黒檜山で単独で来ていた青年に撮って貰いました。どこがと言われても説明しようがありませんが何しろ好青年なんです。こんな好青年にはこれからの彼の登山人生が楽しくて充実した物になるよう素直に願ってやみません。彼がひとりバーナーでお湯を沸かし美味しそうにお茶を飲みながら青い空をまぶしげな眼で眺めている姿に「これからの姿」を思い重ねて少し妬ましくもありました。同じ山に何度来ても出会う人が違えばまた違った山の印象が増えます。また今回も新しい赤城の印象を持ち帰れました。 終わり。
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No.1586 - 2023/11/10(Fri) 11:52:45
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