2ちゃんねるなどへの投稿を見ていると、CDには、0と1の信号しか書かれて いないので、どんな安物のCDプレーヤーでも同じ音しかしないなんてお馬鹿な ことを平気で述べている。 CDが1982年に登場して既に30年近くになるが、当初はそういった概念が 商売上での売り文句だったが、今時の若者までが同じ迷信を持っているとは驚き。
そもそも絶対的な事実として、CDに0と1しか書かれていないことがウソです。 下図を見れば一目瞭然。CDには18種類の識別パターンが刻まれているのです。 凹凸の長さが2通りじゃないでしょう。凹が9種、凸も9種。合わせて18種類。 (実際には組み合わせになるので、9つということになりますが……) 詳しくは「コンパクトディスク」でグーグル検索してみれば良いと思われます。 0と1というのは、あくまで概念での考え方。 それと実際の構造や処理をごっちゃにしちゃ駄目でしょう。
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No.198 - 2011/03/02(Wed) 12:49:48
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