の「お馬鹿議員達」は何の関心も示さずアメリカの期待に応えている。。

No.879 - 2019/11/29(Fri) 17:34:13 [pknn018-223.kcn.ne.jp]

Re: 土壇場で米・韓に敗れた安倍総理 / 安 藤
 韓国によるGSOMIAの不継続通知の停止の効力はどのようなものか、この点に関して協定は次のように定めている。
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 秘密軍事情報の保護に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定

日本国政府及び大韓民国政府(以下「両締約国政府」といい、個別に「締約国政府」という。)は、
両締約国政府の間で交換される秘密軍事情報の相互保護を確保することを希望して、
次のとおり協定した。

(中略)

第二十一条効力発生、改正、有効期間及び終了
1 この協定は、それぞれの締約国政府がこの協定の効力発生のために必要なそれぞれの国内法上の要件が
満たされたことを確認する書面による通告を外交上の経路を通じて行った日のうち、いずれか遅い方の日に効力を生ずる。
2 この協定は、両締約国政府の書面による同意によりいつでも改正することができる。
3 この協定は、一年間効力を有し、一方の締約国政府が他方の締約国政府に対しこの協定を終了させる意思を九十日前に外交上の経路を通じて書面により通告しない限り、その効力は、毎年自動的に延長される。
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 韓国は「通知の効力を一時停止しただけで、韓国は何時でも停止を解除して不継続(破棄)を実行に移せる」と言う一方で、アメリカの解釈は、「通知の効力停止により、協定は1年延長された」というもののようである。
 これに関して日本政府はどのような解釈をしているのか、韓国からの“停止”の通知は、どのような方法で、どのような内容が通知されたのか報じられていない。

 昨日の北朝鮮のミサイル発射について、日韓は情報の交換はしなかったようであるが、今後も交換は行われないのではないか。ただ、協定が有効である以上、アメリカは日韓両国に対して自由に情報を提供できるので、アメリカにとって問題はないと言うことのようだ。

No.880 - 2019/12/01(Sun) 22:59:56 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
即位礼正殿の儀、天皇陛下のお言葉 / 安 藤
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「即位礼正殿の儀」で、天皇陛下は下記のお言葉を述べられました。
 お言葉は、「憲法」で始まり、「憲法」で終わるがごとき、まさに「憲法」づくしの観を呈しています。
 「即位礼正殿の儀」は紛れもない国事行為ですから、この「お言葉」は、当然内閣総理大臣の助言と承認の下に作成されたものと思われますが、違和感を禁じ得ません。
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即位礼正殿の儀、天皇陛下のお言葉全文
2019/10/22 15:04 読売

 即位礼正殿の儀のお言葉
  ◇ さきに、日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより皇位を継承いたしました。ここに「即位礼正殿の儀」を行い、即位を内外に宣明いたします。
 上皇陛下が30年以上にわたる御在位の間、常に国民の幸せと世界の平和を願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その御(み)心を御自身のお姿でお示しになってきたことに、改めて深く思いを致し、ここに、国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。

 国民の叡智(えいち)とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。

No.878 - 2019/11/23(Sat) 10:30:40 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
かぶと様へ / 安 藤
かぶと様へ

 あなたの主張「私は現憲法はアメリカに押し付けられたとは思っていません。・・・第九条は日本人自身によるものです・・・」という部分は、掲示板規則1とは相容れないもので受け入れることは出来ません。以後の書き込みはご遠慮下さい。

No.876 - 2019/11/17(Sun) 10:11:07 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
日本は核を持つ必要はない / かぶと
>“平和国家”とは何でしょうか。>

国境紛争で他国に実効支配されている地域、つまり北方領土や竹島を取り返すのに自衛隊を「自衛のための武力行使は合憲」と言って活用して、戦争で取り返そうとするのが非平和国家、そうではなくあくまで交渉で取り返そうとするのが平和国家です。

もちろん実効支配している尖閣諸島は自衛隊を使って守らなければなりません。

>今の日本の状況は、アメリカの核抑止力の下にある、半保護国状態と言って良いと思います。そのデメリットは決して小さくありま>せん。>

私はできる限り長く日米安保条約を維持し、アメリカに守ってもらうのがよいと考えています。ただし、時とともに日本の主体性を強めていくべきだとも考えています。

この前の書き込みは、あくまで万が一、を想定してのことです。万が一日米安保が解消されたら、万が一朝鮮半島が統一したら、万が一統一朝鮮が核武装したら、という場合を想定してその時の日本の対応を考えてみたのです。

実際に日米安保が解消されるのも朝鮮半島が統一するのもまだまだ先の事でしょう。

>イギリスと地球の裏側とも言えるフォークランドの問題と、中国・ロシア・北朝鮮に近接する日本の問題は同列に論じられません。>

中華人民共和国と台湾海峡をはさんでわずか300?qに位置する中華民国は核を持っていませんが、領土紛争で金門島などを実効支配しています。

弱小国の中華民国は核を持たずに単独で核武装国で大国の中華人民共和国と戦っています。

> 私見ですが国益とは 国益=経済+安全保障+国家的威信 と定義できます。核を持つことは国家的威信を高めることになるのです。>

ここは是非ともわかってほしいですね。別の言い方をすれば、核は
いわゆる「未開」民族におけるトーテムポールみたいな役割を果たしているのです。核は国民にとっての「象徴」であり、「紋章」なのです。

>核兵器による恫喝や3回目の被害を受けないためには核兵器の保有>は必要。保有後、他の核兵器保有国に一緒に放棄を呼びかける道はある(現実平和主義)。>

中立国で核を持っていない国のほうが圧倒的に多いです。

インドは今では核を持っていますが、持っていない時から核保有国の中国と領土紛争を抱え、インドは中国の核にひるむことなく応戦し、紛争地域を実効支配してきました。

核保有国vs核保有国、核保有国vs非核国の戦争を挙げれば枚挙に暇がありません。

>アメリカに押しつけられた日本国憲法の下、武装解除された日本では攻撃兵器である長距離爆撃機、巡航ミサイル、ドローンの制作>も使用も不可だと言うことをご存じないのですか?>

私は現憲法はアメリカに押し付けられたとは思っていません。押し付けられたのは憲法草案で、これを叩き台にして当時国会で活発な論争が交わされました。

戦力の不保持をGHQに提案したのは日本人の幣原喜重郎です。第九条は日本人自身によるものです。だから今日に至るまで日本人に支持されてきたのです。

それに、九条の歴史は解釈改憲の歴史と言っても過言ではないでしょう。

自衛隊も厳密に言えば違憲です。しかし解釈改憲で合憲となり、現在ではとうとう集団安保も合憲とされています。

だから今度も何か適当な理屈をつけて、解釈改憲して、長距離爆撃機、巡航ミサイル、ドローン等を持つべきです。こうして敵基地攻撃能力を持つべきです。

>核兵器は究極兵器です。自国が深刻な危機に立ち入らない以上、世界の非難を恐れて非保有国に対して使用することなどありません。しかし、深刻な危機に立ち至れば核兵器の使用を保有国はためらわないでしょう、自国の生存を図るという正当な理由がありますから。>

イスラエルがいつ核を持ったかは不明ですが、4度にわたる中東戦争で、そのいずれかの時期に持ったと思われますがイスラエルは核を使用していません。

>防御兵器は保有できても今のままでは攻撃兵器は保有できません。>

ミサイル防衛システムなどごくわずかの兵器を除いて、自衛隊の持っている兵器の大半は攻撃可能な兵器です。今のままでも攻撃兵器の保有は可能ですし、現に保有しています。

日本はできる限り日米安保を維持し、少しずつ解釈改憲で自衛隊の活動範囲を広げ、兵器を充実させ、今はまだ時期尚早ですがいずれ9条を改正し、名実ともに正式な軍隊を持ち、PKO等にもっと参加し、被爆国として世界に核の廃絶を訴え続けていくべきです。

そして中国がウィグル族に原爆を投下したことも訴えて、中国の野蛮性を宣伝すべきです。


*私は生まれた時の国籍は中華民国でしたが幼少期に日本に帰化しました。

**掲示板の規則3の趣旨にのっとり、この書き込みに反論されても再反論は控えます。

No.875 - 2019/11/17(Sun) 03:58:11 [nthygo135227.hygo.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp]
非常に違和感を感じる一文でした。 / 安 藤
非常に違和感を感じる一文でした。

>  仮に朝鮮半島が統一して、日米安保が廃棄されても、日本は核武装すべきではありません。日本の平和国家としてのイメージが壊れてしまいます。
>


 “平和国家”とは何でしょうか。かつての日本社会党の“非武装中立”を彷彿とさせます。
 意味不明の“イメージ”のために、国家・国民を危険・不利益にさらすことは出来ません。

  今の日本の状況は、アメリカの核抑止力の下にある、半保護国状態と言って良いと思います。そのデメリットは決して小さくありません。

>  核は持っていても使い道もないし抑止力にもなりません。核が使われたのは三度だけです。広島、長崎、中国のウイグル族。中国の対ウイグル族は内乱ですし、広島、長崎は太平洋戦争で日本が世界中を相手に戦争していた時でした。
>
>  その後の朝鮮戦争とベトナム戦争ではアメリカの核は何の役にも立たず、アメリカは戦争に勝つことができませんでした。
>


 アメリカがイランに対して強硬な立場を維持する一方で、北朝鮮に対しては、腰が引けているように見えるのは様々な要因が絡んでいると思いますが、“核”が抑止力として働いている一面は否定出来ないと思います。

>  1960年代末の中ソ対立では、核武装国同士が国境で戦争をしましたが、両国の核は戦争の抑止になっていませんでした。
>  


 ここでも局地戦に止まり、戦争の拡大、中ソの全面戦争に至ることを抑止したと言えると思います。

 第一次世界大戦終了後30年足らずで第二次世界大戦が勃発しましたが、第二次世界大戦終了後70年以上の間、第三次世界大戦が起きなかったのは、ひとえに核兵器の“お陰”と言えると思います。
 核は忌むべき物である事は間違いありませんが、抑止力としての役割を過小評価すべきではないと思います。

>  フォークランド紛争では非核国のアルゼンチンが核武装国のイギリスに先制攻撃を仕掛けました。
>


イギリスと地球の裏側とも言えるフォークランドの問題と、中国・ロシア・北朝鮮に近接する日本の問題は同列に論じられません。

>  湾岸戦争でもイラク戦争でもアメリカは核を使いませんでした。
>
>  IS国(イスラム政府)との戦争でも核は何の役にも立っていません。
>
>  このように核は持っていても実際には使えない平気なのです。
>


 しかし、イスラエルの存亡に関わる事態になれば、予断は許しません。軽々しくは使わないと言うだけで、アメリカにはいざという時には使う意思と能力はあると思います。

>  もし仮に朝鮮半島が統一して核武装して日米安保が廃棄されても日本は核を持たずに、長距離爆撃機や巡航ミサイル、ドローンなどを整備して対応すれば十分日本の安全は保たれます。
>


 それは疑問です。何を以て「安全」と言うかですが、様々な不利益が生じる事が予想されます。それを“安全”とは言えません。ドローンを何に使うのですか?

>  だからと言って現在の北朝鮮が核武装するのを私は容認しているのではありません。
>
>  これには、国益とは何かを考えなければなりません。
> 私見ですが国益とは 国益=経済+安全保障+国家的威信 と定義できます。
>
>  核を持つことは国家的威信を高めることになるのです。
>
>  はっきり言って北朝鮮みたいな国が核を持つことは生意気なんです。だから私は北朝鮮の核武装に反対しているのです。もちろん統一朝鮮の核武装にも反対です。
>
>  長距離爆撃機、巡航ミサイルドローンを整備すべきだといったのはもし万が一統一朝鮮が核武装し、日米安保が廃棄されれば、の話です。
>
>  いや、現状でも日本はそれらを保有すべきでしょう。
>
>  不幸なことですがウイグル族に対する中国の核使用はあまり知られていませんので、日本は対外的に「唯一の被爆国」
> として核の廃絶を世界に訴えるポーズをとっていればいいのです。
>


上記は論旨が不明でよく分かりません。

>  *私は生まれた時の国籍は中華民国でしたが幼少期に日本に帰化しました。

非常に違和感を感じる一文でした。

No.874 - 2019/11/15(Fri) 17:41:31 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
日本は決して核を持つべきではない / かぶと
 仮に朝鮮半島が統一して、日米安保が廃棄されても、日本は核武装すべきではありません。日本の平和国家としてのイメージが壊れてしまいます。

 核は持っていても使い道もないし抑止力にもなりません。核が使われたのは三度だけです。広島、長崎、中国のウイグル族。中国の対ウイグル族は内乱ですし、広島、長崎は太平洋戦争で日本が世界中を相手に戦争していた時でした。

 その後の朝鮮戦争とベトナム戦争ではアメリカの核は何の役にも立たず、アメリカは戦争に勝つことができませんでした。

 1960年代末の中ソ対立では、核武装国同士が国境で戦争をしましたが、両国の核は戦争の抑止になっていませんでした。
 
 フォークランド紛争では非核国のアルゼンチンが核武装国のイギリスに先制攻撃を仕掛けました。

 湾岸戦争でもイラク戦争でもアメリカは核を使いませんでした。

 IS国(イスラム政府)との戦争でも核は何の役にも立っていません。

 このように核は持っていても実際には使えない平気なのです。

 もし仮に朝鮮半島が統一して核武装して日米安保が廃棄されても日本は核を持たずに、長距離爆撃機や巡航ミサイル、ドローンなどを整備して対応すれば十分日本の安全は保たれます。

 だからと言って現在の北朝鮮が核武装するのを私は容認しているのではありません。

 これには、国益とは何かを考えなければなりません。
私見ですが国益とは 国益=経済+安全保障+国家的威信 と定義できます。

 核を持つことは国家的威信を高めることになるのです。

 はっきり言って北朝鮮みたいな国が核を持つことは生意気なんです。だから私は北朝鮮の核武装に反対しているのです。もちろん統一朝鮮の核武装にも反対です。

 長距離爆撃機、巡航ミサイルドローンを整備すべきだといったのはもし万が一統一朝鮮が核武装し、日米安保が廃棄されれば、の話です。

 いや、現状でも日本はそれらを保有すべきでしょう。

 不幸なことですがウイグル族に対する中国の核使用はあまり知られていませんので、日本は対外的に「唯一の被爆国」
として核の廃絶を世界に訴えるポーズをとっていればいいのです。

 *私は生まれた時の国籍は中華民国でしたが幼少期に日本に帰化しました。
 
 

No.872 - 2019/11/09(Sat) 05:34:31 [nthygo135227.hygo.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp]

日本は核武装の正当な理由がある / 唖然
日本は核武装の正当な理由がある。
 かぶとさんの投稿に誰も書かないので私から対極的な反論をしておきます。
持論は長くなるので端折って書きます。
核兵器による恫喝や3回目の被害を受けないためには核兵器の保有は必要。
保有後、他の核兵器保有国に一緒に放棄を呼びかける道はある(現実平和主義)。

>朝鮮戦争とベトナム戦争では核兵器は使われなかった。
 朝鮮戦争では、核兵器を使用すべきだとするマッカーサーの主張に大統領トルーマンがソビエトとの核戦争を恐れて却下したのが、その理由。
ベトナム戦争では、冷戦継続中で同じ核保有国であるソビエトや中国の介入を招き、双方の核の応酬を招きかねなかった。

>中ソ対立では核は戦争の抑止にならなかった。
 しかし、核兵器の報復合戦にはならなかった。

>湾岸戦争でもイラク戦争でもアメリカは核を使いませんでした。IS国(イスラム政府)との戦争でも核は何の役にも立っていません。
 核兵器は究極兵器です。自国が深刻な危機に立ち入らない以上、世界の非難を恐れて非保有国に対して使用することなどありません。しかし、深刻な危機に立ち至れば核兵器の使用を保有国はためらわないでしょう、自国の生存を図るという正当な理由がありますから。核が役に立たないのではなく核を使用する状況に立ち至っていないと考えるべきではないでしょうか。
 また、ゲリラや原理主義者の手に核兵器が渡れば理性的に使用を控えると考えることは出来ません。だから、核保有国の優位を保とうとの思惑もありますが、核が拡散しないよう、国際的に統制しているのでしょう。

>もし仮に朝鮮半島が統一して核武装して日米安保が廃棄されても日本は核を持たずに、長距離爆撃機や巡航ミサイル、ドローンなどを整備して対応すれば十分日本の安全は保たれます。
あなたの空想平和主義に基づく仮説に過ぎない。
核兵器による恫喝。中国は日本に対する核の飽和攻撃を主張していますよ。
対日本向けの核兵器の一斉攻撃を受ければどんなに迎撃態勢を整えたとしても完全な撃退は無理だと言われています。
そうなれば、日本はまだ踏み切っていませんが、潜水艦搭載核ミサイルしか、この攻撃を思いとどまらせる方法はない。

>長距離爆撃機、巡航ミサイルドローンを整備すべきだといったのはもし万が一統一朝鮮が核武装し、日米安保が廃棄されれば、の話です。
 アメリカに押しつけられた日本国憲法の下、武装解除された日本では攻撃兵器である長距離爆撃機、巡航ミサイル、ドローンの制作も使用も不可だと言うことをご存じないのですか?
 また北朝鮮は既に核兵器は開発済みですよ。
>日米安保が廃棄されれば、
いつ廃棄されるのですか?二つの条件が整ったあとでこれらの兵器を作るのですか?
それでは遅すぎませんか?だから、今から作っておくべきだというのがあなたの主張だと思いますが、先に書いたとおり防御兵器は保有できても今のままでは攻撃兵器は保有できません。

No.873 - 2019/11/14(Thu) 11:09:41 [softbank221082195128.bbtec.net]
掲示板規則の一部を修正しました / 安 藤
下記の通り掲示板規則の一部を修正しました。

4.
 外国人の方(帰化した方を含む)は、国籍の相違が議論の当否に関わると考えられる場合は、国籍(旧国籍)を明らかにして下さい。

太字部分が修正箇所です。

No.871 - 2019/11/06(Wed) 01:23:44 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
はじめまして / すがりん
はじめまして、竹島の問題についてウェブ上の情報を探していたところ、このHPを見つけました。貴重な情報が掲載されており、たいへん参考になり感謝しております。
一点、お伺いしたいのですが、竹島について掲載されている情報について、認知目的で他のHPなどに文章やリンクを転載させていただいてもよいでしょうか?

No.868 - 2019/10/29(Tue) 01:30:39 [120-51-69-40.osaka.fdn.vectant.ne.jp]

Re: はじめまして / 安 藤
> 一点、お伺いしたいのですが、竹島について掲載されている情報について、認知目的で他のHPなどに文章やリンクを転載させていただいてもよいでしょうか?

すがりん 様

 書き込みありがとうございます。
 転載は大歓迎です。

 私が竹島問題とアメリカの関与を認識したきっかけは、20年ほど前に「島根県竹島の新研究」〔復刻版〕(田村清三郎著 島根県総務部総務課発行)という書籍を入手したのがきっかけです。
 その中で連合国軍最高司令官の指令(1946年1月29日付 SCAPIN677)で竹島が日本から切り離されたことを知りました。

 竹島について多くの日本人が現在に至った経緯を知ることを願ってやみません。

F107日本の領土問題(竹島、尖閣、千島)とアメリカの関与
http://www.kcn.ne.jp/~ca001/F107.html

No.869 - 2019/10/29(Tue) 17:59:57 [pknn018-223.kcn.ne.jp]

Re: はじめまして / すがりん
返信が遅れてしまい恐縮です、有難う御座います。
連合国軍の指令まで見れるんですね、びっくりしました、と同時に私のような無知な人間にも信ぴょう性と確実性が理解できて、問題の本質がよくわかります。こういった情報が国民に知らされないまま、無理解から印象だけで我々国民が扇動されたり、良からぬ論理や世論が生まれるのも問題かもしれませんね。
お言葉に甘え、参考にさせていただきます、感謝致します。

No.870 - 2019/11/05(Tue) 16:01:33 [120-51-69-40.osaka.fdn.vectant.ne.jp]
北海道、愛知、沖縄の3道県の反日問題と、北海道新聞、中日新聞、琉球新報と沖縄タイムスの存在 / 安 藤
北海道、愛知、沖縄の3道県の反日問題と、北海道新聞、中日新聞、琉球新報と沖縄タイムスの存在

 10月25日の読売新聞に、下記の月刊誌「WiLL」の広告がありました。広告を見ながら、「反日勢力に乗っ取られた沖縄県庁」、「日本分断工作だ なぜアイヌが学ぶ北朝鮮の『主体思想』」、「『表現の不自由展』は何が“歴史的”だったのか」の3つの記事に注目し、これらの記事にはある共通点がある事に気付きました。

 それは北海道、愛知県、沖縄県はいずれも、地元の地方新聞(北海道新聞、中日新聞、琉球新報と沖縄タイムス)が強固な営業基盤、大きなマーケットシェアを持っていて、宅配紙新聞の分野で、言論の自由が制約されている地域である事です。

 その3地域で、揃って反日問題が生じていることは、単なる偶然ではなく、言論の自由と大きな関係がある可能性が高いと思います。

No.867 - 2019/10/26(Sat) 15:53:15 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
Re: オリンピック東京大会、8月開催決定に至る“深い闇” / 安 藤
 9月20日の読売新聞朝刊は、社説で次のようにこの問題について論じていました。
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社説  五輪マラソン 選手の健康考えた「札幌開催」
2019/10/20 05:00 読売

 開催まで9か月となった時期の提案は唐突に映るが、選手を守るためにはやむを得まい。

 2020年東京五輪のマラソンと競歩のコースを札幌市に移す計画を、国際オリンピック委員会(IOC)が発表した。東京で予想される猛暑を避けるためで、大会組織委員会も受け入れる方向だ。

 中東のドーハで酷暑の9〜10月に開かれた陸上世界選手権で、マラソンと競歩の選手の棄権が相次いだことが引き金になった。IOCのトーマス・バッハ会長は「選手の健康と安全は常に私たちの関心の中心にある」と述べた。

 札幌市は東京より、7、8月の平均気温が5度前後低い。選手たちの肉体的な負担が軽減されるのは間違いない。

 ただ、札幌開催には課題が多い。IOCは、札幌ドームを発着とするコース設定を提案したが、国際基準を満たすコースを新たに設けなければならない。開催地変更で経費負担も膨らむ。

 競技の時期は夏の観光シーズンに当たるため、選手や関係者の宿泊場所の確保は簡単ではない。既に発売した東京の観戦チケットの取り扱い、新たなボランティアの募集や研修など、いずれも早急な対応が求められる。

 幸い、札幌市では毎年8月に大規模なマラソン大会が開かれている。こうした経験を準備に生かすことが期待される。

 東京都側には、困惑が広がる。東京の魅力を伝えるコース選定に知恵を絞り、路面の温度上昇を抑える「遮熱性舗装」に、コース分だけで数十億円を投じてきた。

 今回の開催地変更は、短期間で方向性が決まり、都側への連絡はIOCの発表の直前だった。都とIOCの間でしこりを残せば、大会運営に支障も生じよう。組織委も含め、連携体制を改めて強固にする必要がある。

 大会の最終日を飾るマラソンは「五輪の華」だ。東京の沿道で応援しようと楽しみにしていた人には残念なことだろう。だが、ここは国を挙げて招致した五輪の成功を、国民全体で願いたい。

 マラソン開催地の変更は、五輪が真夏に行われることの是非をクローズアップさせた。五輪をこの時期に実施する背景には、放映権料を払う米テレビ局が、スポーツイベントが重なる秋ではなく、夏を希望している事情がある。
 温暖化の進む世界で、猛暑を免れる開催都市は限られる。五輪の最適な開催時期はいつなのか。今後の検討課題と言えよう。
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 今度の東京オリンピックの開催時期の問題に、アメリカの放送業界が関係していることは、おそらく初めての報道だと思います。

 日本の真夏はマラソンに限らず、水泳などの一部の競技を除いて、すべてのスポーツにとって、好ましくない季節です。読売新聞社を初めとして、新聞各社は国内でマラソン大会を主催していますが、真夏の東京で催すことは過去も現在もあり得ないのではないでしょうか。東京の8月の平均気温のデータは、開催が決定した6年前から分かっていたはずです。

 それにも拘わらず、アメリカ放送業界の意向により、好ましくない季節に大会が決定されたのは、重大な不祥事件と考えるべきですが、読売の社説はさらっと触れているだけで、不祥事件にふさわしい対応・報道をしていません。

 誰がいつ頃どのような方法で、誰に働きかけて不正を働いたのか、新聞社には“読者の知る権利”に応える義務があります。うやむやのまま闇に葬ることは許されません。
 記事では損害は「数十億円」とありますが、他では「300億円」という報道もありました。
 (そう言えば昨年の平昌冬季五輪でも、欧米の視聴者に合わせて、午前の時間帯の競技が多かったと言われていました)

 そもそも、読売が政治・スポーツ欄の記事とせず、誰も読まない社説に記載すること自体が、腰の引けた対応を象徴しています。

 開催時期を巡る問題は、当然政・官界、スポーツ界、マスコミ業界の重大関心事であり、それらの関係者が開催時期決定のいきさつを知らなかったとは思えません。重大な不祥事件が、多数の関係者が口裏を合わせたように国民に一切知らされずに、秘密裏に事が運ばれて、スポーツ選手に不利益で危険な決定が見過ごされたと言う事は、日本の社会が底知れぬ闇の部分を抱えた社会である事を物語っていると思います。

 この問題は竹田会長が詰め腹を切らされた不透明な金銭支払いの動きよりも、悪質な事件の可能性がありますが、“主犯”がアメリカでは、真相を明らかにする動きは出てこないかも知れません。

No.865 - 2019/10/20(Sun) 19:26:27 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
オリンピック東京大会、8月開催決定に至る“深い闇” / 安 藤
オリンピック東京大会、8月開催決定に至る“深い闇”

 10月17日のNHKニュースは、次のように報じていました。
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東京五輪 マラソン・競歩の札幌検討 背景にドーハの批判
2019年10月17日 6時02分2020東京 NHK


 東京オリンピックの開幕まで10か月を切るなか、マラソンと競歩の会場を札幌に移す検討が始まりました。その背景にはカタールで行われた世界選手権で、猛暑の影響から女子マラソンなどでおよそ4割の選手が棄権し大会運営に批判が相次いだことがありました。

 IOC=国際オリンピック委員会は、16日来年の東京オリンピックで懸念されている猛暑の対策としてマラソンと競歩の会場を札幌に移すことを検討していると発表しました。

 会場の変更をIOC側から提案するのは極めて異例で、その背景には先月から今月にかけてカタールのドーハで行われた陸上の世界選手権で、猛暑の影響から女子マラソンや50キロ競歩でおよそ4割の選手が棄権したことがありました。

 こうした大会運営には選手や関係者から「アスリートファーストとは程遠い」とか「大会を決めた偉い人たちは、涼しいところで寝ているのだろう」といった痛烈な批判が相次ぎました。

 東京大会の関係者は「国際陸連も最初はできると言っていたがドーハで行われた世界選手権を見てさすがにまずいとなった」と話し、IOCと国際陸連が方針を転換したという認識を示しました。

(以下略)

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 前回の1964年の東京大会は、10月開催であり、誰が考えても8月のマラソン、8月のオリンピック東京大会開催はクレイジーと言うべきで、これには隠された理由があると思います。そしてマスコミ各社はその理由を知っていると思います。今回の変更がきっかけとなって、8月開催決定に至る深い闇が暴かれることを期待します。

No.864 - 2019/10/17(Thu) 22:52:37 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
千葉県の台風被害 / 安 藤
千葉県の台風被害について、9月18日のNHKのテレビニュースは次のように報じていました。
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千葉の停電 共産 志位委員長 東電と政府の対応を批判
2019年9月18日 18時59分生活影響 NHK

 台風15号の影響で千葉県内の広い範囲で停電が続いていることについて、共産党の志位委員長は、記者会見で、東京電力が当初発表した復旧の見通しが甘かったため初動が遅れたとして、東京電力と政府の対応を批判しました。

 この中で志位委員長は、東京電力が当初発表した停電の復旧見通しについて、「全く根拠がない楽観的なアナウンスが全体の対応を遅らせた。東京電力と監督責任を持つ政府の責任は大きい」と批判しました。

 そのうえで「住宅被害の状況が今になってようやく分かってきたが、初動の段階で政府がきちんと上空から調べていれば、どのくらいの規模かすぐに分かったはずだ。政府の責任で二次災害を防ぎ、これ以上、死傷者が出るのを防いでほしい」と述べました。

 一方、志位氏は、停電の早期解消や、被害を受けた産業や住宅への支援に万全を期すことなどを、党として武田防災担当大臣に申し入れたことを明らかにしました。
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 自由化で、東電は営業面では独占的地位を失いました。
独占的地位であれば、それなりの責任感も期待できますが、その地位から追われれば、競争相手に負けないように、営業面に力を入れざるを得ません。そうすれば、必然的に、相対的に供給責任に対する責任感は希薄になるのは避けられないと思います。電力自由化の仕組みはよく分かりませんが、このような自然災害時には東電1社がすべての責任と費用を負担するのでしょうか。

 また、今回の千葉の災害のニュースを見ていて気になるのは、登場するのは自衛隊員とボランティアばかりで、公務員の姿があまり見えないと言うことです。それと関係あると思いますが、被害の全容を県が把握していないように思えることです。
 避難所が全く用意されていないようですが、屋根の損害が著しく、激しい雨降りであれば避難所が必要だと思いますが、なぜでしょうか。
 森田健作知事以下は何もしていないような印象です。安倍さんもいつもの陣頭指揮PR場面がありません。
 最初の頃は小泉環境相がしばしば登場していましたが、その後は出なくなりました。環境相の出る幕ではなかったように思います。

No.863 - 2019/09/18(Wed) 21:09:17 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
韓国人の日本国民に対する敵対行動に対して、投降を訴えているNHK / 安 藤
韓国人の日本国民に対する敵対行動に対して、投降を訴えているNHK

 8月24日にNHKのテレビニュースは次のように報じていました。
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日韓関係悪化のなか「朝鮮通信使」の行列実施 山口 下関
2019年8月24日 20時15分日韓関係  NHK

 日韓関係が悪化するなか、山口県下関市で主に江戸時代に朝鮮から派遣されていた「朝鮮通信使」の行列を再現する催しが、両国の市民が参加して予定どおり行われました。


 この催しは、山口県下関市と韓国のプサン市の民間団体が平成16年から毎年、行っています。

 ことしは日韓関係が悪化するなか一時、開催が不透明となりましたが、韓国側からの参加表明を受けて、予定どおり行われ、下関市やプサン市の市民など、およそ160人が参加しました。

 そして、韓国側の主催団体の代表者が「ことしは、大変な事情がありましたが、それを乗り越えて、例年どおり行われます。下関とプサンの友好を願っています」とあいさつしました。

 このあと、参加した人たちは、色鮮やかな伝統衣装を身にまとい太鼓やカネなどを鳴らしながら下関市の中心部、およそ3キロを練り歩き、主に江戸時代に朝鮮から日本に派遣されていた「朝鮮通信使」の行列を再現していました。

 一方、ことしは、例年、参加していたプサン市の市長などの姿は見られず、行列の中心となる「正使」役は、韓国の大学教授の男性が務めました。

 行列を見学した下関市の女性は「こういうときだからこそと思って見に来ましたが、とてもよかったです。国どうしの問題はありますが市民から盛り上げないといけないと感じます」と話していました。
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 韓国からの観光客が激減している。釜山からのフェリーはその煽りで運行を停止したと報じられている。韓国人の日本人に対する敵意は疑うべくもない。

 その敵意の中で、なぜ、朝鮮通信使の仮装行列は中止しないのか。なぜ下関市はこれを受け入れたのか。来る方も来る方だが受け入れる方も受け入れる方だと言わざるを得ない。

 この仮装行列が一種のデモ行進であると考えれば、歓迎する方の異常さは押しかけて来る方の異常さを遙かに上回る。

 韓国という「国」と「市民」は、一致してそれぞれが日本という国と市民に対して敵対行動を取っているが、それに対して日本という「国」と「市民」はどのように対応しているだろうか。

 日本の国は韓国の敵対行動に対して必要な対抗措置を執っているが、日本の市民は韓国市民の敵対行動(組織的ボイコット)に対して何の対抗措置も執っていない。

 また、NHK他のマスコミも、韓国市民の敵対行動を敵対行動として報じておらず、そもそも一連の両国の対立が、韓国の裁判所による「不当判決」に端を発していることを明確にせず、日本の執った措置(ホワイト国除外)とそれに反発する韓国人の行動だけを強調している。

 そして更にNHKの今回の朝鮮通信使の報道では、一人の日本人女性の声「国どうしの問題はありますが市民から盛り上げないと」をわざわざ全国に報じて、無抵抗どころか、「投降」を訴えている。まさに狂気の沙汰と言わざるを得ない。
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No.862 - 2019/08/26(Mon) 21:36:33 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
韓国の輸出規制 「正当な理由がなく、不当である」という韓国への反応は省略すべきではない / 安 藤
韓国の輸出規制 「正当な理由がなく、不当である」という韓国への反応は省略すべきではない

8月14日の読売新聞は、「韓国、日本除外で対抗…9月にも 戦略物資の輸出優遇」という見出しで、次のように報じていました。
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韓国、日本除外で対抗…9月にも 戦略物資の輸出優遇
2019.08.14 6 時間前 読売

 【ソウル=岡部雄二郎】韓国政府は12日、日本政府による貿易管理を巡って「不適切な事例が持続的に発生している」などとして、日本への輸出手続きを厳格化すると発表した。軍事転用の恐れがある戦略物資を韓国企業が輸出する際、手続き簡素化の優遇措置が認められる国から日本を除外する。意見公募を経て、9月中に新制度を施行する方針だ。

 韓国政府は「不適切な事例」の中身を明かしていない。日本政府は8月2日、輸出手続き上の優遇国から韓国を除外する政令を閣議決定しており、今回の措置は事実上の対抗措置だ。

(中略)

 産業通商資源省の朴泰晟パクテソン室長は12日の記者会見で、「(日本が)国際的な輸出統制の原則にそぐわない制度を運用したり、不適切な事例が持続的に発生したりしていると判断した」と語った。日本政府による対韓輸出管理の厳格化をWTO(世界貿易機関)の協定違反と批判してきた韓国政府が同様の対抗措置に踏み切ることの整合性について問われると、「対抗措置ではない。国際法と国内法の枠の中で適法に取られた措置だ」と反論したが、具体的な根拠は示さなかった。

(中略) 

日本政府「過剰反応せず」

 韓国が輸出管理の優遇対象国から日本を除外する方針を発表したことをめぐり、日本政府は、「正当な理由がなく、過剰に反応する必要もない」との立場をとっている。韓国は日本による統治からの解放を記念する「光復節」を15日に控えており、日本政府は韓国の動向を慎重に見極める考えだ。

 世耕経済産業相は13日、ツイッターに「韓国側会見を見ても何を根拠に日本の輸出管理制度が基本原則にのっとっていないと言えるのか全く不明」と投稿し、韓国の発表に反論した。韓国が示した内容が、日本政府による輸出管理強化に対抗するための措置であれば、世界貿易機関(WTO)の協定違反にあたる可能性も浮上する。

 日本政府は今後、国内企業への影響などについて分析を進める方針だが、現時点で「韓国以外に代替が利かない輸入品目はほとんどない」(日本政府関係者)ことから、大きな影響はないとの見方が大勢を占める
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 政府は「正当な理由がない」としつつも、「過剰に反応する必要もない」として、何も反応しない方針のようですが、それは危険です。「正当な理由がなく、不当である」という韓国への反応は省略すべきではありません。
 それは韓国に対して、弱腰と写り、韓国を特別扱いするという、従来の対応に逆戻りしたように見なされる恐れがあります。
 思えばそのような理不尽な対応を長年繰り返してきたことが、今回の事態を招いたのです。せっかく筋を通してきた今回の対応が、一挙に腰砕けになってしまう恐れがあります。

No.860 - 2019/08/14(Wed) 14:01:44 [pknn018-223.kcn.ne.jp]
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