大阪地検特捜部の行為について、先日、これ、計画的組織犯罪のようなもんでしょ。 なんて書いたが、ちょっと筆が滑ったかな…と思うところもあった。 しかし、朝日新聞のトップ記事でも、今日のNHKなどの報道でも疑いが濃厚になり、 最高検察庁が捜査に乗り出した。前代未聞の大事件に発展しそうである。 http://www.asahi.com/national/update/0920/OSK201009200135.html
先日の「爪切り事件」でも調書のねつ造が行われたようだ。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100916-OYT1T00335.htm
ところで、FDに限らず、記録媒体のインデックス・データ部というものはシステムが 管理するものであり、基本的に使用者には改ざん出来ないようになっている。 ところが世の中には良くも悪くも、その道の達人というのが居るのだ。 そういう職人が、一般の人でも超人のようなことが出来るソフトウエアを開発出来る。 それがネットなどで、無償/有料でダウンロードすることが可能なのである。
昔、同僚が読めなくなったワープロ文書のFDを預かって来て、この中からいくつかは 救えるでしょ、やってあげてくれない、と私に言った。 もし助けてもらったら一杯飲ませてくれるということらしい。 インデックス部を試行錯誤で色々と加工して、かなりの文書を復活させてあげられた。 運良く、最も復活させて欲しかったものがキズの無い場所だったので助かったらしい。 私はお酒を飲まないので、牛乳一本だけ頂いた。(笑)
しかしながら、こういう行為を行った検事は明らかに冤罪だとわかっていたからこそ このようなインデックスデータ部の改ざんを行ったのだろう。 そういうソフトが検察内に存在することも信用の失墜に繋がる。 こりゃだめだ。関係者は内部で叱責処分なんてのじゃなく、懲戒免職が適当だろう。 また、悪の温床、大阪地検特捜部は速やかに解散し、東京に統合するべきでしょう。
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No.106 - 2010/09/21(Tue) 12:49:53
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