コースタイム 3/6 蓮田発5:48 圏央道、関越道、上信道経由 小諸IC 地蔵峠駐車場8:39 登山口9:00 スキー場上端9:24 鐘分岐9:50 湯ノ丸山頂上10:40 北峰10:57〜11:20 鐘分岐11:54 中分岐12:03 キャンプ場12:20 駐車場12:32 帰路
所感 天候悪化の予報を尻目に、久々の湯ノ丸山を目指す。さして特徴がある山ということもないため、冬季のスノーシューで登る人が多く、春から秋はあまり印象にない。今回はS氏リーダーのもと、湯ノ丸山から烏帽子岳を目指す。 地蔵峠からスキー場の脇を登る。近年、スキー人口が再度増えつつあるとのこと、地元の小学生(?)も果敢な滑りを披露していた。なお、本日は大会が開催されるようで、ゆるキャラが滑走する姿も見られた。 スキー場を過ぎると人が少なくなり、本格登山となる、鐘分岐付近の四阿でアイゼンを装着して、本格的登りとなる。途中、山スキーの二人と遭遇するが、今年の小雪では相当苦労するのではないかと思われた。高度を上げるにつれ、登ってきたスキー場や、対峙する篭ノ登山の眺望が開け、遠くに氷結した田代湖も望まれた。 湯ノ丸山頂上には意外とあっけなく着いた。しかし風が強いため、予定していた烏帽子岳は取りやめ、北峰を目指す。北峰頂上ではしばし休憩する。腹ごしらえと、遠く北アルプスの眺望を堪能したあと、下山となる。雪山では、下りがオーバースピードとなりがちであるが、遅れる者もなく、1時間でキャンプ場に到着し、数分で駐車場に帰りついた。なお途中で、ヘリコプターの姿が見られた。確認はしていないが、スキー大会にて怪我人でも発生したのであろうか。 下山後、嬬恋村まで足を伸ばし「つつじの湯」にて汗を流したあと、小諸ICまで戻り、帰路に付いた。
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No.566 - 2016/03/06(Sun) 20:49:21
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