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剱岳・大日岳 / watanabe
有名なカニのタテバイ。メンバーを下からパチリ。以前行った時より易しい印象。前はもっと垂直で長かったような気がしました。
一番手前のS嬢はやや緊張気味。

No.498 - 2015/09/01(Tue) 21:30:50
剱岳・大日岳 / watanabe
前の写真場所を通過時に下をのぞいてみました。足場はしっかりしていますが、足元はこんな感じです。
No.497 - 2015/09/01(Tue) 21:26:42
剣岳・大日岳 / watanabe
8月末に剣岳と大日岳に行って来ました。バスの車内泊を含め4泊5日の長旅になりました。ムロドウに到着した日から大日小屋から称名滝まで天気は悪かったのに、剣岳に登った数時間だけが快晴という奇跡もあって思い出深いものとなりました。私としては前半の剣より後半戦の大日尾根の縦走のほうがずっとシビアだったような気がします。その写真はまた後日貼ります。
まず1枚目。剣岳前剱頂上から少し下った金属製1本橋。メンバー3人が通過中です。

No.496 - 2015/09/01(Tue) 21:24:25
麦草峠にて蘚の観察その他 / Endo
コースタイム
8/22 蓮田発6:00 鴻巣6:30 麦草ヒュッテ11:10 丸山12:35 高見石13:15 白駒沼14:33 青苔荘15:09 麦草ヒュッテ16:00
8/23 麦草ヒュッテ7:10 大石峠7:42 中木場8:05 茶臼山8:54 縞枯山9:53 雨池峠10:29 雨池11:22 茶水池12:46 麦草ヒュッテ12:53 石遊の湯13:40

日本蘚苔類学会に属するF氏の案内で、たまには自然の学習を主目的とする山行に同行しようということで、北八ヶ岳を目指した。
カーナビで探し当てた「麦草ヒュッテ」は茅野市の街にある事務所であったため、予定より遅れて11時に麦草ヒュッテに到着した。天候は曇りであるが、これより高見石を目指して、蘚類の観察を行いながらゆっくりと進む。高見石小屋に到着すると、子供を含む団体が多いせいか、やたら賑やかであった。高見石の岩場も人が多く、渋滞気味の中、展望台にてしばし休憩する。高見石にてコーヒーを注文し、さらにテラスにて休んだ。白駒池周辺でも蘚の観察を続け、青苔荘の新しいトイレを堪能したあと、麦草ヒュッテに戻り、乾杯となった。
夕食を終え、風呂で汗を流したあと、ちょっとしたイベントがあった。蕨より来た男性とヒュッテの従業員である女性によるオカリナ&リコーダーのコラボレーションである。意外な余興を堪能したあと、心地よい眠りに付く。
翌日、天候は思わしくなかったが、縞枯山に向けて出発した。昨日と同じく蘚を観察しながらであったが、雨足が強くなるにつれ、観測にも身が入らない。茶臼岳を過ぎたあたりから、縞枯山の山複に縞枯現象を確認する。縞枯山の名の由来でもある、縞枯現象とは、山複に群生するシラビソ、オオシラビソが一帯で枯れて白骨化するためにその一帯が縞状に見える現象である。麦草ヒュッテに貼り出されていた論文では、その縞枯現象の原因を山表面の流水としているものの、立証はされていない。雨池(水が少なく、砂浜もどきが広い)を経て、緩い登りを過ぎると、茶水池に到着し、ここから麦草ヒュッテは近い。
麦草ヒュッテにて紹介された「石遊の湯(いしやすのゆ)」にて汗を流した。洗い場は狭いものの、露天を主体とした温泉で520円はお値打ちである。その後、ラーメンをどうしても食べたくなった私の主張を受け入れて頂き、諏訪南IC前にある「ハルピンラーメン」にて腹ごしらえをし、帰路についた。

No.489 - 2015/08/25(Tue) 21:51:43

Re: 麦草峠にて蘚の観察その他 / Endo
高見石にて
No.495 - 2015/08/25(Tue) 22:20:57

Re: 麦草峠にて蘚の観察その他 / Endo
麦草峠付近の草花と茸
No.494 - 2015/08/25(Tue) 22:20:08

Re: 麦草峠にて蘚の観察その他 / Endo
スナップ
No.493 - 2015/08/25(Tue) 21:56:26

Re: 麦草峠にて蘚の観察その他 / Endo
麦草ヒュッテにて
No.492 - 2015/08/25(Tue) 21:55:49

Re: 麦草峠にて蘚の観察その他 / Endo
縞枯山の縞枯現象
No.491 - 2015/08/25(Tue) 21:54:56

Re: 麦草峠にて蘚の観察その他 / Endo
麦草峠付近の蘚類
No.490 - 2015/08/25(Tue) 21:53:55
白根二山 / sakata
二位から見る日本一のMt.富士
No.488 - 2015/08/25(Tue) 21:08:16
白根二山 / sakata
オコジョに遇えた間ノ岳稜線
No.487 - 2015/08/25(Tue) 21:05:20
白根二山 / sakata
北岳・間ノ岳晩夏 H27.8.21〜23  雨、曇り晴れ、晴れ

私事ですが2011年に北岳を予定しながら台風で延びていた北岳にFさんと行ってきました。
当初は白根三山縦走を虎視眈々と計画しながらも、直前の雨予報で白根二山と相成りました。

8月21日朝一で甲府の広河原行きのバスに乗る。11時過ぎ白根御池に向けて歩き出すも3時の雨マークが12時から降り出す。
ずぶ濡れになりながら14時半に白根御池小屋に到着、乾燥室を借りる為に素泊まりを申し込む。取敢えず寒さは凌げた。ランプの自炊場で夜の宴に酔う。部屋も綺麗、小屋も張り替えたように綺麗、市営小屋である。20時就寝寝具が暑かった!

朝の4時自炊場に行くとバットレスに出かける3人パーティと話す、夕べの雨と早朝からのガスで緊張が伝わってきた。
5時スタート二俣から八本歯のコルを目指し雪渓の夏道を登る。今年の融雪は早く崩壊寸前である。雪融けの傍らの花々は圧巻としか言いようの無い花盛り。

大樺沢には、イブキボウフウ、チシマギキョウ、トラノオ、ハクサンフウロ、イワオトギリ、ヤマホタルブクロから始まり北岳に行くと固有のタカネビランジ、ミヤマハナシノブ、キタダケトリカブト、見れなかったがタカネマンテマ、イワベンケイ、キンロバイ、オンタデ等々並べきれない程の正に花の北岳であった。

10時半に北岳山荘テン場を二番手に設営して、間ノ岳に向かう。ガスの隙間からカール、仙塩尾根、三峰岳が見えた。帰りの北岳が見えた時は明日への期待が膨らんだ。3000Mの空中散歩を堪能して14時15分無事テン場に戻る。


8月22日5時半北岳登頂に一歩を踏み出す。甲斐駒と鳳凰、仙丈はガスで見えないが、北岳と富士の姿は捉える事ができたのがナントも嬉しい。雲海に浮かぶ日本一の富士の頭と第二位の快晴の北岳そしてガスの間から昨日の間ノ岳〜♪
8時に北岳と別れを惜しみ分岐から八本歯のコル、ボーコン沢の頭のある池山吊尾根を見るとガスで何も見えないが、北岳バットレスには3パーティ取り付いているのが肉眼で確認できた。北岳は好天!花盛り、テン場で煩かった隣の方がナント山梨レンジャーだったので、こっそり「タカネマンテマは何処にありますか?」と尋ねると「肩の小屋と北岳のガレ場に」と聞いて諦めました↓

左俣コースから大樺沢沿いに広河原に帰還12時55分。雨の増水で沢下りの形相で石に足を取られ難儀(捻挫)した。

所感:
天候に合わせ二泊に切り替えたのは正解であった、一日目は昼から雨で停滞を余儀なくさせられたが、早朝の出発はスムースに行けた。二日目の間ノ岳は前半ガスでしたがオコジョに遇えてビックリ、雷鳥には遇えなかったが大満足。三日目北岳の山頂で富士山の姿を確認した時の喜びは例えようも無い位だ。 反省では、年齢も考えず三日の強行軍、コースタイムの1.2倍で計画したことは分相応では無かった、帰ってから東北遠征の時と同じ乳酸が下半身に溜まりきってむくんでいます。次回は1・5倍に設定します。

No.486 - 2015/08/25(Tue) 21:02:08
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