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ハイジアルペンクラブ山行報告専用掲示板

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那須・南月山 / WATANABE
 姥が平。紅葉シーズンには大勢のハイカーが集う所ですが、今は鳥の声だけが聞こえる静かな場所でした。
No.1705 - 2024/10/01(Tue) 21:26:35
那須・茶臼岳 / WATANABE
牛ヶ首。茶臼岳が巨大な土の塊となって目の前にそびえ立つ。
No.1704 - 2024/10/01(Tue) 21:22:58
那須・南月山 / WATANABE
南月山の稜線から。ガスが切れ遠方に茶臼岳の雄姿が!
No.1703 - 2024/10/01(Tue) 21:19:53
那須・南月山 / WATANABE
 南月山山頂にて。
No.1702 - 2024/10/01(Tue) 21:17:04
南月山 / WATANABE
 9月30日(月)に那須の南月山にFさんMさん三人で行って来ました。7月に一度計画しましたが天気が悪く中止となった山でした。今回も微妙な天気でしたが雨にはならないだろうと云う判断で実施しましたが、予想通り沼ツ原駐車場に着いたときは分厚い雲が覆い白笹山から南月山に続く稜線も全く視界は得られませんでした。ところが南月山から日の出平に向かう途中で、上空の空がだんだんと明るくなりぽっかりと青空が広がって来たではないですか!そして牛ヶ首に到着するころには目の前に巨大なドーム型の茶臼岳がドーンと現れ、その圧倒的な山容に暫し呆然となりました。平日でもあり紅葉シーズンの前という事もあり、すれ違った登山者も少なく静かなハイキングとなりましたが、赤いセーターを着た単独の初老の白人女性や三斗小屋温泉に向かった青年二人、講習を兼ねたツアー登山の面々など何となく印象に残りました。みんな一期一会の関係ですが純粋な登山のみならず、ふと「袖すり合う」登山者の印象も大事な私の山行です。帰りは沼原湿原に寄って登山口の駐車場に戻る予定でしたが、疲労も感じていたので直接駐車場に戻るショートカットの道を選んだのですが、その意見の合意が早いこと早いこと。
足が痛い、膝が痛い、腰が重い、足がしびれると途中で何度も愚痴をこぼしながらの登山でしたが、戻って来た時の爽快さは「止められまへんナア〜」

(コースタイム)
  沼ツ原駐車場8:40〜10:34白笹山〜11:38南月山12:00〜12:20日の出平〜12:37牛ヶ首〜13:40沼原・三斗小屋分岐〜15:06沼ツ原駐 車場
 
写真は駐車場

No.1701 - 2024/10/01(Tue) 21:15:15
穂高三峰周回縦走 / Endo
コースタイム
8/29 さいたま市三室発6:00 首都高、中央道、長野道、松本IC経由 沢渡バスターミナル着10:47 発11:30 上高地バスターミナル着12:01 発12:35 河童橋12:44 明神への分岐12:59 風穴13:45 岳沢小屋15:20
8/30 岳沢小屋5:40 竹沢パノラマ(展望台)7:30 紀美子平8:30 前穂高岳9:20 紀美子平10:11 吊尾根最低コル11:09 南稜の頭12:23 奥穂高岳12:37 穂高岳山荘13:28 涸沢岳14:00 最低コル15:31 南稜分岐16:53 北穂高小屋17:10
8/31 北穂高小屋6:10 南稜経由 涸沢ヒュッテ8:26 発8:55 横尾11:02 徳沢12:00 発12:40 明神13:36 岳沢分岐14:25 河童橋14:39 上高地バスターミナル14:45 バス乗車15:15 沢渡バスターミナル15:50

所感
 台風10号発生の中でもあり山行中止も頭をよぎった。しかし、台風の速度が予想以上に遅く、関東への接近が9月1日という予報変更を受け、とりあえず岳沢小屋まで行き、あわよくば前穂高岳でも登ることができればと考え、同行者T氏に打診したところ、快諾を得たため行くことにした。
 松本ICまでは、平日ならば渋滞はないと踏み、中央道経由とした。ほぼ予定どおりに沢渡駐車場に到着し、バスを乗り継いで上高地へ到着、準備をして歩き始める。台風接近ということもあり、雨の中、やたら蒸し暑い。岳沢名物の風穴でさえ、涼を得るにはもの足りない。数歩歩いては暑さで休止を余儀なくされる(妻が用意してくれた冷凍飲料にだいぶ救われたが)。そのような状況でやっとのこと、岳沢小屋に到着する。岳沢小屋への宿泊は、平成23年以来13年振りであった。生ビールで乾杯のあと、夕食となる。夕食のカレーはなかなか豪華と感じた。台風予報の中、小屋への宿泊は我々を含めて4名であった。
 翌朝目が覚めるとややガスがかっているものの、雨は止んでいた。また、天気予報では曇りであることもあり、前穂高と奥穂高を目指すことにした。重太郎新道はかなりの急登であり、順調に高度を上げていく。台風予報のせいか行き交う登山者は少ないなか、オランダや韓国から来られた外国人登山者が目立った。紀美子平にザックをデポし、前穂高岳を目指す。雨は降っていないものの、前回同様、頂上からの眺望は得られなかった。どうも前穂高岳とは相性が良くないようだ。
 紀美子平まで下ると、ガスが晴れた。吊尾根を進んでいくうちに左に上高地、右に涸沢の眺望が得られ、これから目指す北穂高岳を望むこともできた。奥穂高到達の前、左前方にジャンダルムが視野に入り、その頂きに人影が見えた。どうやら単独者のようで、写真撮影をしているように見えた。奥穂高岳頂上では我々二人だけで眺望を堪能した。奥穂高岳から穂高岳山荘を目指していると、足元に雷鳥を見かけた。あたりを見回すと、他にも二羽見かけた。昨年行った大天井や常念では出会えなかっただけに、ついている気分となった。
 穂高岳山荘で息を整え、本日の目的地、北穂高岳を目指す。涸沢岳頂上までは、歩きやすいルートであり、頂上付近までは順調に進む。しかし、涸沢岳からの下りは険しいルートであり、鎖やボルトに頼らずに進むことはできなかった。13年前、雨の中このルートを通るのはやはり不可能であったかもしれない。最低コルからの登り返しもまた鎖やボルトが設置された難コースであった(一昨年に通った剣岳、カニのタテバイに匹敵するか、それ以上かもしれない)。どうにかへとへとになりながらも、北穂高小屋に到達した。北穂高小屋は予約段階では満員とのことであったが、やはり台風予報のせいか、余裕があった。この小屋の名物とされる豚の生姜焼きは、生ビールによくあった。
 最終日、朝5時に目が覚めると、雨であり風も吹いている。雨の中を下る覚悟を決めたが、朝食を取り終えると、雨が止み、風も収まってきた。外に出ると、槍ヶ岳を望むこともでき、準備を整えて下山を開始した。南稜コースはガラ場、岩場が連続するコースであるが、どうにか下った。涸沢に近づくと雨が降り出した。涸沢ヒュッテにて雨具を着こみ、下山を開始する。当初はパノラマコースを辿る予定であったが、悪天候で眺望も得られないうえに、足場も不安が残ることから、横尾を通るコースへと変更した。
 一般道とはいえ、雨で濡れた岩は滑りやすく、幾度となく足を取られた。横尾にて息を整え、徳沢のレストハウスにてチャーハンを食して上高地を目指した。明神から河童橋へのルートは土砂流出のため通行止めとなっており、明神橋を渡って迂回する。
 河童橋に到達し、岳沢を見上げると上半分がガスの中であり、昨日、吊尾根から上高地が望まれたのは奇蹟に近かったのかもしれない。上高地にて荷物と服装を整え、バスにて沢渡駐車場まで戻った後、沢渡大橋バス停に近い、さわんど温泉梓湖畔の湯(確か以前にも何度か寄った)にて汗を流し、帰路となった。

No.1687 - 2024/09/01(Sun) 19:42:28

Re: 穂高三峰周回縦走 / Endo
ルート図
No.1700 - 2024/09/01(Sun) 19:59:14

Re: 穂高三峰周回縦走 / Endo
やっとのことで岳沢小屋に到着。乾杯。
No.1699 - 2024/09/01(Sun) 19:57:57

Re: 穂高三峰周回縦走 / Endo
岳沢小屋夕食、カレー。
No.1698 - 2024/09/01(Sun) 19:55:55

Re: 穂高三峰周回縦走 / Endo
途中、行き交ったオランダからの登山者。
No.1697 - 2024/09/01(Sun) 19:54:49

Re: 穂高三峰周回縦走 / Endo
前穂高岳頂上にて、今回も眺望得られず。
No.1696 - 2024/09/01(Sun) 19:53:39

Re: 穂高三峰周回縦走 / Endo
ジャンダルム頂上に人影。
No.1695 - 2024/09/01(Sun) 19:52:32

Re: 穂高三峰周回縦走 / Endo
奥穂高岳頂上は我々二人だけ。
No.1694 - 2024/09/01(Sun) 19:51:40

Re: 穂高三峰周回縦走 / Endo
奥穂高岳頂上付近にて、雷鳥と出会った。
No.1693 - 2024/09/01(Sun) 19:50:48

Re: 穂高三峰周回縦走 / Endo
北穂高岳名物の豚肉生姜焼き。
No.1692 - 2024/09/01(Sun) 19:49:47

Re: 穂高三峰周回縦走 / Endo
北穂高岳頂上より、前日通った奥穂高岳〜涸沢岳。
No.1691 - 2024/09/01(Sun) 19:48:28

Re: 穂高三峰周回縦走 / Endo
北穂高岳頂上より前穂高・奥穂高岳を望む。
No.1690 - 2024/09/01(Sun) 19:46:59

Re: 穂高三峰周回縦走 / Endo
涸沢ヒュッテにて、雨が強くなった。
No.1689 - 2024/09/01(Sun) 19:45:54

Re: 穂高三峰周回縦走 / Endo
上高地バスターミナルに到着し、ほっと一息。
No.1688 - 2024/09/01(Sun) 19:44:09
尾瀬・笠ヶ岳 / watanabe
 ガスの中の尾瀬ヶ原。私は唱歌「夏の思い出」に出会ったころに思い描いた尾瀬ヶ原を未だ本当の意味で見ていません。詩の中で浮かび上がるロマンチックな尾瀬の姿を未だ本当に見たことがないのです。あと何年山に行けるか分かりませんが、歩けるうちに尾瀬に通おうと思っています。おわり。
No.1686 - 2024/08/14(Wed) 17:19:16
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