H30.4.22 今期最終リフトで武尊山 晴れ 気温21度 微風 シャバ雪
Fさんと2人で川場スキー場を基点にリハビリ訓練に行ってきました。本日の登山者は20名弱程度。最終リフトから剣が峰を目標に最初の登り、2020mからは素晴らしい360度の眺望が待っていた。何度も雪と夏道と繰り返すが、ルートミスで藪漕ぎをする私、、最後の藪漕ぎは山頂直下。前を行く三人の男性(初老)にガレ石を落とされる。 Fさんの登りきった後に私がガレの急登に入った。下の人に石を落とさぬ様注意した。とその時、私の腹の筋肉が攣った!!暫し腹の力を抜いて痙攣を待った。回復してから山頂の頂を踏んだ。昼食は谷川から尾瀬の山を眺めながら1時間以上。少し下った所にある日本武尊石仏に挨拶し下山にかかる。雪解けが酷く、直下の藪を巻こうとしたら、急降下の笹の藪にハマってしまい難儀した。静か一日に感謝して無事リフトで戻り、ふじやまの湯で汗を流した。
所感:私が以前二度川場スキー場で登山届けを出した時は、簡単なメモ程度の物でした。が今回は遭難対策の強化(ボーダー?)に細かく書かなくてはならなくなりました。登山届の番号はICカードで管理されます。 一人ひとりの装備、携帯番号、緊急連絡先など。昨今は山スキーの遭難が多いので仕方ないです。帰りの剣が峰をトラバースしたトレースがあったり、どこに滑って行ったんだろうと思われるシュプールが残っていました。雪が殆ど無いのに・・・ 昨夏、五竜岳で生まれて初めて腿筋肉が攣って、今回は腹筋肉が攣る、中高年の滑落事故を考えた時、こんなふうに筋肉が攣って滑落する事があるんだと身を持って痛感した次第です。
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No.763 - 2018/04/23(Mon) 22:16:14
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