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今夜は珍しく雲一つない天気だったので、2020年初の天体観測をしようと準備をしていたら、隣のオジサンが、是非、息子に天体望遠鏡を見せてくれと言われて、午後7時から天体観測を披露しました。 何てったって、今日かも知れないし来年かも知れないベテルギウスの超新星爆発の話題があり、今日の観測会の一番のテーマとして、オリオン座のペテルギウス周辺の天体観測になりました。 超新星爆発に関する年表は、古文書でも金星より少し明るい星が出現したという程度で、 ベテルギウスのような超新星爆発は数千数万年に一度もなかったでしょう。 185年: 『後漢書』天文志の記録に残る「客星」がSN 185に同定されており、最古の超新星の記録となっている。 1006年: おおかみ座の超新星(SN 1006)が記録に残っており、−9等星という明るさであったとされる。
小学生の長い春休みが続いていたので、いい思い出になると思って観測会をしましたが、とても満足してもらって、ほっとしてから時計を見た途端、午後8時20分でした。 すっかり忘れていた例の時間は、「3月17日の夜20:20頃に東京に首都直下巨大地震」でした。
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No.231679 2020/03/17(Tue) 22:55:19
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