<マグニチュード8クラスの大地震が30年以内に起こる確率が横浜市が最高の78%に> そういうショッキングな見出しがネットのニュースに載っていた。 これは誤報というか、見出しの語句が誤っていて、その後、この見出しは消失した。 何故こんな慌て者の誤りを犯すのだろうか。ニュースメディアはおっちょこちょいだ。 正しくは、今後30年以内に震度6弱以上の地震に見舞われる確率ということ。 今はどこのニュースを見ても正しく報じられているようだ。 http://www.sankei.com/affairs/news/150216/afr1502160007-n1.html
いずれにしても横浜市民としては心穏やかじゃないわけだが、正しく心配しなきゃ。 横浜市に想定されている地震の種類は4〜5種である。 それぞれに発生確率が異なっているが、それらを総合すると78%というのは頷ける。 自分の地区で調べると、最高値で震度6弱であった。 東日本大震災時に経験した震度5弱をワンランク上回り、揺れは凄いだろうと思うが、 家具などの固定をしっかり行えば、人命に関わるということはなさそうだ。
地震の揺れそのものは毎月起きている。明らかに気づく震度なのは3ヶ月に一度位。 とにかく年中揺れているので、心の準備はいつも出来ている。 新たな心配は津波である。これは従来ほとんど気にしたことはなかった。 現在住んでいる所は海抜40メートル以上なので津波は襲ってこないであろうが、 お出かけの際はバスの中でも、今地震が起きたら、あのビルへ逃げたらいいのかな、 などといつも車窓の景色を眺めている。横浜市の中心部は海抜が低いのだ。
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No.524 - 2015/02/18(Wed) 10:24:39
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