コースタイム 1/31 富田駅着10:00 阿夫利神社(駐車場)10:55 妙義山頂11:49 大小山12:38 見晴台12:44 テレビ塔13:50 東大久保14:18 富田駅14:44
所感 真冬の時期ではあるが、陽だまりハイクとして栃木県南部に位置する大小山を企画した。前日まで関東に降雪の予報があったが、早くに回復する見込みであったため決行した。とはいえ、今回の参加者は新人女性2名であり、慎重な行程が必須である。 前日までの悪天候が影響してか、栃木県南部に発生した濃霧のため富田駅には若干遅れて到着するが、到着時に濃霧は晴れ、「大小」の文字が目に入る。 この付近唯一のコンビニ「セーブオン」にて食材を仕入れ、登山口となる阿夫利神社を目指す。阿夫利神社の広い駐車場(確か7年前に来た時はなかった?)で服装を整え、歩きだすと、いきなり急登となる。多少の岩場を経て、妙義山に至る。地形図上ではここが大小山となっているが、標識に「妙義山」とあることや、南のピークに「大小山」の標識があることから、国土地理院と地元に解釈の違いがあるようだ。ここで、記念撮影と昼食を取る。 大小山からちょっと見晴らしまで下り、改めて「大小」の文字標を眺める。プレートによれば、この文字は平成7年に設置されたようだ(後に富田駅で会ったおばさまの言によれば、先代の文字標は相当古い時期に設置されていたとのこと)。その後、道を間違えて足利方面に下りかけたが、途中で気付き、分岐点まで戻る。稜線からは大小山の文字を含めた幾つかの峰が望まれ、心地よい陽だまりハイクの気分を味わう。東松苑ゴルフ場を左手に眺めつつ稜線を下ると東大久保の集落を経て、登山口へ到着する。これより20分後にバスもあるようだが、富田駅まで歩くことにした。 先週に引き続き、冬の陽だまりハイクであったが、特に危険な箇所や大変な箇所もなく、参加者ともども、良き山歩きを堪能した。
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No.551 - 2016/01/31(Sun) 20:16:49
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