[ 掲示板に戻る ]

記事No.1887に関するスレッドです

5/10倉岳山読図訓練 / Endo
実線のルートを予定したが、破線のルートに踏み入れてしまった。
ネタばれとならないよう、写真は割愛する。

No.1887 - 2026/05/19(Tue) 00:48:31

Re: 5/10倉岳山読図訓練 / Endo
コースタイム
JR梁川駅着8:37 発8:47 貴舩神社8:58 アンテナ広場9:19 493水準点9:37 沢筋10:05 廃道合流点10:32 予定ルート合流点11:02 747水準点11:46 倉岳山12:40 12:50 立野峠13:31 水場ベンチ13:46 廃道分岐14:49 登山口14:52 梁川駅15:16 

所感
 倉岳山は富士山の展望台として知られている。しかし、今回この山のこのルートを選んだのは、地理院地図を眺めているうちにふと目に入り、読図ルートに適しているかもしれないという思いからであった。当初は2月を目論んでいたが、なかなかチャンスに恵まれず結局3か月遅れの今回となった。5月ともなると、木々が繁茂してルートが見づらくなることと、我が天敵の蛇や熊との遭遇も懸念されるが、これ以上後回しにすることもできないと判断し、決行に至る。
当日は武蔵野線の電車で眠ってしまい、西国分寺で降りるはずが府中本町まで行くアクシデントが発生した。それでも、西国分寺から予定どおりの時刻に間に合ったのは、武蔵野線で1本早い電車に間に合ったからであろう。梁川駅に着くと、数名の団体がおり、資料を配布していたが、どうやら倉岳山を目指す模様ではない。準備を終えて、歩き始める。
 立野集落から貴舩神社に向かう道路には「通行止」の看板があるが、ゲート等はなく、そのまま進む。貴舩神社にて安全祈願をし、裏手より登り始める。踏み跡があることと、途中には赤いテープが何箇所か付けられており、このルートは一部の人に知られたルートであることが推測される。登りきると、アンテナが設置されている見晴らし台に到着する。ここには「貴舩神社方面→」という看板があり、大月市消防本部により設置された安全のための道標のようだ。ここから少し登ると、493水準点に至り、先ほどと同じ道標が設置されている。
 ここからの下りは、尾根をまっすぐ下ると違う方向に行く恐れがあるため、左側に下るようなルートを取る。かなりの藪であるため、後日、講習会を行うことを想定し、測量用のピンクテープを巻き付けながら下った。しばらく下ると、平坦な場所に着いた。予定では鞍部に到達するはずであったが、明らかな沢地形であり、間違えたことに気付いた。ここで、方位磁石を確認するが、沢の下り方面を指す。とりあえずは磁石に従って進むものの、明らかに方向が違うことから、「方位磁石が狂っている」と判断し、地形に従って、上を目指すことにした。
 急な登りを過ぎると、やや平坦な箇所に着いた。左側からの踏み跡が目に入るとともに、赤テープが設置されていることから、人が歩いているルートに合流したことを実感した。しばらく登り、平坦な箇所に着くと、歩いてきた方向に向けて「梁川駅方面→」という看板と、右側から続く尾根に向けて「←貴舩神社方面」という看板があり、予定していたルートに合流できたことが確認できた。
 更にしばらく歩くと、747水準点に至る。息を整えた後、歩き始めると、心地よい新緑の中、幾つかのピークと急登を経て、右に大きく曲がる箇所に到達すると、奥に倉岳山らしきピークが見えてきた。北に向かう尾根と合流する地点に「梁川駅方面→」の看板があり、すぐに倉岳山に到達した。倉岳山は富士山の眺望が得られるはずであるが、雲があるため富士山の眺望は得られない。写真撮影としばらく休憩した後、立野峠に向けて下り始める。
 立野峠に向けた下りルートは、かなり急である。立野峠にて息を整えてから、月屋根沢に向けて下り始める。月尾根沢はやや長いものの、途中に水場ベンチがあり、比較的歩きやすい。右手から舗装道路が見えてくると、ほどなく左から道が合流した。これが、先程間違えた後に合流したルートの登り口ではないかと思い、ちょっと上まで行ってみると「警告 この先、難路遭難が多発しています」という注意喚起があり、人が入っているルートであることが確認できた。なお、ネットで検索すると、このルートは廃道として記載されている。
 登山口に到着すると、立派な登山道入り口の碑があり、登山者カウンターが設置されている。今回は下山口となったのであるが、カウンターを押しておく。舗装道を歩き、国道20号線に到着すると、「柁原(かじわら)商店」があり、「冷たいビールあります」の看板が目に付いた。ここでビール、ハイボールなどを仕入れた(ただし、つまみ類はなかった)。梁川駅に着くと、次の電車は東京行の特別快速である。1000円のグリーン券を奮発し、リクライニングシートに身をゆだねて、ビールを堪能した。
 493水準点からの下りで5カ所ほどピンクテープを巻いたが、そのルートが誤りであるため、これに惑わされる人がでないことを祈るのみである(いつかは回収しなければ・・・)。

No.1888 - 2026/05/19(Tue) 00:49:10