 | 「太平洋戦争の考え方」のネタ元はすべて純粋な日本人で、しかもサヨクデモなく空想的平和主義者でもありまん。
「太平洋戦争の考え方」のネタ元は全て純粋な日本人のもので、しかも左翼でもなければ空想的平和主義者のものでもありません。
まず日本が韓国を併合したのが大きな間違いだといったのは 松村劭を参考にしました。
「1910年、(日本は-引用者注)、韓国を併合した。この政策は20世紀における日本の最大の失策であった。なぜなら、日本は大陸国家の性格をあわせ持つ{両棲国家}になってしまったからである。両棲国家となった日本では、陸軍が大陸に覇権を拡大しようとし、海軍が南方進出に関心を持った。国策が分裂状態になるのは当然である」(松村劭「新.戦争学」文春新書、p.15)
そして、日本の植民地経営が割に合わないことについては、No.823で書いたとおり石橋湛山の意見を参考にしました。石橋は戦後の講和条約論争で全面講和を訴えるという間違いを犯しました。しかし完全に正しい人間などいません。誰だって間違えることはあります。少なくとも植民地経営が割に合わないという部分については正しかったと思います。
>また、かぶと様は「台湾籍から帰化」と伺っておりました。 「規則の4」に「外国人の方(帰化した者を含む)は、国籍(旧国籍)を明らかにして下さい」としていますが、特に今回のようなテーマは国籍(旧国籍)が密接に関わる問題ですので、そのようなテーマの時は、できれば最初の投稿の時に国籍(旧国籍)を明示して頂くようにお願いいたします。そうでないとこのテーマだけを見た方が、誤解する恐れがありますので。>
ここに述べたように私は、純粋な日本人の、しかも左翼でもなく空想的平和主義者でもない人物の意見を参考にして自分の意見を形成しました。
そのうえで安藤様にお聞きしたいのですが、私が、元中華民国籍からの帰化人であることを知らなかった人が私の太平洋戦争に対する考え方を読んで、どのような誤解をするのか、教えて頂けないでしょうか。
|
No.832 - 2019/06/26(Wed) 10:59:51 [nthygo125242.hygo.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp]
|