今のパソコンは何も触っていないのに勝手になんか動いてるんだよね。 昔のというか今でもホームページ更新に使ってるPower Macの時代のはそれほど ゴチャゴチャ動いてなかった。 とても古い機種で、今でもホームページの更新/保守はAdobe PageMillでやってる。 私だけじゃなかったみたいだけど。(笑) http://kensosha.blogspot.jp/2012/05/pagemill.html 前世紀の遺物とも言えるがとても簡単・単純なので半日で覚えて使えた。 機器もそうだが、あらゆるソフトウエア環境はメンテナンス不可能な代物。 当然アップデートなんてないから(笑)自動更新なんかありえない。 今のiMacは違う、自動で勝手に最新環境にネットから更新しようとする。 だからパソコンは落ち着いていないようなのだ。裏でコソコソ動いている。
AudioGateなのかCORGのUSB Audio Deviceなのかは不明だか裏でパソコンが 動くとなんか影響されるのかもしれないと思って自動アップデート止めてみた。 その後、安定してハイレゾを聴けている。また起きたら原因が違うのだろう。 それでもなんだかんだと160くらいのプロセスがなにかやってる。(笑) こういうもんだと思ってたからパソコンでのオーディオは毛嫌いしていた。 おまえなあ、ちょっとは落ち着いて目の前の仕事をちゃんとやれ、という感じ。
DSD化は面白いので色々実験継続中。 アナログレコードからパソコンで作ったPCM録音があるんで、それをDSDに 変換してみた。 やあ、滑らかでいかにもレコードから板起ししましたという音になったぞ。 こんなに違うとは一体どういうことなんだろう。 理論的には説明できません。元はPCM 44.1khz/16Bitなんだから音が良くなる わきゃないだろうと思うんだが、恐らく誰が聴いても違って聴こえるだろう。 それにレコード自体がデータのスペックは情けないもののはずなのに。
これって CDフォーマットが根本的に人間の聴覚に合わないのかもしれない。 音としては立派なPCMなんだけど、ナチュラルじゃない音を出している? なんというか質感の問題で、CDプレーヤーはなんとかして馴染みやすい音に してやろうと回路や部品を選んで気持ちの良い音に仕上げているのかも? 自宅のプレーヤーもオペアンプで済むところをわざわざデスクリート配線で 基盤を作って耳で選んだ部品を耳で選んだ組み合わせで配置している。 一方、USB DACは単純そのものでオペアンプであろうちっちゃな構成だ。 これで十分滑らかで魅力的な音が鳴らせるんだからわけがわからない。
|
No.537 - 2015/05/06(Wed) 11:08:52
|