2022.12.4 晴れのち曇り 気温5度 弱風
初冬の笠取山へ4人で行ってきました。山名は強い北西風によって笠が飛ばされることに由来する。東京都の多摩川水源最初の一滴は、山梨県と埼玉県の県境にある 笠取山の水干(みずひ)を源としています。また、富士川、荒川の分水嶺でもある。
最初は沢沿いを緩やかに、落ち葉を踏みしめて笠取小屋に着く。小屋を過ぎて間も無く笠のような笠取山の急登がせまる。登りきると端正な形の富士山が絶景を見せてくれる。山梨県の山頂標柱の先に埼玉県の山頂標柱がある。帰りは目的の水干に向かいます。水神社は頭上の岩に標記されていました。
まとめ 埼玉と山梨の県境にある笠取山は予想どおりの富士山の綺麗な展望地でした。石楠花の新緑の季節、テント場に水場もあり縦走可能ベースでもありました。東京都の整備が行き届いた気持ちの良い水源の森。残念だったのは埼玉県の山頂標柱が木に隠れていてマイナーだった事です。でも静かな一日を過ごすことが出来ました。
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No.1416 - 2022/12/06(Tue) 11:55:40
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