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ハイジアルペンクラブ山行報告専用掲示板

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利平茶屋からの赤城山 / WATANABE
 9月8日(月)に前回の日光白根山と同じメンバーで赤城山の駒ケ岳に行って来ました。同行のFさん、Tさんは南アルプスの北岳から農鳥岳への大きな山行を控えているため、前回の日光白根山だけでは足慣らしに物足らなかったのか、帰りの車の中で既に今回の企画が出来上がっていました。皆赤城山は何回も登っているので今回は今まで使ったことのないルートで登ろうという事になり、昔のケーブルカー跡を辿る利平茶屋から登ることにしました。
 公園キャンプ場の駐車場に車を置き出発。平日でもあったため鳥居峠までの間は誰一人と出会いませんでした。それだけに静かで今にも登山道の先に熊の1匹でもうろついているのではないかと不安になるような雰囲気でした。昭和32年(1957年)開業したケーブルカーは正式には赤城山鋼索鉄道と言いわずか10年で廃業となったそうです。このケーブルの軌道跡が途中から登山道となり鳥居峠まで続いていました。赤城山が観光で賑わった時代の物だけにその跡は何か寂しい印象があります。この遺跡を見るだけでもこのルートで登って良かったと思いました。
 当初は頑張って黒檜山まで足を延ばそうと思っていましたが、雷警報が出るかもしれないと言う予報もあり実際の空模様も怪しくなったため、駒ケ岳で撤退しました。今まで湖畔からそれぞれの山を登っていましたが赤城の外側からのアプローチもまた良いものでした。

(ルートとタイム)
利平茶屋森林公園7:45〜9:25鳥居峠9:45〜11:00駒ケ岳11:20〜12:10鳥居峠12:35〜13:40利平茶屋森林公園

写真は利平茶屋森林公園のキャンプ場駐車場

No.1842 - 2025/09/10(Wed) 15:43:14
日光白根 / WATANABE
 弥陀ヶ池に戻って来ました。他の登山者は皆ロープーウェー駅へ向かって遠ざかって行きます。菅沼方面は我々だけです。少し陽が傾き始める頃、今日一日の余韻をも一度楽しむため池の傍らの木製ベンチに座り、夏の雲と高山の池と白く乾いた木道の桟道を眺めていました。猛暑の夏。もう終わりかけて欲しいと願うもまだ暑い夏は続きそうです。目の前に広がる自然が本当にいつまでも残るのか?空は青であって欲しい。雲は白であって欲しい。とそう思いつつ下山につきました。  終わり。
No.1841 - 2025/09/03(Wed) 17:26:57
日光 / WATANABE
五色沼。青が綺麗ですね。でも素直に綺麗だと思えないのは性格が悪いから? 中学校の時の写生会で池をこんな風に塗ったら、美術の先生が「人工的な色した池ですね。」と嫌味タラタラ。その色に似ていて私は素直になれません。でも誰も着色していないんですよね。
本当に自然の色なんですよね。それだったら白根山の勝ちですね。

No.1840 - 2025/09/03(Wed) 17:11:20
日光白根山 / WATANABE
 山頂の写真はどこ撮っても同じなので割愛し、この写真は避難小屋のある南東斜面に差し掛かるところから撮った山頂方面。小さく人が山頂に立っているのが見えます。人って小さい生き物ですね。この小さい人たちがいっぱい集まって地球環境を変えてしまっているんですね。反省。
 この辺まで同じルートを辿って菅沼に戻るという三人組と言葉を交わしていたのですが、その後は一度もお会いせず下山。
我々が戻った時には未だ車があったので下山途中のようでした。暗くなる前に下山できたかな?我々と同じ年寄り組なので経験も積んだ方たちの様なので心配いらないか。

No.1839 - 2025/09/03(Wed) 17:01:52
日光白根山 / WATANABE
弥陀ヶ池から先にある分岐ポイントから暫く上がると、急に山頂が頭上に見えて来ます。眺めると4人ほどの登山者がのろのろと這い上がっています。足元はザレていて歩きにくくこのコースでの一番のタフな登りです。山頂近くなるとポールを折り畳み両腕も使って身体を持ち上げます。登った感が得られる所です。
No.1838 - 2025/09/03(Wed) 16:50:19
日光白根山 / WATANABE
 写真は弥陀ヶ池を背景に奥には山頂が見える私の好きなポイントです。つらい思いで登って来た時長い樹林帯の中から突如開けて静かな池が突然面前に広がる衝動は、初めて登った時と少しも遜色なく今でも感動すら感じられます。今回は人もほとんどいなくて静かでしかも空は真っ青。登った疲れがすっ飛びます。が山頂を見るとまだまだ登らないといけないのです。まだまだ気が抜けないのです。
No.1837 - 2025/09/03(Wed) 16:40:17
日光白根山 / WATANABE
 9月1日(月)に日光の奥白根山に、菅沼登山口から山頂を経由して五色沼を回る周回コースで行って来ました。数年前にもこの登山口を利用して山頂まで行きましたがこの時はピストンでしたので、今回は多少距離も時間もかかりましたがそのぶん景色の変化や時間の移ろいを楽しむことが出来ました。平日だったこともあり登山者も少なく静かな雰囲気の中で歩くことが出来ましたが、それだけに挨拶を交わした登山者の中には、家に戻って来てもその後無事下山できただろうかと少し気になるパーティーもあり、いろいろと考えさせられる山旅となりました。数年前の登山では弥陀ヶ池手前で子熊が木に登って一心不乱に木の実を食べている姿を目撃しましたが、あの熊さんはどうしているだろうと懐かしく感じて、成長した姿を見たいもんだとふと思いましたが、昨今の熊事情をみるとお会いしなくてよかったようです。彼も(彼女かな?)無用な人間との接触が起こらず静かに山の主として生き永らえて欲しいものです。       山に入ってもそこで出会った人や生き物のその後を考えてしまうんだなあ。

(コースと時間)
  菅沼登山口7:37〜9:47弥陀ヶ池10:00〜11:25白根山山頂12:00〜13:00避難小屋〜13:10五色沼13:30〜14:00弥陀ヶ池14:20〜16:00菅 沼登山口

写真は登山口の菅沼登山口駐車場の朝の様子。奥の駐車スペースを含めて全部で7〜8台停まっていたかな。写真に写る黒い軽のお二人さんは一人は元気でもう一方は絶望的に疲労困憊で、登山継続は危ないなと思っていましたが、途中から姿が見えなくなったので撤退したかもしれません。私たちが戻って来た時には車はありませんでしたので,無事下山できたようで安心しました。

No.1836 - 2025/09/03(Wed) 16:29:41
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