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記事No.182に関するスレッドです

相棒2 / インファント
去年の暮に劇場版相棒2を家内と見て来た。
まだ上映中のはずだからネタバレになるような感想は書かないことにする。
夫婦60割引で毎回観に行くので申し訳ない気分で、いつも空いている曜日に行く。
そのせいか客層は中高年が多いようだった。
しかし、出演者の顔ぶれを見ても若い人は殆ど出てこない映画だ。
それだけに重い感じがする。軽いノリの作品ではないので娯楽的ではない。
相棒ファンは見なきゃ駄目だよ〜という反則技が最後にある。(笑)

相棒は政治家や高級官僚や警察組織そのものの矛盾/悪質さに切り込むことが多い。
今回も、そういうテーマだ。それでも警官にもファンが多いらしい。
これは一生懸命働いている第一線の人達から高級管理職への不満があるからだろう。

先日、家内の親不知近辺の具合が悪くて、大病院の口腔外科へ行ったが、たまたま、
救急病人が運ばれて来て、そっちが先になり、待つ事になった。
恐らく交通事故での大怪我なのだろう、ストレッチャーで病人が搬入されて来た。
外科などの治療を経て、口腔外科が最終だったのかも知れない。
そこに警官が付き添っていて、治療が終わると、ありがとうございました、とお礼を
言って頭を下げていた。
貴方が感謝をすることじゃないだろうに、と思ったし、病人は痛い痛いとわめくだけ。
患者の付き添いの女性も何も言わない。

私達が帰るころにやっとパトカーに乗った3人の警官も帰るところだった。
あれは最後まで立ち会っていたのだろう。調書とかに全部書かなきゃならないしねえ。
なかなか大変な仕事だよねえ。酔っぱらい運転で怪我したのだとしたら馬鹿馬鹿しい。
もしそうなら、冗談じゃないと言いたくなる。お仕事とはいえ。
凛々しい、というのはこういう人達だなあ。かっこいいぞ神奈川県警。

No.182 - 2011/01/10(Mon) 11:38:39