事業仕分け第2弾が始まったが、これだけが政権交代の成果なのだから注視するべき だと思う。冷ややかに無関心に眺めていてはダメだ。 民主党も公約で色んなことを謳わないで、これだけでも選挙に勝てた筈であり、他の 公約は全て無意味なばかりか、明らかに間違った政策ばかりだ。今度は負けるかも。 ここ数日で上の2冊を読んだが、よくもまあこんなに悪意に満ちた政策なり行政を 今まで行って来たものだ。それでも天罰が当らないのだから神も仏も居ないのだろう。
これらの本文中に書いてあるのですが、日本人は戦後65年間、勤勉に働いてきた。 それで世界にも稀な経済大国には成長した。 なのに、その行き着いた果てが、結婚も出来ない子供さえ産む余裕さえない社会では あまりにもみじめじゃなかろうか? 正社員、派遣社員、フリーターにかかわらず、(どんな雇用形態であっても)一日に 8時間、週に5日間程度働いていれば、家族4人くらいが楽しく暮らしていける。 それくらいのことが、この経済大国日本で出来ないはずがないのだ。
これには激しく同感。 結局、勝ち組、負け組という構造は、支配者層と奴隷層に別れてしまったことであり、 支配者とは大企業の経営者層や、代議士、役人、公務員など税金を自分のお金同様に 自由勝手に出来る人種ということになる。 開業医なんかも奴隷の命と引き換えに金を差し出させる仕組みを作っている。 人間として恥ずかしいであろうことが堂々とまかり通る世の中になってしまっている、
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No.2 - 2010/05/23(Sun) 12:14:59
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