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記事No.1263に関するスレッドです

釈迦ケ岳・鶏頂山 / tsune
5月19日(木) 晴れ

<タイムスケジュール>
鶏頂山荘入り口鳥居 9:04 → 鶏頂山登拝口9:15 → 枯木沼9:40 → スキー場跡地トップ(二つ椅子)10:08 → 大沼分岐10:20 → 尾根への分岐(鳥居)10:35 → 稜線分岐11:10 → 鶏頂山山頂11:31〜12:12 → 釈迦が岳山頂13:22〜13:47 → 鶏頂山荘入り口鳥居16:15


景色と花とおしゃべりを楽しんだ、実にゆっくりとした贅沢山行でした。

 Fさんをリーダーとした総勢4名で、繰り返す不安定な天候の晴れ間に行って来ました。
閉鎖されたスキー場内のアスファルトは、いずれかの大雨の影響で崩れ・えぐれ、これぞThe 廃墟といった様子。けれどスキー場の奥は雪で枯れた草がまだ伸びず、木立の新芽の色もあり爽やかな印象を受ける程でした。

 枯木沼で大量のカエルの卵を覗き湿地を進むと、別の駐車場から延びる登山道と合流(A)。その先、スキー場のトップからは遥かに雪を頂く山並みが見え、そこから本格的な登山道になりますが、道はとても分かりやすかったです。

 大沼は帰りに寄ることにして歩を進め、水芭蕉の花の咲く湿地帯で分岐する道を右に進み、鶏頂山へ。山頂には神社があり、Fさんが代表としてお賽銭を収め登山の無事を願い、赤い鳥居のある釈迦が岳を眺めながら昼食としました。風が少し肌寒く感じられるものの、平日の空いている山頂(他に人は1、2人)での食事はゆったりとしていて気持ち良し。

 降りて釈迦が岳に向かう道は、来た時の稜線合流地点の先が大きく崩れ別ルートができていました。3か所のアップダウンを越え、一歩一歩大きく足を開いて登る、ゴロゴロした岩の急登を登り切って釈迦が岳山頂に到着。そこには水芭蕉の湿地帯でお会いした、東邦航空の職員さんが設置したと言う、真新しい石碑がありました。

 少しガスっていたものの360度の景色も楽しんで下山。急登で疲れた脚に先ほどの3度のアップダウン繰り返しは実はしんどく、心中で悪態をつき、それを過ぎてからの下りに安心し、おしゃべりしたりで例の合流地点(A)を見落とし、正規の道に戻るのに地味に登る羽目となり、山の神様に教えを受けた結果となりました。反省です。

追記:立ち寄った荒川公園岩風呂がとても良かったです。

No.1259 - 2022/05/23(Mon) 10:58:54

Re: 釈迦ケ岳・鶏頂山 / tsune
鶏頂山山頂より釈迦ヶ岳を臨む。
No.1264 - 2022/05/23(Mon) 11:06:31

Re: 釈迦ケ岳・鶏頂山 / tsune
釈迦ヶ岳への道。急登本番と思っていた単なる急登始まり。
No.1263 - 2022/05/23(Mon) 11:05:27

Re: 釈迦ケ岳・鶏頂山 / tsune
釈迦ヶ岳山頂。色々と新しい。
No.1262 - 2022/05/23(Mon) 11:03:16

Re: 釈迦ケ岳・鶏頂山 / tsune
稜線分岐からの下り。残雪をへっぴり腰で降りる。
No.1261 - 2022/05/23(Mon) 11:01:37

Re: 釈迦ケ岳・鶏頂山 / tsune
楽しませてくれた花々。
No.1260 - 2022/05/23(Mon) 11:00:09