一月ほど前に買った本だったのだけど、週刊文春/夏の特大号の R☆40本屋さん大賞/文庫本の部で「永遠の0(ゼロ)」が、 トップに選ばれていた。 書評とか見て本を買うのじゃなく、行き当たりばったりで出会う 本しか買わないので至って乱読/支離滅裂な選択しかしていない。 それが、たまたま当ってしまった感じ。 ゼロというのは零戦のことなのですが、SFっぽいような内容を 思い浮かべて買ったら、まあ、なんということでしょう。まさに 感涙ものなのでびっっくり。 予定調和みたいな、お涙頂戴じゃなく、話は次第に意外な方向へ 進み、引き込まれます。私もお薦めです。 零戦はやはり大傑作機なのであって、後年、落ちぶれた、なんて ことはなかったんですねえ……。
|
No.68 - 2010/08/20(Fri) 15:42:39
|