ここ最近は体感地震は殆ど無くなっているが、時々、ミシッと変な音がする。 気のせいかと思って、後でネットで見ると、ちゃんと地震が起きている。 極めて憶病者なので、耐震グッズなど色々買い求めテレビや家具を固定した。 先日、東京ガスの人が来て、マイコンメーターの復旧の仕方の説明があった。 なぜかというとマンションの7階以上で、地震を検知して止まったらしい。 上の階ではけっこう怖かったという話を聴いていたが、やはりそうだったのか。
我が家では揺れはしたのだが、2本足で立っている小さな人形が倒れただけで 被害というものはなく、当地区の震度5弱というのはこれくらいの揺れだなと 思ったのだが、ガスのマイコンメーターは震度5程度で弁を閉めるそうなので、 5弱というのは微妙なところなのだろう。
図のように住んでいる所はトリプルジャンクションに挟まれていて地面の下は 複雑怪奇な地層になっているらしい。大地なんていうが安心出来ない代物だ。 元々、この地は震度3程度は年中行事であり、地震慣れしてはいるのだけれど、 さすがに3.11の地震は怖かった。 とにかく長くて、段階的にだんだん揺れが大きくなるなんて未知の世界。 どんな地震も1分以内に収まるので、なんて、学校や会社の避難訓練で習った ことがウソであったことがなおさら恐怖心を大きくした。 東北地方に住んでいる人は余震の強さや回数も半端じゃないので怖いだろうな。
|
No.240 - 2011/06/13(Mon) 12:41:09
|