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(No Subject) / あわ
君と初めて 会ったその時から
自分が変わってゆくのがわかった
君が初めて 涙流したとき
人を傷つける悲しさを知った

ありふれた日々が輝いてゆく
ありふれた今が思い出に変わる
誰のものでも誰のためでもない
かけがえのないこの僕の人生

愛という言葉を 初めて語ってから
このまま流されては生きてゆけないと誓った
こうしてこの時が続けばと願ってから
人生はやがて確かに終わると感じた

ありふれた日々が輝いてゆく
ありふれた今が思い出に変わる
誰のものでも誰のためでもない
かけがえのないこの僕の人生

言葉の前に走り出す いつも遠くを見ている
いいわけしていないか 怒りを忘れてないか
弱いから立ち向かえる 悲しいから優しくなれる
ときはこぼれていないか 愛は流されていないか

二人で生きる夢破れても
二人立ち尽くしても明日を迎える

誰のものでも誰のためでもない
かけがえのない 今風に吹かれて
かけがえのない この僕の人生

本当に大切なものに気がついて
それを忘れてはいけないと心に
決してそれを忘れてはいけないと

風の坂道 小田和正

今一番泣ける曲…

No.38 - 2004/01/05(Mon) 22:22:36
想い / 夢見人
あれから1年近くが経つ。
いまだにお墓には行けず、仏壇には2度手を合わせた。
慰霊もしっかり見ることは出来ずにいる。
あなたは居ないんだと感じるが・・・。
あれだけ泣いたにもかかわらず、いまだ涙は枯れない。
あなたが逝ってから心の中に穴が空いた・・・・。
それともあなたが残していった物か・・・・。
いや、鉄の扉を開いたのかもしれない・・・・。
あなたが体の中に抱えていた爆弾を気づけなかった・・・。
そして、突然逝った。
私はいまだに動けないでいる。
今の私に何ができるだろう・・・。
大いなる力の前では、ちっぽけであり無力だ。
何も出来ない。虚しい、悔しい、そして悲しい。
何故私ではなくあなたなのだ!
会って話がしたい。
夢の中には何時来てくれるのか・・・。
私に何が出来るのか・・・。
どうすればいい・・・。
どうしてほしい・・。
そして今あなたは幸せなのか・・。

No.37 - 2004/01/05(Mon) 13:41:47
メリークリスマス / シュフシェフ
息子は、めったに食卓に上がらないケーキを目の前にして興奮気味だった。

「さ、食べようか」と言うと
「ハッピーバースデー唄ってからやで」

(ん?いったい誰の誕生日やと思ってるんや…)
そう思いながら、調子を合わせて唄っていた。
最後の部分にさしかかると、彼は何の躊躇もなく
「ハッピーバースデーみんな〜」と唄った。

感動に打ち震えて息子を抱きしめようと思ったとたん、目の前に息子の手のひらがあるのに気づいた。
こちらに目もくれず、手を突き出して私を制している…。2歳の息子に完全に行動パターンをよまれている私はいったい…。

何はともあれ、みなさまメリークリスマス!そしてよいお年を。

No.36 - 2003/12/27(Sat) 01:42:08
号泣 / あわ
理屈ではあきらめたくもないし、離れたくもない彼女がいた。
ふと直感がおりてきた。「彼女のことはあきらめなよ。」
そうやなぁ、そうするか。そう決めた瞬間、突然涙があふれた。
しゃくりあげ続けていたら、お腹が苦しくなった。子供の頃のように「うわーん!!」と大声で泣いてみたら、何かが抜けていった。

No.35 - 2003/12/22(Mon) 18:36:19
唯、単純に / 案山子
 何も意味づけせず、ただ在るものは在るとだけと受け止めれたらいいなあ。それは食い物であるかそうでないか、心地良いか悪いかなんて単純に反応するだけならもっと悩まないのかなあ。今の社会の価値基準も、昔の価値基準もどこか遠くへ置いてきて、自分のこの文化で培ってきた判断も打ち捨てて、深呼吸して空気の美味さを味わって、身体の広がりを感じていたい。愛を抱きたい。自分がこんな社会の駒で単に勝ってるか負けてるかのそんな存在として見たくはない。これを人は負け犬の遠吠えというのだろう。でも、そんなことも耳を貸さずに、今は生命の讃歌を口ずさみたい。
No.33 - 2003/12/20(Sat) 22:59:41
あ〜 / ラブ・ミー
疲れます 相容れない人とのコミュニケーション
自分だけの世界にこもりたい気分
どうして人は、人を操作したがるんでしょうね
どうして、そんなに先手をうって自分が勝ちたいんでしょうね
どうして、そんなに手柄を自分のものにしたいんでしょうね
もう、私を巻き込まないでー!
そんなに、地位・名誉が欲しいのなら人を頼らず
自分の力で勝ち取って欲しいものです
私にとっては、何の価値もないものなんだから

  ぶつぶつ・・・   失礼いたしやしたぁ!

No.32 - 2003/12/18(Thu) 21:24:20
/ くれない
耳を澄ませば、子供達の赤い声

空には壮大な夕焼け

庭には大輪のバラ

二度と訪れることのないこの一瞬

No.31 - 2003/12/18(Thu) 16:11:20
極限 / つきをみ
極限はどっちにしても反転する。くるくる…

剥がれ落ちたあとは、新しい。
自分の中心の感覚に添って、剥がれた分、より近くに私を感じる。

私の好きなこと、喜びなこと。

人は遠のいた。
ひとりを好む私がいる。
これが私だったのだ。

周囲へ世界へ散っていた関心は、
ごく身近なものを大切にすることへと移っていった。

ほんとに小さな場所。
私のアイセル世界は、今、これだけ。
今、これだけを大切にする。
大切にできるということ、
大切にしていいのだから…

No.30 - 2003/12/18(Thu) 07:24:04
殺害 / つきをみ
CENSOREDか、殺されるか、
私は殺した…思いあまって…
切り裂いた、えぐり裂いた。
そして、自身をも、生木を裂くように、えぐり剥いだ。

ジクジクとカビが繁殖する身体。
苛まれる睡眠、歯を腐らせるほどの歯軋り。
内に潜む得体の知れない物体。

ここまで奈落に落ちなければ、
私は、私の仮面を剥ぎ取ることはできなかった。
いい人の仮面。

いい人の仮面は、私を殺し人にまで吊るし上げた。

No.29 - 2003/12/16(Tue) 16:28:03
みんな同じ / アンタレス
私が消えても、隣の人が消えても社会は変わらない。大企業のトップが消えても同じ。代わりはいくらでもいる。だから誰もが同じ。偉いも偉くもない。
No.28 - 2003/12/16(Tue) 13:37:27
湯と氷 / シュフシェフ
友人と食事をした。はっきりとは話さないが、日常のことでとても悩んでいるようだった。ふさいでいる彼女に、どんな言葉をかけていいのか分からずにいた。

そのうち、お酒も回ってきたせいで彼女は少しずつグチり始めた。それはそれで少しほっとしたのだが、どうにも聞き逃せないことがあった。

彼女のグチの中に何度か「どうせ私なんかいなくても…、どうせいつかみんな死んじゃうんだから…」という言葉が出てくる。

なぜかとても焦った私は、一気にまくし立ててしまった。
「あのなあ。そしたらキミはなんで湯を沸かすんや、どうせ冷めてしまうのに。なんで氷をつくるんや、融けてしまうのに。湯やないとコーヒーが淹れられへんやろ。氷やないとアイスコーヒーにならんからやろ。それとも何か?キミはアイスコーヒー作るときに氷の代わりに水入れる派か?」

言ってしまってから、しまったと思った。何が言いたかったのか?一休さんでもあるまいし、屁理屈こねても彼女が楽になるわけないじゃないか。

彼女は数秒ポカンとしてから、プッと吹き出した。そして、
「人が悩んでるのに、コーヒーのことばっかり考えてる〜。え〜ん。」
泣きながら、笑いながら私を指差した。
「あっ、いやその…すんません。そんなつもりでは…。」
少しへこみながら帰った。

翌日、彼女からメールが入った。
「私は私です。湯でも氷でもありません。」

No.27 - 2003/12/16(Tue) 01:05:12
この世のたった一つのもの / 継ぎはぎ
真っ白い布に染みを見つけた。嫌だ、嫌だと気になり、必死で洗って消そうと、色んな洗剤をかけ、落とそうとやってみた。逆に、余計に染みや布が薄れて穴があき、ずたぼろの布になっていく。こんな筈ではと、呆然と布を眺めていたが、その内、継ぎはぎを繋いで縫い直すと、どこにもない味わい深い布に見えるようになった。この世にたった一つの布、色んな奮闘をしてきた歴史を持つ布が今は手放しがたい大切な布になった。
 布は心の話

No.26 - 2003/12/15(Mon) 22:23:13
孤独のエネルギー / ラブ・ミー
超孤独な人に出会った
私の孤独感も揺すぶられてしまった
ハートから大粒の涙がこぼれた
悲しみの涙

でもこの孤独が実はすごいパワーになるんだとわかった
両親に愛されなかったゆえに・・・
誰かに愛されたいがたゆえに・・・

しかしそこにはすごい気づきがあることがわかった

この世に生を受けた一人の地球人としての使命を知ることになる

それが今から使命を持って世に出てようとしている

No.25 - 2003/12/15(Mon) 18:57:09
(No Subject) / あんきも
あんなにわくわくして毎日が楽しかったのにな。

無邪気ってどこに消えたんだろう?

No.24 - 2003/12/15(Mon) 18:30:45
(No Subject) / あらた
僕の話を聞いて
僕のことを愛して
僕のことを可愛がって
僕が泣いているときは抱きしめて
僕が喜んでいるときは一緒に喜んで
僕が頑張ったら誉めて
僕が間違えたことをしたら叱って

僕を一人にしないでお願いだから
僕を放っておかないで

No.23 - 2003/12/15(Mon) 18:26:20
(No Subject) / 波
CENSORED
面倒臭い。
このまま明日目が覚めなければどんなにいいか。

イメージする。
明日の朝には死んでいる幸せ。

しにたいなぁー。

No.22 - 2003/12/15(Mon) 18:12:33
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