お盆後半の16〜17日。お世話になっている会津駒ヶ岳の三橋ご夫妻に逢いに、会津駒ヶ岳に行ってきました。 今年も麓を走る伊南川ウルトラマラソンにエントリーしているので、少しコースを試走してから登山口を出発。 間もなく只見から来た元気な若い女性に逢って、そこからは彼女に追われるように一生懸命の登りとなる。駒ヶ岳は 山頂手前の小屋付近が広い草原状となっていて、とても気持ちの良いところ。途中、彼女からポテチを戴き、元気を もらって小屋へと到着。まだ時間が有るので、山頂から中門岳を巡って小屋へと戻る。 (○村さん、ありがとうございました)
当日の小屋は常連客が多く宿泊6名。基本は素泊まりの小屋だが、常連さんが途中で採った『サルノコシカケ状に生える ベニ色のキノコ』(名前は??。お刺身のようで美味しかったです)を小屋で調理して戴いたり、皆さんの持ち寄りで 20時過ぎまでランプの下、三橋ご夫妻を囲んでの楽しい団欒となる。
翌日は日の出こそ残念でしたがまずまずのお天気。真っ直ぐ下山したのでは勿体無いので、会津駒からは一旦下りて、 湯の花温泉の奥まで車を回し、猿倉登山口から田代山へと向かう。 こちらは1時間半くらいの歩程。山頂付近はこれまた広大な湿原が広がり、少しだけ時期が遅れたキンコウカが一面に 咲いている。 田代山は、福島県と栃木県の県境。ここまで来たので、栃木県側の長い林道をひたすら車で走り、霧降高原経由で帰路 に着きました。
p.s. 霧降高原の手前で寄った、日帰り温泉『四季の湯』 野天風呂だけしか無いが、掛け流しで、とても良い泉質の温泉。そして浴槽の端には何故か『ハエたたき』?? 先に入っている方に聞くと、アブが多く、油断すると刺されるとの事。 身体を洗っているとアブが寄ってくるので、洗うのもそこそこに浴槽へ。浴槽でも肩など水面に出ているところはアブに 狙われるので、『ハエたたき』を持ちながらの入浴となる。入浴中に3匹撃退。とても疲れた温泉であった。
|
No.73 - 2011/08/18(Thu) 13:32:43
|