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記事No.257に関するスレッドです

落合解任 / インファント
いやはや呆れた事態です。なんと名将落合監督の契約打切りなんだそうです。
もちろん成績不振が原因というわけじゃないから、不可解なこと極まりない。
どうやら、落合個人が球団幹部、地元の財界人などから嫌われているらしい。
好き嫌いで人事を決めるなんてことも世間じゃ当たり前なのでしょうがない。

まあ実際、お前何様だと思ってるんだ、という態度が落合の持ち味。(笑)
私の感覚では、何と面白い人なんだろうと感じるのだが、こういうのが大嫌いと
思う人が多いのは事実ではなかろうか。好みの問題はいかんともしがたい。
多分、多くの人は自分の基準に見合った人を好きになり崇拝もするのだろう。
でも、野球の監督なんだから、見た感じで価値を決めるなんてナンセンスである。

・ガンダムのアニメやプラモデルに夢中になる人間などロクなモンじゃない。
・ドアラなどのマスコットキャラを愛好してるなんてまともな人間じゃない。
・不細工な嫁さんや無気味な息子を可愛がる悪趣味で異常な性癖は狂人である。

こういうことは他人がどうのこうの言うべきじゃなく思うべきじゃないことだが、
そういう下世話なことばかりが気になる低次元の人間も多いのであろう。
そして、事実をよく把握もしないで、勝手に偽伝説を作ったり、嘘情報を思い込む。
典型的なのが、3つの悪行伝説。

1.WBCに卑怯にもドラゴンズの選手を出場させなかった。

 日本プロ野球選手契約にはWBC参加という規約はないので、選手個人で考えて
 参加したい人はどうぞ、と落合が言ったまでのことらしい。
 すなわち、WBCで怪我をしたり疲労したりしても誰も保障などしてくれないし、
 サラリーマンじゃない個人事業主であるプロ野球人は自己責任でということだ。
 それに、WBCというのはアメリカ大リーグの資金集めのためだけの興行であり、
 そこで優勝したって、あくまでお遊びのオープン戦みたいなものなのである。
 現在ではWBCの不当性の問題がやっと議論になっている。先見性というものだ。

2.ドラゴンズ・ファン感謝デーへの不参加。(ファンサービス無視)

 これも外様落合に対して偏狭なドラゴンズファンクラブの会長が仕組んだ罠である。
 そもそも落合を招待せず、それでも落合一家が車で球場まで足を運んでいたのに、
 控室に居たのにプログラムの段取りにないと、監督の顔出しを断わってしまう。
 そして、ファン感謝デーにも参加しない監督だ、と糾弾した。酷い嫌がらせである。
 このファンクラブ会長は、今年の中日新聞の株主総会で延々17分間も落合批判を
 繰り広げ、落合排除を訴え、結果的に成功した。(現時点では会長を降りている)

3.2007年の日本シリーズ完全試合(空前の大記録)目前での山井交代。

 これは山井の指先のマメが潰れたことが交代の原因であろう。証拠もある。
 この事実には何故か目を塞いで、夢もロマンもないヤツだと批判をしている。
 むしろ、ここで交代を決意することの勇気を称えるべきじゃなかろうか?
 こんなことが出来る監督はいなかったし、これからもいないに違いない。

昨年、日本シリーズで戦って勝利した千葉ロッテの西村監督はチームの和を大切にし、
一丸となって盛り上げる勢いで中日に圧勝した。
落合ドラゴンズの地味な野球を一蹴して、名監督という評判をとったものだった。
しかし、今年はどうだろう。完全に崩壊し、最下位で不様な醜態を晒している。

落合と同様に今年限りで監督を退く梨田監督が率いる日本ハムもみっともない限り。
監督退任が報じられた翌日から負けっぱなしでソフトバンクの優勝がすぐに決まった。
これではペナントレースの醍醐味がないじゃありませんか。
最後の最後まで粘って食らい付く姿勢がなきゃ駄目でしょう。
昨年同様にシーズン最終の時期に中日は頑張って首位と2ゲーム差に肉迫している。
結果はどうあれ、これこそが落合野球。男の美学じゃなかろうか。

落合を擁護する人はオチシン(落合信者)と蔑称されているらしい。
しかし、私もそうだが、落合信者なんて居ない。アンチ落合の連中が異常なだけ。
落合を盲信なんかしていない。とんでもなく面白い人だと思っているだけ。
ダースベーダーの出ないスターウォーズなんか誰が見たいと思うだろうか?
無気味な悪役である落合監督は実は一番の人気者だったのではなかろうか?
来年はもう野球は見たいと思わないかも。

No.252 - 2011/10/03(Mon) 10:28:20

落合解任(2) / インファント
今の時点で過去の記事を見るのが面白い。
2011年8月16日の達川光男氏が語るプロ野球2011年シーズンより、
 もうこうなると、中日の不振は一過性のものではないでしょう。
 ズバリ言いますよ。
 中日の今年の浮上はありません。
 中日ファンの方には申し訳ないと思いますけどね、1つぐらい何か
 ズバリと言わなきゃいけないでしょうしね。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/text/201108150009-spnavi_2.html

「1つぐらい何かズバリと言わなきゃいけないでしょうしね」なんて自信で
書いてしまったのに、大ハズレ。(笑)後日、ごめんなさいと謝っていた。
達川さんのブログやら中継解説やらはとても面白く、個人的には大好き。
このような愛嬌があるおっちょこちょいぶりが楽しいのです。
私らは野球には素人ですが、達川氏は監督まで経験されたプロフェッショナル。
そういう方でも落合博満の真価は理解不可能なのだということがわかります。

昔だけど、温厚な上田監督が日本ハム就任時に担当記者を集めて言った言葉↓
 「私は担当記者の皆さんも、貴重な裏方さん、共に戦う戦力だと思っています。
 こちらが協力できる事はとことん協力しますから、頑張って共にファイターズを
 盛り上げていきましょう」
こういう配慮なり姿勢がないことを世論は落合さんのダメなところとしているが、
上田監督時代に日本ハムはパッとせず、スポーツ紙を飾ったこともなく、記者が
盛り上げてくれたような記憶がない。やはり勝ってナンボの世界なのだ。
極めて常識的に考えて、これが正しいのでは、と思う事をきちんとやり遂げる人だ。

一般社会で常識的な当然のことを、ちゃんと実践することは困難なようなのである。
●暴力を追放すること。
 体育会系のリンチを落合は極端に嫌う。息子も膝への重傷の酷い目にあっている。
 中日の選手が代表チームの某監督に殴られて、心身を傷つけられている。
 現ドラゴンズ内では暴力行為は(例え叱咤の意図でも)厳禁である。徹底してる。
 もし殴りたいと思ったら自分(落合)に相談しなさいと申し渡している。
 約束を破れば、コーチであっても解任してしまう。
●タニマチとの付き合いをやめること。
 相撲界でも野球界でも、ごっつあんです、という無税の副収入が欲しいものだ。
 また、政界やら財界やら地元の企業/商店主は監督・コーチ・選手と親しみたい。
 お酌をしてくれた、なんていう男芸者扱いをしたいのだ。自慢もしたいのだ。
 しかし、落合はこれを嫌っている。自分にもチーム全体にも厳しい。
 稼ぎたかったら堂々と野球で活躍して査定ベースを引き上げて勝ち取れば良いのだ。
 タニマチとの付き合いは、やがて暴力団との付き合いにも発展する。大袈裟じゃなく。

週刊新潮の2006年11月9日号によるとスズキ自動車の鈴木修はドラゴンズの応援を
やめたのだそうだ。
広報を通して「私はビジネスマンは良き社会人でなければならないと考えますが、
落合さんは違うようです」とコメントしている。
郷土への強い愛着で知られる鈴木会長は、同時に現実主義者でもあり、落合が財界や
有力者への挨拶を嫌い周囲の反発を招いたことを批判したものとされる。
『地方球団としてのあり方について落合にも一言あるのかも知れないが「ジジ転がし」の
達人とされた星野以降は減収が続く球団では営業部の落合批判は公然とされている』と、
記事はまとめている。

落合博満を「良き社会人ではない」と断定している鈴木修は何を根拠にしてるのだ。
なにか反社会的な犯罪でも落合がやらない限り、いわれなき個人攻撃にもほどがある。
名誉毀損を社の広報を通じて行う行為こそ、良き社会人と言えないのではなかろうか?

ようするに、名古屋地方にだけ愛される球団であって欲しいのだろう。
全国的に人気が出ても、お金にならない。
球場に足を運んでくれるのは来られる地域の人がメインであるし、親会社の新聞を配達
出来る区域でなきゃ部数が増えるわけじゃない。
別に勝たなくても優勝なんかしなくても監督や選手が宴会に顔を出してくれたりすれば
経営者として、ドヤ顔が出来て満足するのだろう。シーズン席も売れるのだろう。

来年からは名古屋村の地域球団を目指すようなので、全国のファンはお呼びじゃない。
全国区を商売の対象にする親会社のチームを応援することだけが正解なようである。
横浜のファンなんて、名古屋の人から見れば冗談じゃないオレのチームを横好きなんか
しないでくれ、お前は他人の奥さんに横恋慕するつもりか、といった感じだろう。
気付くのが遅かったが、ご期待に応えて、来年からは中日ドラゴンズは応援しないぞ。

No.256 - 2011/10/10(Mon) 13:22:15

落合解任(3) / インファント
上記で、ファン感謝デーへの不参加の真実として書いた内容の出所はどうやら息子の
福嗣くんのコメントのようで、多分、親父さんからの話のようだ。
落合博満さんが率直に言ったのか、照れ隠しにそう言ったのか、ちょっと怪しい。(笑)
実際の心境って、どうだったのだろう。
昨年の欠席の時点で2ちゃんねるに投稿されていた方のコメントにそのヒントがありそう。

 今シーズンの中日は惜しくも日本一・完全優勝を逃してしまっていた。
 今年の落合監督は前々から「完全優勝」を狙うと公言していた。
 また、公言していただけにファンにも期待感を煽っている部分もあった。
 だから今シーズンは死ぬほど悔しかったんだと思う。
 あと一歩だったんだから。あと一歩で完全優勝だったんだから。

 ファンの存在。お金を払ってまで応援してくれる存在感。
 どういうファンであれプロ野球に関わりのある人にとっては特別な存在だよ。
 ヤジが飛んできたっていいんだ。それで奮い立つこともある。
 絶望的な展開でも試合終了まで応援してくれる。だから次の試合も頑張れる。

 ありがたい存在だよ。ありがたいんだ。ファンは。

 だからこそファンの期待を裏切ったと思い込んでいる、
 中日の監督つまり現場の最高責任者である落合は
 みんなに顔向けできないんだよ。申し訳ないなあと思って。
 だからファン感にでないんだな、と思う。俺は。
 あと秋田人だからシャイだってのもあると思うよ、たぶん。

この内容が、一昨日買った「なぜ日本人は落合博満が嫌いか?」というテリー伊藤さんの
本の内容と殆ど似通っていた。(添付画像)
今、日本人はマスコミから与えられるシンプルな情報を鵜呑みにする阿呆になっている。
自分の脳みそで考え、推察するという大切な習慣を捨て去ってしまっている。
テリー伊藤さんも2ちゃんねるの投稿者も、なんでだろうと自分で考察している。

ところで、あまり知られていないエピソードを書いておこう。
中日にはチアドラゴンズというオフィシャルパフォーマンスチームがあります。
http://dragons.jp/fan/cheerdra/

昨年の日本シリーズで、必ず勝って名古屋に帰ってくる、と落合は約束していたのだが…。
ロッテの馬鹿力のような破壊力に遭って、これが果たせなかった。
チアリーダーのところへ落合さんが来て「すまなかった…」と謝ったのだそうだ。
彼女はあまりの突然な言葉にビックリし、おろおろしちゃったとか。
自分たちのようないわば裏方をこんなに大事な存在として考えていてくれたのか…。
そういう人なんですよ。

No.257 - 2011/10/15(Sat) 09:51:10

落合解任(4) / インファント
G渡辺会長が推薦!落合阪神なら強くなる「落合君は名監督」より
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111015-00000026-dal-base
 
 “落合阪神”なら強くなる‐。巨人・渡辺恒雄球団会長(85)が14日、都内のホテルで会食後、
 阪神の次期監督候補に浮上した中日・落合博満監督(57)に太鼓判を押した。
 今季限りで所属球団を退任する同監督を「名監督」と大絶賛。宿命のライバル、猛虎再建には
 うってつけの指揮官だとの持論を展開した。

 オレ流監督なら猛虎を再建できる。
 阪神は今季、CS進出を逃した場合、真弓監督を解任する方針。
 後任候補に浮上しているのが外部招へいの場合、今季限りで所属球団を退任する中日・落合博満監督、
 日本ハム・梨田昌孝監督で、内部昇格の場合は和田豊打撃コーチやOBで評論家の平田勝男氏だ。

 渡辺球団会長は、虎の次期監督候補に浮上した落合監督についてズバリ「いいじゃないか」と断言した。
 さらに「阪神を強くできますか?」の報道陣の質問に「と思うよ」と明言した。

 理由は、シンプルだ。「あれは名監督だから」。
 今季限りで所属球団を退任する落合監督だが、「落合君は必ず、どっかから(監督就任要請が)くると。
 どっかの球団は必ず落合君を取るよ」。その手腕を高く評価した球団が招へいに動くと大胆に予想した。

 高評価は具体的だ。
 「何も動かない、愛嬌ないっていうけど、監督に愛嬌は必要としない」と寡黙な指揮官を肯定。
 さらに「度胸と判断力があれば。ジーッと座って表情、変えない。これ監督の必須の要件だね」と、
 落合監督が指揮官の理想像であるように力説した。

 巨人の球団会長としても当然“注目”していたようだ。
 今季が3年契約の最終年となる巨人・原監督は来季続投が決定的。
 「巨人は原君がいるから落合君、取れないけど、誰もいなかったら落合君、取るよ。
 原君がいるから落合君、取らないけどね」と衝撃的ともいえる発言が飛び出した。

 いずれにせよ、ここまで熱っぽく語る背景には伝統の一戦を盛り上げたい、との思いもありそうだ。
 すでに阪神の坂井信也オーナーと極秘会談していたことを明かしているが、「坂井さんともこの話を
 したんだけど、やっぱり巨人と阪神で頑張ろうと。
 そうじゃなかったらプロ野球がね、ドンドン、ドンドン、人気が落ちる一方だよ」。
 更に「やっぱり巨人、阪神が頑張ってどっちかがいつも優勝に絡むという状況じゃなかったらダメだよ」
 と熱望した。
 伝統の一戦を盛り上げるため‐。“落合阪神”が起爆剤になるとにらんでいる。

「落合阪神」が誕生するとは考え難いが、プロ野球の経営は素人の私にはわからないので何とも言えない。
しかし、もし実現すれば、プロ野球全体の興行パワーの底上げとして大変魅力的だなと思う。
とにかく集客力が問題だとか批判されている落合にとって、阪神ならば、なにも心配することはない。
しかしながら阪神は中日と同じように地元意識の高い球団であり落合アレルギーは強いのではなかろうか。
中日も落合ドラゴンズになってからは首都圏での人気はかなり高いのである。
東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアムでは、三塁側もけっこうお客が入る。
阪神などはもっと強烈であり、横浜ではむしろ阪神ファンの方が多いのではと思ってしまう。
なのに、地元以外のファンなど要らない、というのが両球団の基本姿勢であろう。
球界全体の隆盛があってこそ、と私は思うのだが、でないと、秋田出身の落合の居場所がないじゃん。

No.258 - 2011/10/15(Sat) 10:54:28

落合解任(5) / インファント
優勝目前での3連敗でなかなか胴上げとはならないようですが、今年の中日野球の
総決算みたいな試合は、9日と10日だったように私は感じました。
  10月9日  中日 1ー0 巨人
  10月10日 中日 3ー0 ヤクルト
9日は延長10回裏のサヨナラだったのですが、注目すべきは被安打の数。
1回から10回まで、毎回ヒットを浴び、なんと11安打も打たれました。
また、翌日のヤクルト戦でも、被安打=9本。
なのに、連日の完封勝ち。
2試合で20本ものヒットを打たれていながら零封です。魔法としか思えない。

圧巻だったのはヤクルト戦での和田のバックホーム投球。不思議な封殺プレー。
スポーツニュースの映像では、タイミングは楽々セーフのように見えた。
投げた和田は39歳。山なりのスローなボールしか返せなかったみたいだった。
が…滑り込んだ宮本は41歳。ホームをブロックしたキャッチャー谷繁も41歳。
インタビューで谷繁は、いつも和田さんは易しい球を返してくれますと言ってた。
緩やかな返球なのだが、ドンピシャのストライクなのだ。タッチアウト。
易しいと言うよりも優しいという文字を思い浮かべてしまいました。

一昨日は久々に地上波で中継があったので観ていたが、桑田の解説でなるほど、と
思う場面があった。それは阿部の打った先制点の打球だ。
井端のポジショニングがおかしかった、と言うのだ。
グローブをかすめており、位置さえ適切ならダブルプレーでチェンジだと言う。
そういう極めて微妙な野球の積み重ねで中日は勝ってきたのだろう。
それが出来なかったのは、お疲れなのでしょうと桑田が言ってた。
疲れは身体の動きだけでなく野球脳の俊敏な動きにも影響しているようだ。
11安打打たれても零封したのに、一昨日は12安打で12点を失った。

中日野球の面白さは実は攻撃時よりも守備の場面で見応えがある。変なチーム。
なんだかんだとピンチを乗り越えていく。これはお見事としか言いようがない。
それじゃ、セ・リーグ球団の実際のチーム力はどういうものなのだろうか。
 1位 巨人   得失点差=51(466-415) 以下、一昨日までの数値。
 2位 阪神   得失点差=37(465-428)
 3位 中日   得失点差= 7(411-404)
 4位 ヤクルト 得失点差=▲22(477-499)
 5位 広島   得失点差=▲50(434-484)
 6位 横浜   得失点差=▲162(409-571)
実際、なーんとなく見ていると、本来の強さはこんな感じなのではなかろうか?
普通にやっていれば巨人の優勝だろうし、争うのはせいぜい阪神ぐらいのもの。
中日が優勝なんて異常事態だし、ヤクルトが優勝に絡むなんて奇跡のようなもの。

その巨人との対戦では、21回戦までの失点合計が44点。平均で2点ほどだが、
22回戦からの3試合での失点合計は23点。平均で7点以上。
中日は投手力が抜群といわれるが、そんなに凄いピッチャーがいるわけじゃない。
捕手はもちろん守備陣との連携で総合的に失点を防いでいるだけである。
この極めて微妙なバランスの上で成立しており、力でねじ伏せるパワーはないのだ。
なにがどう強いのか、わからないまま、いつの間にか上位にいる。不思議なチーム。

さあ、今日は勝つ事が出来るのでしょうか?
横浜側の許可を得て応援に急遽ドアラとチアドラゴンズ4人が駆けつけるらしいです。
横浜も今日が地元最終戦なので、そのセレモニーの邪魔にならない程度に、とか。
こういうところはベイスターズも鷹揚でよろしい。

No.259 - 2011/10/18(Tue) 17:10:40