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ハイジアルペンクラブ山行報告専用掲示板

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霧降高原 / sakata
八島ヶ原湿原
No.1515 - 2023/08/08(Tue) 09:57:15
霧ヶ峰高原 / sakata
コーヒータイム 
No.1514 - 2023/08/08(Tue) 09:55:40
7/30-31 鳳凰三山 / ENDO
コースタイム
7月30日
6:00 さいたま三室(セブンイレブン)発 首都高、中央道経由 甲府昭和IC 夜叉神の森駐車場9:16 夜叉神の森発9:38 夜叉神峠小屋10:46 杖立峠12:24 苺平14:31 南御室小屋着15:12
7月31日
4:20起床 南御室小屋発5:00 薬師岳6:22 観音岳7:17 地蔵ヶ岳(標識)8:51 オベリスク中腹(ここで引き返し)9:00 高嶺10:20 白鳳峠11:05 白鳳峠入口13:14 広河原13:30 バス乗車14:00 夜叉神の森14:40 帰路

所感
前回、鳳凰三山を訪れたのは平成23年9月であるから、約12年振りということになる。前回は単独であったが、今回は2人のメンバーに同行して頂いた。なお12年間のブランクと複数人数ということで、前回と同じコースタイムはまず無理との判断から、早めに南御室小屋に至る逆コースとした。また、29日は南御室小屋が満室とのことから1日ずらしての実行となった。
7月30日、拙宅近くのセブンイレブンまで迎えに来て頂き、首都高、中央道経由で南アルプス市に至る。今回、最大の懸案事項として夜叉神の森駐車場が満杯のため、芦安まで戻ることであったが、芦安駐車場の誘導員のおかげか、夜叉神の森駐車場に空きがあり、ほぼ予定どおり、9時38分に歩行を開始することができた。
夜叉神峠まで最初から急登となり、大粒の汗が噴き出す。しかし、埼玉とは異なり、30度ほどであろうか、涼しい気温と時折吹く風のおかげで気分は爽快である。夜叉神峠からは白峰三山(北、間、農鳥)が望まれるが、あいにく丁度三峰の頂上に雲がかかり、三山の景色を望むというわけにはいかなかった。
杖立峠にて休憩を取る。この先、当山域の特徴であるが、鉄管を組んで作った櫓が今後所々に見られた。ふと目の前に小鹿が姿を現す。人に怯える様子もなく、登山道の中央に陣取っていたが、木陰に消えていった。その後、苺平にて休憩し、16時前に南御室小屋に到着した。ここで、乾杯し夕食のあと、翌日に向けて就寝となった。
翌31日は朝4時頃に目覚める。朝食は前日におにぎり2個を頂いていたので、それをあとで頂くことにして、5時に出発する。薬師岳に至る途中、森林限界を過ぎたあたりから、左側に白峰三山が姿を現す。昨日とちがって雲ひとつなく、三峰とそれをつなぐ稜線を望むことができた。加えて、右側には富士山が姿を現した。薬師岳頂上からも同様の眺望が得られたが、何と言っても圧巻は観音岳頂上からの眺望であり、白峰三山に加えて、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳の眺望が得られ、眼下には地蔵岳岩峰(オベリスク)が望まれた。しばし、眺望を堪能した後、足を進める。
オベリスクは鳳凰三山を象徴する風景と言っても過言ではない。前回は遠目に見たオベリスク、今回はどこまで接近できるかを試みた。先行する若手二人はかなり上まで登っている。一方で、このオベリスクには道標やペイントが一切なく、完全に自己責任で登れと言わんばかりである。だいたいオベリスクの中腹、甲斐駒ヶ岳が望まれるあたりで引き返すことにした。
高嶺からハインツの藪をかき分けて、白鳳峠に至る。ここからは急な下りが待っている。最初はガラ場を歩き、樹林帯に入ると、やたら倒木が多い。確か12年前はこれほど多くの倒木はなかったと記憶しているが、その間に崩れたのであろうか。疲れた体にムチ打ち、どうにか白鳳峠入口まで降り、広河原には13:30、バス発車の30分前に到達することができた。下山後、金山沢温泉に入ったが、我々が入った直後に多くの人が入り、間一髪で混雑を免れた。その後、甲府市内のほうとう食堂「小作」にて山梨名物ほうとうを堪能し、帰路となった。

No.1504 - 2023/08/04(Fri) 00:50:01

Re: 7/30-31 鳳凰三山 / ENDO
12年前の記録は、101頁 No83〜85 参照
No.1513 - 2023/08/05(Sat) 00:34:48

Re: 7/30-31 鳳凰三山 / ENDO
ルート図
No.1512 - 2023/08/04(Fri) 01:04:20

Re: 7/30-31 鳳凰三山 / ENDO
夜叉神峠にて白峰三山を望む
No.1511 - 2023/08/04(Fri) 00:58:53

Re: 7/30-31 鳳凰三山 / ENDO
南御室小屋にて乾杯
No.1510 - 2023/08/04(Fri) 00:57:41

Re: 7/30-31 鳳凰三山 / ENDO
南御室小屋前にて
No.1509 - 2023/08/04(Fri) 00:56:11

Re: 7/30-31 鳳凰三山 / ENDO
薬師岳にて
No.1508 - 2023/08/04(Fri) 00:54:59

Re: 7/30-31 鳳凰三山 / ENDO
北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳を望む
No.1507 - 2023/08/04(Fri) 00:53:59

Re: 7/30-31 鳳凰三山 / ENDO
地蔵岳岩峰(オベリスク)を背に
No.1506 - 2023/08/04(Fri) 00:52:52

Re: 7/30-31 鳳凰三山 / ENDO
甲府市内のほうとう食堂「小作」
No.1505 - 2023/08/04(Fri) 00:51:20
吾妻連峰縦走 / WATANABE
 下山口のグランデコのゴンドラ乗り場が見えるところまで降りて来ました。長かった二日間でしたがいろいろ思う事もあり暫くは余韻を味わいたいと思います。山行計画時このゴンドラを利用せず歩いて降りるという案もありましたが、着いた今「ゴンドラ乗らずに歩いて降りよう」と言ったらどうなるか火を見るより明らかな雰囲気です。でもそれは口が裂けても言えません。一番乗って下りたいと願っていたのは私ですから。これは秘密です。
でも本当に骨の折れた山旅だったなあ(笑)。

No.1503 - 2023/07/31(Mon) 13:37:41
吾妻連峰縦走 / WATANABE
西吾妻山の山頂はパスしてこの写真は西大巓の山頂で写したものです。無理してでも元気な顔をしてと言ったらこんな顔をしてくれました。
ここまで来ればあとは下山するだけです。なんとなく達成感の共に安堵感の漂う皆さんのお顔でした。ただこれからの下山も荒れた唯々長い下山路を行くので、まだ安心するのは禁物です。

No.1502 - 2023/07/31(Mon) 13:22:17
吾妻連峰縦走 / WATANABE
 前の写真とは反対方向の山々です。東大巓や烏帽子山の先に見えるのは一切経山でしょうか。よく遠くまで歩いて来たものです。高齢者もまだまだ捨てたものじゃないですねと自画自賛の境地になるのはこんな時です。
No.1501 - 2023/07/31(Mon) 13:15:08
吾妻連峰縦走 / WATANABE
 二日目の朝の東大巓から下った木道から見た藤十郎、中大巓と左奥の西吾妻山です。はるか彼方のあの山まで歩くと思うと気持ちも萎えますが、今日は天気も良く元気も出ます。
No.1500 - 2023/07/31(Mon) 13:10:14
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