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記事No.477に関するスレッドです

ノロウイルス蔓延 / インファント
毎年冬になるとノロウイルスによる胃腸炎が流行りますが、今年は2006年に次ぐ
大流行の兆しがあるようなので皆様もご留意ください。
私や家族も先月中旬に罹ってしまい、大変往生しました。
非衛生的な環境や生活によるものという世間の誤解があるようですが、それはウソ。
ウイルスというものは極めて小さいミクロの存在なので対策は困難なのです。
腐敗したり発酵したモノや食物で自ら増殖するというウイルスではないのです。
細菌類とごっちゃに考えてはいけません。アルコール消毒も効きません。

ノロウイルスは人間の胃や腸でのみ増殖します。人間が居ないと存在出来ません。
こんな生き物が何故、地球上に必要なのか不明です。
まあ、そういう意味では人間だって地球にとって必要じゃないわけですからねえ。
目に見えないので、なおさら厄介な存在です。
しかし、ウイルスというのは生き物の進化に遺伝子レベルで役に立っているらしい。
人間の遺伝子にも似たものが組み込まれているという。不思議なものです。

ノロウイルス自体にも遺伝子があり、今年はちょっとその変種が流行っているとか。
私は胃腸炎とかの腹痛は殆ど経験がありません。嘔吐や下痢は至って少なかった。
だから、もしかすると今回のは自分の抗体のようなものが役に立たなかったのかも。
だから、皆様もご用心のほどを。
お腹の中でしか増殖出来ないので、口から入ると思って間違いありません。
ウイルスが手などに付いた人から、バスや電車の吊り手やポールとかに付着するとか、
ドアノブなどを経由すると思われます。調理する人から食物に移るということもある。
100匹ほど口に入ると発病するらしいですが、その程度はまさにミクロの世界です。

なので、帰宅したら流水で手洗いすることぐらいしか予防手段がありません。
しかし、もし罹っても健康な人であれば脱水症状だけ気をつけていれば治ります。
ワクチンなどはありませんし、対病療法はないので、特に治療手段もありません。
お腹の風邪とも言われるように、自然に治るので、基本的に検査はしません。
やろうと思えば出来ますが、2万円とかかかるらしいし、やっても無意味です。
心配なのは保育所やお年寄りの養護施設での蔓延でしょう。抵抗力が弱いからです。

意外なのは人間の内側ではなく外側で増殖するウイルスであることです。
さっきの人間でしか増殖出来ないという説明と矛盾するようですが、矛盾しません。
というのは胃や腸は人間の外側なのです。粘膜だって外側なのです。
したがってノロウイルスは人間の血中に入って全身を巡るということは起きません。
血液から作られる母乳にも入らないので授乳で赤ちゃんに感染することはありません。

先日、プチクラス会(中学校)に行ったら、常連が食中毒で来れないという。
なんでも蛎に当たったとか、でも家で作ったカキフライだというので、蛎が原因じゃ
ないんじゃないかな、と思う。たぶん、ノロウイルスじゃなかろうか?
そういう風に食物起因と信じてしまうのが良くない習慣だと思います。
こんな季節なので、食べ物が傷んでしまったからという考え方は違うんじゃないかな?
ノロウイルスの感染力は半端じゃない。極めて少ないウイルスコロニーで感染します。
手洗いしか予防手段がないので、こまめに洗いましょう。
これはインフルエンザ予防にも効果があります。こっちの方がもっと怖いですしね。
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/dl/040204-1.pdf

No.477 - 2012/12/16(Sun) 09:16:37