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記事No.231700に関するスレッドです

コロナ風(風邪)より恐ろしい何か? / キター@甲府
↓の画像のように、TVでも話題になった2020年3月20日は、2012年12月21日以来の人類滅亡デマの日でした。
被害などほとんどなかったが、一日中風が吹いただけでした。
風と言えば、こんな神話があるのです。
古代メソポタミアで成立したシュメール・アッカド系神話は、最古の神話です。
多くの神々が描かれた神話の、事実上の最高権力者がエンリルです。
シュメール語では、エンが「主人」リルが「風」を意味しています。
『ギルガメシュ叙事詩』では天の雄牛を殺したギルガメシュとエンキドゥを罰し、エンキドゥに死を与えました。詩歌「ウル滅亡哀歌」『アッカドの呪い』では都市を見放し、異民族を送り込んで滅ぼしました。エンリルは、時に大規模な破壊や破滅をもたらす恐ろしい神でもあったのです。
https://www.phantaporta.com/2019/06/blog-post31.html

No.231700 2020/03/20(Fri) 20:59:20