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火山の巨大噴火前兆は「定義困難」 原発の停止基準見送り 原子力規制委。 巨大噴火が想定されるカルデラは十和田(青森県、秋田県)や阿蘇(あそ)(熊本県)、姶良(あいら)(鹿児島県)など。対象になる施設は、九州電力の玄海原発(佐賀県)と川内(せんだい)原発(鹿児島県)。四国電力伊方原発(愛媛県)は火砕流の影響がないとし含まれていない。再稼働や設置許可が認められれば、日本原燃の使用済み核燃料の再処理工場(青森県)なども含まれる可能性がある。 部会は外部の火山専門家らによる会合で、2016年に議論を始めた。運転停止の基準については、巨大噴火の前兆現象は過去に観測記録がなく、科学的な知見に基づいて「明確に定義することは困難」とした。 https://mainichi.jp/articles/20200306/k00/00m/040/250000c
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No.231607 2020/03/06(Fri) 22:43:33
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