コースタイム 4/28 蓮田発6:30 武蔵野線、青梅線経由 古里着8:55 古里駅前セブンイレブン9:30 丹三郎登山口9:22 飯盛杉10:23 大塚山11:01 御岳ビジターセンター11:30 四阿12:30〜12:56 奥の院11:39 鍋割山11:59 大岳山荘跡13:47 大岳山14:16 鋸山15:48 鎖場16:57 天狗祠17:17 愛宕神社18:01 奥多摩駅18:40
所感 このコースを辿ったのは、平成3年(2001年)5月3日、平成27年(2015年)4月29日と2回にわたり単独で行っている。今回は山の会よりTさん、Kさんに同行して頂き、3回目の実施となった。古里駅前のセブンイレブンは、平成3年以来変わらずに営業している。ここで飲み物を仕入れての出発となった。丹三郎より稜線まではひたすら登る。林道を横断し、飯盛杉を経て稜線に出ると、心地よい風が吹き、新緑から吐き出される新鮮な酸素を思い切り吸い込むことができた。 御岳山ケーブルカーからの道と合流すると、とたんに人が増える。ビジターセンターで人休みのあと、出店街を通って神社の前に出る。今回は神社への参拝は行わず、奥の院や鍋割り山を通らず、大岳山へ直接向かうことにした。養沢からのルートが合流する地点に四阿があり、ここで昼食休憩をとる。Kさんが持参してくれた手作りの惣菜や果物を堪能し、元気を付けて更に歩を進める。 大岳山荘跡から大岳山頂まではちょっとした岩場がある。Kさんは岩場に慣れていないようで、歩行に苦慮していたが、何とか乗り越え、大岳山頂に至る。大岳山頂からは南方の眺望が得られ、富士山も望むことができた。なお、山名標識は前回の木製から、光沢石の立派なものとなっていた。 大岳山から鋸山への稜線は人が少ない。幾つかのアップダウンを経て、最後の急な登りのあと、鋸山に至る。ここでは他の登山者はなく、鋸尾根の下りも行きかう人はわずかであった。愛宕神社にてTさん、Kさんは最後の参拝をしていた。もう幾度目となろうか、例の(ちょっと不気味な)五重塔と(背筋が凍りそうな)石段を経て、奥多摩駅に至った。奥多摩駅に売店はないものの、その手前に酒屋があることはわかっていた。ただ到着があまり遅れると閉店している恐れがあったが、18時40分の段階では営業しており、そこでビールを仕入れて18時51分の電車に乗り、3人で乾杯となった。 今回は、前回と比べて、約3時間余計に時間が掛かった。単独に対して3名ということも要因ではあるが、4年経過による自分自身の体力低下が何より原因であろう。一度行ったことがあるルートでも、そのタイムを基準にせず、自分自身の体力を考慮したタイムスケジュール立案が肝要である。とはいえ、GWの前半で天候に恵まれ、よき足ならしとなった。
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No.926 - 2019/04/29(Mon) 10:44:12
| ☆ Re: 3度目の奥多摩大岳山 / Endo | | | スナップ1、古里駅、セブンイレブン、飯盛杉
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No.929 - 2019/04/29(Mon) 10:53:11 |
| ☆ Re: 3度目の奥多摩大岳山 / Endo | | | スナップ2、休憩した四阿、大岳山頂から望む富士山、鋸尾根の急な下り
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No.928 - 2019/04/29(Mon) 10:51:23 |
| ☆ Re: 3度目の奥多摩大岳山 / Endo | | | スナップ3、鋸尾根から望む本仁田山、例の五重塔、急な石段
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No.927 - 2019/04/29(Mon) 10:48:54 |
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