今、放射能で日本中が汚染されるという大騒ぎとなっていますが、放射性物質が過去にないほどの 大量に降ってくるとか浮遊しているというわけじゃないのではと感覚的に思う。 原子怪獣であるゴジラは勿論、モスラの映画でも核実験場の放射能と台風に挟まれた描写もあった。 つまり、昭和30年代はめちゃくちゃな放射能汚染の時代だったはずと思うのだ。
http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ge/2007Artifi_Radio_report/Chapter5.htm ↑これを見るとチェルノブイリの爆発でさえ地球規模でみれば、原水爆実験での放射能汚染に比べ 影響は小さいこともわかる。 あの時代は子供の私でさえもストロンチウム90なんて名前を覚えてしまうほどだった。 恐らく現代のモニタリングポストがあの時代にあったなら、日本中どこでも恐ろしい値を示したで あろうし、国産の農作物はもちろん、ヨーロッパから輸入するチーズやワインも汚染されていた筈。 それでも私達はこうして生きている。あまり怖がらない方が精神衛生面で良いように思います。
散々、核実験を繰り返したロシアや中国が日本からの輸入品を規制するのはちゃんちゃらおかしい。 自分たちに都合の悪い歴史はなかったことにするのかしら?
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No.215 - 2011/04/02(Sat) 10:08:03
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