４月６日（日）飯能の多峯主山・天覧山にお花見に行って来ました。総勢７名。皆お花も好きだがお酒も好きな面々で、実に楽しい山行となりました。お花見の場所は天覧山山頂下の東屋がある場所か、その下の広場がもっぱらハイジの定位置。今回もトイレが近い御仁も多いことから下の広場のトイレ脇のテーブルのある場所に陣取り花を愛でつつ今年の桜を謳歌しました。
一応山ヤの山行なので山歩きも当然したのでその感想。少し驚いたのは、照葉樹の木に立ち枯れや枝折れが目立ったことです。中には幹全体にキノコが生えて栄養が行き渡らず、見た目でも腐食が進んだ木が多かったです。夏の暑さによる影響なのか、腐食する菌が蔓延しているのか、倒木や登山道に枝が落ちていました。山頂下の東屋からその下の広場に行く道もこの影響で通行止めになっていました。このままでは山全体を植生が変わることでしょう。じわじわと環境の変化がそこかしこに表れていて恐ろしさを感じます。
さて本題の宴会いやお花見の感想。今年はばっちり満開の時期に合いました。少し多めのお酒と持ち寄ったつまみ楽しい話も弾み、皆さん大満足したようで、帰りの足も楽しそうでした。その後市民会館の公園で開かれている本物のお花見のお祭りを覗いて帰りました。もちろんそのまま家に直行するはずもなく、飲み足らない面々は街の居酒屋と向かったとさ（笑）。
（コースとタイム）タイムは正確ではありません。こんな時間だったのかな。
岩根橋バス停10:00～（木立の尾根（本郷尾根））～11:00多峯主山～11:40天覧山(お花見）～市民会館バス停
写真は本郷尾根上部で遠方の桜を眺め居る様子。木立の幹が白く変色し腐食しているのがハッキリと分かります。桜はきれいなんですがね～。
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No.1765 - 2025/04/07(Mon) 16:15:54
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